阪急阪神ホールディングスグループ60社を対象に 共通経理システムを導入 〜NECの基幹業務ソフト「EXPLANNER/Ai」を活用〜
[14/06/18]
提供元:PRTIMES
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アイテック阪急阪神は、2014年4月に日本電気(以下、NEC)と共同で、阪急阪神ホールディングスグループ60社を対象に共通経理システムを導入しました。今回の導入により、阪急阪神ホールディングスグループにおけるシステムの保守運用業務の効率化・コスト削減、連結決算業務の効率化・早期化などを実現しました。
リリース(PDF)はこちら → http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20140618_2450.pdf
本システムでは、10,000社以上の導入実績を有するNECのERP(基幹業務)ソフト「EXPLANNER/Ai(エクスプランナー/アイ)」を採用し、ノンカスタマイズで導入しました。ERPソフトをグループ60社という大規模、かつノンカスタマイズで導入する取り組みは国内では数少ない事例です。
【背景】
阪急阪神ホールディングスは、都市交通、不動産、エンタテインメント・コミュニケーション、旅行、国際輸送、ホテルの6つのコア事業を展開し、グループの事業拡大に取り組んでいます。
従来、グループ各社はそれぞれに異なった経理システムを利用していましたが、多大なシステムの保守運用コストや連結決算の早期化にともなう業務負荷の増大が課題となっていました。
【今回導入した共通経理システムについて】
アイテック阪急阪神は、NECと共同で、多岐にわたる事業を展開する阪急阪神ホールディングスグループ60社を対象に、NECのERPソフト「EXPLANNER/Ai」の会計・債権・債務機能をノンカスタマイズで共通経理システムとして導入しました。導入に際しては、標準業務フローの作成、勘定科目などの各種マスタおよびセキュリティなどの環境情報が設定された標準テンプレートの作成、従来システムからのデータ移行ツールの作成などを行い、効率化を図りました。
その結果、同グループでは、各々のシステムを個別に導入した現行システムに比べ、初期導入コストを58%削減すると共に、システムの保守運用業務コストを14%削減することができました。また、連結決算業務を効率化するのみならず、今後の会計基準や税制変更時の迅速なシステム対応手順も確立しました。
なお、今回のグループ共通経理システム導入プロジェクトは、阪急阪神ホールディングス、経理・人事業務のシェアードサービス事業を行う阪急阪神ビジネスアソシエイト、アイテック阪急阪神の3社が立案し、アイテック阪急阪神がNECと共同で、システム導入作業を担当しました。
【今後の展開】
アイテック阪急阪神は、今回のシステム導入により培った実績・ノウハウを踏まえ、グループ外の顧客に向けて導入支援の展開を考えています。
NECは「2015中期経営計画」において、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」への注力を掲げています。NECは今後も、ビジネスインフラを支える先進ソリューションの提供を通じて、阪急阪神ホールディングスグループの新たな価値創造や経営効率化に貢献していきます。
なお本事例について、「NEC iEXPO関西2014」(会期:7月9日(水)〜10日(木)、会場:グランフロント大阪(大阪市北区))にてセミナーを実施します(注)。
・アイテック阪急阪神株式会社
本社:大阪府大阪市福島区 代表取締役社長:浜田真希男
・日本電気株式会社
本社:東京都港区 代表取締役 執行役員社長:遠藤信博
(注) 日時:7月10日(木)16:30〜17:15
タイトル:グループ60社へ共通会計システムを一斉導入
〜システム統合を成功に導くアプローチ〜
講師:
アイテック阪急阪神株式会社 ビジネスソリューション事業本部 基幹システム部
担当部長 齋藤和幸
株式会社阪急阪神ビジネスアソシエイト
阪急阪神ホールディングスグループ共通経理システムプロジェクトチーム
マネージャ 大月貞明氏
<「EXPLANNER/Ai」に関する情報>
http://jpn.nec.com/soft/explanner/explanner-ai/
アイテック阪急阪神株式会社 http://www.itec.hankyu-hanshin.co.jp/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
アイテック阪急阪神
ビジネスソリューション事業本部 営業部
電話:(06)7633-5333
E-Mail:bs-info@itec.hankyu-hanshin.co.jp
NEC 産業ソリューション事業部 EXPLANNER部
電話:(03)3798-5475
E-Mail:explanner@dsi.jp.nec.com
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
リリース(PDF)はこちら → http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20140618_2450.pdf
本システムでは、10,000社以上の導入実績を有するNECのERP(基幹業務)ソフト「EXPLANNER/Ai(エクスプランナー/アイ)」を採用し、ノンカスタマイズで導入しました。ERPソフトをグループ60社という大規模、かつノンカスタマイズで導入する取り組みは国内では数少ない事例です。
【背景】
阪急阪神ホールディングスは、都市交通、不動産、エンタテインメント・コミュニケーション、旅行、国際輸送、ホテルの6つのコア事業を展開し、グループの事業拡大に取り組んでいます。
従来、グループ各社はそれぞれに異なった経理システムを利用していましたが、多大なシステムの保守運用コストや連結決算の早期化にともなう業務負荷の増大が課題となっていました。
【今回導入した共通経理システムについて】
アイテック阪急阪神は、NECと共同で、多岐にわたる事業を展開する阪急阪神ホールディングスグループ60社を対象に、NECのERPソフト「EXPLANNER/Ai」の会計・債権・債務機能をノンカスタマイズで共通経理システムとして導入しました。導入に際しては、標準業務フローの作成、勘定科目などの各種マスタおよびセキュリティなどの環境情報が設定された標準テンプレートの作成、従来システムからのデータ移行ツールの作成などを行い、効率化を図りました。
その結果、同グループでは、各々のシステムを個別に導入した現行システムに比べ、初期導入コストを58%削減すると共に、システムの保守運用業務コストを14%削減することができました。また、連結決算業務を効率化するのみならず、今後の会計基準や税制変更時の迅速なシステム対応手順も確立しました。
なお、今回のグループ共通経理システム導入プロジェクトは、阪急阪神ホールディングス、経理・人事業務のシェアードサービス事業を行う阪急阪神ビジネスアソシエイト、アイテック阪急阪神の3社が立案し、アイテック阪急阪神がNECと共同で、システム導入作業を担当しました。
【今後の展開】
アイテック阪急阪神は、今回のシステム導入により培った実績・ノウハウを踏まえ、グループ外の顧客に向けて導入支援の展開を考えています。
NECは「2015中期経営計画」において、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」への注力を掲げています。NECは今後も、ビジネスインフラを支える先進ソリューションの提供を通じて、阪急阪神ホールディングスグループの新たな価値創造や経営効率化に貢献していきます。
なお本事例について、「NEC iEXPO関西2014」(会期:7月9日(水)〜10日(木)、会場:グランフロント大阪(大阪市北区))にてセミナーを実施します(注)。
・アイテック阪急阪神株式会社
本社:大阪府大阪市福島区 代表取締役社長:浜田真希男
・日本電気株式会社
本社:東京都港区 代表取締役 執行役員社長:遠藤信博
(注) 日時:7月10日(木)16:30〜17:15
タイトル:グループ60社へ共通会計システムを一斉導入
〜システム統合を成功に導くアプローチ〜
講師:
アイテック阪急阪神株式会社 ビジネスソリューション事業本部 基幹システム部
担当部長 齋藤和幸
株式会社阪急阪神ビジネスアソシエイト
阪急阪神ホールディングスグループ共通経理システムプロジェクトチーム
マネージャ 大月貞明氏
<「EXPLANNER/Ai」に関する情報>
http://jpn.nec.com/soft/explanner/explanner-ai/
アイテック阪急阪神株式会社 http://www.itec.hankyu-hanshin.co.jp/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
アイテック阪急阪神
ビジネスソリューション事業本部 営業部
電話:(06)7633-5333
E-Mail:bs-info@itec.hankyu-hanshin.co.jp
NEC 産業ソリューション事業部 EXPLANNER部
電話:(03)3798-5475
E-Mail:explanner@dsi.jp.nec.com
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1