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企業内教育デザインの実務家である著者が語る、効果的な企業内教育を「デザイン」する方法とは?企業の人事、教育担当者必読!『魔法の人材教育』

『魔法の人材教育』を、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(代表取締役社長:久保田貴幸、本社:東京都渋谷区)より発売いたしました。不明瞭な「ゴール」、研修実施担当者と受講者の「ギャップ」……「とりあえず」の研修では社員は育たない!






社員が思うように育たない――そう嘆く人材教育担当者の声をしばしば耳にします。たとえば、多くの企業では階層別研修などの「企業内研修」を実施していますが、これらの研修は厳密な効果測定が難しいうえに、受講者からは「知識としてはためになったが、現場での実効性に欠ける」という意見も多く聞かれます。
[画像: https://prtimes.jp/i/7254/289/resize/d7254-289-832278-0.jpg ]


企業内人材教育で真に効果をあげるためには、研修などのプログラムを単発で行うのではなく、人材教育全体を長期的にデザインすべきなのです。


教育に「インストラクショナルデザイン」の考え方を導入すれば、自律的な社員の成長を促すことができます。

インストラクショナルデザインとは、実態に即したニーズの抽出から効果検証までをワンサイクルとした教育設計を意味しています。その肝になるのは、教育を受ける側の状況と、教育を受けた結果どうなるかというゴールを明確に設計することです。こうした考え方で企業内研修を設計すれば、受講者の希望に基づいたプログラムを提供できるようになり、単に知識を与えるのではなく自律的な社員の成長を促すことにつながるのです。

本書では企業内研修の“デザイナー”を称する著者が、現状とゴールの設定からプログラムの組み方、研修の効果的な実施ノウハウ、効果測定の方法までを開設。社員の能力を向上させ、業績アップを目指す秘訣をゴール設定・評価方法から研修実施のコツ・現場上司の巻き込み方までを徹底解説。


【目次】
第1章「なぜ、教育にいくら投資しても社員がうまく育たないのか?」
第2章「社員が『自ら考えて育つ人材』に変わるための前提条件
   教育対象者の「現状とゴール」の明確化
第3章「現状とゴールのギャップを埋める教育プログラムの設計・開発」
第4章「『教える』より『考えさせる』受講者のモチベーションを高める研修実施のノウハウ」
第5章「現場に戻ってからの成長を促す教育プログラムの効果測定とアフターフォローのポイント」
第6章「自律型人材を育成する教育が、人材難の時代に骨太な組織をつくる」

【著者プロフィール】
森田晃子(もりたあきこ)
サンライトヒューマンTDMC株式会社代表取締役。熊本大学大学院、教授システム学専攻、非常勤講師。薬剤師、修士(教授システム学)。HPIやIDを軸とした企業内教育のコンサルティングやファシリテーション、インストラクショナルデザイナーやインストラクターを育成する資格講座の運営を行っている。IDの実践方法を提供してきた会社は60社以上、3000名を超える。

【書誌情報】
タイトル:『魔法の人材教育』
定価:800円(税抜)
発売日:2017/05/02
判型:新書・並製/259ページ
ISBN:978-4-344-91217-5
発行:幻冬舎メディアコンサルティング
発売:幻冬舎
Amazon:http://amzn.asia/cItbpIH
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