パナソニック電工 郡山事業所に充実の評価技術体制を備えた 「MEGTRON LAB(メグトロンラボ)」を開設
[10/12/13]
提供元:PRTIMES
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パナソニック電工 郡山事業所に充実の評価技術体制を備えた
「MEGTRON LAB(メグトロンラボ)」を開設
パナソニック電工株式会社は、電子材料部門の郡山事業所(連結製造会社であるパナソニック電工郡山株式会社[所在地:福島県郡山市、以下、パナソニック電工郡山]を含む)に2010年12月、多層基板材料の評価・解析を行う「MEGTRON LAB(メグトロンラボ)(※1)」を開設しました。
この「MEGTRON LAB」は、お客様であるエレクトロニクス機器メーカー・半導体デバイスメーカーや電子回路基板メーカーの製品開発に貢献するソリューションを提案することを主な狙いとしています。具体的には、充実の評価技術体制により、お客様の製品開発を効率よく、スピーディーに行うためのサポートを実施するとともに、お客様のニーズに合わせた新しい多層基板材料を創出することです。「MEGTRON LAB」では5つの評価ゾーンを有しており、多層基板材料における機械加工性、耐熱性、計測分析、信頼性、電気計測という充実した評価・解析が可能です。
電子材料本部では、事業スローガンである「Partnering to go beyond. お客様との価値共創」を実践する場として、「MEGTRON LAB」のほかに、フレキシブル基板材料、高放熱基板材料の「FELIOS ECOOL LAB(フェリオス エクールラボ)(※2)」と、半導体封止材の「ECOM LAB(エコムラボ)(※3)」を設置、運用しています。これら3つは、事業スローガンを冠し「Partnering LAB(パートナリングラボ)」と総称しています。
今後も、「MEGTRON LAB」をはじめとした「Partnering LAB」を最大限に活用することにより、お客様の商品価値向上に役立つ電子材料の創出を目指します。
【MEGTRON LABの概要】
■名 称 多層基板材料 「MEGTRON LAB」
■所 在 地 福島県郡山市字石塚111番地
■代 表 者 電子基材事業部 事業部長 櫛田 孝則
■評価・解析内容 機械加工性、耐熱性、計測分析、信頼性、電気計測
※1:多層基板材料の「MEGTRON(メグトロン)」というパナソニック電工製品名称を冠して命名
※2:フレキシブル基板材料の「FELIOS(フェリオス)」、高放熱基板材料の「ECOOL(エクール)」というパナソニック電工製品名称を冠して命名
2009年1月、パナソニック電工四日市株式会社(三重県四日市市)内に開設
※3:半導体封止材の「ECOM(エコム)」というパナソニック電工製品名称を冠して命名
2010年2月、パナソニック電工四日市株式会社(三重県四日市市)内に開設
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 電子材料本部 戦略事業企画室(広報担当)
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30
電子材料本部サイト:http://panasonic-denko.co.jp/em/