The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris 10月1日(土)フランスのパリにグランドオープンします
[16/09/08]
提供元:PRTIMES
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三越伊勢丹が「本物の日本」を発信 する新しいコンセプトのスペシャリティストア
三越伊勢丹グループは、「常に上質であたらしいライフスタイルを創造し、お客さまの生活の中のさまざまなシーンでお役に立つことを通じて、お客さま一人ひとりにとっての生涯にわたるマイデパートメントストアとなり、高収益で成長しつづける世界随一の小売サービス業グループ」をめざしています。
世界から日本への関心が高まっているなかで、“本物の日本”を海外のお客さまへお伝えする新しいコンセプトの
スペシャリティストア、「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris」が10月1日(土)に、フランスのパリ日本文化会館内にオープンします。会館のグランドフロアに位置する約90m2 の小型店舗では、和食やポップカルチャーから火がついた日本ブームに沸くパリにおいて、日本独自の美意識に根差した暮らしをヒントに、海外の皆さまの日常をもっと楽しく、もっと心豊かにするライフスタイルをご提案します。
[画像: http://prtimes.jp/i/8372/287/resize/d8372-287-162781-0.jpg ]
【ストアコンセプト】
「ART DE VIVRE AU JAPON(日本の芸術的生活)」。日本の「和」の暮らし方、文化、様式を、芸術に触れる機会の多いパリのお客さまに商品を通じてお伝えします。日本の美意識、手わざ、こだわりから産み出される商品とそのストーリーによって、日本への関心を深めるとともに、日々の暮らしに新たな彩りを添えます。パリ日本文化会館の企画展やパリのイベントと連動しながら、ストア独自のイベントも展開し、日本文化の本質、新しさ、面白さ、多様性を提案します。
【環境コンセプト】
パリ在住の建築家・田根剛氏によるデザイン。パリ日本文化会館のホールとショップが連動して賑わいを醸し出すようなレイアウト、日本の地平・水平・平衡・平安・調和・未知からインスパイアされた「Horizontality (水平)」を基調とした環境に、豊穣・多様・四季・伝統・形式・優美を表現します。
【商品(MD)内容】
The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Parisでは、定期的にテーマを変えて紹介するポップアップのゾーンと、日本のモノを通じてパリのお客さまに上質なライフスタイルを提案する常設のゾーンがあります。グランドオープンにあたり、ストアにご来店いただくパリのお客さまとの一回一回の出会いを心から大切にしたいという想いを込めて、オープニングのポップアップでは「CHABAKO」 (会期:10月1日〜29日)を展開し、「お茶」にフォーカスします。11月には世界最大の写真見本市 Paris Photoの開催に連動した企画を展開予定。パリの歳時記と連動した独自のポップアップを展開していきます。
■オープニング企画「CHABAKO」展 会期:10月1日(土)〜29日(土)
「茶の湯」は日本の伝統的なおもてなしの一つであり、お茶を振る舞うという行為の中にその精神が宿っています。京都・大山崎にある千利休作と伝えられる唯一確かな国宝茶室である「妙喜庵待庵(みょうきあんたいあん)」。「CHABAKO」展では、平成の大修復で出たその待庵の古材を、京都の竹工房である高野竹工の職人によって茶箱として生まれ変わらせ、その中に、国内外で活躍する日本のクリエーターが利休に想いを寄せて道具をしつらえました。この度の「CHABAKO」展ではそれぞれ世界に一つしかないオリジナリティーのある茶箱を紹介します。「CHABAKO」は鑑賞する対象のアートとしてだけではなく、実際に使用する道具に美意識を見出そうとする日本の精神性を、パリのお客さまに提案します。田根 剛(建築家)、内田鋼一(陶芸家・造形作家)、赤木明登(塗師)、ピータージェイマクミラン(詩人・翻訳家)、matohu (服飾ブランド)など約10名のクリエーターの「CHABAKO」を展示販売します。
■常設ゾーン
伝統と革新に裏打ちされた日本のモノを通じて、パリのお客さまに上質な日常を提案します。
<商品一例>
●堀口切子 ぐい呑“羽”:三代目・堀口徹氏による江戸切子。硝子と真摯に向い合うことで、シンプルで生活に寄り添う新しい江戸切子を創り出している。
●鈴懸 抹茶乃水羊羹:創業約90年の博多の和菓子店。北海道産白小豆に福岡八女産の抹茶をたっぷり練り込んだ水羊羹。
●Y.&SONS 火消コート:1917年創業の老舗「やまと」プロデュース。歴史だけに囚われない洋装の発想を取り入れた自由なコーディネートを提案。
■10月1日(土) グランドオープンのイベント内容は、三越伊勢丹の「NIPPONISTA」プロジェクトチームがプロデュース
ニッポニスタメンバーが「お茶」をテーマにプロデュースしたおもてなしの数々で、お客さまをお迎えします。パリ日本文化会館の3フロアをジャックして一日限りのオープニングイベントを開催します。
今回、ニッポニスタが日本を代表するイベントの空間演出チームとして選んだのは、アーティスト・村松亮太郎率いるクリエイティブ集団・NAKED Inc.。新作の作品がイベントを飾ります。
※各イベントは全て無料
※NIPPONISTAとは、ファッション、雑貨、呉服、リビング、食品部門担当の女性社員によるプロジェクトチーム
<グランドフロア> フラワーアートエキシビジョン
お客様をお出迎えするグランドフロアでは、茶道の七事式の一つである「廻り花」をモチーフに、お客さま自身も生け花に参加するインタラクティブアート「Ephemeral FLOWERS」を展示。
<地下3階大ホール> 「0 POINT FIELD 茶室」
日本の精神が宿った「茶室」をコミュニケーションと捉え、アート作品として再構築した茶の湯体験作品「0 POINT FIELD」を展示。主と客の関係性をインタラクティブアートとして可視化し、茶道のおもてなしの精神を五感で体感するスペースとしてストアのオープニングを飾ります。幻想的な空間で味わう茶の湯を体験いただけます。
<5階>4つのおもてなし体験
「お茶」をテーマに、初日1日限りの様々なイベントを開催。日仏の食のスペシャリストたちによる特別なおもてなしを体験いただけます。
1.レセプションホール:
フランスで活躍する食のスペシャリストと京都に本店を構える日本茶専門店「一保堂茶舗」が日本茶の楽しみ方・魅力を試飲と試食を交えながらトークセッションを行います。(※無料、各回定員50名さま)
・一保堂茶舗×サダハルアオキ
・一保堂茶舗×ジャン=ポール・エヴァン/クリスティーヌ・フェルベール
2.キッチンスペース:wagashi asobi× 空いろワークショップ (※無料、2回開催、各回定員15名さま)
日本で活躍する若手和菓子職人が伝統的な和菓子をフランスの食材を用いて新しい感覚のスウィーツとしてご提案。その場で作った和菓子を味わえます。
3.茶室:(※無料、2回開催、各回定員15名さま)
1755年創業の老舗和菓子店「俵屋吉富」によるお茶会では、日本版パート・ド・フリュイとして開発した新作「寒天糖」とお茶をお楽しみいただけます。
4.テラス:鈴懸・一保堂茶舗どら焼きカフェ(※無料)
セーヌ川が一望できるテラスで、「7種のスパイス入りどらやき生地+デーツ入りバター+餡」等、鈴懸オリジナルのどら焼きや最中を一保堂茶舗のお茶とともにお楽しみいただけます。 オープン初日限りのスタンディングカフェです。
【パリ日本文化会館】
日仏官民プロジェクトのもと1997年会館。独立行政法人である国際交流基金が運営管理を行い、伝統文化、現代文化、日本語教育、アート、サイエンスに至るまで日本文化をさまざまな角度から現地の多くの人々に紹介する活動をしています。
【店舗情報】
・店舗名:The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris
・事業会社:ISETAN MITSUKOSHI France
・所在地:101 bis, quai Branly -75015 Paris パリ日本文化会館GFショップスペース
・店舗面積:約90m2
・営業時間:火〜土曜日、12時〜20時 ※施設に準ずる
・The Japan Store URL:http://thejapanstore.mistore.jp
三越伊勢丹グループは、「常に上質であたらしいライフスタイルを創造し、お客さまの生活の中のさまざまなシーンでお役に立つことを通じて、お客さま一人ひとりにとっての生涯にわたるマイデパートメントストアとなり、高収益で成長しつづける世界随一の小売サービス業グループ」をめざしています。
世界から日本への関心が高まっているなかで、“本物の日本”を海外のお客さまへお伝えする新しいコンセプトの
スペシャリティストア、「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris」が10月1日(土)に、フランスのパリ日本文化会館内にオープンします。会館のグランドフロアに位置する約90m2 の小型店舗では、和食やポップカルチャーから火がついた日本ブームに沸くパリにおいて、日本独自の美意識に根差した暮らしをヒントに、海外の皆さまの日常をもっと楽しく、もっと心豊かにするライフスタイルをご提案します。
[画像: http://prtimes.jp/i/8372/287/resize/d8372-287-162781-0.jpg ]
【ストアコンセプト】
「ART DE VIVRE AU JAPON(日本の芸術的生活)」。日本の「和」の暮らし方、文化、様式を、芸術に触れる機会の多いパリのお客さまに商品を通じてお伝えします。日本の美意識、手わざ、こだわりから産み出される商品とそのストーリーによって、日本への関心を深めるとともに、日々の暮らしに新たな彩りを添えます。パリ日本文化会館の企画展やパリのイベントと連動しながら、ストア独自のイベントも展開し、日本文化の本質、新しさ、面白さ、多様性を提案します。
【環境コンセプト】
パリ在住の建築家・田根剛氏によるデザイン。パリ日本文化会館のホールとショップが連動して賑わいを醸し出すようなレイアウト、日本の地平・水平・平衡・平安・調和・未知からインスパイアされた「Horizontality (水平)」を基調とした環境に、豊穣・多様・四季・伝統・形式・優美を表現します。
【商品(MD)内容】
The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Parisでは、定期的にテーマを変えて紹介するポップアップのゾーンと、日本のモノを通じてパリのお客さまに上質なライフスタイルを提案する常設のゾーンがあります。グランドオープンにあたり、ストアにご来店いただくパリのお客さまとの一回一回の出会いを心から大切にしたいという想いを込めて、オープニングのポップアップでは「CHABAKO」 (会期:10月1日〜29日)を展開し、「お茶」にフォーカスします。11月には世界最大の写真見本市 Paris Photoの開催に連動した企画を展開予定。パリの歳時記と連動した独自のポップアップを展開していきます。
■オープニング企画「CHABAKO」展 会期:10月1日(土)〜29日(土)
「茶の湯」は日本の伝統的なおもてなしの一つであり、お茶を振る舞うという行為の中にその精神が宿っています。京都・大山崎にある千利休作と伝えられる唯一確かな国宝茶室である「妙喜庵待庵(みょうきあんたいあん)」。「CHABAKO」展では、平成の大修復で出たその待庵の古材を、京都の竹工房である高野竹工の職人によって茶箱として生まれ変わらせ、その中に、国内外で活躍する日本のクリエーターが利休に想いを寄せて道具をしつらえました。この度の「CHABAKO」展ではそれぞれ世界に一つしかないオリジナリティーのある茶箱を紹介します。「CHABAKO」は鑑賞する対象のアートとしてだけではなく、実際に使用する道具に美意識を見出そうとする日本の精神性を、パリのお客さまに提案します。田根 剛(建築家)、内田鋼一(陶芸家・造形作家)、赤木明登(塗師)、ピータージェイマクミラン(詩人・翻訳家)、matohu (服飾ブランド)など約10名のクリエーターの「CHABAKO」を展示販売します。
■常設ゾーン
伝統と革新に裏打ちされた日本のモノを通じて、パリのお客さまに上質な日常を提案します。
<商品一例>
●堀口切子 ぐい呑“羽”:三代目・堀口徹氏による江戸切子。硝子と真摯に向い合うことで、シンプルで生活に寄り添う新しい江戸切子を創り出している。
●鈴懸 抹茶乃水羊羹:創業約90年の博多の和菓子店。北海道産白小豆に福岡八女産の抹茶をたっぷり練り込んだ水羊羹。
●Y.&SONS 火消コート:1917年創業の老舗「やまと」プロデュース。歴史だけに囚われない洋装の発想を取り入れた自由なコーディネートを提案。
■10月1日(土) グランドオープンのイベント内容は、三越伊勢丹の「NIPPONISTA」プロジェクトチームがプロデュース
ニッポニスタメンバーが「お茶」をテーマにプロデュースしたおもてなしの数々で、お客さまをお迎えします。パリ日本文化会館の3フロアをジャックして一日限りのオープニングイベントを開催します。
今回、ニッポニスタが日本を代表するイベントの空間演出チームとして選んだのは、アーティスト・村松亮太郎率いるクリエイティブ集団・NAKED Inc.。新作の作品がイベントを飾ります。
※各イベントは全て無料
※NIPPONISTAとは、ファッション、雑貨、呉服、リビング、食品部門担当の女性社員によるプロジェクトチーム
<グランドフロア> フラワーアートエキシビジョン
お客様をお出迎えするグランドフロアでは、茶道の七事式の一つである「廻り花」をモチーフに、お客さま自身も生け花に参加するインタラクティブアート「Ephemeral FLOWERS」を展示。
<地下3階大ホール> 「0 POINT FIELD 茶室」
日本の精神が宿った「茶室」をコミュニケーションと捉え、アート作品として再構築した茶の湯体験作品「0 POINT FIELD」を展示。主と客の関係性をインタラクティブアートとして可視化し、茶道のおもてなしの精神を五感で体感するスペースとしてストアのオープニングを飾ります。幻想的な空間で味わう茶の湯を体験いただけます。
<5階>4つのおもてなし体験
「お茶」をテーマに、初日1日限りの様々なイベントを開催。日仏の食のスペシャリストたちによる特別なおもてなしを体験いただけます。
1.レセプションホール:
フランスで活躍する食のスペシャリストと京都に本店を構える日本茶専門店「一保堂茶舗」が日本茶の楽しみ方・魅力を試飲と試食を交えながらトークセッションを行います。(※無料、各回定員50名さま)
・一保堂茶舗×サダハルアオキ
・一保堂茶舗×ジャン=ポール・エヴァン/クリスティーヌ・フェルベール
2.キッチンスペース:wagashi asobi× 空いろワークショップ (※無料、2回開催、各回定員15名さま)
日本で活躍する若手和菓子職人が伝統的な和菓子をフランスの食材を用いて新しい感覚のスウィーツとしてご提案。その場で作った和菓子を味わえます。
3.茶室:(※無料、2回開催、各回定員15名さま)
1755年創業の老舗和菓子店「俵屋吉富」によるお茶会では、日本版パート・ド・フリュイとして開発した新作「寒天糖」とお茶をお楽しみいただけます。
4.テラス:鈴懸・一保堂茶舗どら焼きカフェ(※無料)
セーヌ川が一望できるテラスで、「7種のスパイス入りどらやき生地+デーツ入りバター+餡」等、鈴懸オリジナルのどら焼きや最中を一保堂茶舗のお茶とともにお楽しみいただけます。 オープン初日限りのスタンディングカフェです。
【パリ日本文化会館】
日仏官民プロジェクトのもと1997年会館。独立行政法人である国際交流基金が運営管理を行い、伝統文化、現代文化、日本語教育、アート、サイエンスに至るまで日本文化をさまざまな角度から現地の多くの人々に紹介する活動をしています。
【店舗情報】
・店舗名:The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris
・事業会社:ISETAN MITSUKOSHI France
・所在地:101 bis, quai Branly -75015 Paris パリ日本文化会館GFショップスペース
・店舗面積:約90m2
・営業時間:火〜土曜日、12時〜20時 ※施設に準ずる
・The Japan Store URL:http://thejapanstore.mistore.jp