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黄ニラ、カレー、キリンの次は、黄金色の酒米 新たなコンセプトタクシー「酒米・雄町タクシー」誕生【岡山・両備グループ】

生産量約95%が岡山県産で国内外で人気なのに岡山県民の認知度があまりない酒米「雄町」を生産者・蔵元とともにPR 2024年2月21日から運行開始記念のキャンペーン・観光プランも実施

両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区下石井、両備ホールディングス株式会社内)の岡山交通株式会社(本社:岡山県岡山市南区豊成1-14-12、代表取締役:古谷和秀、https://okayama-kotsu.com/)は、 岡山が誇る黄色いものとコラボレーションしたタクシー「イエロースペシャリティー (*)」シリーズの第4弾となる「酒米・雄町タクシー」を制作し、2023年2月21日(水)杜の街グレース(岡山市北区下石井)にて出発式を開催しました。
今回モチーフとなった酒米「雄町」は、現存するなかで日本最古と言われている、岡山市中区雄町発祥の酒米で、生産量のうち約95%が岡山県産です。雄町を原料とした日本酒は海外の日本酒コンクールでも受賞するなど、インバウンド需要の高まる今、国内外から熱い注目を集めています。しかしながら一方で、岡山県内での認知度向上が課題となっています。
このたび、この「雄町」の黄金色に輝く稲穂と日本酒を全面にあしらったタクシー車両が誕生しました。インパクトのあるタクシーが岡山の街を走ることで「雄町」への注目度が高まると幸いです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-60a743974c4209ccd7cb-18.png ]

*イエロースペシャリティー 
両備グループが推進する地域創生プロジェクト、「WONDERFUL SETOUCHI(ワンダフルセトウチ)」企画から派生した地元の名産を応援するタクシー。タクシーカラーの黄色に因んだ車両を1台ずつ制作し、その希少性で「見つけたらうれしい」と人気のシリーズです。これまでに、第1弾「黄ニラタクシー(2020年12月25日)」、第2弾「岡山カレータクシー(2022年2月7日)」、第3弾「サンタロウタクシー(2022年9月5日)」を制作

「酒米・雄町タクシー」概要


車両名称:酒米・雄町タクシー
導入会社:岡山交通株式会社 豊成営業所
導入台数:1台
車種:JPN TAXI(ジャパンタクシー:トヨタ)
特徴:黄金色に実った雄町の稲穂をベースに日本酒や酒瓶をモチーフにしたカラフルでポップなデザイン
・カラフルな稲穂とお米、鳥、お酒で「雄町」の豊穣の喜びを表現
・車体側面に並ぶ酒瓶には岡山県内の蔵元が製造する、雄町を原料とした地酒の銘柄23種類
・車内のシートカバーは、稲穂とお酒のイラストを散りばめた明るく可愛いデザイン
・車体前方にはお酒と稲穂のオブジェを装着し、ユニークさや楽しさを演出
・乗務担当社員はオリジナルデザインのネクタイとリボンを着用
運行開始日:2024年2月21日(水)
※予約可能。ご予約は両備タクシーセンター(086-262-3939)まで
[画像2: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-6c3013adbac2e29b7482-19.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-1923a6fb9d2822e61b63-17.png ]

酒米・雄町タクシーに掲載している23銘柄(順不同):三冠(三冠酒造)/極聖(宮下酒造)/桜渓(山成酒造)/御前酒(辻本店)/燦然(菊池酒造)/櫻室町(室町酒造)/二面(板野酒造本店)/喜平(平喜酒造)/夢倉敷39(渡辺酒造本店)/酒一筋(利守酒造)/かもみどり(丸本酒造)/作州武蔵(難波酒造)/嘉美心(嘉美心酒造)/大正の鶴(落酒造場)/大典白菊(白菊酒造)/碧天(ヨイキゲン)/多賀治(十八盛酒造)/山王(田中酒造場)/加茂五葉(多胡本家酒造場)/三光正宗(三光正宗)/伊七(熊屋酒造)/きびの吟風(板野酒造場)/風(芳烈酒造)

「酒米・雄町タクシー」運行開始記念企画


1.ご乗車記念品プレゼント
[画像4: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-92b40e3c3a208990a979-17.png ]

「酒米・雄町タクシー」にご乗車いただいたお客様には、ご乗車記念としてオリジナルデザインのシールとコルクコースターを無料配布いたします。
●期間:2月21日(水)〜 ※記念品の準備数がなくなり次第終了します。

2.酒米「雄町」づくしのイベント 4/13,14 「雄町まつり」 開催
●イベント名称:「雄町まつり」
●開催日時:2024年4月13日(土)11:00〜19:00、14日(日)11:00〜18:00
●会場:杜の街グレース 杜の街プラザ・フードホール内(岡山県岡山市北区下石井)
●コンセプト:お酒が呑める呑めないに関わらず、幅広い方に雄町を知っていただけるイベント
●出店:株式会社辻本店、利守酒造株式会社、宮下酒造株式会社
●主催:岡山交通株式会社
●内容:
・ 出店蔵より 「雄町」の地酒の販売、フードホールより特別メニューの販売
・ 記念品の配布
・ 「酒米・雄町タクシー」の展示、「雄町」関連資料の展示 など
[画像5: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-c1f1084ca0997b27b03a-19.jpg ]

3.新・観光プラン販売決定
[画像6: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-89bf7e3f2e037102279b-16.png ]

岡山県内の「雄町」を扱う蔵元へ訪れ、直営店で「雄町」の日本酒や豪華なお食事も楽しめる観光プランを販売します。「酒米・雄町タクシー」はもちろん、8人までご乗車のジャンボタクシーでもご利用いただけます。
●コース内容:辻本店・お食事処 西蔵(真庭市)、宮下酒造・酒工房 独歩館(岡山市)
●予約サイト:岡交トラベル Webサイト https://okayama-kotsu.com/travel/
 ※特設ページ開設予定   
●受付開始日:2024年3月15日(金)

上記イベントを含むお客様からのお問合せ先


 岡山交通株式会社 企画推進室 
TEL:086-263-3337 E-mail:koho@okayama-kotsu.co.jp
※詳細は岡山交通HP< https://okayama-kotsu.com/news/omachitaxi/ >に随時掲載いたします。

JR西日本岡山グループ「OKAYAMA SAKAGURA COLORS」コラボセット発売


[画像7: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-e3083dda5e964f964835-0.png ]

岡山県の日本酒をミニボトルにした「OKAYAMA SAKAGURA COLORS」※1とコラボし、雄町の酒だけを集めた雄町入門にオススメの限定セット2種類をECサイトで販売いたします。今年で雄町発見から165周年であることにちなんで、計165セット限定でのご用意です。
●発売日時 :2024年2月21日10:00〜
[画像8: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-adde8d52f86caa300997-19.png ]

●販売サイト:
岡山駅ナカお土産ネットショップ特設サイト https://jrsn-okayama.jp/topics/2439
●販 売 者  :株式会社ジェイアールサービスネット岡山
●セット内容
1.660円×4本の雄町セット(ミニボトル4本入り・税込2,640円・送料別)
銘柄:御前酒・極聖・きびの吟風・喜平の4種
[画像9: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-6b4386e56dddc0e510d3-0.jpg ]

2.550円×4本の雄町セット(ミニボトル4本入り・税込2,200円・送料別)
銘柄:大典白菊・桜室町・燦然・三冠・風・碧天の6種から4種をランダムにお届け
●オリジナルの新幹線巾着袋、「酒米・雄町タクシー」ノベルティ付き
*内容は今後変更になる可能性がございます。

[画像10: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-f4c8497a03a478275825-0.png ]

※1「OKAYAMA SAKAGURA COLORS(オカヤマ サカグラ カラーズ)」とは、JR西日本岡山支社ふるさとおこしプロジェクトから生まれた、呑みきりサイズの日本酒ミニボトルです。岡山県酒造組合に加盟する20の蔵元が集結しており、それぞれの個性豊かな日本酒を味わい、愉しむことができます。
https://www.jr-furusato.jp/okayamacolors-sakagura/

「酒米・雄町タクシー」出発式


開催日:2024年2月21日(水)
会場:杜の街グレース・オフィススクエア南玄関前(岡山県岡山市北区下石井)
[画像11: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-4667721bf60246e76638-17.png ]

 
酒米「雄町」とは


[画像12: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-87493368d041095fa677-18.jpg ]

■歴史…現存する中で日本最古の酒米
1859年(安政6年)、備前国上道郡高島村字雄町
(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米です。
現在の酒米生産量1位の「山田錦」 や、2位の「五百万石」は
雄町の子孫にあたります。※2

■生産量…約95%が岡山県産
背が高く天候の影響を受けやすい雄町は栽培が難しく、
一時は生産量が激減し「幻の酒米」と呼ばれました。
しかし酒蔵の強い要望により近年は生産量が回復し、
広く全国の酒蔵に愛用されています。
“晴れの国”岡山の長い日照時間と温暖な気候、
三大河川による豊富な水源が生育に適しており、
岡山県は全体の約95%※3を占めるほどの生産量を誇っています。
 
[画像13: https://prtimes.jp/i/52428/290/resize/d52428-290-57c9d273f8495de8b53d-0.jpg ]

■味わい…米の旨味が強いふくよかな味わい
米の旨味をしっかりと感じられる、ふくよかで独特な風味の日本酒に仕上がります。
雄町は品種改良されていない原種。軟質で溶けやすい米質であることから扱いが難しいとされていますが、職人の腕によって甘味と酸味がバランスよく調和した味わいになり、全国でも熱狂的な「オマチスト」と呼ばれるファンを獲得しています。
海外の日本酒コンクールでも受賞するなど、国内外で高く評価されています。

■雄町への想い…地域を代表するブランドとして、より広く愛される酒米へ
95%という生産量トップを誇る岡山県ですが、岡山県内の蔵元へは全体の10%程度しか出荷されておらず、「雄町」の地酒も県内の飲食店での取り扱いが少ないなど、県内での認知度向上が課題となっています。地域を代表するブランドとして知名度を確立し、より多くの方に雄町の地酒を美味しく飲んでいただくために、生産者・蔵元と岡山交通が連携し、岡山県内での認知度向上と消費拡大を目指します。

※2 ※3  “岡山県の酒米「雄町」とは? ”より引用  (全国農業協同組合連合会岡山県本部Webサイトより2024年2月3日取得)
https://www.zennoh.or.jp/oy/product/rice/omachi/

会社概要


  岡山交通株式会社  https://okayama-kotsu.com
  本 社:岡山県岡山市南区豊成1-14-12
  資本金:1億円
  代表者:代表取締役 古谷 和秀
  主な事業:タクシー事業、観光バス事業、不動産事業、車両運行管理事業
  車両数:320台  両備グループタクシーユニット全体で 553台

  両備グループ https://ryobi.gr.jp/
  事務局:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号  両備ホールディングス株式会社本社内
  代表者:両備グループ代表兼CEO 小嶋光信
  主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、株式会社両備システムズ、和歌山電鐵株式会社など
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