IBM、IBM Transformation Index: State of Cloudを発表
[22/09/29]
提供元:PRTIMES
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グローバルのビジネス・リーダーは、ハイブリッドクラウドがモダナイゼーションに不可欠であると考えているものの、セキュリティーとスキルに関する懸念がその対応の遅れに
- IBM Transformation Index: State of Cloudにより、ビジネス・リーダーは、自社のクラウド変革の過程におけるギャップを評価可能に
- 回答者の半数以上がセキュリティーを懸念しているものの、53%がクラウドでのコンプライアンスの確保が難しいと回答
- 回答者の約70%が、クラウド環境を十分に管理するために必要なスキルがチームに不足していると回答
[米国ニューヨーク州アーモンク -2022年9月28日(現地時間)発]
IBMは、新たなグローバル市場調査を実施し、回答者の77%以上がデジタル変革を推進するためにハイブリッドクラウド・アプローチを採用しているものの、その大半の企業では、すべてのクラウド環境を連携させるための複雑さに苦労していることが明らかになりました。企業は、スキル・ギャップ、セキュリティー上の課題、コンプライアンス上の障害に直面しており、全世界で複数のハイブリッドクラウド環境を包括的に管理していると答えた回答者は全体の25%を下回っています。個々のクラウドが総合的に管理されていない状況では、セキュリティー上の盲点が生じやすく、データをリスクにさらす可能性が高まります。
IBMの委託のもと、独立調査会社ハリス・ポール https://theharrispoll.com/ が実施したIBM Transformation Index: State of Cloud https://filecache.mediaroom.com/mr5mr_ibmnewsroom/194056/IBM%2BTransformation%2BIndex%2B-%2BState%2Bof%2BCloud.pdf は、企業がクラウド変革の明確な計画を策定し、その進捗を自己評価できるようにするために作成されました。企業は、クラウドの専門家による洞察を基盤としたこの指標を使用することで、測定可能な指標を取得することが可能となり、進捗を定量化し、機会と成長の領域を明確にすることができます。この指標は、12カ国の、金融サービス、製造、政府、通信、医療など15の 業界における3,000名を超えるビジネスおよびテクノロジー・リーダーへの調査に基づき、企業がクラウド変革に向けた行程においてどのような段階に位置付けられるのかを理解できるよう作成されています。
本指標では、ハイブリッドクラウドの採用とデジタル変革の進展との間に強い相関関係があることを指摘しています。実際、調査対象の71%は、確固としたハイブリッドクラウド戦略を導入しないと、デジタル変革によるメリットを十分に引き出すことは難しいと考えています。その一方で、デジタル変革において「先進的」と見なされるために必要な特性を備えているのは、調査対象の27%にすぎませんでした。 企業の意識と実態がかけ離れている理由の一例は以下の通りです。
コンプライアンス:企業は、特に規制要件やコンプライアンス要件が世界中で強化されているため、クラウドでのコンプライアンスの確保が非常に難しいと考えています。
セキュリティー:企業は、クラウド上のワークロードを保護するためにさまざまなセキュリティー技術を採用していますが、セキュリティーに関する懸念は依然として残っています。
スキル:人材不足という現実に直面している企業は、包括的なハイブリッドクラウド戦略を実施できていません。そのため、セキュリティーとコンプライアンスにギャップが生じ、クラウド環境全体でリスクが発生する可能性があります。
IBM Cloudプラットフォームの責任者であるハワード・ボビル(Howard Boville)は以下のように述べています。「世界中で規制が強化される中、ビジネス・リーダーにとってコンプライアンスは最重要項目です。規制の厳しい業界に属する企業にとっては、この懸念はさらに大きなものとなります。同時に、例えば、個々のクラウドがつぎはぎされた「フランケンクラウド」に苦しむリスクを避けるために、マルチクラウド環境の包括的な管理が求められるなど、脅威環境の増大にも直面しており、特に第3者や第4者のリスクからセキュリティーを確保することはほぼ不可能です。リーダーが他集団から抜きんでるためには、これらの異なるパーツを統合する戦略こそが求められており、実行できない場合、フランケンクラウドの代償を支払うことになります」
IDC ワールドワイド・リサーチ バイス・プレジデントのリック・ビラーズ(Rick Villars)氏は以下のように述べています。「企業にとってクラウドの重要な価値は、現在の混乱に対応し、ビジネスを変革するために必要な革新的な技術やデータ・ソース、アプリケーションに迅速にアクセスできる点です。個々のクラウドでは企業のすべての要件に対応できないため、多くの拠点でハイブリッドクラウド資産を利用し、また効果的にコントロールする必要があります。IBMはハイブリッドクラウド戦略に注力しており、クラウドによる革新を最大限に活用する際の妨げとなる、セキュリティー、データ管理、コンプライアンスの複雑さに、企業がうまく対処できるように支援する立場にいます」
2022 IBM Transformation Index: State of Cloudで明らかになったポイントは以下の通りです。
適切なスキルの欠如が進展の妨げに
クラウド・アプリケーションの管理に関して、回答者の69%が、能力を発揮するために必要なスキルが自社のチームに欠けていると回答しています。これはイノベーションの大きな障害であり、回答者の4分の1以上が、スキルと人材不足がビジネスのクラウド関連の目標を妨げていると回答しています。影響はそれだけにとどまらず、これらの制約により、企業はパートナーシップの力を活用できなくなります。 回答者の3分の1以上が、技術スキルが不足しているためにビジネス・エコシステム・パートナーをクラウド環境に統合できないと回答しています。この課題は米国ではさらに大きく、約40%がこのスキルの不足を認識しており、人材の必要性が指摘されています。
セキュリティー技術の導入にも関わらず、セキュリティーの脅威にさらされる状況が継続
金融サービス、通信、政府機関に属する回答者の90%以上が、コンフィデンシャル・コンピューティング機能、多要素認証などのセキュリティー・ツールを導入しているものの、依然として組織のクラウド変革の推進を妨げている格差が残っています。 実際、回答者全体の32%が、環境全体の統合ワークロードの最大の障壁としてセキュリティーを挙げており、回答者の4分の1以上が、セキュリティー上の懸念がクラウドに関するビジネス目標達成の障害となっていると回答しています。
セキュリティーに関する懸念により、企業はパートナーシップの可能性を最大限に引き出すことができなくなっています。潜在的なセキュリティー格差が第3者や第4者によるリスクを招くため、回答者は、データ・ガバナンス(49%)とサイバー・セキュリティー(47%)が、ビジネス・エコシステムをクラウドに完全に統合するための最大の課題であると述べています。ブラジルでは、サイバー脅威はエコシステムの革新に対する、より大きな懸念となっています。回答者の51%が、ビジネス・エコシステム・パートナーをクラウド環境に統合しようとする企業にとってサイバー・セキュリティー・リスクが大きな課題となっていると述べています。
規制要件とコンプライアンス要件が、企業のクラウド変革の中心的阻害要因に
規制の強化に伴い、コンプライアンスの課題も増加しています。回答者の53%は、現状ではクラウドでのコンプライアンスの確保が非常に難しいと考えており、約3分の1が、プライベートIT環境とパブリックIT 環境のワークロードを統合するための主な障壁として規制・コンプライアンスの問題を挙げています。例えば、金融サービス業界では、回答者の4分の1以上が、業界要件を満たすことがクラウド目標を完全に達成することの妨げになっていると考えています。これらの課題は世界的に広がっており、特にシンガポール、中国、インド、日本のような国々で顕著にみられます。
本指標に基づき、IBMは、企業がクラウド変革の進捗を測定するための継続的なフィードバック源として機能する対話式ツールを開発する予定です。このツールにより、企業は他社と比較してどのような状況であるかを評価できるようになります。変革が優れている領域や停滞している領域を特定することが可能となり、クラウド変革の複雑さという現実的な問題を効率的に診断し、行動に移すことができます。
IBMでは、今後数カ月内に、ハイブリッドクラウド戦略に役立つ、ベンチマーキングによる貴重な洞察をビジネス・リーダーに提供することを目的とした、IBM Transformation Index: State of Cloudツールを公開する予定です。また、IBM Institute for Business Valueは、新しいレポート「A Comparative Look at Enterprise Cloud Strategy https://www.ibm.com/thought-leadership/institute-business-value/en-us/report/transformation-index 」を発表し、リーダーが組織のデジタル変革を進めるために、本指標をどのよう活用できるのかに関する アクション・ガイドをまとめています。
調査方法
この調査は、2022年6月8日から2022年7月17日にかけて、IBMの委託によりハリス・ポールが、12か国(米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、インド、日本、中国、ブラジル、スペイン、シンガポール、オーストラリア)においてオンラインで実施しました。この調査は、企業のクラウド戦略について深い知識を持つ、年間収益が5億米ドルを超える企業のITおよびビジネス担当者3,014人を対象に実施されました。 IBM Transformation Index: State of Cloudは、業界の専門家の意見を参考に、クラウド関連の9つの側面にわたる、さまざまな形式の25以上の質問から得られたデータをもとに開発されました。
当報道資料は、2022年9月28日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳の一部をもとにしています。原文はこちら https://newsroom.ibm.com/2022-09-28-Global-Business-Leaders-Say-Hybrid-Cloud-is-Critical-to-Modernization,-Yet-Security,-Skills-and-Compliance-Concerns-Impede-Success を参照ください。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloudは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。
- IBM Transformation Index: State of Cloudにより、ビジネス・リーダーは、自社のクラウド変革の過程におけるギャップを評価可能に
- 回答者の半数以上がセキュリティーを懸念しているものの、53%がクラウドでのコンプライアンスの確保が難しいと回答
- 回答者の約70%が、クラウド環境を十分に管理するために必要なスキルがチームに不足していると回答
[米国ニューヨーク州アーモンク -2022年9月28日(現地時間)発]
IBMは、新たなグローバル市場調査を実施し、回答者の77%以上がデジタル変革を推進するためにハイブリッドクラウド・アプローチを採用しているものの、その大半の企業では、すべてのクラウド環境を連携させるための複雑さに苦労していることが明らかになりました。企業は、スキル・ギャップ、セキュリティー上の課題、コンプライアンス上の障害に直面しており、全世界で複数のハイブリッドクラウド環境を包括的に管理していると答えた回答者は全体の25%を下回っています。個々のクラウドが総合的に管理されていない状況では、セキュリティー上の盲点が生じやすく、データをリスクにさらす可能性が高まります。
IBMの委託のもと、独立調査会社ハリス・ポール https://theharrispoll.com/ が実施したIBM Transformation Index: State of Cloud https://filecache.mediaroom.com/mr5mr_ibmnewsroom/194056/IBM%2BTransformation%2BIndex%2B-%2BState%2Bof%2BCloud.pdf は、企業がクラウド変革の明確な計画を策定し、その進捗を自己評価できるようにするために作成されました。企業は、クラウドの専門家による洞察を基盤としたこの指標を使用することで、測定可能な指標を取得することが可能となり、進捗を定量化し、機会と成長の領域を明確にすることができます。この指標は、12カ国の、金融サービス、製造、政府、通信、医療など15の 業界における3,000名を超えるビジネスおよびテクノロジー・リーダーへの調査に基づき、企業がクラウド変革に向けた行程においてどのような段階に位置付けられるのかを理解できるよう作成されています。
本指標では、ハイブリッドクラウドの採用とデジタル変革の進展との間に強い相関関係があることを指摘しています。実際、調査対象の71%は、確固としたハイブリッドクラウド戦略を導入しないと、デジタル変革によるメリットを十分に引き出すことは難しいと考えています。その一方で、デジタル変革において「先進的」と見なされるために必要な特性を備えているのは、調査対象の27%にすぎませんでした。 企業の意識と実態がかけ離れている理由の一例は以下の通りです。
コンプライアンス:企業は、特に規制要件やコンプライアンス要件が世界中で強化されているため、クラウドでのコンプライアンスの確保が非常に難しいと考えています。
セキュリティー:企業は、クラウド上のワークロードを保護するためにさまざまなセキュリティー技術を採用していますが、セキュリティーに関する懸念は依然として残っています。
スキル:人材不足という現実に直面している企業は、包括的なハイブリッドクラウド戦略を実施できていません。そのため、セキュリティーとコンプライアンスにギャップが生じ、クラウド環境全体でリスクが発生する可能性があります。
IBM Cloudプラットフォームの責任者であるハワード・ボビル(Howard Boville)は以下のように述べています。「世界中で規制が強化される中、ビジネス・リーダーにとってコンプライアンスは最重要項目です。規制の厳しい業界に属する企業にとっては、この懸念はさらに大きなものとなります。同時に、例えば、個々のクラウドがつぎはぎされた「フランケンクラウド」に苦しむリスクを避けるために、マルチクラウド環境の包括的な管理が求められるなど、脅威環境の増大にも直面しており、特に第3者や第4者のリスクからセキュリティーを確保することはほぼ不可能です。リーダーが他集団から抜きんでるためには、これらの異なるパーツを統合する戦略こそが求められており、実行できない場合、フランケンクラウドの代償を支払うことになります」
IDC ワールドワイド・リサーチ バイス・プレジデントのリック・ビラーズ(Rick Villars)氏は以下のように述べています。「企業にとってクラウドの重要な価値は、現在の混乱に対応し、ビジネスを変革するために必要な革新的な技術やデータ・ソース、アプリケーションに迅速にアクセスできる点です。個々のクラウドでは企業のすべての要件に対応できないため、多くの拠点でハイブリッドクラウド資産を利用し、また効果的にコントロールする必要があります。IBMはハイブリッドクラウド戦略に注力しており、クラウドによる革新を最大限に活用する際の妨げとなる、セキュリティー、データ管理、コンプライアンスの複雑さに、企業がうまく対処できるように支援する立場にいます」
2022 IBM Transformation Index: State of Cloudで明らかになったポイントは以下の通りです。
適切なスキルの欠如が進展の妨げに
クラウド・アプリケーションの管理に関して、回答者の69%が、能力を発揮するために必要なスキルが自社のチームに欠けていると回答しています。これはイノベーションの大きな障害であり、回答者の4分の1以上が、スキルと人材不足がビジネスのクラウド関連の目標を妨げていると回答しています。影響はそれだけにとどまらず、これらの制約により、企業はパートナーシップの力を活用できなくなります。 回答者の3分の1以上が、技術スキルが不足しているためにビジネス・エコシステム・パートナーをクラウド環境に統合できないと回答しています。この課題は米国ではさらに大きく、約40%がこのスキルの不足を認識しており、人材の必要性が指摘されています。
セキュリティー技術の導入にも関わらず、セキュリティーの脅威にさらされる状況が継続
金融サービス、通信、政府機関に属する回答者の90%以上が、コンフィデンシャル・コンピューティング機能、多要素認証などのセキュリティー・ツールを導入しているものの、依然として組織のクラウド変革の推進を妨げている格差が残っています。 実際、回答者全体の32%が、環境全体の統合ワークロードの最大の障壁としてセキュリティーを挙げており、回答者の4分の1以上が、セキュリティー上の懸念がクラウドに関するビジネス目標達成の障害となっていると回答しています。
セキュリティーに関する懸念により、企業はパートナーシップの可能性を最大限に引き出すことができなくなっています。潜在的なセキュリティー格差が第3者や第4者によるリスクを招くため、回答者は、データ・ガバナンス(49%)とサイバー・セキュリティー(47%)が、ビジネス・エコシステムをクラウドに完全に統合するための最大の課題であると述べています。ブラジルでは、サイバー脅威はエコシステムの革新に対する、より大きな懸念となっています。回答者の51%が、ビジネス・エコシステム・パートナーをクラウド環境に統合しようとする企業にとってサイバー・セキュリティー・リスクが大きな課題となっていると述べています。
規制要件とコンプライアンス要件が、企業のクラウド変革の中心的阻害要因に
規制の強化に伴い、コンプライアンスの課題も増加しています。回答者の53%は、現状ではクラウドでのコンプライアンスの確保が非常に難しいと考えており、約3分の1が、プライベートIT環境とパブリックIT 環境のワークロードを統合するための主な障壁として規制・コンプライアンスの問題を挙げています。例えば、金融サービス業界では、回答者の4分の1以上が、業界要件を満たすことがクラウド目標を完全に達成することの妨げになっていると考えています。これらの課題は世界的に広がっており、特にシンガポール、中国、インド、日本のような国々で顕著にみられます。
本指標に基づき、IBMは、企業がクラウド変革の進捗を測定するための継続的なフィードバック源として機能する対話式ツールを開発する予定です。このツールにより、企業は他社と比較してどのような状況であるかを評価できるようになります。変革が優れている領域や停滞している領域を特定することが可能となり、クラウド変革の複雑さという現実的な問題を効率的に診断し、行動に移すことができます。
IBMでは、今後数カ月内に、ハイブリッドクラウド戦略に役立つ、ベンチマーキングによる貴重な洞察をビジネス・リーダーに提供することを目的とした、IBM Transformation Index: State of Cloudツールを公開する予定です。また、IBM Institute for Business Valueは、新しいレポート「A Comparative Look at Enterprise Cloud Strategy https://www.ibm.com/thought-leadership/institute-business-value/en-us/report/transformation-index 」を発表し、リーダーが組織のデジタル変革を進めるために、本指標をどのよう活用できるのかに関する アクション・ガイドをまとめています。
調査方法
この調査は、2022年6月8日から2022年7月17日にかけて、IBMの委託によりハリス・ポールが、12か国(米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、インド、日本、中国、ブラジル、スペイン、シンガポール、オーストラリア)においてオンラインで実施しました。この調査は、企業のクラウド戦略について深い知識を持つ、年間収益が5億米ドルを超える企業のITおよびビジネス担当者3,014人を対象に実施されました。 IBM Transformation Index: State of Cloudは、業界の専門家の意見を参考に、クラウド関連の9つの側面にわたる、さまざまな形式の25以上の質問から得られたデータをもとに開発されました。
当報道資料は、2022年9月28日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳の一部をもとにしています。原文はこちら https://newsroom.ibm.com/2022-09-28-Global-Business-Leaders-Say-Hybrid-Cloud-is-Critical-to-Modernization,-Yet-Security,-Skills-and-Compliance-Concerns-Impede-Success を参照ください。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloudは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。