3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ」最新バーション9.1 販売開始のお知らせ
[17/04/21]
提供元:PRTIMES
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モデルベース定義※1の定着を促進。より正確かつ効率的な設計環境を実現します!
[画像1: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-992744-0.jpg ]
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社であるSigmetrix,L.L.C.(本社:米国 テキサス州、以下「シグメトリックス」)が開発・販売・サポートする3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ(シーイートール シックスシグマ、以下「CETOL」)」の最新バージョン9.1のCreo Parametric※2 版及びSOLIDWORKS※3 版を2017年4月下旬より販売開始する事をお知らせします。
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■CETOLとは
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製品開発において公差マネジメント(設計)を行うことで、高い製品品質の確保を実現する「3 次元公差マネジ
メントツール」です。設計初期段階から、測定対象に与える公差の影響度やバラツキの予測を明確にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-407522-1.jpg ]
・公差マネジメント(設計)とは
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複数の部品から構成される製品において、設計段階で適切な公差を検討・設定することで、安定した製品品質の確
保を目指す考え方です。公差が正確に設定されていないことから部品同士の組立性や製品性能に直結する多くの問
題が発生しておりました。こうした問題はものづくりの最終段階で発生することが多く、設計の見直しや手戻りを
増やす原因となっております。
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■ PTC社 Senior Vice President, CAD Segment Brian Thompson 氏
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Creo4.0により設計者は、2D図面への依存度を減らし、製品開発の効率化を図る事ができます。さらにCETOLの最新バージョン9.1を使えば、データの連動により、例えばCETOL上で変更した情報は、Creo上のモデルにおいても自動的に変更されます。そのため、設計者とエンジニアはシームレスに情報を共有することが可能となります。
データが自動で反映されるため、これまでCreoとCEOTOLの間で手作業によって引き起こされていた人的な入力ミスを回避することができます。CETOLがCreo4.0におけるGD&T Advisor※4と対応した事により、シグメトリックスは、モデルベース定義およびモデルベースエンタプライズ※5の概念に対するイニシアチブを発揮しました。これまで27年間、PTCのパートナーであるシグメトリックスは、PTC Creoユーザーにとって頼もしい存在です。
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■ シグメトリックス President and CEO Chris Wilkes 氏
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シグメトリックスは、これまで様々なものづくり企業に公差解析ならびにGD&Tソリューションを提供してきました。中でも自動車、航空宇宙、重工業、電気電子業界の製品開発における変化は目覚ましいものがあり、それに伴い公差解析ソリューションにおけるニーズも高まっていると感じています。PTC社ならびにDassault Systems SOLIDWORKS Corporation社と長い間協力してきた開発チームとともに、シグメトリックスは、これからもユーザーの皆様により快適な環境を提供することができるよう努めます。
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■バージョン9.1の特徴
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・PTC 社製3 次元CAD「Creo4.0」対応
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CETOL がCreo4.0 に対応したことで、双方の入力情報の参照・取込ができるようになりました。合わせて、シグ
メトリックスが開発し、Creo4.0 に搭載されている「GD&T Advisor」とCETOL も連動可能になりました。
・ Dassault Systems SOLIDWORKS Corporation 社製 3次元CAD「SOLIDWORKS 2017」対応
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SOLIDWORKS 上で入力された標準機能のアノテーションならびにDimXpert アノテーションとCETOL が相互連動可能になりました。
・オブジェクト追加機能の改善
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測定対象やジョイントの追加を行う際の操作を改善。
メニューや検索機能が追加され、使い易くなりました。
・メッセージ追加
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ファスナージョイントで隙間や干渉がある場合、メッセージが出力されるようになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-692351-2.jpg ]
CETOL の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/cetol/
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注釈
※1:モデルベース定義(Model Based Definition):3次元CADモデルにアノテーションを用いて直接設計、製造、検査に必要な情報を付加すること。
※2:Creo Parametric:PTC社製3次元CAD 「PTC Creo Parametric」
※3:SOLIDWORKS:Dassault Systems SOLIDWORKS Corporation社製3次元CAD「SOLIDWORKS」
※4:GD&T Advisor:CADに完全統合された幾何公差設定支援ツール。幾何公差の標準規格にもとづき、定義があいまいな箇所の特定、定義内容のアドバイス、その定義方法を視覚的効果を活用したインターフェースを用いてナビゲートする。
※5:モデルベースエンテープライズ(Model Based Enterprise): 3次元CADモデルにエンジニアリングを超えた情報を付加し、企業全体で共有される統合された協調環境。各部門と同じモデルをベースに業務を進めることで、開発期間の短縮、製品品質の向上に寄与する。
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シグメトリックスについて
シグメトリックス(Sigmetrix, L.L.C.)は、1990 年に米国で創設された、機械系技術者のために使い易さにフォーカスした公差解析ツールを提供する企業です。CETOL 6σ for Pro/ENGINEER(現在は、CETOL 6σ for Creo Parametric に改称) は、1992 年の出荷開始以来、世界中で利用されております。現在では、CETOL 6σ for CATIA、CETOL 6σ for SolidWorks も開発し、多くの3 次元CAD ユーザーに対して公差解析のソリューションを提供しております。2009 年7 月より、サイバネットの100%子会社としてグループ傘下に入っております。同社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.sigmetrix.com/
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT 資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるIT ソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
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本件に関するお問い合わせ サイバネットシステム株式会社
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■ 内容について
システムCAE事業部 事業戦略企画室/富永
TEL:03-5297-3909 E-MAIL: cetol-info@cybernet.co.jp
■ 報道の方は
営業推進部/平澤
TEL:03-5297-3094 E-MAIL: prdreq@cybernet.co.jp
■投資家の方は
経営企画・IR室/飯田
TEL:03-5297-3066 E-MAIL: irquery@cybernet.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-992744-0.jpg ]
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社であるSigmetrix,L.L.C.(本社:米国 テキサス州、以下「シグメトリックス」)が開発・販売・サポートする3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ(シーイートール シックスシグマ、以下「CETOL」)」の最新バージョン9.1のCreo Parametric※2 版及びSOLIDWORKS※3 版を2017年4月下旬より販売開始する事をお知らせします。
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■CETOLとは
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製品開発において公差マネジメント(設計)を行うことで、高い製品品質の確保を実現する「3 次元公差マネジ
メントツール」です。設計初期段階から、測定対象に与える公差の影響度やバラツキの予測を明確にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-407522-1.jpg ]
・公差マネジメント(設計)とは
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複数の部品から構成される製品において、設計段階で適切な公差を検討・設定することで、安定した製品品質の確
保を目指す考え方です。公差が正確に設定されていないことから部品同士の組立性や製品性能に直結する多くの問
題が発生しておりました。こうした問題はものづくりの最終段階で発生することが多く、設計の見直しや手戻りを
増やす原因となっております。
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■ PTC社 Senior Vice President, CAD Segment Brian Thompson 氏
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Creo4.0により設計者は、2D図面への依存度を減らし、製品開発の効率化を図る事ができます。さらにCETOLの最新バージョン9.1を使えば、データの連動により、例えばCETOL上で変更した情報は、Creo上のモデルにおいても自動的に変更されます。そのため、設計者とエンジニアはシームレスに情報を共有することが可能となります。
データが自動で反映されるため、これまでCreoとCEOTOLの間で手作業によって引き起こされていた人的な入力ミスを回避することができます。CETOLがCreo4.0におけるGD&T Advisor※4と対応した事により、シグメトリックスは、モデルベース定義およびモデルベースエンタプライズ※5の概念に対するイニシアチブを発揮しました。これまで27年間、PTCのパートナーであるシグメトリックスは、PTC Creoユーザーにとって頼もしい存在です。
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■ シグメトリックス President and CEO Chris Wilkes 氏
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シグメトリックスは、これまで様々なものづくり企業に公差解析ならびにGD&Tソリューションを提供してきました。中でも自動車、航空宇宙、重工業、電気電子業界の製品開発における変化は目覚ましいものがあり、それに伴い公差解析ソリューションにおけるニーズも高まっていると感じています。PTC社ならびにDassault Systems SOLIDWORKS Corporation社と長い間協力してきた開発チームとともに、シグメトリックスは、これからもユーザーの皆様により快適な環境を提供することができるよう努めます。
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■バージョン9.1の特徴
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・PTC 社製3 次元CAD「Creo4.0」対応
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CETOL がCreo4.0 に対応したことで、双方の入力情報の参照・取込ができるようになりました。合わせて、シグ
メトリックスが開発し、Creo4.0 に搭載されている「GD&T Advisor」とCETOL も連動可能になりました。
・ Dassault Systems SOLIDWORKS Corporation 社製 3次元CAD「SOLIDWORKS 2017」対応
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SOLIDWORKS 上で入力された標準機能のアノテーションならびにDimXpert アノテーションとCETOL が相互連動可能になりました。
・オブジェクト追加機能の改善
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測定対象やジョイントの追加を行う際の操作を改善。
メニューや検索機能が追加され、使い易くなりました。
・メッセージ追加
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ファスナージョイントで隙間や干渉がある場合、メッセージが出力されるようになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4714/275/resize/d4714-275-692351-2.jpg ]
CETOL の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/cetol/
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注釈
※1:モデルベース定義(Model Based Definition):3次元CADモデルにアノテーションを用いて直接設計、製造、検査に必要な情報を付加すること。
※2:Creo Parametric:PTC社製3次元CAD 「PTC Creo Parametric」
※3:SOLIDWORKS:Dassault Systems SOLIDWORKS Corporation社製3次元CAD「SOLIDWORKS」
※4:GD&T Advisor:CADに完全統合された幾何公差設定支援ツール。幾何公差の標準規格にもとづき、定義があいまいな箇所の特定、定義内容のアドバイス、その定義方法を視覚的効果を活用したインターフェースを用いてナビゲートする。
※5:モデルベースエンテープライズ(Model Based Enterprise): 3次元CADモデルにエンジニアリングを超えた情報を付加し、企業全体で共有される統合された協調環境。各部門と同じモデルをベースに業務を進めることで、開発期間の短縮、製品品質の向上に寄与する。
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シグメトリックスについて
シグメトリックス(Sigmetrix, L.L.C.)は、1990 年に米国で創設された、機械系技術者のために使い易さにフォーカスした公差解析ツールを提供する企業です。CETOL 6σ for Pro/ENGINEER(現在は、CETOL 6σ for Creo Parametric に改称) は、1992 年の出荷開始以来、世界中で利用されております。現在では、CETOL 6σ for CATIA、CETOL 6σ for SolidWorks も開発し、多くの3 次元CAD ユーザーに対して公差解析のソリューションを提供しております。2009 年7 月より、サイバネットの100%子会社としてグループ傘下に入っております。同社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.sigmetrix.com/
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT 資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるIT ソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
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本件に関するお問い合わせ サイバネットシステム株式会社
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■ 内容について
システムCAE事業部 事業戦略企画室/富永
TEL:03-5297-3909 E-MAIL: cetol-info@cybernet.co.jp
■ 報道の方は
営業推進部/平澤
TEL:03-5297-3094 E-MAIL: prdreq@cybernet.co.jp
■投資家の方は
経営企画・IR室/飯田
TEL:03-5297-3066 E-MAIL: irquery@cybernet.co.jp