デルタ航空、国際線のエコノミークラスでスパークリングワインを無料で提供
[18/01/30]
提供元:PRTIMES
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【東京、2018年1月30日】 –デルタ航空(NYSE:DAL)では1月から、太平洋路線のエコノミークラス「メインキャビン」で、スパークリングワインの提供を全面的に開始しました。提供するのはイタリアのスパークリングワインの一種、プロセッコ「Avissi」のミニボトルです。
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メインキャビンでのスパークリングワインの提供は、一部の国際線で昨年11月からテスト導入していましたが、このほど全太平洋路線に導入を拡大しました。2月1日からは日本発着のアジア路線と短距離リゾート路線(成田-シンガポール、マニラ、上海、サイパン、パラオ)にも導入します。
デルタ航空の国際線メインキャビンでは、これまでも国産を含む豊富な種類のビール、赤・白ワイン、各種アルコール類やソフトドリンク類を無料で提供していましたが、新たにスパークリングワインを加え、飲み物のラインナップがさらに充実しました。
デルタ航空の機内サービス担当副社長、リサ・バウアー(Lisa Bauer)は次のように述べています。「スパークリングワインは、お祝い事の際に好んで飲まれるお酒です。国際線にご搭乗いただくお客様は、空の旅に心躍らせているかたも多いことでしょう。そんなお客様の気分にあったお祝いのシーンに合うお飲み物を追加することができました。」
アジア太平洋地域担当副社長マテオ・クルチオ(Matteo Curcio)は、「デルタ航空のビジネスクラス『デルタ・ワン』ではかねてからマスターソムリエのアンドレア・ロビンソンが空の旅のために選定した赤、白、スパークリングワインが大変好評をいただいています。全ての客室でのサービス向上の取り組みの一環として、メインキャビンでもイタリアのプロセッコを無料で提供することにしました。」と述べています。
デルタ航空では機内設備とサービス、顧客エクスペリエンスの向上に多大な投資をしており、合計数百機にのぼる新機材の発注や機内刷新プログラムを進めています。機内刷新プログラムには、新シートの導入、エンターテインメントシステムの刷新、頭上の棚スペースの拡大、新型の化粧室、個別調整が可能な照明機器、すべての国際線用機材でのWi-Fiサービスの提供などが含まれています。また、メインキャビンのサービス向上に力を入れており、アイマスクと耳栓が入った「スリープキット」と、機内エンターテインメント用のイヤホン、お食事サービス後に配布するペットボトルのお水、長距離国際線でハーゲンダッツやベン&ジェリーズなどの高級アイスクリームブランドを提供しているほか、メインキャビンのお客様に機内用スリッパを無料で提供しています。
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デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8, 000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2018年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2018 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、8年間で7度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも5年連続で選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の7年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界54カ国、314都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。