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読売ジャイアンツ一筋で現役19年。阿部慎之助、初の著書は恩師との共著。阿部慎之助・橋上秀樹 著『阿部慎之助の野球道』 9月30日(水)発売!

巨人軍の至宝・阿部慎之助が、球界屈指の名参謀を相手に現役19年の全てと己の野球道と野球論を初激白。巨人ファン必読の一冊!




[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/289/resize/d16935-289-471543-0.jpg ]

<阿部慎之助の野球道> https://www.tokuma.jp/book/b531812.html

2019年、読売ジャイアンツの攻守の要として19年間に渡り活躍してきた阿部慎之助が現役を退いた。
阿部は当初、もう1年現役を続けるつもりだったが、自身の想像以上に巨人軍や阿部の将来を親身に考えていた原監督の思いに心を打たれ、引退を決意する。そして、その年の日本シリーズでジャイアンツがソフトバンクに敗れた直後、阿部の二軍監督就任が発表される。

そんな阿部慎之助氏にとって初の著書 となるのが本書 『阿部慎之助の野球道』 だ。

本書は、阿部氏の出身校、安田学園高校の先輩で、現役時には一軍戦略コーチとして指導を受け、ジャイアンツのリーグ3連覇と、阿部の打棒復活に貢献した恩師、橋上秀樹氏との共著である。
現役を退き、二軍監督として後進の育成に励み、現在は急性虫垂炎で休養を余儀なくされた元木大介一軍ヘッドコーチに代わり、原監督のもとでヘッドコーチ代行を務める阿部氏にとって、常勝軍団はどう映るのか?球界屈指の名参謀と称される橋上氏は、後輩の成長をどう見てきたか?等、2人が繰り広げる野球論のキャッチボールはジャイアンツファンはもちろん、全プロ野球ファン必見!



商品情報


[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/289/resize/d16935-289-471543-0.jpg ]

[タイトル] 阿部慎之助の野球道
[著者] 阿部慎之助/橋上秀樹
[発売日] 2020年9月30日(水)より全国順次発売
[定価] 本体1,600円+税
[判型/仕様] 四六判ソフトカバー
[発売] 株式会社徳間書店

[商品URL]
https://www.tokuma.jp/book/b531812.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198650918


著者コメント

阿部慎之助 氏
「ひとまずこの1年、真剣に野球をやってくれないか」誰も僕に注意する人がいないなか、橋上さんのビシッとした直言がきっかけになって、僕の思考を変えてくれたんです。

橋上秀樹 氏
慎之助は余力を持って引退した。まだまだやれるということは若い選手にとっては威厳として映るだろう。慎之助がどんな指導者になっていくのか。長い目で注目していきたい。


本書の構成

・「キャッチャー目線」で考えた長嶋監督 ・阿部の送りバントと相手ピッチャーの反応
・巨人での采配を夢見ていた野村監督 ・工藤、桑田……捕手を鍛える投手の思考
・村田真一を押しのけての一軍起用 ・森友哉のどこに期待をするのか
・巨人の某先輩いわく「フェラーリを買いなさい」 ・古田と正反対「打たれたら引きずるタイプ」
・大田泰示が日ハムで成功した脱・巨人流 ・内田順三、弘田澄男の鬼コーチからの学び
・球数制限の時代にピッチャーを成長させるために ・練習せずとも結果を出していた天才肌の選手
・「余力を持って引退したこと」のメリット  ・金城龍彦の打棒はまったく読めなかった
・投手となぜか目が合う打席 ・原監督と2人だけしか知らない「あのサイン」
・常に最悪な状況を考える「マイナス思考」 ・究極は「オレが投げて打たれたわけじゃない」
・かつては「ポテンヒットの阿部」だった ・あえてフライを打つ松井秀喜のティー打撃
・「あの名選手はオレが育てた」と言いたがる者 ・スタメンより代打でホームランが難しい
・内川聖一がチームバッティングをする意味 ・スタンリッジは無条件に苦手なピッチャー
・柳田悠岐のマン振りをマネする者へ ・WBCで見せた中田翔の打撃創意工夫
・必要なのはチーム打率ではなく得点力だ ・ひざ元にきた大谷翔平の「162キロ」
・甲子園における巨人軍と阿部はヒールか ・コロナ禍の異例シーズンで巨人が好調な理由
・杉内、村田ほかFA移籍組を含むコーチ陣 ・大学生を相手に敗北した巨人二軍
・二軍全員に「送りバント」のサインを出す! ほか


著者プロフィール

阿部慎之助(あべしんのすけ)
1979年3月20日生まれ。安田学園高校を卒業後、中央大学へ進学。同大野球部にて東都大学野球連盟2部、1999年秋より1部でプレー。2000年11月のドラフト会議にて1位指名で読売巨人軍に入団。2001年3月30日、東京ドームでの対阪神1回戦で初出場。正捕手、一塁手。2007〜2014年まで主将を務める。2007〜2009年と、2012〜2014年の2度のリーグ3連覇を含む8度のリーグ優勝、さらには3度の日本シリーズ優勝(2002年、2009年、2012年。いずれも原辰徳監督)に貢献。国際大会では中大在学中の2000年のシドニー五輪(4位)、2008年の北京五輪(4位)、2009年の第1回WBC(金メダル)、2013年の第3回WBC(銅メダル)に出場。2019年9月25日、現役引退を発表。2020年から巨人二軍監督を務める。ベストナイン賞(2002年、2007〜2014年)、ゴールデングラブ賞(2002年、2008年、2013年、2014年)、最優秀選手賞(2012年)、正力松太郎賞(同)、首位打者賞(同)、最多打点者賞(同)、最高出塁者賞(同)。日本記録として「捕手・最多連続守備機会無失策1709」(2010年4月4日〜2011年9月29日)を樹立。他にも「6試合連続本塁打」(2004年4月9日〜4月16日)などの記録を樹立。右投げ右打ち。180センチ、97キロ。

橋上秀樹(はしがみひでき)
1965年11月4日生まれ。安田学園高校を卒業後、1983年のドラフト会議でヤクルトスワローズから3位指名、捕手として入団。外野手に転向後、1992年にレフトのレギュラーとしてリーグ優勝に貢献。1997年に日本ハムファイターズ移籍。2000年に阪神タイガース移籍、同年引退。2005年に東北楽天ゴールデンイーグルス二軍守備走塁コーチ、同年一軍守備走塁コーチ、2007年ヘッドコーチ、2009年まで在籍。野村氏の下で12年間、選手、コーチとして師事。2011年にBCリーグ新潟アルビレックス監督に就任し、チーム史上初のリーグ優勝。同年、読売ジャイアンツ一軍戦略コーチに就任。2012年にWBC日本代表戦略コーチ。2014年に巨人一軍打撃コーチになりリーグ3連覇に貢献。2015年に楽天ヘッドコーチ、同年退団。2016年に埼玉西武ライオンズ一軍作戦コーチ、翌年一軍野手総合コーチ、2018年一軍作戦コーチ。同年のリーグ優勝に貢献。2019年に東京ヤクルトスワローズ二軍チーフコーチ。同年9月退団、11月に新潟アルビレックスのチーム強化アドバイザー兼総合コーチ。右投げ右打ち。180センチ、80キロ。著書に『野村の「監督ミーティング」』『参謀論』『常勝チームを作る「最強ミーティング」』ほか。


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