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Yahoo!天気アプリとYahoo!天気・災害、雨雲レーダーに線状降水帯の発生状況が確認できる機能を追加

〜 近年増加する線状降水帯の発生に向けて、早めの防災行動を喚起 〜




ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する累計5,600万ダウンロードを突破した「Yahoo!天気」アプリ(Android版)と「Yahoo!天気・災害(※1)」は、「雨雲レーダー」に線状降水帯の有無や推移など発生状況が視覚的にわかる機能(以下、本機能)を追加しました(※2)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98822/291/resize/d98822-291-9b511586e9e361d2c51e-0.png ]

線状降水帯は、次々と発生した積乱雲が線状に列をなして並び、数時間同じ場所を通過または停滞することで、広い範囲に集中豪雨をもたらす現象です。近年、線状降水帯の影響による河川の氾濫や土砂災害が全国各地で発生しており、今年の6月・7月には、東海地方や九州北部を中心に線状降水帯が発生し、甚大な被害が生じました。気象庁が公表したデータ(※3)では、1980年頃と比較して直近10年間は、大雨の発生頻度がおおむね2倍にまで増加していると報告されており、特に出水期となるこれからの季節は線状降水帯への備えが求められます。

そこで、「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!天気・災害」では、線状降水帯がもたらす豪雨への警戒を高め、ユーザーに対して早めの防災行動を促すことを目的に、本機能の提供を開始しました。
本機能は、気象庁が発表するデータに基づき、線状降水帯が発生すると、降水域を「雨雲レーダー」上に楕円で表示します。1時間前から最大30分先までの10分間隔で、発生の有無および推移を確認でき、線状降水帯の発生中は、画面上に注意喚起のメッセージが表示されるため、「雨雲レーダー」を開いてすぐに発生地域を把握できます。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPAN が提供する「Yahoo!天気」アプリは、「雨雲レーダー」を活用し、ユーザーの快適な生活をサポートするためのサービスとなるよう取り組んでいきます。

<線状降水帯の表示イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/98822/291/resize/d98822-291-adc45eb210d844e3e6bc-1.png ]

※1:「Yahoo!天気・災害」は、スマートフォンブラウザ・PC向けサービスです。
※2:iOS版には8月に追加予定です。
※3:気象庁「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化」(外部サイト)
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html
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