高知県”Next次世代施設園芸農業“向けIoPクラウド運用等管理委託業務を3年連続受注
[22/04/25]
提供元:PRTIMES
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ケイアイスター不動産グループ プロンプト・K株式会社
ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社であるプロンプト・K株式会社は、高知県が10ヶ年計画で推進する「”IoP(Internet of Plants)”が導くNext次世代施設園芸(※1)農業への進化」プロジェクトに関し、そのICT化におけるIoT(※2)情報基盤となる「IoPクラウド(通称:SAWACHI)」の令和4年度運用等管理者業務を、令和2年度、令和3年度に続き3年連続で受注致しました。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二)のグループ会社であるプロンプト・K株式会社(本社/鹿児島県鹿児島市、代表取締役/岩倉 路和、以下「プロンプト・K」と言う。)は、高知県が10ヶ年計画で推進する「”IoP(Internet of Plants)”が導くNext次世代施設園芸(※1)農業への進化」プロジェクト(以下「本プロジェクト」と言う。)に関し、そのICT化におけるIoT(※2)情報基盤となる「IoPクラウド(通称:SAWACHI)」の令和4年度運用等管理者業務を、令和2年度、令和3年度に続き3年連続で受注致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/29869/292/resize/d29869-292-f7354951f79d51bb80f6-0.png ]
※1…施設園芸:ビニールハウスなどの施設及び環境制御設備を利用して野菜,花卉,果樹などを栽培する園芸
※2…IoT:モノのインターネット。インターネットに接続されたセンサーその他機器の集合。センサーの測定データや機器の制御をクラウド(インターネット)から利活用することが容易になる。
IoPクラウド:世界初の本格的な施設園芸農業向けIoTプラットフォーム
IoPはインターネット・オブ・プランツ(植物のインターネット)の略で、IoPクラウドとは農業ハウス内の機器のデータや、農産物の個々の出荷に関するデータなどを、リアルタイムで一元的に集約する、クラウド型のデータベースシステムです。
本プロジェクトは、令和2年に高知県にて世界初となる本格的な施設園芸農業向けIoTプラットフォームの実現を目指し産学官連携で立ち上ったもので、地方創生推進交付金等を活用して整備が進んでいます。データ駆動型の農業で「楽しく、楽に、儲かる」農業の実現を目指しています。
参考URL:https://kochi-iop.jp/
令和2・3年度:IoPクラウドの"アーキテクト"としてデータ駆動型農業の実現に貢献
令和2年度からプロンプト・Kが本プロジェクトにおいて「IoPクラウド」の開発管理業務を担当しています。同社は実質的な“アーキテクト”として、IoPクラウドシステム構築及び開発・運用の道筋をつけただけでなく、地元ベンダーを主体としたサステナブルな地域発展を目指した産官学スキームの構築に大きく貢献いたしました。
令和3年度には本格的なサービスインを想定したIoPクラウドのシステム検証と改良を進め、高知県が掲げる「データ駆動型農業」の情報基盤として本格活用に耐えうる品質を確保いたしました。また、生産者様と高知県やJA間における圃場(※3)内環境データやJA出荷量データや微気象データを活用した相互データ共有も開始され、グループ討議や産地強化に用いられる等の本質的な「データ駆動型農業」の第一歩が踏み出された年度になりました。
※3…圃場(ほじょう):農作物を育てる場所のこと。
今年度:DX組織運営とDX人材育成による社会貢献
令和4年度は、更なるIoPクラウドの利活用に向けた施策を、多角的に立案・運用を行い、関連プロジェクト全体のマネジメントだけではなく、設計開発思想の全体統一を図り、IoPクラウドをあるべき姿に導く“アーキテクト”の役割を、引き続きプロンプト・Kが担ってまいります。
また同社は、IoPクラウドを「データ駆動型農業」の情報基盤として活用できる人材の高知県内育成を目的とする、DX対応グリーンテック/アグリテック技術者組織の運営業務も併せて受注いたしました。この業務ではソフトウェア自体を実際に創り出せる「プログラミングスキルを有する人材」の開発に携わります。本格的なプログラミングスキルの習得とその応用ができる人材育成と、同県が構築したデータ連携基盤にプロンプト・K独自のIoT教育ノウハウを活用したカリキュラムの提供を組み合わせることで高知県全体の関連産業界の発展、さらには地域産業のDX化のモデルケースになるよう貢献してまいります。
プロンプト・Kは、これまで多数のミッションクリティカルな商用IoTサービスの構築やコンサルティングで培ってきた“時系列データを適切に取り扱うことで高度なIoTプラットフォームを実現する”ノウハウや基礎的且つ先進的なIoTテクノロジーを本プロジェクトでも提供してまいります。同社は高知県が目指す全体最適化されたNext次世代施設園芸農業と「データ駆動型農業」の普及推進と、最終的な目的である生産者様の所得向上に大きく貢献できると確信しております。また、社会実装を担うアーキテクトとして、データ連携基盤が地域に溶け込み、地域で中長期的に自営できるよう、構築、運用、活用、人材育成等、全てのフェースに関わり、地域社会でのエコシステム形成に全力で取り組んで参ります。
IoTで高知県施設園芸の発展に貢献するプロンプト・K
プロンプト・Kのミッションとして「時系列データを情報資産にする会社」を掲げており、この業務を推進する中でIoTが生み出す「時系列データが情報資産になる社会」の実現に向けて、高知県の施設園芸に関連する全ての皆様と共に邁進してまいります。
■ プロンプト・K株式会社とは
2014年、IoT技術を評価されMicrosoft Innovation Award優秀賞を受賞。「時系列データを適切に取り扱う」という普遍的な技術を追求し、人やモノから溢れ出る時系列データを「簡単に・適切に・迅速に」取扱えるようにすることで情報資産の形成に貢献する。2021年4月にケイアイスター不動産株式会社のグループ会社に。
【会社概要】
社 名 プロンプト・K株式会社(旧社名カマルク特定技術研究所株式会社)
代 表 代表取締役 岩倉 路和
所在地 〒890-0054 鹿児島市荒田1丁目4-14 丸田ビル202
資本金 1,000万円
設 立 2002年3月4日
U R L http://www.promptk.jp/
事業内容 時系列データベースおよび時系列データ分析ソフトウェア製品販売、時系列データベースを活用した「IoT&M2M」システム開発、IoTおよびネットワーク関連ソフトウェア販売及び開発 ほか
■ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都1府15県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220425-4d7e1a45bea65753f4961ae0cef54e68.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp
ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社であるプロンプト・K株式会社は、高知県が10ヶ年計画で推進する「”IoP(Internet of Plants)”が導くNext次世代施設園芸(※1)農業への進化」プロジェクトに関し、そのICT化におけるIoT(※2)情報基盤となる「IoPクラウド(通称:SAWACHI)」の令和4年度運用等管理者業務を、令和2年度、令和3年度に続き3年連続で受注致しました。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二)のグループ会社であるプロンプト・K株式会社(本社/鹿児島県鹿児島市、代表取締役/岩倉 路和、以下「プロンプト・K」と言う。)は、高知県が10ヶ年計画で推進する「”IoP(Internet of Plants)”が導くNext次世代施設園芸(※1)農業への進化」プロジェクト(以下「本プロジェクト」と言う。)に関し、そのICT化におけるIoT(※2)情報基盤となる「IoPクラウド(通称:SAWACHI)」の令和4年度運用等管理者業務を、令和2年度、令和3年度に続き3年連続で受注致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/29869/292/resize/d29869-292-f7354951f79d51bb80f6-0.png ]
※1…施設園芸:ビニールハウスなどの施設及び環境制御設備を利用して野菜,花卉,果樹などを栽培する園芸
※2…IoT:モノのインターネット。インターネットに接続されたセンサーその他機器の集合。センサーの測定データや機器の制御をクラウド(インターネット)から利活用することが容易になる。
IoPクラウド:世界初の本格的な施設園芸農業向けIoTプラットフォーム
IoPはインターネット・オブ・プランツ(植物のインターネット)の略で、IoPクラウドとは農業ハウス内の機器のデータや、農産物の個々の出荷に関するデータなどを、リアルタイムで一元的に集約する、クラウド型のデータベースシステムです。
本プロジェクトは、令和2年に高知県にて世界初となる本格的な施設園芸農業向けIoTプラットフォームの実現を目指し産学官連携で立ち上ったもので、地方創生推進交付金等を活用して整備が進んでいます。データ駆動型の農業で「楽しく、楽に、儲かる」農業の実現を目指しています。
参考URL:https://kochi-iop.jp/
令和2・3年度:IoPクラウドの"アーキテクト"としてデータ駆動型農業の実現に貢献
令和2年度からプロンプト・Kが本プロジェクトにおいて「IoPクラウド」の開発管理業務を担当しています。同社は実質的な“アーキテクト”として、IoPクラウドシステム構築及び開発・運用の道筋をつけただけでなく、地元ベンダーを主体としたサステナブルな地域発展を目指した産官学スキームの構築に大きく貢献いたしました。
令和3年度には本格的なサービスインを想定したIoPクラウドのシステム検証と改良を進め、高知県が掲げる「データ駆動型農業」の情報基盤として本格活用に耐えうる品質を確保いたしました。また、生産者様と高知県やJA間における圃場(※3)内環境データやJA出荷量データや微気象データを活用した相互データ共有も開始され、グループ討議や産地強化に用いられる等の本質的な「データ駆動型農業」の第一歩が踏み出された年度になりました。
※3…圃場(ほじょう):農作物を育てる場所のこと。
今年度:DX組織運営とDX人材育成による社会貢献
令和4年度は、更なるIoPクラウドの利活用に向けた施策を、多角的に立案・運用を行い、関連プロジェクト全体のマネジメントだけではなく、設計開発思想の全体統一を図り、IoPクラウドをあるべき姿に導く“アーキテクト”の役割を、引き続きプロンプト・Kが担ってまいります。
また同社は、IoPクラウドを「データ駆動型農業」の情報基盤として活用できる人材の高知県内育成を目的とする、DX対応グリーンテック/アグリテック技術者組織の運営業務も併せて受注いたしました。この業務ではソフトウェア自体を実際に創り出せる「プログラミングスキルを有する人材」の開発に携わります。本格的なプログラミングスキルの習得とその応用ができる人材育成と、同県が構築したデータ連携基盤にプロンプト・K独自のIoT教育ノウハウを活用したカリキュラムの提供を組み合わせることで高知県全体の関連産業界の発展、さらには地域産業のDX化のモデルケースになるよう貢献してまいります。
プロンプト・Kは、これまで多数のミッションクリティカルな商用IoTサービスの構築やコンサルティングで培ってきた“時系列データを適切に取り扱うことで高度なIoTプラットフォームを実現する”ノウハウや基礎的且つ先進的なIoTテクノロジーを本プロジェクトでも提供してまいります。同社は高知県が目指す全体最適化されたNext次世代施設園芸農業と「データ駆動型農業」の普及推進と、最終的な目的である生産者様の所得向上に大きく貢献できると確信しております。また、社会実装を担うアーキテクトとして、データ連携基盤が地域に溶け込み、地域で中長期的に自営できるよう、構築、運用、活用、人材育成等、全てのフェースに関わり、地域社会でのエコシステム形成に全力で取り組んで参ります。
IoTで高知県施設園芸の発展に貢献するプロンプト・K
プロンプト・Kのミッションとして「時系列データを情報資産にする会社」を掲げており、この業務を推進する中でIoTが生み出す「時系列データが情報資産になる社会」の実現に向けて、高知県の施設園芸に関連する全ての皆様と共に邁進してまいります。
■ プロンプト・K株式会社とは
2014年、IoT技術を評価されMicrosoft Innovation Award優秀賞を受賞。「時系列データを適切に取り扱う」という普遍的な技術を追求し、人やモノから溢れ出る時系列データを「簡単に・適切に・迅速に」取扱えるようにすることで情報資産の形成に貢献する。2021年4月にケイアイスター不動産株式会社のグループ会社に。
【会社概要】
社 名 プロンプト・K株式会社(旧社名カマルク特定技術研究所株式会社)
代 表 代表取締役 岩倉 路和
所在地 〒890-0054 鹿児島市荒田1丁目4-14 丸田ビル202
資本金 1,000万円
設 立 2002年3月4日
U R L http://www.promptk.jp/
事業内容 時系列データベースおよび時系列データ分析ソフトウェア製品販売、時系列データベースを活用した「IoT&M2M」システム開発、IoTおよびネットワーク関連ソフトウェア販売及び開発 ほか
■ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都1府15県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220425-4d7e1a45bea65753f4961ae0cef54e68.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp