オークファングループSynaBiz、TOCと業務提携 ~東京展示会をTOC展示会としてサービス展開~
[22/08/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区、代表取締役:武永 修一、株式会社オークファン100%子会社。以下「SynaBiz」)はこの度、コンベンションセンターや商業施設などの複合施設「TOCビル(東京卸売りセンター)」を運営する株式会社テーオーシー(本社:東京都品川区、代表取締役:大谷 卓男。以下「テーオーシー」)と業務提携したことをお知らせいたします。
この度の業務提携で、TOCビルに入居している卸売業者を当社が運営する卸モールNETSEA(読み方:ネッシー)や展示商談会に招致し、卸売業者に新たな取引機会の提供に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-4b1765bf30f0d54126fa-4.png ]
背景
五反田TOCビルでは長年培ってきた都内随一の卸売テナントの集積場であり、アパレル・ファッション・雑貨等を中心とした業種のテナントが多数入居しております。
TOCビルは1970年に施工され、以来多くの卸業者と小売業者の取引を創出してきました。年に4回開催されるビッグセール「徳の市」では、約200店舗が参加し、東京の卸市場を盛り上げてまいりました。
そしてオンラインでの卸取引の市場規模が拡大する中で、テーオーシーは卸売業者に対してインターネットを通じた取引の活性化や発展を模索しておりました。
一方オークファングループは、オンライン卸モール「NETSEA(ネッシー)」を注力サービスとして展開しており、年間約100億円の卸売流通を創出しておりました。
最重要指標をGMV(流通額)とし、GMV拡大のための先行投資を積極的に実施し、2022年からはオンラインとオフラインの相乗効果が不可欠であると考え、東京でのオフライン展示会開催や、関西を拠点にするオフライン展示会サービス「大阪船場流通マート(OSR)」の子会社化など、卸売市場におけるオンライン取引とオフライン取引のシームレス化に取り組んでおりました。
両社は本業務提携により、TOC入居卸売業者への継続的な卸売取引機会の場を提供、ならびにオークファングループにおけるオンライン取引とオフライン取引のシームレス化が可能と考え、本提携に至りました。
提携内容
これまでTOCビルに入居していた卸売業者を、当社が運営するオンライン卸モール「NETSEA」、「NETSEA展示会(東京)」「OSR展示商談会(大阪)」に招致いたします。
東京では1970年のTOC竣工以来、卸売業者・小売業者に親しまれた五反田のランドマーク「TOC」の名称にてオフライン展示会を開催いたします。
NETSEAではオフライン展示会の更なる強化・規模の拡充が見込める他、TOCの出展企業にオンライン卸モールNETSEAへご参加いただくことで、オンライン上での取引という新たな販路拡大も期待できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-3195bf45cd635dc40909-5.png ]
【NETSEA】(サイトURL:https://www.netsea.jp/)
国内最大級のBtoB仕入れ・卸モール。約4,500社のサプライヤーと約500,000社のバイヤーが登録している。年間流通額は約100億円。
【NETSEA展示会(東京)】
サプライヤーとバイヤーが直接繋がる展示商談会。毎月開催しており、アパレルや日用品、飲食品など幅広い業種のサプライヤーが出展している。
【OSR展示商談会(大阪)】
SynaBizと同じくオークファン100%子会社の株式会社オーエスアールネットが運営する展示商談会。商業が賑わう大阪・船場にて、毎月複数回にわたり展示商談会を開催。
今後の展望
今後は、TOCの出展企業にNETSEAの各サービスへご参画いただくだけでなく、NETSEAの出展企業にもTOCビル主催イベントへの参加機会をご提供いたします。
オークファングループでは、これまで注力事業として卸モールNETSEAがオンライン上での取引をサポートしてまいりましたが、この度の連携により、ますますのオフライン取引の拡充・サポート体制の強化も目指してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-abfcaf0b031b50367c1d-6.png ]
■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。
この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。
オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
*1 経済産業省2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標
[画像4: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-00b0642af69e80da040d-3.png ]
SynaBiz概要
会社名: 株式会社SynaBiz
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 2,500万円 ※株式会社オークファン(東証グロース上場)100%出資
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://synabiz.co.jp/
この度の業務提携で、TOCビルに入居している卸売業者を当社が運営する卸モールNETSEA(読み方:ネッシー)や展示商談会に招致し、卸売業者に新たな取引機会の提供に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-4b1765bf30f0d54126fa-4.png ]
背景
五反田TOCビルでは長年培ってきた都内随一の卸売テナントの集積場であり、アパレル・ファッション・雑貨等を中心とした業種のテナントが多数入居しております。
TOCビルは1970年に施工され、以来多くの卸業者と小売業者の取引を創出してきました。年に4回開催されるビッグセール「徳の市」では、約200店舗が参加し、東京の卸市場を盛り上げてまいりました。
そしてオンラインでの卸取引の市場規模が拡大する中で、テーオーシーは卸売業者に対してインターネットを通じた取引の活性化や発展を模索しておりました。
一方オークファングループは、オンライン卸モール「NETSEA(ネッシー)」を注力サービスとして展開しており、年間約100億円の卸売流通を創出しておりました。
最重要指標をGMV(流通額)とし、GMV拡大のための先行投資を積極的に実施し、2022年からはオンラインとオフラインの相乗効果が不可欠であると考え、東京でのオフライン展示会開催や、関西を拠点にするオフライン展示会サービス「大阪船場流通マート(OSR)」の子会社化など、卸売市場におけるオンライン取引とオフライン取引のシームレス化に取り組んでおりました。
両社は本業務提携により、TOC入居卸売業者への継続的な卸売取引機会の場を提供、ならびにオークファングループにおけるオンライン取引とオフライン取引のシームレス化が可能と考え、本提携に至りました。
提携内容
これまでTOCビルに入居していた卸売業者を、当社が運営するオンライン卸モール「NETSEA」、「NETSEA展示会(東京)」「OSR展示商談会(大阪)」に招致いたします。
東京では1970年のTOC竣工以来、卸売業者・小売業者に親しまれた五反田のランドマーク「TOC」の名称にてオフライン展示会を開催いたします。
NETSEAではオフライン展示会の更なる強化・規模の拡充が見込める他、TOCの出展企業にオンライン卸モールNETSEAへご参加いただくことで、オンライン上での取引という新たな販路拡大も期待できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-3195bf45cd635dc40909-5.png ]
【NETSEA】(サイトURL:https://www.netsea.jp/)
国内最大級のBtoB仕入れ・卸モール。約4,500社のサプライヤーと約500,000社のバイヤーが登録している。年間流通額は約100億円。
【NETSEA展示会(東京)】
サプライヤーとバイヤーが直接繋がる展示商談会。毎月開催しており、アパレルや日用品、飲食品など幅広い業種のサプライヤーが出展している。
【OSR展示商談会(大阪)】
SynaBizと同じくオークファン100%子会社の株式会社オーエスアールネットが運営する展示商談会。商業が賑わう大阪・船場にて、毎月複数回にわたり展示商談会を開催。
今後の展望
今後は、TOCの出展企業にNETSEAの各サービスへご参画いただくだけでなく、NETSEAの出展企業にもTOCビル主催イベントへの参加機会をご提供いたします。
オークファングループでは、これまで注力事業として卸モールNETSEAがオンライン上での取引をサポートしてまいりましたが、この度の連携により、ますますのオフライン取引の拡充・サポート体制の強化も目指してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-abfcaf0b031b50367c1d-6.png ]
■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。
この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。
オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
*1 経済産業省2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標
[画像4: https://prtimes.jp/i/8833/286/resize/d8833-286-00b0642af69e80da040d-3.png ]
SynaBiz概要
会社名: 株式会社SynaBiz
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 2,500万円 ※株式会社オークファン(東証グロース上場)100%出資
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://synabiz.co.jp/