「牧野植物園がやってきた展。」を渋谷PARCOで開催します!
[23/01/17]
提供元:PRTIMES
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【速報】「ほぼ日手帳2023 spring」に牧野富太郎シリーズも登場。
牧野富太郎(まきの とみたろう)という、ひとりの植物学者がいました。牧野博士が日本中の植物を観察し、分類をするために全国を駆け巡っていたのは、いまから約100年前のこと。「日本の植物分類学の父」と呼ばれ94年の生涯でのこした功績はとうてい伝えきれないほどですが、みずから観察して描いた植物図のうつくしさでも、その名前が広まりました。
「牧野植物園」は高知県の山にひろがる広大な自然のなかで牧野博士のことを伝えてくれる場所です。すばらしいこの植物園をおすすめしたい気持ちをもちながら、この牧野博士という人物と膨大なお仕事のほんのひとかけらを、渋谷PARCO8Fのほぼ日曜日でご紹介します。
会場にならぶ植物図の複製は50点以上。貴重な植物標本を撮影した、写真家・菅原一剛さんの作品も展示します。また、「ほぼ日手帳2023 spring」に登場する牧野富太郎博士の植物図を用いたデザインのラインナップも会場で販売します。
本イベントの詳細は https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5633.html にてご覧いただけます。
【牧野植物園がやってきた展。】
会期:2023年2月1日(水)〜3月5日(日) 時間:11:00〜20:00 入場:無料
場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
協力:公益財団法人高知県牧野記念財団、高知県立牧野植物園、菅原一剛、strawberry pictures、tretre(トレトレ)、高知新聞社、Botanical shop nonoca(敬称略)
[画像1: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-9ce44e4eabaccf96678d-0.jpg ]
イベントの概要をご紹介します。
「牧野式植物図」の複製を50点以上ご覧いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-300d83e81cd651d1ce83-1.jpg ]
牧野富太郎博士は、植物画の名手でした。牧野博士が描く植物は、たんなるスケッチではありません。ひとつの植物をかたちづくる器官やこまかな毛、ときには細胞までとことん正確に描きます。さらに、季節によって変わっていく姿まで、ひとつの図にまとめてしまうのです。その精密さは学術的な価値はもちろん、アートとしても評価されてきました。
博士がのこした植物図は約1,700点。実物は約100年以上前のものなので、資料保管の観点からみなさんにご覧いただくのは「複製」です。ですが、複製だからこそ50点以上というたくさんの点数を一度にご用意できました。一般に公開されている図録や本に収録されていない植物図もいくつかセレクトしています。コンピュータのない時代に、すぐれた観察眼と知識をもって緻密な線で描かれた植物図は見れば見るほど発見があります。ひとつひとつ、そのすごみを味わってください。
写真家・菅原一剛さんによる標本写真を展示・受注販売します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-142979308b27a4b468ac-5.jpg ]
牧野富太郎博士は、高知県はもちろん日本全国で植物採集をおこない、約40万枚もの「植物標本」を作製しました。本展の会場では、写真家・菅原一剛さんが撮影した植物標本の写真をご覧いただきます。菅原さんは2021年11月から、牧野植物園の協力のもと牧野博士が採取した植物標本を被写体に作品を制作してきました。100年ほどの年月が経っているにも関わらず植物はうつくしい姿をとどめており、15Kという高精細のカメラがその姿を写しとっています。牧野博士の植物標本と菅原一剛さんの撮影がかけあわさってうまれたあたらしい「ボタニカルアート」をご覧ください。展示されている額装の標本写真は会場で受注販売もうけつけます。また、この標本写真がおさめられた作品集『Makino』も刊行され、会場でもお求めいただけます。
牧野博士ゆかりの植物をつかったブレンドティーを飲めます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-78a5b057b4d56326419c-2.jpg ]
牧野博士ゆかりの植物をつかった「Makino original blend tea」は高知県の仁淀川の源流域でお茶やアメニティアイテムをつくっているtretre(トレトレ)さんと牧野植物園とのコラボレーションでうまれたブレンドティーです。自生する山野草を手摘みし釜炒り製法のお茶などをブレンドしてすべて手作業でつくられるtretreの「摘み草ブレンドティー」は、自然のおいしさと香りをたのしめ、「和のハーブティー」といえる味わいで、植物園のお土産としても大人気の商品です。この特別ブレンドを、会場内の喫茶スペースでご提供します。淹れたてのお 茶をのんで、博士の愛した植物や高知のゆたかな自然に思いをはせながらほっとひといきの時間をお過ごしください。お持ち帰りの販売もあります。
牧野博士が愛した「バイカオウレン」の苗を販売します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-8d513e7f0fb84aa80620-3.jpg ]
「バイカオウレン」はとくに牧野博士が愛した植物と言われています。早春にちいさな白い花を咲かせることから、「春を告げる花」ともいわれる常緑の多年草です。この「苗」(ほんものの植物です)を会場でも購入いただけます。2月頃に花の咲かせる植物ですが、時期はかぎられているのとやはり自然のものなので、展覧会期と開花は重ならないかもしれません。その場合は「緑の草」の状態での販売になりますので、つぎの開花を気長にお待ちください。
牧野植物園のオリジナルグッズもあります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-5b5e1e880e7643bf7558-4.jpg ]
牧野植物園内にある「ボタニカルショップ nonoca(野の花)」では博士の植物図がデザインされたオリジナルグッズを販売しています。人気アイテムのクリアファイルや一筆箋、生誕160年を記念した和三盆などをこの展覧会場内のショップにてとくべつに販売します。東京ではなかなか実物を手にとって選べる機会もすくない商品です。ご来場の記念にどうぞ。
<速報!>「ほぼ日手帳2023 spring」で牧野富太郎シリーズがかえってきます。
4月はじまりの手帳「ほぼ日手帳2023 spring」に、牧野富太郎コラボレーションが登場します。「ほぼ日手帳2019」から3年間、牧野博士の植物図をデザインした手帳はお客さまからも毎年ご好評をいただき今回が4度めとなりました。これまでのコラボレーションでは週間手帳のweeksのみでしたが、手帳カバーや、いっしょにつかってうれしいオリジナル文具もご用意しました。植物図がデザインされた手帳は、春を待つ気持ちがより高まりそうです。牧野富太郎シリーズのラインナップやそれぞれのくわしい特徴は、1月26日(木)午前11時に公開される「ほぼ日手帳」のページでお伝えします。販売開始は2月1日(水)午前11時からです。
本展覧会場内のショップとオンラインの「ほぼ日ストア」(https://www.1101.com/store/techo/ )、TOBICHI東京・京都をはじめ「ほぼ日手帳」の取り扱い店舗でもお求めいただけます。
最後に、本展覧会は「高知県立牧野植物園」のみなさんのたくさんのご協力によって実現しました。この4月からは牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの連続テレビ小説『らんまん』もスタートします。高知県の「牧野植物園」こそ、牧野富太郎博士のことと、博士が愛した植物のことを日本でいちばん知ることのできる場所だと思います。ほんものを体験しに、ぜひ「高知県立牧野植物園」へお運び下さい。
牧野富太郎(まきの とみたろう)という、ひとりの植物学者がいました。牧野博士が日本中の植物を観察し、分類をするために全国を駆け巡っていたのは、いまから約100年前のこと。「日本の植物分類学の父」と呼ばれ94年の生涯でのこした功績はとうてい伝えきれないほどですが、みずから観察して描いた植物図のうつくしさでも、その名前が広まりました。
「牧野植物園」は高知県の山にひろがる広大な自然のなかで牧野博士のことを伝えてくれる場所です。すばらしいこの植物園をおすすめしたい気持ちをもちながら、この牧野博士という人物と膨大なお仕事のほんのひとかけらを、渋谷PARCO8Fのほぼ日曜日でご紹介します。
会場にならぶ植物図の複製は50点以上。貴重な植物標本を撮影した、写真家・菅原一剛さんの作品も展示します。また、「ほぼ日手帳2023 spring」に登場する牧野富太郎博士の植物図を用いたデザインのラインナップも会場で販売します。
本イベントの詳細は https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5633.html にてご覧いただけます。
【牧野植物園がやってきた展。】
会期:2023年2月1日(水)〜3月5日(日) 時間:11:00〜20:00 入場:無料
場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
協力:公益財団法人高知県牧野記念財団、高知県立牧野植物園、菅原一剛、strawberry pictures、tretre(トレトレ)、高知新聞社、Botanical shop nonoca(敬称略)
[画像1: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-9ce44e4eabaccf96678d-0.jpg ]
イベントの概要をご紹介します。
「牧野式植物図」の複製を50点以上ご覧いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-300d83e81cd651d1ce83-1.jpg ]
牧野富太郎博士は、植物画の名手でした。牧野博士が描く植物は、たんなるスケッチではありません。ひとつの植物をかたちづくる器官やこまかな毛、ときには細胞までとことん正確に描きます。さらに、季節によって変わっていく姿まで、ひとつの図にまとめてしまうのです。その精密さは学術的な価値はもちろん、アートとしても評価されてきました。
博士がのこした植物図は約1,700点。実物は約100年以上前のものなので、資料保管の観点からみなさんにご覧いただくのは「複製」です。ですが、複製だからこそ50点以上というたくさんの点数を一度にご用意できました。一般に公開されている図録や本に収録されていない植物図もいくつかセレクトしています。コンピュータのない時代に、すぐれた観察眼と知識をもって緻密な線で描かれた植物図は見れば見るほど発見があります。ひとつひとつ、そのすごみを味わってください。
写真家・菅原一剛さんによる標本写真を展示・受注販売します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-142979308b27a4b468ac-5.jpg ]
牧野富太郎博士は、高知県はもちろん日本全国で植物採集をおこない、約40万枚もの「植物標本」を作製しました。本展の会場では、写真家・菅原一剛さんが撮影した植物標本の写真をご覧いただきます。菅原さんは2021年11月から、牧野植物園の協力のもと牧野博士が採取した植物標本を被写体に作品を制作してきました。100年ほどの年月が経っているにも関わらず植物はうつくしい姿をとどめており、15Kという高精細のカメラがその姿を写しとっています。牧野博士の植物標本と菅原一剛さんの撮影がかけあわさってうまれたあたらしい「ボタニカルアート」をご覧ください。展示されている額装の標本写真は会場で受注販売もうけつけます。また、この標本写真がおさめられた作品集『Makino』も刊行され、会場でもお求めいただけます。
牧野博士ゆかりの植物をつかったブレンドティーを飲めます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-78a5b057b4d56326419c-2.jpg ]
牧野博士ゆかりの植物をつかった「Makino original blend tea」は高知県の仁淀川の源流域でお茶やアメニティアイテムをつくっているtretre(トレトレ)さんと牧野植物園とのコラボレーションでうまれたブレンドティーです。自生する山野草を手摘みし釜炒り製法のお茶などをブレンドしてすべて手作業でつくられるtretreの「摘み草ブレンドティー」は、自然のおいしさと香りをたのしめ、「和のハーブティー」といえる味わいで、植物園のお土産としても大人気の商品です。この特別ブレンドを、会場内の喫茶スペースでご提供します。淹れたてのお 茶をのんで、博士の愛した植物や高知のゆたかな自然に思いをはせながらほっとひといきの時間をお過ごしください。お持ち帰りの販売もあります。
牧野博士が愛した「バイカオウレン」の苗を販売します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-8d513e7f0fb84aa80620-3.jpg ]
「バイカオウレン」はとくに牧野博士が愛した植物と言われています。早春にちいさな白い花を咲かせることから、「春を告げる花」ともいわれる常緑の多年草です。この「苗」(ほんものの植物です)を会場でも購入いただけます。2月頃に花の咲かせる植物ですが、時期はかぎられているのとやはり自然のものなので、展覧会期と開花は重ならないかもしれません。その場合は「緑の草」の状態での販売になりますので、つぎの開花を気長にお待ちください。
牧野植物園のオリジナルグッズもあります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/43019/273/resize/d43019-273-5b5e1e880e7643bf7558-4.jpg ]
牧野植物園内にある「ボタニカルショップ nonoca(野の花)」では博士の植物図がデザインされたオリジナルグッズを販売しています。人気アイテムのクリアファイルや一筆箋、生誕160年を記念した和三盆などをこの展覧会場内のショップにてとくべつに販売します。東京ではなかなか実物を手にとって選べる機会もすくない商品です。ご来場の記念にどうぞ。
<速報!>「ほぼ日手帳2023 spring」で牧野富太郎シリーズがかえってきます。
4月はじまりの手帳「ほぼ日手帳2023 spring」に、牧野富太郎コラボレーションが登場します。「ほぼ日手帳2019」から3年間、牧野博士の植物図をデザインした手帳はお客さまからも毎年ご好評をいただき今回が4度めとなりました。これまでのコラボレーションでは週間手帳のweeksのみでしたが、手帳カバーや、いっしょにつかってうれしいオリジナル文具もご用意しました。植物図がデザインされた手帳は、春を待つ気持ちがより高まりそうです。牧野富太郎シリーズのラインナップやそれぞれのくわしい特徴は、1月26日(木)午前11時に公開される「ほぼ日手帳」のページでお伝えします。販売開始は2月1日(水)午前11時からです。
本展覧会場内のショップとオンラインの「ほぼ日ストア」(https://www.1101.com/store/techo/ )、TOBICHI東京・京都をはじめ「ほぼ日手帳」の取り扱い店舗でもお求めいただけます。
最後に、本展覧会は「高知県立牧野植物園」のみなさんのたくさんのご協力によって実現しました。この4月からは牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの連続テレビ小説『らんまん』もスタートします。高知県の「牧野植物園」こそ、牧野富太郎博士のことと、博士が愛した植物のことを日本でいちばん知ることのできる場所だと思います。ほんものを体験しに、ぜひ「高知県立牧野植物園」へお運び下さい。