【銀座 蔦屋書店】 ART PARTY 2019.04 ― 磯村暖 個展「わたしたちの防犯グッズ」
[19/03/13]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
会期:2019年4月1日(月)〜4月30日(火)
[画像1: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-516112-2.jpg ]
詳細:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/5044-1326460305.html
アートのある暮らしを提案する銀座 蔦屋書店は、この春、 これからのアートシーンの担い手として注目すべきクリエイターを定期的に紹介する展覧会シリーズ、 「銀座 蔦屋書店ART PARTY」を始動します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-809164-1.jpg ]
本企画では21世紀初頭の十数年間を日本のアートの変節点と捉え、来るべき時代のアートを探求します。銀座 蔦屋書店ならではのオープンな空間に展示される作品を通して、アーティストの新鮮で刺激的なアイディア、時代のアクチュアリティ、そしてアートそれ自体の醍醐味をより身近に感じていただくことのできる展覧会シリーズです。年齢やキャリアを問わず注目すべき様々なアーティストを取り上げていきます。
記念すべき第1回目となる「銀座 蔦屋書店 ART PARTY 2019.04」では、1992年生まれのアーティスト磯村暖を紹介し、個展「わたしたちの防犯グッズ」を開催します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-720260-0.jpg ]
磯村暖は、油彩画からアクリル画、セメントの彫刻、陶器、ヴィデオ作品まで様々な素材と技法を用いて制作するアーティストです。東京藝大を卒業後、ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校に参加し最終講評で金賞を受賞、2017年から続いた東京、ロンドンでの個展を成功させ、NAKAMA de ARTに参加して注目を浴びるなど、アーティストとしての立ち位置を着実に固めてきました。本年、アートフェア東京への出展も果たし、ますます活躍が期待されるアーティストです。
土着信仰や宗教美術の綿密なリサーチにもとづいた彼の作品世界は、一見カオティックにも見えますが、宗教、特に仏教が原初的に持つ死生観と、ジェンダーやグローバリゼーションといった現代の社会的軋みが特異な感性によって結びつき、宗教美術の習合的ダイナミズムを生き生きと捉えています。
「わたしたちの防犯グッズ」と題された本展では、新作を含めた展示構成で新たな作品コンセプトを提示します。「未知」に対する恐怖心や、そこから来る「分断」の局面に真摯に向き合い、ユーモラスでやわらかな定言命法を提示する試みです。
今回の展示タイトルにある“防犯グッズ”のことですが、防犯グッズにも色々あります。監視カメラや催涙スプレー、英語で“security equipment”と検索すると銃の画像が出てきます。
私は犯罪というものは個人から生まれるものではなく環境から生まれるものだと信じており、環境によってはいつ隣人たちや私たちが犯罪者になるかわからない、犯罪とはそういう不安定なもので、人間が定義するには危うい部分があると思っています。
“隣人たちや私たちが犯罪者になるのを防ぐ”という意味での防犯グッズとしての機能を美術は持ち得るだろうか、犯罪や未知の危機に対する恐怖心が個人や特定の集団に向かず環境や関係性に向いたら社会はどうなるだろうか、等々を考えながらこの展覧会を開催致します。
(磯村暖)
アーティスト・プロフィール
磯村暖(いそむら・だん)
1992年東京生まれ、東京在住。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2017年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期卒業(卒業時 金賞受賞)。
〈主な個展〉
2018年“LOVE NOW”(EUKARYOTE 東京)
2017年“Good Neighbors”(ON SUNDAYS/ワタリウム美術館 東京)
2017年“Two glasses of water/20000000000000000000000000 water molecules”(Victorian Vetrine at Central Saint Martins ロンドン) など
〈主な受賞〉
2017年 新芸術校標準コース第2期成果展金賞(審査員:会田誠、堀浩哉、和多利浩一、岩渕貞哉、東浩紀、黒瀬陽平)
2015年 平成27年度上野芸友賞 など
展覧会概要
・展覧会名:磯村暖 個展「わたしたちの防犯グッズ」― 銀座 蔦屋書店 ART PARTY 2019.04
・会期:2019年4月1日(月)〜4月30日(火)
・時間:10:00 - 22:30 /無休
・会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー(6Fスターバックス前展示スペース)
・住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
・主催:銀座 蔦屋書店
・協力:EUKARYOTE、スタートバーン株式会社
・電話:03-3575-7755
・URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/5044-1326460305.html
店舗情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-860927-3.jpg ]
<銀座 蔦屋書店>
本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
アートを眺めながら、また、アートブックをひらきながら、珈琲を飲むことができるカフェやギャラリーを併設しています。思い思いにアートを楽しむ時間が過ごせる空間をご用意しております。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6F
電話番号:03-3575-7755(代表)
営業時間:9:00〜23:30(不定休)
ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook:https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS
Twitter:https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA
Instagram:https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/
オンラインショップ:https://store.tsite.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-516112-2.jpg ]
詳細:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/5044-1326460305.html
アートのある暮らしを提案する銀座 蔦屋書店は、この春、 これからのアートシーンの担い手として注目すべきクリエイターを定期的に紹介する展覧会シリーズ、 「銀座 蔦屋書店ART PARTY」を始動します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-809164-1.jpg ]
本企画では21世紀初頭の十数年間を日本のアートの変節点と捉え、来るべき時代のアートを探求します。銀座 蔦屋書店ならではのオープンな空間に展示される作品を通して、アーティストの新鮮で刺激的なアイディア、時代のアクチュアリティ、そしてアートそれ自体の醍醐味をより身近に感じていただくことのできる展覧会シリーズです。年齢やキャリアを問わず注目すべき様々なアーティストを取り上げていきます。
記念すべき第1回目となる「銀座 蔦屋書店 ART PARTY 2019.04」では、1992年生まれのアーティスト磯村暖を紹介し、個展「わたしたちの防犯グッズ」を開催します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-720260-0.jpg ]
磯村暖は、油彩画からアクリル画、セメントの彫刻、陶器、ヴィデオ作品まで様々な素材と技法を用いて制作するアーティストです。東京藝大を卒業後、ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校に参加し最終講評で金賞を受賞、2017年から続いた東京、ロンドンでの個展を成功させ、NAKAMA de ARTに参加して注目を浴びるなど、アーティストとしての立ち位置を着実に固めてきました。本年、アートフェア東京への出展も果たし、ますます活躍が期待されるアーティストです。
土着信仰や宗教美術の綿密なリサーチにもとづいた彼の作品世界は、一見カオティックにも見えますが、宗教、特に仏教が原初的に持つ死生観と、ジェンダーやグローバリゼーションといった現代の社会的軋みが特異な感性によって結びつき、宗教美術の習合的ダイナミズムを生き生きと捉えています。
「わたしたちの防犯グッズ」と題された本展では、新作を含めた展示構成で新たな作品コンセプトを提示します。「未知」に対する恐怖心や、そこから来る「分断」の局面に真摯に向き合い、ユーモラスでやわらかな定言命法を提示する試みです。
今回の展示タイトルにある“防犯グッズ”のことですが、防犯グッズにも色々あります。監視カメラや催涙スプレー、英語で“security equipment”と検索すると銃の画像が出てきます。
私は犯罪というものは個人から生まれるものではなく環境から生まれるものだと信じており、環境によってはいつ隣人たちや私たちが犯罪者になるかわからない、犯罪とはそういう不安定なもので、人間が定義するには危うい部分があると思っています。
“隣人たちや私たちが犯罪者になるのを防ぐ”という意味での防犯グッズとしての機能を美術は持ち得るだろうか、犯罪や未知の危機に対する恐怖心が個人や特定の集団に向かず環境や関係性に向いたら社会はどうなるだろうか、等々を考えながらこの展覧会を開催致します。
(磯村暖)
アーティスト・プロフィール
磯村暖(いそむら・だん)
1992年東京生まれ、東京在住。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2017年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期卒業(卒業時 金賞受賞)。
〈主な個展〉
2018年“LOVE NOW”(EUKARYOTE 東京)
2017年“Good Neighbors”(ON SUNDAYS/ワタリウム美術館 東京)
2017年“Two glasses of water/20000000000000000000000000 water molecules”(Victorian Vetrine at Central Saint Martins ロンドン) など
〈主な受賞〉
2017年 新芸術校標準コース第2期成果展金賞(審査員:会田誠、堀浩哉、和多利浩一、岩渕貞哉、東浩紀、黒瀬陽平)
2015年 平成27年度上野芸友賞 など
展覧会概要
・展覧会名:磯村暖 個展「わたしたちの防犯グッズ」― 銀座 蔦屋書店 ART PARTY 2019.04
・会期:2019年4月1日(月)〜4月30日(火)
・時間:10:00 - 22:30 /無休
・会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー(6Fスターバックス前展示スペース)
・住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
・主催:銀座 蔦屋書店
・協力:EUKARYOTE、スタートバーン株式会社
・電話:03-3575-7755
・URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/5044-1326460305.html
店舗情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/9848/274/resize/d9848-274-860927-3.jpg ]
<銀座 蔦屋書店>
本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
アートを眺めながら、また、アートブックをひらきながら、珈琲を飲むことができるカフェやギャラリーを併設しています。思い思いにアートを楽しむ時間が過ごせる空間をご用意しております。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6F
電話番号:03-3575-7755(代表)
営業時間:9:00〜23:30(不定休)
ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook:https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS
Twitter:https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA
Instagram:https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/
オンラインショップ:https://store.tsite.jp/