〈にじいろ〉の色鮮やかなストロークを自在にあやつりコミュニケーションのかたちを模索する、江上越の画集『生命線──隔てるもの、つながるもの』を7月26日(金)18時より銀座 蔦屋書店にて先行販売。
[24/07/26]
提供元:PRTIMES
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日本語・英語・中国語のトリリンガル仕様での刊行。作品集の刊行を記念し、7月27日(土)より銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMにて江上越 個展「生命線」を開催。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-401c9ce33d0293d4f1b052ddbf1daca3-2376x2523.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
美術出版社(東京都品川区)は、経済誌「Forbes Asia」が選ぶ世界を動かす30歳未満の30人「30 UNDER 30」に選出されるなど、グローバルに活躍を続けるアーティスト江上越の画集『生命線──隔てるもの、つながるもの』を、8月9日(金)より全国の書店にて発売いたします。一般販売に先駆け、本書の刊行記念展覧会を開催する銀座 蔦屋書店にて7月26日(金)18時より先行販売となります。サイン本もご用意しています。(サイン本は先着順にてなくなり次第終了)
大学から北京に渡り、ドイツ留学やニューヨークでの滞在など、エネルギッシュに活動する江上越。中国に縁の深い彼女が新作で描いたのは、作家・北方謙三氏との出会いによって生まれた『三国志』。2023年12月に京都 蔦屋書店で開催した個展では、劉備、曹操、孫権ら登場人物たちの肖像画、ダイナミックな合戦シーンを描いた大型作品が披露されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-1c42fe91eaf7097db137c8c01829ace1-2598x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2-3P
本書では、その『三国志』作品群に加え、ゴッホやマティス、梅原龍三郎、岸田劉生など江上が影響を受けた画家や文豪・哲学者らの肖像画、コロナ禍に制作した人間関係を新たな視線で捉え直した《Social Distancing》シリーズなど、彼女が一貫したテーマとして描く「コミュニケーションのかたち」をつまびらかにします。
江上の描く絵画の特徴は、代表作のタイトルにもなっている「にじいろ」を彷彿とさせる豊かな色彩と力強いストロークです。一つひとつの色が独立して存在し交わることなく続く一筆ひと筆の筆致は、空にかかる虹のように希望や光を感じさせます。その一方で、平行して伸びるストロークは人と人とのコミュニケーションのズレを可視化することに成功しています。絵画作品125点を収録した、美しさと大胆さ、そして思慮深さを表現した江上の作品世界を堪能できる一冊です。
掲載テキスト執筆者
北方謙三(小説家)
富井玲子(美術史家)/クリスティーナ・ユ・ユ(ボストン美術館アジア美術部部長)/張子康(新繹美術館館長)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-599c0c64dfdd7a96c01ec40beba4fbf3-2598x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
26-27P
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-aade4afe2a4b44419936acbdc8b9354f-2598x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
74-75P
トークイベント&サイン会開催
展覧会会期中には、渡辺純子氏(ACC理事)をゲストにお迎えし、トークイベント「にじいろのストロークで東洋的な油絵を探求するアーティスト・江上越が描く、コミュニケーションのかたち」を開催します。トークイベント終了後、作品集『生命線──隔てるもの、つなげるもの』をご購入いただいたお客様を対象に著者によるサイン会も予定しております。参加お申込みなど詳細につきましては下記URLよりご確認ください。
日時|8月6日(火)19:00〜19:40(トークイベント)/20:00〜20:30(サイン会)
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
定員|30名
参加|無料
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41232-1601160626.html
アーティスト/著者プロフィール
江上 越 (えがみ・えつ)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-65f4fb0136431159350219b6ca1b4c96-814x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1994年千葉県生まれ。アメリカ、中国、ヨーロッパなど国際的に活躍。2020年にForbes China、2021年にForbes Asiaにより世界を変える30歳以下の30人に選ばれる。同年、文化庁新進芸術家選出されニューヨーク派遣。アジアンアートプライズ2019ファイナリスト、2022年Net a Porter が選ぶアート界を変える世界の女性6名に選出、BEST ARTIST PRIZE 2023受賞。「東洋的な油絵」の探求やミスコミュニケーションをテーマに制作する。主な個展に「憑りつかれる魂」(ウッドワン美術館・広島、2023年)、「エントランス・ギャラリーvol.1 江上越」(千葉市美術館、2020年)、「Oriental Mystery」(HOW Art Museum・上海、2023年)、グループ展に「MISS DIOR EXHIBITION ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」(六本木ミュージアム・東京、2024年)「Collection visit with Sam and Rachel Shikiar」(グッゲンハイム美術館企画プログラム、ニューヨーク、2021年) など。
書誌情報
『生命線──隔てるもの、つながるもの』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
発売:美術出版社
価格:7,800 円+税
発売日:2024年8月9日(金)
仕様:168ページ、 A4 変型
ISBN:978-4-568-10579-7 C0071
ご購入はこちら:https://amzn.asia/d/0ephp5Cw
美術出版社
1905年の創業以来、一貫して美術図書の出版を手掛けてきました。『美術手帖』『ワイナート』などの定期刊行物、「カラー版美術史」シリーズをはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作のほか、アートと人々をつなぐ事業を行っています。
https://bijutsu.press/
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美術出版社(東京都品川区)は、経済誌「Forbes Asia」が選ぶ世界を動かす30歳未満の30人「30 UNDER 30」に選出されるなど、グローバルに活躍を続けるアーティスト江上越の画集『生命線──隔てるもの、つながるもの』を、8月9日(金)より全国の書店にて発売いたします。一般販売に先駆け、本書の刊行記念展覧会を開催する銀座 蔦屋書店にて7月26日(金)18時より先行販売となります。サイン本もご用意しています。(サイン本は先着順にてなくなり次第終了)
大学から北京に渡り、ドイツ留学やニューヨークでの滞在など、エネルギッシュに活動する江上越。中国に縁の深い彼女が新作で描いたのは、作家・北方謙三氏との出会いによって生まれた『三国志』。2023年12月に京都 蔦屋書店で開催した個展では、劉備、曹操、孫権ら登場人物たちの肖像画、ダイナミックな合戦シーンを描いた大型作品が披露されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-1c42fe91eaf7097db137c8c01829ace1-2598x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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本書では、その『三国志』作品群に加え、ゴッホやマティス、梅原龍三郎、岸田劉生など江上が影響を受けた画家や文豪・哲学者らの肖像画、コロナ禍に制作した人間関係を新たな視線で捉え直した《Social Distancing》シリーズなど、彼女が一貫したテーマとして描く「コミュニケーションのかたち」をつまびらかにします。
江上の描く絵画の特徴は、代表作のタイトルにもなっている「にじいろ」を彷彿とさせる豊かな色彩と力強いストロークです。一つひとつの色が独立して存在し交わることなく続く一筆ひと筆の筆致は、空にかかる虹のように希望や光を感じさせます。その一方で、平行して伸びるストロークは人と人とのコミュニケーションのズレを可視化することに成功しています。絵画作品125点を収録した、美しさと大胆さ、そして思慮深さを表現した江上の作品世界を堪能できる一冊です。
掲載テキスト執筆者
北方謙三(小説家)
富井玲子(美術史家)/クリスティーナ・ユ・ユ(ボストン美術館アジア美術部部長)/張子康(新繹美術館館長)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10983/278/10983-278-599c0c64dfdd7a96c01ec40beba4fbf3-2598x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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トークイベント&サイン会開催
展覧会会期中には、渡辺純子氏(ACC理事)をゲストにお迎えし、トークイベント「にじいろのストロークで東洋的な油絵を探求するアーティスト・江上越が描く、コミュニケーションのかたち」を開催します。トークイベント終了後、作品集『生命線──隔てるもの、つなげるもの』をご購入いただいたお客様を対象に著者によるサイン会も予定しております。参加お申込みなど詳細につきましては下記URLよりご確認ください。
日時|8月6日(火)19:00〜19:40(トークイベント)/20:00〜20:30(サイン会)
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
定員|30名
参加|無料
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41232-1601160626.html
アーティスト/著者プロフィール
江上 越 (えがみ・えつ)
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1994年千葉県生まれ。アメリカ、中国、ヨーロッパなど国際的に活躍。2020年にForbes China、2021年にForbes Asiaにより世界を変える30歳以下の30人に選ばれる。同年、文化庁新進芸術家選出されニューヨーク派遣。アジアンアートプライズ2019ファイナリスト、2022年Net a Porter が選ぶアート界を変える世界の女性6名に選出、BEST ARTIST PRIZE 2023受賞。「東洋的な油絵」の探求やミスコミュニケーションをテーマに制作する。主な個展に「憑りつかれる魂」(ウッドワン美術館・広島、2023年)、「エントランス・ギャラリーvol.1 江上越」(千葉市美術館、2020年)、「Oriental Mystery」(HOW Art Museum・上海、2023年)、グループ展に「MISS DIOR EXHIBITION ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」(六本木ミュージアム・東京、2024年)「Collection visit with Sam and Rachel Shikiar」(グッゲンハイム美術館企画プログラム、ニューヨーク、2021年) など。
書誌情報
『生命線──隔てるもの、つながるもの』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
発売:美術出版社
価格:7,800 円+税
発売日:2024年8月9日(金)
仕様:168ページ、 A4 変型
ISBN:978-4-568-10579-7 C0071
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美術出版社
1905年の創業以来、一貫して美術図書の出版を手掛けてきました。『美術手帖』『ワイナート』などの定期刊行物、「カラー版美術史」シリーズをはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作のほか、アートと人々をつなぐ事業を行っています。
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