アクロディア子会社ネクスト・セキュリティがモバイル端末のデータ持ち出しセキュリティに対応した電子割符技術の開発元であるグローバルフレンドシップと協業開始
[16/11/15]
提供元:PRTIMES
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株式会社アクロディア(本社:東京都渋谷区、代表者:代表取締役社長 堤 純也)は、連結子会社であるネクスト・セキュリティ株式会社(本社:東京都品川区、代表者:代表取締役社長 仲西 敏雄、以下「ネクスト・セキュリティ」)がグローバルフレンドシップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:代表取締役社長 保倉 豊、以下「GFI」)と電子割符の事業に関し協業し事業展開することといたしましたので、お知らせいたします。
【電子割符ソリューションとは】
ノートPCやタブレット等のモバイル端末は、今日の企業活動において必要不可欠なツールとなりましたが、外出先で盗難や紛失の心配があるため、セキュリティコンプライアンスに沿ったモバイル端末の厳格な運用が求められています。端末の紛失や盗難が発生すると、仮に暗号化とログイン認証によって端末自体が保護されていたとしても、重大なセキュリティインシデントとなってしまい、企業のブランド失墜の引き金になりかねません。
モバイル端末の紛失や盗難の事故が発生しても重大インシデントに該当しないメカニズムを利用して、機密データを安全に運用することが重要です。
それを実現したのが、GFIの秘密分散技術を活用した「電子割符ソリューション」です。
秘密分散技術(注)である「GFI電子割符(R)」は、モバイル端末上のファイルを複数のゴミデータ(意味のない情報の羅列)に分割して別の場所に保存することで、紛失や盗難が発生しても残存するデータから元のファイルを復元できるという画期的なモバイル端末向けのデータ持ち出しセキュリティソリューションです。割符メカニズムは、対象となるファイルにジャンクデータを組み合わせ、ビットレベルで分割します。
「GFI電子割符(R)」の秘密分散方式の概念図
[画像1: http://prtimes.jp/i/1924/266/resize/d1924-266-811554-0.jpg ]
本技術は、次のような特長を有しています。
【GFI電子割符(R)の特長】
1. ドライブベースではなく、ファイルベースの分散により、ハードウェアリソースの効率化、割符や復元にかかる時間の短縮化が見込めます。
2. 分散したデータは、単なるビット集合体であり、意味のないデータのため、流出しても情報漏えいに該当しません。原本情報のデジタルデータの並びは一切残存しません。
3. データの復元にすべての割符データを用意する必要はなく、最低限のデータがあれば簡単にデータを再構築できるため、PCの紛失等でデータが失われても、元のファイルを復元できます。
4. データは、オリジナルのデータサイズの1/1000に分割可能なため、ノートPCやUSBの使用容量を最小限に節約できます。
5. 異なるOS間(Windows、Linux、及びMacOS)でデータの互換性があります。
【GFI電子割符(R)の使用方法】
まず社外へ機密データを持ち出す前に、データを例えばA〜Dの4つ(例: モバイルPC、社内サーバ、USB、データセンター)にそれぞれ分割します。分割されたデータ単体は意味のない数字の羅列でしかありません。外出先では、モバイルPC、USB、データセンターに保存したデータを集め、復元します。この場合、すべてのデータを用意する必要はなく、モバイルPCを紛失しても残りのデータで元ファイルを復元できます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1924/266/resize/d1924-266-456009-1.jpg ]
この度の協業にあたり、ネクスト・セキュリティは、「GFI電子割符(R)」を用いた、タブレット及びノートPC等のモバイル端末の割符実装クライアントアプリケーション分野における事業領域において、同技術を利用したDBにおけるデータ保全への秘密分散技術(電子割符)の利活用に関し、GFI電子割符を用いたシステムの試作に基づく商品開発を行う予定です。
本サービスの導入先として、持ち出し端末からのデータ流出を懸念されている企業様、敷地内作業に端末を持ち出される製造業者様やプラント様を想定しております。
今後、両社の得意分野を活かすことで、秘密分散技術の普及と製品化、国内企業への導入を加速化してまいります。
(注)「ECにおける情報セキュリティに関する活動報告書2009」平成22年3月 次世代電子商取引推進協議会(現:一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
http://www.jipdec.or.jp/archives/publications/J0004291
【ネクスト・セキュリティ株式会社】
所在地:東京都品川区南品川2-4-7 アサミビル5階
設立:2015年12月
代表者:代表取締役 仲西 敏雄
事業内容:ITセキュリティ製品販売、セキュリティコンサルティング、セキュリティマネージメントサービス、
セキュリティバリューサービス
ウェブサイト:http://next-security.jp/
【グローバルフレンドシップ株式会社】
所在地:東京都渋谷区笹塚1-32-2 ソネット笹塚102
設立:1994年8月
代表者:代表取締役 保倉 豊
事業内容:電子割符・秘密分散技術を中心とした情報セキュリティ技術の提供
ウェブサイト:http://www.gfi.co.jp/
【株式会社アクロディア】
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-20-22 恵比寿三富ビル5F
設立:2004年7月
上場:2006年10月 東証マザーズ(3823)
代表者:代表取締役社長 堤 純也
事業内容:スマートフォン向けのサービス・ソリューションの提供
ウェブサイト:http://www.acrodea.co.jp/
※記載されている社名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
■本サービスに関するお問合せ先
ネクスト・セキュリティ株式会社
セキュリティ事業部
TEL:03-5783-0702
EMAIL:info@next-security.jp
【電子割符ソリューションとは】
ノートPCやタブレット等のモバイル端末は、今日の企業活動において必要不可欠なツールとなりましたが、外出先で盗難や紛失の心配があるため、セキュリティコンプライアンスに沿ったモバイル端末の厳格な運用が求められています。端末の紛失や盗難が発生すると、仮に暗号化とログイン認証によって端末自体が保護されていたとしても、重大なセキュリティインシデントとなってしまい、企業のブランド失墜の引き金になりかねません。
モバイル端末の紛失や盗難の事故が発生しても重大インシデントに該当しないメカニズムを利用して、機密データを安全に運用することが重要です。
それを実現したのが、GFIの秘密分散技術を活用した「電子割符ソリューション」です。
秘密分散技術(注)である「GFI電子割符(R)」は、モバイル端末上のファイルを複数のゴミデータ(意味のない情報の羅列)に分割して別の場所に保存することで、紛失や盗難が発生しても残存するデータから元のファイルを復元できるという画期的なモバイル端末向けのデータ持ち出しセキュリティソリューションです。割符メカニズムは、対象となるファイルにジャンクデータを組み合わせ、ビットレベルで分割します。
「GFI電子割符(R)」の秘密分散方式の概念図
[画像1: http://prtimes.jp/i/1924/266/resize/d1924-266-811554-0.jpg ]
本技術は、次のような特長を有しています。
【GFI電子割符(R)の特長】
1. ドライブベースではなく、ファイルベースの分散により、ハードウェアリソースの効率化、割符や復元にかかる時間の短縮化が見込めます。
2. 分散したデータは、単なるビット集合体であり、意味のないデータのため、流出しても情報漏えいに該当しません。原本情報のデジタルデータの並びは一切残存しません。
3. データの復元にすべての割符データを用意する必要はなく、最低限のデータがあれば簡単にデータを再構築できるため、PCの紛失等でデータが失われても、元のファイルを復元できます。
4. データは、オリジナルのデータサイズの1/1000に分割可能なため、ノートPCやUSBの使用容量を最小限に節約できます。
5. 異なるOS間(Windows、Linux、及びMacOS)でデータの互換性があります。
【GFI電子割符(R)の使用方法】
まず社外へ機密データを持ち出す前に、データを例えばA〜Dの4つ(例: モバイルPC、社内サーバ、USB、データセンター)にそれぞれ分割します。分割されたデータ単体は意味のない数字の羅列でしかありません。外出先では、モバイルPC、USB、データセンターに保存したデータを集め、復元します。この場合、すべてのデータを用意する必要はなく、モバイルPCを紛失しても残りのデータで元ファイルを復元できます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1924/266/resize/d1924-266-456009-1.jpg ]
この度の協業にあたり、ネクスト・セキュリティは、「GFI電子割符(R)」を用いた、タブレット及びノートPC等のモバイル端末の割符実装クライアントアプリケーション分野における事業領域において、同技術を利用したDBにおけるデータ保全への秘密分散技術(電子割符)の利活用に関し、GFI電子割符を用いたシステムの試作に基づく商品開発を行う予定です。
本サービスの導入先として、持ち出し端末からのデータ流出を懸念されている企業様、敷地内作業に端末を持ち出される製造業者様やプラント様を想定しております。
今後、両社の得意分野を活かすことで、秘密分散技術の普及と製品化、国内企業への導入を加速化してまいります。
(注)「ECにおける情報セキュリティに関する活動報告書2009」平成22年3月 次世代電子商取引推進協議会(現:一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
http://www.jipdec.or.jp/archives/publications/J0004291
【ネクスト・セキュリティ株式会社】
所在地:東京都品川区南品川2-4-7 アサミビル5階
設立:2015年12月
代表者:代表取締役 仲西 敏雄
事業内容:ITセキュリティ製品販売、セキュリティコンサルティング、セキュリティマネージメントサービス、
セキュリティバリューサービス
ウェブサイト:http://next-security.jp/
【グローバルフレンドシップ株式会社】
所在地:東京都渋谷区笹塚1-32-2 ソネット笹塚102
設立:1994年8月
代表者:代表取締役 保倉 豊
事業内容:電子割符・秘密分散技術を中心とした情報セキュリティ技術の提供
ウェブサイト:http://www.gfi.co.jp/
【株式会社アクロディア】
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-20-22 恵比寿三富ビル5F
設立:2004年7月
上場:2006年10月 東証マザーズ(3823)
代表者:代表取締役社長 堤 純也
事業内容:スマートフォン向けのサービス・ソリューションの提供
ウェブサイト:http://www.acrodea.co.jp/
※記載されている社名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
■本サービスに関するお問合せ先
ネクスト・セキュリティ株式会社
セキュリティ事業部
TEL:03-5783-0702
EMAIL:info@next-security.jp