今話題の「タイムパフォーマンス」を上げる方法。時間生産性を上げる建設現場マネジメントのノウハウをお伝えしました!【5/16(火)セミナー開催レポート】
[23/05/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
時間生産性UP=時短&人手不足問題を解消!建築・建設業界のお悩み解決!
株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)と株式会社アルダグラム(本社:東京都千代田区・代表:長濱光)が共催ウェビナーを行いました。日時は2023年5月16日(火)17:00〜18:00。日本が超高齢化社会になる「2025年問題」。働き手の「数」や働く時間の「量」で仕事の成果をあげていくことが困難な時代になります。そこで求められるのが近年話題になっている「タイパ」、つまり時間生産性です。各組織が円滑に仕事を回していくためには何をすべきなのか。そのノウハウについてお伝えさせていただきました!
営業ハック公式ノウハウ解説サイト:https://hiroshi-sasada.com/
※今回実施したような内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-2b135f2632e2df49f3a8-3.png ]
開催背景
「今社員が3人減っても回せる業務体制はできていますか?」
「2025年問題」という言葉をご存知でしょうか。近年注目を浴びている言葉であり、2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会になることを指すものです。
働き手の高齢化が進み、現場が疲弊する可能性が謳われています。さらには、2024年には働き方改革関連法により時間外労働の上限規制の適用も始まります。
・働いてくれる人が減る
・1人辺りの働ける時間の制限も厳しくなる
実際に多くの経営者が頭を抱え、人手不足を理由に倒産をする企業は年々増えています。
こういった課題感を抱える企業に共通するのは「採用難」「従業員の離職・退職の増加」「人件費の高騰」が挙げられており、人材リスクが非常に高い時代であると言われるようになりました。
各業界の営業やマネジメントのお悩みを解決している営業ハックでも、様々な企業様からこの課題についてのお話をいただくことが増えました。
この課題を解消するためには、「社員の生産性」、特に「タイムパフォーマンス」、時間生産性を上げていく必要があります。そこで今回、建設・建築現場のプロジェクト管理を支えるアルダグラムの狩野様をお招きし、共催の形でウェビナーを開催させていただくことになりました。
当日のセミナー内容
1.「忙しすぎる」を生み出す課題
忙しさを生み出す原因=同じ説明・対応を繰り返しすること
例えば、工事の見積もりや注意事項などをチャットで行っていると、情報が上に流れてしまい後々その情報にたどり着けなくなってしまうことも。そのため、電話で確認が来てしまい、不在着信や折り返しで繰り返し対応が発生すると、余分な対応が増えてしまう。本来やりたい業務がこういった業務に阻まれると、結果として「忙しい」につながってしまうため注意が必要。
2.コストをなくすためのコツ
全ての質問が社長や代表1人に集中してしまうのが1つの背景。
これを避けるためには、社員のメンバーが社長と同じ情報を持つ状態を作ることが第1ステップ。
丁寧に共有をするためのコツ
→情報共有のテンプレートを事前に決めておくこと
まずそもそも共有すべき項目が共有できていないと、人によって超長文の文書になってしまったり、逆に箇条書きのみで詳細が分からず二度手間になってしまう、ということも起こりうるため注意が必要。
3.報告のルール運用の仕方
仕組みで担保しにいくのが最も多いやり方。
事例:「施工管理アプリKANNA」を活用してカスタムテンプレートを作成。空欄になっている項目が無いように入力をお願いする形。
社員にルールを浸透させるのが難しいと感じるなら、システムを入れて仕組みで担保する方法が有効。
4.テキストでのコミュニケーションと電話や会うことのバランスの取り方
「緊急性が高いもの&チャットだけだとニュアンスが伝わりづらいもの」
を電話で行うことをおすすめ。
テキストコミュニケーションが優れている場面
→いつでも振り替えれる状態にしておく必要があるもの
また、備忘録の形でチャット機能を使うパターンもあり。
5.テキストで情報を相手に伝達する時のコツ
テキストコミュニケーションでありがちな失敗ポイント
→「会話が長引く」ということ
解決策→質問事項の次にすぐ背景を伝えること
疑問文の後には背景をセットで伝えることで齟齬をなくすことに繋がる。
6.コミュニケーションツール選定のコツ
複数のツールを使っていたことが一つでできるかどうか・また業界とマッチしているかどうかがポイント。
例:LINEだと、写真に保存期間が設定されているため画像を積極的に共有する会社には不向き。チャットのみのコミュニケーションの場合はOK。
建設業界の場合、
・図面共有
・写真共有
・工事情報保存
・顧客情報まとめ
・スケジュール工事のスケジュール登録
こういったものを行うならば、業界に特化していないサービスだと不便さを感じることも。一方で現場進捗を管理する必要がない場合はコミュニケーション特化ツールがおすすめ。
7.指示の出し方・質問の答え方
一番は簡潔に伝えることが重要。長く説明しても伝わらないことのほうが多い。また、余計なカタカナを使わない・専門用語を避けること。これは知識とか知見がない方からすると話題についていくことが難しくなるため。
共通言語を使いながらコミュニケーションをとることが重要。
会話の軸が合わないと感じたときは早い段階で「こういう認識で合ってますか」と目線のすり合わせをするように。社内外問わず、やり取りする時に表現・単語が自分が思っているものと定義が本当に一緒なのか、疑う目を持つことが重要。
開催概要
日時:2023年5月16日(火)17:00-18:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
登壇者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-ceadff9bdadc634dffed-1.png ]
株式会社アルダグラム
狩野 光千年
大学卒業後、株式会社リクルート入社。
自社広告商品・リスティング・DSP広告など、様々なマーケティング商品を用いた課題解決営業に従事。課題解決能力を評価され、2年目には首都圏の代表として全国のプレゼン大会に出場。アルダグラムには2021年4月入社し中小企業様へのソリューション営業を実行。チーム内で最も販売実績を上げた点を評価され、2023年に事業開発本部に異動。
[画像3: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-e070b0cfd77f46999120-2.png ]
株式会社営業ハック
笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
Twitter:https://twitter.com/sasada_36
YouTube:https://x.gd/OmuaO
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを行っています。また「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。その経験や分析から、企業様への営業研修も実施しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-dbe90ca20366538b07f6-0.png ]
<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/category/blog/
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
※今回実施したような内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)と株式会社アルダグラム(本社:東京都千代田区・代表:長濱光)が共催ウェビナーを行いました。日時は2023年5月16日(火)17:00〜18:00。日本が超高齢化社会になる「2025年問題」。働き手の「数」や働く時間の「量」で仕事の成果をあげていくことが困難な時代になります。そこで求められるのが近年話題になっている「タイパ」、つまり時間生産性です。各組織が円滑に仕事を回していくためには何をすべきなのか。そのノウハウについてお伝えさせていただきました!
営業ハック公式ノウハウ解説サイト:https://hiroshi-sasada.com/
※今回実施したような内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-2b135f2632e2df49f3a8-3.png ]
開催背景
「今社員が3人減っても回せる業務体制はできていますか?」
「2025年問題」という言葉をご存知でしょうか。近年注目を浴びている言葉であり、2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会になることを指すものです。
働き手の高齢化が進み、現場が疲弊する可能性が謳われています。さらには、2024年には働き方改革関連法により時間外労働の上限規制の適用も始まります。
・働いてくれる人が減る
・1人辺りの働ける時間の制限も厳しくなる
実際に多くの経営者が頭を抱え、人手不足を理由に倒産をする企業は年々増えています。
こういった課題感を抱える企業に共通するのは「採用難」「従業員の離職・退職の増加」「人件費の高騰」が挙げられており、人材リスクが非常に高い時代であると言われるようになりました。
各業界の営業やマネジメントのお悩みを解決している営業ハックでも、様々な企業様からこの課題についてのお話をいただくことが増えました。
この課題を解消するためには、「社員の生産性」、特に「タイムパフォーマンス」、時間生産性を上げていく必要があります。そこで今回、建設・建築現場のプロジェクト管理を支えるアルダグラムの狩野様をお招きし、共催の形でウェビナーを開催させていただくことになりました。
当日のセミナー内容
1.「忙しすぎる」を生み出す課題
忙しさを生み出す原因=同じ説明・対応を繰り返しすること
例えば、工事の見積もりや注意事項などをチャットで行っていると、情報が上に流れてしまい後々その情報にたどり着けなくなってしまうことも。そのため、電話で確認が来てしまい、不在着信や折り返しで繰り返し対応が発生すると、余分な対応が増えてしまう。本来やりたい業務がこういった業務に阻まれると、結果として「忙しい」につながってしまうため注意が必要。
2.コストをなくすためのコツ
全ての質問が社長や代表1人に集中してしまうのが1つの背景。
これを避けるためには、社員のメンバーが社長と同じ情報を持つ状態を作ることが第1ステップ。
丁寧に共有をするためのコツ
→情報共有のテンプレートを事前に決めておくこと
まずそもそも共有すべき項目が共有できていないと、人によって超長文の文書になってしまったり、逆に箇条書きのみで詳細が分からず二度手間になってしまう、ということも起こりうるため注意が必要。
3.報告のルール運用の仕方
仕組みで担保しにいくのが最も多いやり方。
事例:「施工管理アプリKANNA」を活用してカスタムテンプレートを作成。空欄になっている項目が無いように入力をお願いする形。
社員にルールを浸透させるのが難しいと感じるなら、システムを入れて仕組みで担保する方法が有効。
4.テキストでのコミュニケーションと電話や会うことのバランスの取り方
「緊急性が高いもの&チャットだけだとニュアンスが伝わりづらいもの」
を電話で行うことをおすすめ。
テキストコミュニケーションが優れている場面
→いつでも振り替えれる状態にしておく必要があるもの
また、備忘録の形でチャット機能を使うパターンもあり。
5.テキストで情報を相手に伝達する時のコツ
テキストコミュニケーションでありがちな失敗ポイント
→「会話が長引く」ということ
解決策→質問事項の次にすぐ背景を伝えること
疑問文の後には背景をセットで伝えることで齟齬をなくすことに繋がる。
6.コミュニケーションツール選定のコツ
複数のツールを使っていたことが一つでできるかどうか・また業界とマッチしているかどうかがポイント。
例:LINEだと、写真に保存期間が設定されているため画像を積極的に共有する会社には不向き。チャットのみのコミュニケーションの場合はOK。
建設業界の場合、
・図面共有
・写真共有
・工事情報保存
・顧客情報まとめ
・スケジュール工事のスケジュール登録
こういったものを行うならば、業界に特化していないサービスだと不便さを感じることも。一方で現場進捗を管理する必要がない場合はコミュニケーション特化ツールがおすすめ。
7.指示の出し方・質問の答え方
一番は簡潔に伝えることが重要。長く説明しても伝わらないことのほうが多い。また、余計なカタカナを使わない・専門用語を避けること。これは知識とか知見がない方からすると話題についていくことが難しくなるため。
共通言語を使いながらコミュニケーションをとることが重要。
会話の軸が合わないと感じたときは早い段階で「こういう認識で合ってますか」と目線のすり合わせをするように。社内外問わず、やり取りする時に表現・単語が自分が思っているものと定義が本当に一緒なのか、疑う目を持つことが重要。
開催概要
日時:2023年5月16日(火)17:00-18:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
登壇者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-ceadff9bdadc634dffed-1.png ]
株式会社アルダグラム
狩野 光千年
大学卒業後、株式会社リクルート入社。
自社広告商品・リスティング・DSP広告など、様々なマーケティング商品を用いた課題解決営業に従事。課題解決能力を評価され、2年目には首都圏の代表として全国のプレゼン大会に出場。アルダグラムには2021年4月入社し中小企業様へのソリューション営業を実行。チーム内で最も販売実績を上げた点を評価され、2023年に事業開発本部に異動。
[画像3: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-e070b0cfd77f46999120-2.png ]
株式会社営業ハック
笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
Twitter:https://twitter.com/sasada_36
YouTube:https://x.gd/OmuaO
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを行っています。また「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。その経験や分析から、企業様への営業研修も実施しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/50843/262/resize/d50843-262-dbe90ca20366538b07f6-0.png ]
<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/category/blog/
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
※今回実施したような内容の研修・ウェビナーはどんな企業様でも開催可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。