オンラインで夏休みの子供向けワークショップ 「海ごみの問題を新聞にしよう」を開催しました!
[21/09/22]
提供元:PRTIMES
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2021年8月21日、28日、29日 10時〜11時(Zoomを利用)
一般社団法人マナティー研究所は、夏休み期間の子供向けワークショップとして、2021年8月21日、28日、29日に「こども記者あつまれ!海ごみの問題を新聞にしよう」を開催いたしました。いま世界中で注目されている海洋ごみ問題について学び、海の中の生きものたちのことを考えながら絵を描くワークショップです。9月11日までに完成させた新聞の写真を送ってもらい、マナティー研究所のメンバーによる審査を行って、「最優秀賞」に選ばれた人にはオリジナルエコバッグをプレゼントしました。そして、みんなの作った新聞をいろいろな人に見てもらえるように、新聞はマナティー研究所のホームページで公開する予定です。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-5be6ad97fb76280a657f-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-f39a784d477d955480dd-1.png ]
イベント概要
・開催概要 海洋ごみ問題について学び、絵を描いて新聞をつくる子供向けオンライン・ワークショップ
・日程 2021年8月21日、28日、29日
・開催場所 オンラインでZoomを利用
・参加人数 59名
正しく知ることで、どうしたらいいか、を考えるようになる
海洋ごみ問題は世界中で注目されています。ワークショップの中で、海は地球の70%に広がっていること、海では約11万種の生きものが発見されていることを伝えました。こんなに大きくて、生きものたちがたくさん暮らしているのに、ごみが増え続けているなんて悲しいことです。しかも、そのごみのほとんどが、人間の生活から出たごみが流れていったものになります。
海洋ごみについて正しく知ることで、「海をきれいにするためにはどうしたらいいだろう」を考える機会となりました。そして、ごみが引き起こす問題を知ることで、海をきれいにしたい、という気持ちを持ってもらうことができました。
ワークショップでの学びは終了後にも続いています。「こんなごみを発見びっくりランキング」をワークショップ後に各自で行ってもらい、集まった新聞にはカツラやゴルフクラブなど本当に驚くべきごみが書かれており、ごみがちゃんと捨てられていない現実を学ぶ機会になりました。また、海中写真を調べて、海の中には大きな船や津波被害等による家財道具も沈んでいる、ということに驚いた子もいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-97b0cc0bc3d8cfc575d9-2.png ]
海をきれいにしたい理由はなんですか?
海をなぜきれいにしたいのか?その理由はそれぞれの想いで構いません。参加者のみんなは、魚が好きだから、海の生きものが好きだから、生きものの命を守りたいから、などの理由を書いてくれていて、命を大切に考えていることがよくわかりました。
そして、ワークショップの後には海ごみ拾いをしてくれている人もいます。実際にごみ拾いをしてみると、あっという間にごみ袋がいっぱいになってしまって、その量の多さに驚いたそうです。このワークショップ が環境に配慮する生活への第一歩になってくれれば嬉しく思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-6929ad0233ec328c322d-3.jpg ]
参加した子ども・保護者からの声
・海の役割、海のごみ3種類など、印象に残ったようです。
・はじめての内容や知らないことばかりだったみたいですが、終わったあと、娘は『とても面白かった!』と話していました。これからも親子共々環境問題に関心を持って過ごしていきたいと思います。
・環境について考える機会をいただき、参加できてよかったです。
・講義後、私にも海の環境の大切さを語ってくれています。
・娘と一緒に釣りに行き、海辺のごみ拾いをしてきました!先生の講義を聞いて、ますます理解も深まったと思います。
・早速、きのうから、地球を守る視点で、周りのことをとらえるような変化が見られます。
・Zoomで双方向は初めての経験でしたが、資料もわかりやすく、また子供も発言できたことが自信になったようです。
・さっそく作った新聞を送ります。ごみを捨てると海の生き物が困ってしまうから、ごみを捨てるのをやめよう、というメッセージが含まれているとのことです。
・本日はワークショップに参加させていただき、ありがとうございました。貴重なお話を伺い、娘も私も勉強させていただきました。他の参加者のお子さん達の顔や反応が見えるので、娘は最後まで楽しんで取り組めたようです。
・子供達が関心を持って聞いていたことはもちろんですが、親としても、研究者としての活動の仕方のついて、大変興味深く拝聴しました。特に、SDGs等を学校で習った子供達にとって、第一線で取り組んでいる研究者の方に直接質問できる機会は、とても貴重で、面白かったようです。セミナーの後、一緒に参加したお友達と早速、海岸でごみ拾いに勤しんでおりました。
・私たちは普段からビーチクリーンをしているので海洋ごみ問題にはとても関心があり、今回、親子共々とても勉強になりました!
・あれから、子供なりにごみ問題について調べ、とても関心を持っています。ごみ問題に限らず、こうしたイベントで子供のころから大人の専門家と繋がり、色々な意見や考え方があることを学ぶことができるのが良いな(ありがたいな)と思いました。
団体概要
団体名称:一般社団法人マナティー研究所
本社所在地:東京都中央区新富2-8-5-803
代表理事:菊池 夢美
設立:2018年4月6日
URL:https://www.manateelab.jp/
活動内容:絶滅危惧種マナティーの調査研究,国内外での環境教育,教材の開発
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-334f0d9a3f8b83c75bfb-4.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
一般社団法人マナティー研究所は、夏休み期間の子供向けワークショップとして、2021年8月21日、28日、29日に「こども記者あつまれ!海ごみの問題を新聞にしよう」を開催いたしました。いま世界中で注目されている海洋ごみ問題について学び、海の中の生きものたちのことを考えながら絵を描くワークショップです。9月11日までに完成させた新聞の写真を送ってもらい、マナティー研究所のメンバーによる審査を行って、「最優秀賞」に選ばれた人にはオリジナルエコバッグをプレゼントしました。そして、みんなの作った新聞をいろいろな人に見てもらえるように、新聞はマナティー研究所のホームページで公開する予定です。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-5be6ad97fb76280a657f-0.png ]
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イベント概要
・開催概要 海洋ごみ問題について学び、絵を描いて新聞をつくる子供向けオンライン・ワークショップ
・日程 2021年8月21日、28日、29日
・開催場所 オンラインでZoomを利用
・参加人数 59名
正しく知ることで、どうしたらいいか、を考えるようになる
海洋ごみ問題は世界中で注目されています。ワークショップの中で、海は地球の70%に広がっていること、海では約11万種の生きものが発見されていることを伝えました。こんなに大きくて、生きものたちがたくさん暮らしているのに、ごみが増え続けているなんて悲しいことです。しかも、そのごみのほとんどが、人間の生活から出たごみが流れていったものになります。
海洋ごみについて正しく知ることで、「海をきれいにするためにはどうしたらいいだろう」を考える機会となりました。そして、ごみが引き起こす問題を知ることで、海をきれいにしたい、という気持ちを持ってもらうことができました。
ワークショップでの学びは終了後にも続いています。「こんなごみを発見びっくりランキング」をワークショップ後に各自で行ってもらい、集まった新聞にはカツラやゴルフクラブなど本当に驚くべきごみが書かれており、ごみがちゃんと捨てられていない現実を学ぶ機会になりました。また、海中写真を調べて、海の中には大きな船や津波被害等による家財道具も沈んでいる、ということに驚いた子もいました。
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海をきれいにしたい理由はなんですか?
海をなぜきれいにしたいのか?その理由はそれぞれの想いで構いません。参加者のみんなは、魚が好きだから、海の生きものが好きだから、生きものの命を守りたいから、などの理由を書いてくれていて、命を大切に考えていることがよくわかりました。
そして、ワークショップの後には海ごみ拾いをしてくれている人もいます。実際にごみ拾いをしてみると、あっという間にごみ袋がいっぱいになってしまって、その量の多さに驚いたそうです。このワークショップ が環境に配慮する生活への第一歩になってくれれば嬉しく思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/271/resize/d77920-271-6929ad0233ec328c322d-3.jpg ]
参加した子ども・保護者からの声
・海の役割、海のごみ3種類など、印象に残ったようです。
・はじめての内容や知らないことばかりだったみたいですが、終わったあと、娘は『とても面白かった!』と話していました。これからも親子共々環境問題に関心を持って過ごしていきたいと思います。
・環境について考える機会をいただき、参加できてよかったです。
・講義後、私にも海の環境の大切さを語ってくれています。
・娘と一緒に釣りに行き、海辺のごみ拾いをしてきました!先生の講義を聞いて、ますます理解も深まったと思います。
・早速、きのうから、地球を守る視点で、周りのことをとらえるような変化が見られます。
・Zoomで双方向は初めての経験でしたが、資料もわかりやすく、また子供も発言できたことが自信になったようです。
・さっそく作った新聞を送ります。ごみを捨てると海の生き物が困ってしまうから、ごみを捨てるのをやめよう、というメッセージが含まれているとのことです。
・本日はワークショップに参加させていただき、ありがとうございました。貴重なお話を伺い、娘も私も勉強させていただきました。他の参加者のお子さん達の顔や反応が見えるので、娘は最後まで楽しんで取り組めたようです。
・子供達が関心を持って聞いていたことはもちろんですが、親としても、研究者としての活動の仕方のついて、大変興味深く拝聴しました。特に、SDGs等を学校で習った子供達にとって、第一線で取り組んでいる研究者の方に直接質問できる機会は、とても貴重で、面白かったようです。セミナーの後、一緒に参加したお友達と早速、海岸でごみ拾いに勤しんでおりました。
・私たちは普段からビーチクリーンをしているので海洋ごみ問題にはとても関心があり、今回、親子共々とても勉強になりました!
・あれから、子供なりにごみ問題について調べ、とても関心を持っています。ごみ問題に限らず、こうしたイベントで子供のころから大人の専門家と繋がり、色々な意見や考え方があることを学ぶことができるのが良いな(ありがたいな)と思いました。
団体概要
団体名称:一般社団法人マナティー研究所
本社所在地:東京都中央区新富2-8-5-803
代表理事:菊池 夢美
設立:2018年4月6日
URL:https://www.manateelab.jp/
活動内容:絶滅危惧種マナティーの調査研究,国内外での環境教育,教材の開発
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/