10月28日(金) AndTech「各種全固体電池の開発・安全性向上と電極と電解質の界面接合、界面反応のコントロール」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
[22/09/29]
提供元:PRTIMES
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東京都立大学 大学院 都市環境学部 環境応用化学科 棟方 裕一 氏、大阪公立大学 大学院工学研究科 作田 敦 氏、静岡大学 名誉教授 電子工学研究所 鈴木 久男 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる次世代二次電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「全固体電池」講座を開講いたします。
次世代二次電池の可能性および各材料や電池の設計と課題、求められる特性、又、研究開発を行う上で必須の基礎的な考え方について解説!
本講座は、2022年10月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10645
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/286/resize/d80053-286-05d740208c21e10daca2-3.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:各種全固体電池の開発・安全性向上と電極と電解質の界面接合、界面反応のコントロール
開催日時:10月28日(金) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10645
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 次世代二次電池の技術的潮流・将来展望 〜電解質材料の重要性、設計と課題〜
∽∽───────────────────────∽∽
講師 東京都立大学 大学院 都市環境学部 環境応用化学科 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教 棟方 裕一 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 硫化物系固体電解質の基礎・固体界面構築と評価解析
∽∽───────────────────────∽∽
講師 大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻応用化学分野 博士(工学) 准教授 作田 敦 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 全固体電池用酸化物固体電解質の液相低温合成と界面制御
∽∽───────────────────────∽∽
講師 静岡大学 名誉教授 電子工学研究所 客員教授 鈴木 久男 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・次世代二次電池に関する知識(可能性と課題)
・電解質設計の重要性
・固体電解質が拓く電池の可能性(何故、全固体電池が必要とされるのか)
・全固体電池における電極/電解質界面設計
液相合成法の基礎と粉体及び薄膜作製技術
全固体電池開発における問題点や解決方法の糸口
電気化学的手法による電池の評価方法
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/286/resize/d80053-286-d091a8965dc2365deec7-1.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 次世代二次電池の技術的潮流・将来展望
〜電解質材料の重要性、設計と課題〜
【講演主旨】
二次電池は、従来の小型電子機器の枠を超え、再生可能エネルギーの利用を踏まえた電力平準化システムの他、電気自動車に代表される移動媒体用の電源として幅広く展開されている。このような用途の広がりに伴い、電池に対する要望も多様化し、現在主流のリチウムイオン電池だけでは要求性能を満たすことが困難になってきている。高エネルギー密度と優れた安全性の両立など、より高度な要求に応じるため、次世代二次電池と呼ばれる革新的な電池の研究開発が進められている。本講演では、現在検討されている代表的な次世代二次電池の展望と課題にふれた後、それらの実現に大きな役割を担う電解質材料の設計について解説する。
【プログラム】
1.リチウムイオン電池と次世代二次電池
2.各電池系の展望と課題
3.電解質設計の重要性
4.難燃性電解質
5.固体電解質
6.電極/固体電解質界面の設計事例
7. 次世代二次電池の用途展開
【質疑応答】
第2部 硫化物系固体電解質の基礎・固体界面構築と評価解析
【講演主旨】
本講演では、リチウムイオン電池の構成材料や充放電曲線の読み方などの全固体電池の研究開発を行う上で必須の基礎的な考え方について概説します。さらに、キーマテリアルである、固体電解質開発のポイント、固体電解質の合成手法の例、固体同士の接触界面の構築、電気化学的手法を用いた全固体電池の解析、シート型全固体電池の試作などについて、概説します。さらに、全固体電池の研究開発の企業の動向についても解説します。
【プログラム】
1.全固体リチウム二次電池の考え方
1-1 リチウムイオン電池の基礎
1-2 全固体リチウム二次電池の構造
1-3 固体電解質の考え方
2.硫化物系全固体電池における固体界面構築の考え方
2-1 電池の内部抵抗の解析と低抵抗化
2-2 固体電解質の機械的特性
2-3 固体-固体界面構築とシート型全固体電池の試作
3.全固体電池の研究開発の最前線
3-1 開発状況と動向
3-2 次々世代全固体電池の材料研究例
4.まとめ
【質疑応答】
第3部 全固体電池用酸化物固体電解質の液相低温合成と界面制御
【講演主旨】
次世代革新電池は地球環境維持のためには不可欠なデバイスと思われる。中でも、全固体電池はエネルギー密度が高いので自動車用高性能電池や家庭用蓄電池として不可欠である。しかし、その開発にはいまだに課題も多い。本講座では、全固体電池に求められる特性を解説したのち、実際に開発を進めるための課題を取り上げ、特に正極活物質界面の抵抗やSEIを抑制するための具体的な手法について解説する。講座を理解して頂くために、なるべく高校レベルの物理と化学の知識を用いて平易に概要を解説する。
【プログラム】
1.はじめに:車載用電池の現状と課題
2.全固体電池の種類と現状
3.次世代全固体電池の開発に向けて
3-1 液相法による酸化物前駆体合成の基礎
3-2 アルコキシド法による酸化物型固体電解質前駆体溶液の合成と界面制御
4. まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる次世代二次電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「全固体電池」講座を開講いたします。
次世代二次電池の可能性および各材料や電池の設計と課題、求められる特性、又、研究開発を行う上で必須の基礎的な考え方について解説!
本講座は、2022年10月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10645
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:各種全固体電池の開発・安全性向上と電極と電解質の界面接合、界面反応のコントロール
開催日時:10月28日(金) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10645
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 次世代二次電池の技術的潮流・将来展望 〜電解質材料の重要性、設計と課題〜
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講師 東京都立大学 大学院 都市環境学部 環境応用化学科 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教 棟方 裕一 氏
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第2部 硫化物系固体電解質の基礎・固体界面構築と評価解析
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講師 大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻応用化学分野 博士(工学) 准教授 作田 敦 氏
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第3部 全固体電池用酸化物固体電解質の液相低温合成と界面制御
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講師 静岡大学 名誉教授 電子工学研究所 客員教授 鈴木 久男 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・次世代二次電池に関する知識(可能性と課題)
・電解質設計の重要性
・固体電解質が拓く電池の可能性(何故、全固体電池が必要とされるのか)
・全固体電池における電極/電解質界面設計
液相合成法の基礎と粉体及び薄膜作製技術
全固体電池開発における問題点や解決方法の糸口
電気化学的手法による電池の評価方法
本セミナーの受講形式
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株式会社AndTechについて
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幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
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「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 次世代二次電池の技術的潮流・将来展望
〜電解質材料の重要性、設計と課題〜
【講演主旨】
二次電池は、従来の小型電子機器の枠を超え、再生可能エネルギーの利用を踏まえた電力平準化システムの他、電気自動車に代表される移動媒体用の電源として幅広く展開されている。このような用途の広がりに伴い、電池に対する要望も多様化し、現在主流のリチウムイオン電池だけでは要求性能を満たすことが困難になってきている。高エネルギー密度と優れた安全性の両立など、より高度な要求に応じるため、次世代二次電池と呼ばれる革新的な電池の研究開発が進められている。本講演では、現在検討されている代表的な次世代二次電池の展望と課題にふれた後、それらの実現に大きな役割を担う電解質材料の設計について解説する。
【プログラム】
1.リチウムイオン電池と次世代二次電池
2.各電池系の展望と課題
3.電解質設計の重要性
4.難燃性電解質
5.固体電解質
6.電極/固体電解質界面の設計事例
7. 次世代二次電池の用途展開
【質疑応答】
第2部 硫化物系固体電解質の基礎・固体界面構築と評価解析
【講演主旨】
本講演では、リチウムイオン電池の構成材料や充放電曲線の読み方などの全固体電池の研究開発を行う上で必須の基礎的な考え方について概説します。さらに、キーマテリアルである、固体電解質開発のポイント、固体電解質の合成手法の例、固体同士の接触界面の構築、電気化学的手法を用いた全固体電池の解析、シート型全固体電池の試作などについて、概説します。さらに、全固体電池の研究開発の企業の動向についても解説します。
【プログラム】
1.全固体リチウム二次電池の考え方
1-1 リチウムイオン電池の基礎
1-2 全固体リチウム二次電池の構造
1-3 固体電解質の考え方
2.硫化物系全固体電池における固体界面構築の考え方
2-1 電池の内部抵抗の解析と低抵抗化
2-2 固体電解質の機械的特性
2-3 固体-固体界面構築とシート型全固体電池の試作
3.全固体電池の研究開発の最前線
3-1 開発状況と動向
3-2 次々世代全固体電池の材料研究例
4.まとめ
【質疑応答】
第3部 全固体電池用酸化物固体電解質の液相低温合成と界面制御
【講演主旨】
次世代革新電池は地球環境維持のためには不可欠なデバイスと思われる。中でも、全固体電池はエネルギー密度が高いので自動車用高性能電池や家庭用蓄電池として不可欠である。しかし、その開発にはいまだに課題も多い。本講座では、全固体電池に求められる特性を解説したのち、実際に開発を進めるための課題を取り上げ、特に正極活物質界面の抵抗やSEIを抑制するための具体的な手法について解説する。講座を理解して頂くために、なるべく高校レベルの物理と化学の知識を用いて平易に概要を解説する。
【プログラム】
1.はじめに:車載用電池の現状と課題
2.全固体電池の種類と現状
3.次世代全固体電池の開発に向けて
3-1 液相法による酸化物前駆体合成の基礎
3-2 アルコキシド法による酸化物型固体電解質前駆体溶液の合成と界面制御
4. まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上