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会議システムソフトウェア「jmee」 Ver.3.0を発売

サーバー・クライアント方式を新採用、最大3台のクライアントPCによる会議運営に対応

JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システムは、JVCブランドより、フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズ専用の会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」 Ver.3.0(「TZ-PM5003」)および多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を順次発売します。

本ソフトウェアは、タッチパネル操作への対応など、使いやすさで好評を得ている「jmee」 Ver.2.0(「TZ-PM5000B」)のバージョンアップとして、ユーザーの声を反映し機能の向上を図りました。また、新たにサーバー・クライアント方式を採用し、多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」3月末アップデート対応予定)を導入することで、最大3台のクライアントPCから画面制御を可能とするとともに、サーバーのバックアップ機能により、トラブルが発生した際も制御機能をバックアップサーバーに切り替えて会議の継続を可能とし、システムの冗長化も実現。本ソフトウェアの導入により、会議の運営に応じたシステム構築と、耐障害性の向上を実現し、円滑な会議運営をサポートします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-ff9e25e06815ee0dc8f7-1.jpg ]

*本商品はお客さまのご要望に応じたシステムでの販売を前提としています。また、会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」 Ver.3.0は新規購入ライセンスとなります。詳細は株式会社JVCケンウッド・公共産業システムまでお問い合わせください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-c6ded5ef98989ba859fb-0.jpg ]


<企画意図>
当社が発売しているフルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズは、正確かつ円滑な会議運営に欠かせない、機能と使いやすさを追求したシステムとして、高い評価を得ています。また、地方自治体などの官公庁を中心に多くの納入実績がある「PM-5000」シリーズ専用の会議システムソフトウェア「jmee」 Ver.2.0(「TZ-PM5000B」)は、マイク発言やカメラ・テロップの連動、残時間表示の機能を操作画面から簡単に制御でき、1人でも会議を運営することが可能な点で好評を得ている一方で、「各機能の操作を複数人で分担したい」といった要望も寄せられていました。

そこで今回、「jmee」をVer.3.0(「TZ-PM5003」)へバージョンアップし、新たにサーバー・クライアント方式を採用。多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を追加することで、最大3台のクライアントPCから操作を可能とし、「マイク」や「カメラ・テロップ」、「残時間表示」などの各制御の分担を可能にしました。また、サーバーのバックアップ機能の搭載により、万が一、トラブルが発生してしまった際も制御機能をバックアップサーバーに切り替えることで会議の継続を可能とし、システムの冗長化も実現しています。

<会議システムソフトウェア「jmee」 Ver. 3.0の主な特長>
1.サーバー・クライアント方式を新採用、最大3台までのクライアントPCから操作が可能(3月末アップデート対応予定)


[画像3: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-c0692570be0b4a338e43-2.jpg ]


新たにサーバー・クライアント方式を採用し、最大3台のクライアントPCから操作が可能です。PC1台に導入でき、議会のワンオペレーションが可能な「jmee」 Ver.2.0と同等のシステム構成に加えて、Ver.3.0では、多地点制御ライセンスを追加した大型システムが構築できます。例えば、クライアントPC1ではマイク制御、クライアントPC2ではテロップやカメラ制御、クライアントPC3では残時間表示といったように、役割分担を決めて会議を運営することができます。また、1台のPCでまとめて操作することも可能。会議の運営体制に応じて活用できます。 

2.サーバーのバックアップ機能を搭載、万が一のトラブル発生時も会議の継続が可能(3月末アップデート対応予定)
多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を追加することで、サーバーのバックアップ機能が使用できます。システム管理サーバーを2台準備しておくことで、メインサーバーに異常が発生しても、バックアップサーバーへ制御機能が自動で切り替わります。システムの冗長化により、万が一のトラブル発生時も会議を継続できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-ccb9b85c3382c3f7ff5a-3.jpg ]


3.全ての操作画面・表示画面においてカラーユニバーサルデザイン(CUD)認証※を取得
本ソフトウェアは、全ての操作画面・表示画面において、CUD認証を取得しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-5b7e3860328da2d6fec2-4.jpg ]

※ 「CUD」マークはNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構により、認証された印刷物、製品等に表示できるマークです。

4.テロップの絞り込み検索が可能


テロップメニューに、議案・氏名・メッセージの絞り込み検索ができる機能を追

[画像6: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-c908314f0cc9b50f60f5-5.jpg ]

加し、運営中のよりスムーズな操作を支援します。


5.議員・執行部データのCSVインポート・エクスポートが可能 
議案・メッセージデータに加えて、議員・執行部データのCSVインポート・エクスポートを可能にしました。議員の変更があった際に、Excelベースで修正作業ができるため、議場内のPCでソフトウェアを立ち上げる手間が省けます。

<会議システムソフトウェア「jmee」 Ver 2.0から継承した機能>
・パターンの選択による座席レイアウトの切り替え
・会議マイク操作
・カメラ/テロップ操作
・録音・録画機器操作
・場内表示(残時間など)
・シナリオ機能

<システム構成例>

[画像7: https://prtimes.jp/i/45133/282/resize/d45133-282-84423146275285de4aa1-6.jpg ]


<商標について>
・jmeeは株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・Windows(R)、Excel(R)は米国マイクロソフト社の商標、または登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

当社プレスリリースURL:https://www.jvc.com/jp/press/2023/0126-01/
製品ページURL:https://www.jvc.com/jp/pro/conference/lineup/pm-5000/


本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/
0570-010-114(携帯電話からはナビダイヤル) / 045-450-8950(一部IP電話)
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本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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