転職サービス「doda(デューダ)」2019年6月 転職求人倍率 2.36倍(前月比-0.17ポイント) 〜企業の採用意欲は衰えず、転職希望者にとって転職先の選択肢が多い状況は続く〜
[19/07/20]
提供元:PRTIMES
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総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾太郎)が運営する転職サービス「doda(デューダ)」< https://doda.jp >は、2019年6月の転職求人倍率をまとめた「doda 転職求人倍率レポート」を発表しましたのでお知らせします。
※ 転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、dodaエージェントサ ービス登録者(転職希望者)1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です。
<算出式:転職求人倍率=求人数(採用予定人員)÷転職希望者数>
■2019年6月の概況
2019年6月の転職求人倍率は、前月比-0.17ポイントの2.36倍となりました。求人数は前月比100.1%、前年同月比113.0%となりました。転職希望者数は前月比107.5%、前年同月比127.9%でした。
業種別にみると、「その他」以外の8業種のうち「金融」「メディカル」「商社・流通」「サービス」の4業種で求人数が増加しました。求人の増加率が特に高かったのは、「メディカル」(前月比102.4%)、「金融」(前月比101.5%)でした。職種別では、11職種のうち「営業系」「企画・管理系」「技術系(建築・土木)」「専門職」の4職種で求人数が増加しました。求人の増加率が特に高かったのは、「技術系(建築・土木)」(前月比103.9%)、「専門職」(前月比102.5%)でした。
■解説 〜新卒採用のピークを越え、中途採用が活発化し、求人数は増加の見込み〜
6月の求人数は微増でした。転職希望者数も、複数の人気企業が募集を始めたことをきっかけに、転職活動を開始する人も多く増加しました。求人倍率は、転職希望者数が求人数の増加幅を上回ったため下降しましたが、求人数は前年同月比で1割以上増加し、転職希望者が数多くの求人から転職先を選べる状況は続いています。
7月以降の転職市場は、6月に新卒採用は落ち着き、7〜9月にかけて中途採用が活発化するため、求人数は緩やかに増加する見込みです。一部メーカーなどで米中貿易摩擦等の影響により採用を控える動きがみられ、市場全体でもやや過熱気味だった採用が慎重傾向になりそうです。しかし、求人数は過去最高水準を維持しており、企業の採用意欲も依然として旺盛で、経験者や即戦力を積極的に採用する姿勢は変わらないでしょう。(doda編集長 大浦 征也)
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/266/resize/d22215-266-286526ad05c2420b83a1-1.png ]
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※ dodaサイトでご覧いただける「doda転職求人倍率レポート」では、詳細なデータや考察を掲載しております。
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/index.html
※ 調査は2008年より行っております。過去のデータをご覧になりたい場合は、広報部までお問い合わせくださ い。
■解説者プロフィール doda編集長 大浦 征也(おおうら せいや)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/266/resize/d22215-266-223707-0.jpg ]
2002年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
人材紹介事業に従事。法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、キャリアアドバイザーに。転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに長年携わる。担当領域は多岐にわたり、これまでに支援した転職希望者は10,000人を超える。その後、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点の総責任者などを経て、2017年より現職。
社外にてJHR(一般社団法人人材サービス産業協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキンググループメンバー、SHC(公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル)理事にも名を連ねる。
■「doda」について< https://doda.jp >
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
※ 転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、dodaエージェントサ ービス登録者(転職希望者)1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です。
<算出式:転職求人倍率=求人数(採用予定人員)÷転職希望者数>
■2019年6月の概況
2019年6月の転職求人倍率は、前月比-0.17ポイントの2.36倍となりました。求人数は前月比100.1%、前年同月比113.0%となりました。転職希望者数は前月比107.5%、前年同月比127.9%でした。
業種別にみると、「その他」以外の8業種のうち「金融」「メディカル」「商社・流通」「サービス」の4業種で求人数が増加しました。求人の増加率が特に高かったのは、「メディカル」(前月比102.4%)、「金融」(前月比101.5%)でした。職種別では、11職種のうち「営業系」「企画・管理系」「技術系(建築・土木)」「専門職」の4職種で求人数が増加しました。求人の増加率が特に高かったのは、「技術系(建築・土木)」(前月比103.9%)、「専門職」(前月比102.5%)でした。
■解説 〜新卒採用のピークを越え、中途採用が活発化し、求人数は増加の見込み〜
6月の求人数は微増でした。転職希望者数も、複数の人気企業が募集を始めたことをきっかけに、転職活動を開始する人も多く増加しました。求人倍率は、転職希望者数が求人数の増加幅を上回ったため下降しましたが、求人数は前年同月比で1割以上増加し、転職希望者が数多くの求人から転職先を選べる状況は続いています。
7月以降の転職市場は、6月に新卒採用は落ち着き、7〜9月にかけて中途採用が活発化するため、求人数は緩やかに増加する見込みです。一部メーカーなどで米中貿易摩擦等の影響により採用を控える動きがみられ、市場全体でもやや過熱気味だった採用が慎重傾向になりそうです。しかし、求人数は過去最高水準を維持しており、企業の採用意欲も依然として旺盛で、経験者や即戦力を積極的に採用する姿勢は変わらないでしょう。(doda編集長 大浦 征也)
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/266/resize/d22215-266-286526ad05c2420b83a1-1.png ]
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[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/266/resize/d22215-266-bbd45d09474ef6ff2cfe-2.png ]
※ dodaサイトでご覧いただける「doda転職求人倍率レポート」では、詳細なデータや考察を掲載しております。
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/index.html
※ 調査は2008年より行っております。過去のデータをご覧になりたい場合は、広報部までお問い合わせくださ い。
■解説者プロフィール doda編集長 大浦 征也(おおうら せいや)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/266/resize/d22215-266-223707-0.jpg ]
2002年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
人材紹介事業に従事。法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、キャリアアドバイザーに。転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに長年携わる。担当領域は多岐にわたり、これまでに支援した転職希望者は10,000人を超える。その後、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点の総責任者などを経て、2017年より現職。
社外にてJHR(一般社団法人人材サービス産業協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキンググループメンバー、SHC(公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル)理事にも名を連ねる。
■「doda」について< https://doda.jp >
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。