【叡啓大学】初めて学部留学生の入学定員充足 入学定員の120%を達成 コロナ禍を乗り越え12カ国から多様な学生が集結
[24/07/24]
提供元:PRTIMES
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叡啓大学(学長 有信睦弘、広島市中区)は、革新的な留学生獲得戦略により、2021年4月の開学から初めて、学部留学生の入学定員充足を達成しました。2024年9月入学においては、12カ国(ナイジェリア、バングラデシュ、パキスタン、ミャンマー、ベトナム、ネパール、フィリピン、コロンビア、ボツワナ、タンザニア、インドネシア、インド)から、入学定員20名に対して、24名の学生が入学します。これにより、本学の留学生は、23カ国から54名となります。
報道関係者の皆様には、本学の留学生受け入れに関する取組について、ぜひ取材いただきたく、心よりお待ちしております。
1 秋入学(9月)の留学生の推移
[表: https://prtimes.jp/data/corp/51586/table/284_1_8351d813d27bc5cba5fc16c87b474704.jpg ]
2024年の春入学(4月)では、ミャンマー、英国、ウクライナ、中国、ベトナム、フィリピン、ブラジルから9名の学生が入学しました。
2 国際学生(交換留学生含む)の出身国(31カ国)
ウガンダ、コートジボワール、ナイジェリア、ガーナ、リベリア、セネガル、タンザニア、ボツワナ、中国、韓国、インド、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマー、ネパール、英国、フィンランド、ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、メキシコ、コロンビア、アルゼンチン、ペルー、ブラジル
3 学びの特長
1. 英語で卒業可能
本学は全ての科目を日本語と英語で開講しており、英語科目のみで履修し卒業できます。これにより、留学生は日本語の壁を越えて学修に取り組むことができます。
2. 留学生に最適な居住環境と利便性
本学のキャンパス内に位置する国際学生寮(109室)は、徒歩0分という利便性の良い居住環境を提供し、多国籍の学生たちとの交流を通じて異文化理解を深めることができます。また、広島駅から徒歩約10分という便利な立地により、留学生にとって生活がしやすい環境です。広島市の中心地に近いため、さまざまな文化・社会活動への参加も容易です。
3. 留学生特別奨学金(給付型)
留学生に対して特別奨学金を提供しており、学生は学費の心配なく学業に専念できます。
4. 授業料減免制度
留学生は授業料が半額減免になります。
4 7月27日(土)オープンキャンパス開催
2024年7月27日、叡啓大学ではオープンキャンパスを開催します。
この機会に、実際に大学の様子をご覧いただけます。多くの留学生がどのように学び、生活しているのかを見ていただける機会ですので、ぜひご参加ください。
5 留学生の声
留学生への取材も可能です。(日本語への通訳も対応可能です。)
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2年生 フィリピン出身
ARAYAN Renz Kayle Roble アラヤン レンズ カエル ロブル
叡啓大学では、多様性を認めるグローバルな感性、社会問題に取り組むための学際的なスキル、そして具体的な問題に対して実践的で革新的な解決策を提供する戦略的思考力を身につけることができます。頻繁に行われる洞察に満ちたグループ・ディスカッションやプロジェクトを通じて、私は確実にチェンジメーカーに一歩近づいていると感じています。
将来、私は日本で英語と日本語の両方を活用できる仕事を見つけ、日本語を学びたい外国人を支援し、日本語に苦労している日本在住の国際的な住民の力になりたいと考えています。その一方で、フィリピンの故郷で日本のオリジナル料理とアドボなどのフィリピン伝統料理を組み合わせたビジネスを立ち上げることも目指しています。
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3年生 リベリア出身
TAMBA Augustine タンバ オーガスティン
叡啓大学のビジョンに基づいた教育は、実践的な学びの機会を与えてくれます。私はファイナンス、経済学、プロジェクト・マネジメントに力を入れ、課外活動ではアフリカ、特にリベリアの市場の可能性を研究しました。また、中小企業向けのデジタル技術の可能性を評価しました。課題解決演習(PBL)では、国連傘下の国際機関(UNITAR広島事務所)と交流し、私たちが提案したソリューションの約90%が採用されました。これは非常に貴重な経験となりました。
将来、ビジネス外交官として働くとともに、起業家としてのキャリアも追求したいと考えています。私は、小規模ビジネスの変革に大きな可能性を秘めたビジネス分野に興味があります。短期的な目標としては、故郷のリベリアでキャッサバ食品加工センターを開設し、農家を支援することを目指しています。
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4年生 ベトナム出身
NGUYEN PHAN HOANG Yen グエン フアン ホアン イェン
叡啓大学では社会と密接につながる機会が多く、フィールドワークも盛んです。例えば、私たちは平和記念公園で日本人と外国人観光客の両方からLGBTの権利に関する多様な視点を収集しました。PBL演習では、東広島市役所でインタビューを行い、外国人が公的な手続きをスムーズに行えるようにするための課題を調査しました。これらの経験は、データ分析やビジネス分析に重要なコミュニケーションスキルに役立つだけでなく、私自身の創造性を高めることにもつながりました。
データ収集から統計分析に至るまでのフィールドワークを通じて、私はデータを扱う仕事が好きだと気付きました。この経験から、データアナリストとしてのキャリアを追求したいと考えるようになりました。可能であれば、国際的な視野を育む企業や組織で働き、価値ある情報の選択や意思決定プロセスの支援をしたいと思っています。
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叡啓大学のウェブサイトはこちら
https://www.eikei.ac.jp/?prt