選ばれるリーダーが持っている条件とは!?
[13/09/13]
提供元:PRTIMES
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中経出版
株式会社中経出版(東京都千代田区)は、このたび、『選ばれ続けるリーダーの条件』(山元賢治・著)を刊行いたします。アップル、オラクル、IBM、EMCなど、30年間、外資系トップ企業で活躍し、スティーブ・ジョブズ、ティム・クック、ラリー・エリソンら、ビジネス界の巨人と肩を並べてきた、山元賢治氏。2004年から2008年までは、アップル・ジャパン代表取締役社長として、アップル復活の原動力となりました。その著者が伝えたい、これからの時代のリーダー論&人材論です。
「選ばれる」ことを避けて通れないのがビジネスマン
人生は「選ばれる」ことの連続。受験や資格試験、就職活動など、人生のどの局面においても、選ばれるという段階が必ず存在します。恋愛や結婚、会社での昇進・昇給や大切なプロジェクトへの指名も「選ばれる」という行為そのものです。社会を生きていくうえで欠かせないのが、選び、選ばれるということなのです。
たくさんの人間の中から、特定の人物が「選ばれる」理由は何でしょうか?
著者の山元賢治は、次のように答えます。
「選ばれる人は、目先のテクニックに走らず、もっとも守るべき“原則”を理解し、日々実践できるかどうかで決まる」
本書でも、この「もっとも守るべき“原則”」についての考え方をお伝えしていきます。
著者もまた、「選ばれる」対象だった
著者の山元賢治は、日本IBMに新卒で入社後、日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長に就任。2002年には、日本オラクルへ復帰し、専務として営業・マーケティング・開発の責任者になりました。
そして、2004年、スティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任しました。これは、著者もまたジョブズに「選ばれた」、ということができます。
外資トップ企業で働いた経験からも、トップレベルで通用する人材が備えているべき性質を伝えます。
「2億円の買い物」の判断基準とは?
著者は、経営者時代を中心に、これまで実に3000人以上の面接を経験。
新卒採用から中途採用、転職、さらにはもっと上の経営者レベルまで、実にさまざまな人材を選んできました。
社長時代には、必ず最終面接で一人一人の直接面接を行なっていたことでも知られています。
面接は、実に大きな「買い物」。
わずか数十分の対話だけで、雇用を約束するかどうか判断しなければいけません。サラリーマンの生涯賃金である2億円をその人に払うだけの価値があるかどうか。一瞬で相手を見抜くための基準があります。
本書では、こうした真価を見抜く基準についても述べています。
世界は日々変化し、留まるところを知りません。
企業の在り方や、個々人の働き方も変わってきています。
今後はよりボーダーレスが進み、フラット化した世界のなかで、一括りに「日本人」としてではなく、より個人単位で信頼を得ていく時代になります。
きっと、求められるリーダー像も、これまでの日本型リーダーと大きく違ったものになってくるでしょう。
そうしたなかで、個人が生きていくために必要な原則が、「選ばれる」です。
その条件を、皆さんにお伝えしていく、価値ある1冊です。
人生のキャリアを主体的にデザインしていく構成
プロローグ 結局、本物しか選ばれない
第1部 「選ばれる」は、ビジネスマンの第一条件
「選ばれる」意識が、可能性を切り拓く
選ばれるための空気感をまとう
「選ばれる理由」をパーソナルブランディングする
選ばれた瞬間に、正確な契約をする
現場感覚をもとにベストな提案をする
相手の期待値を超える企業を目指す
「毎日経歴書」で自己評価する
【ブリッジ1.】 選ばれるリーダーが持つべき5段階のレイヤー
第2部 選ばれる人が実践している仕事のルール
レベル1 ビジネスマンを名乗るための最低条件
「お金をもらう理由」を意識しているか
日々の勉強を習慣化できているか
安定して力を出せる体力があるか
レベル2 主体的なアクションのための意識の持ち方
組織全体に対する意識があるか
変化に対して敏感でいられるか
組織に属する恩恵を意識できているか
異なるやり方を柔軟に受け入れられるか
必要なスキルを自分で定義し、習得できているか
グローバルをチャンスだと捉えているか
何もしない、という決断ができるか
レベル3 現状突破のアクションがとれるか
リーダーは「引っ張る」のではなく「導く」
360度評価を心がけているか
一方的な「憧れ」ではなく、お互いの「尊敬」を得ているか
プレッシャーに向き合う忍耐があるか
親しみを感じさせるスキがあるか
「栄光ある不満」を持っているか
柔軟に行動の優先順位をつけられるか
レベル4 組織を動かす意思決定者の判断基準
王道を選んでいるか
振れ幅は小さく抑えているか
部下が輝くチャンスを与えているか
他と比べずに自社の価値を伝えられるか
嫌な問題に即対処できるか
心をつかむ質問をできているか
レベル5 リーダーの真価が決まる〈To Be〉
「時間と重力は全員に平等」を意識しているか
「WhyからHow」の思考でTo Beに近づけるか
圧倒的な集中力を毎回発揮できるか
【ブリッジ2.】 自分の人生をデザインして未来へと進む
第3部 キャリアの階段をデザインする
新卒採用では「普段の生きる姿勢」が問われる
入社1年目は「プロとしての姿勢」をつくる
入社2年目は追い抜かれる立場になる緊張感を持つ
入社3年目で新たなビジョンを持つ
20代後半でリーダーのプラス・マイナスを経験しておく
30代前半は「下から選ばれる人間」を意識する
ファーストラインマネジャーは部下の成長で評価される
セカンドラインマネジャーは「全体最適」が重要
安易な転職はしない
起業には「やるべきこと」をやる使命感が重要
社長は「究極の実行力」が問われる
エピローグ 「選ばれる」は主体的行為
あとがき
巻末付録 リーダーに必要な108の覚悟
数々の外資トップを歴任!
山元賢治(やまもと・けんじ)
1959年生まれ。神戸大学卒業後、日本IBMに入社。日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長。2002年、日本オラクルへ復帰。専務として営業・マーケティング・開発にわたる総勢1600人の責任者となり、BtoBの世界の巨人、ラリー・エリソンとともに、オラクルオープンワールドを日本で再開すべく活躍。2004年にスティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任し、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献。
現在、(株)コミュニカ代表取締役。また未来の可能性を感じるベンチャー企業へ積極的に投資すると同時に、 (株)Plan・Do・See、(株)エスキュービズム、(株)F.A.N、(株)マジックハット、グローバル・ブレイン(株)の顧問を務める。
また、21世紀の坂本龍馬を生み出すべく、私塾「山元塾」を開講。多くの若者へのアドバイスと講演活動を精力的に行なっている。
著書に『伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ』(ダイヤモンド社)、『ハイタッチ』『外資で結果を出せる人 出せない人』(共に日本経済新聞出版社)、共著に『世界でたたかう英語』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
【商品情報】
著 者:山元賢治
定 価:1500円+税
ページ数:256頁
判 型:四六判
初版発行:2013/9/19
株式会社中経出版(東京都千代田区)は、このたび、『選ばれ続けるリーダーの条件』(山元賢治・著)を刊行いたします。アップル、オラクル、IBM、EMCなど、30年間、外資系トップ企業で活躍し、スティーブ・ジョブズ、ティム・クック、ラリー・エリソンら、ビジネス界の巨人と肩を並べてきた、山元賢治氏。2004年から2008年までは、アップル・ジャパン代表取締役社長として、アップル復活の原動力となりました。その著者が伝えたい、これからの時代のリーダー論&人材論です。
「選ばれる」ことを避けて通れないのがビジネスマン
人生は「選ばれる」ことの連続。受験や資格試験、就職活動など、人生のどの局面においても、選ばれるという段階が必ず存在します。恋愛や結婚、会社での昇進・昇給や大切なプロジェクトへの指名も「選ばれる」という行為そのものです。社会を生きていくうえで欠かせないのが、選び、選ばれるということなのです。
たくさんの人間の中から、特定の人物が「選ばれる」理由は何でしょうか?
著者の山元賢治は、次のように答えます。
「選ばれる人は、目先のテクニックに走らず、もっとも守るべき“原則”を理解し、日々実践できるかどうかで決まる」
本書でも、この「もっとも守るべき“原則”」についての考え方をお伝えしていきます。
著者もまた、「選ばれる」対象だった
著者の山元賢治は、日本IBMに新卒で入社後、日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長に就任。2002年には、日本オラクルへ復帰し、専務として営業・マーケティング・開発の責任者になりました。
そして、2004年、スティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任しました。これは、著者もまたジョブズに「選ばれた」、ということができます。
外資トップ企業で働いた経験からも、トップレベルで通用する人材が備えているべき性質を伝えます。
「2億円の買い物」の判断基準とは?
著者は、経営者時代を中心に、これまで実に3000人以上の面接を経験。
新卒採用から中途採用、転職、さらにはもっと上の経営者レベルまで、実にさまざまな人材を選んできました。
社長時代には、必ず最終面接で一人一人の直接面接を行なっていたことでも知られています。
面接は、実に大きな「買い物」。
わずか数十分の対話だけで、雇用を約束するかどうか判断しなければいけません。サラリーマンの生涯賃金である2億円をその人に払うだけの価値があるかどうか。一瞬で相手を見抜くための基準があります。
本書では、こうした真価を見抜く基準についても述べています。
世界は日々変化し、留まるところを知りません。
企業の在り方や、個々人の働き方も変わってきています。
今後はよりボーダーレスが進み、フラット化した世界のなかで、一括りに「日本人」としてではなく、より個人単位で信頼を得ていく時代になります。
きっと、求められるリーダー像も、これまでの日本型リーダーと大きく違ったものになってくるでしょう。
そうしたなかで、個人が生きていくために必要な原則が、「選ばれる」です。
その条件を、皆さんにお伝えしていく、価値ある1冊です。
人生のキャリアを主体的にデザインしていく構成
プロローグ 結局、本物しか選ばれない
第1部 「選ばれる」は、ビジネスマンの第一条件
「選ばれる」意識が、可能性を切り拓く
選ばれるための空気感をまとう
「選ばれる理由」をパーソナルブランディングする
選ばれた瞬間に、正確な契約をする
現場感覚をもとにベストな提案をする
相手の期待値を超える企業を目指す
「毎日経歴書」で自己評価する
【ブリッジ1.】 選ばれるリーダーが持つべき5段階のレイヤー
第2部 選ばれる人が実践している仕事のルール
レベル1 ビジネスマンを名乗るための最低条件
「お金をもらう理由」を意識しているか
日々の勉強を習慣化できているか
安定して力を出せる体力があるか
レベル2 主体的なアクションのための意識の持ち方
組織全体に対する意識があるか
変化に対して敏感でいられるか
組織に属する恩恵を意識できているか
異なるやり方を柔軟に受け入れられるか
必要なスキルを自分で定義し、習得できているか
グローバルをチャンスだと捉えているか
何もしない、という決断ができるか
レベル3 現状突破のアクションがとれるか
リーダーは「引っ張る」のではなく「導く」
360度評価を心がけているか
一方的な「憧れ」ではなく、お互いの「尊敬」を得ているか
プレッシャーに向き合う忍耐があるか
親しみを感じさせるスキがあるか
「栄光ある不満」を持っているか
柔軟に行動の優先順位をつけられるか
レベル4 組織を動かす意思決定者の判断基準
王道を選んでいるか
振れ幅は小さく抑えているか
部下が輝くチャンスを与えているか
他と比べずに自社の価値を伝えられるか
嫌な問題に即対処できるか
心をつかむ質問をできているか
レベル5 リーダーの真価が決まる〈To Be〉
「時間と重力は全員に平等」を意識しているか
「WhyからHow」の思考でTo Beに近づけるか
圧倒的な集中力を毎回発揮できるか
【ブリッジ2.】 自分の人生をデザインして未来へと進む
第3部 キャリアの階段をデザインする
新卒採用では「普段の生きる姿勢」が問われる
入社1年目は「プロとしての姿勢」をつくる
入社2年目は追い抜かれる立場になる緊張感を持つ
入社3年目で新たなビジョンを持つ
20代後半でリーダーのプラス・マイナスを経験しておく
30代前半は「下から選ばれる人間」を意識する
ファーストラインマネジャーは部下の成長で評価される
セカンドラインマネジャーは「全体最適」が重要
安易な転職はしない
起業には「やるべきこと」をやる使命感が重要
社長は「究極の実行力」が問われる
エピローグ 「選ばれる」は主体的行為
あとがき
巻末付録 リーダーに必要な108の覚悟
数々の外資トップを歴任!
山元賢治(やまもと・けんじ)
1959年生まれ。神戸大学卒業後、日本IBMに入社。日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長。2002年、日本オラクルへ復帰。専務として営業・マーケティング・開発にわたる総勢1600人の責任者となり、BtoBの世界の巨人、ラリー・エリソンとともに、オラクルオープンワールドを日本で再開すべく活躍。2004年にスティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任し、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献。
現在、(株)コミュニカ代表取締役。また未来の可能性を感じるベンチャー企業へ積極的に投資すると同時に、 (株)Plan・Do・See、(株)エスキュービズム、(株)F.A.N、(株)マジックハット、グローバル・ブレイン(株)の顧問を務める。
また、21世紀の坂本龍馬を生み出すべく、私塾「山元塾」を開講。多くの若者へのアドバイスと講演活動を精力的に行なっている。
著書に『伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ』(ダイヤモンド社)、『ハイタッチ』『外資で結果を出せる人 出せない人』(共に日本経済新聞出版社)、共著に『世界でたたかう英語』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
【商品情報】
著 者:山元賢治
定 価:1500円+税
ページ数:256頁
判 型:四六判
初版発行:2013/9/19