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ぺんてるがGravioを採用しオフィスのデジタルシフトを推進

AIカメラ・IoTセンサーを使いノーコードでオフィスの利用状況を見える化。多数のカメラ・センサーを統合管理!監視の自動化/遠隔化で業務効率も改善へ

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、当社のAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio(グラヴィオ)」が、文具事務用品メーカーのぺんてる株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋智和、以下 ぺんてる)に採用されたことを発表します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10008/294/resize/d10008-294-1cc47b1d84b261540004-1.jpg ]




ぺんてるが『Gravio』を採用した背景

文具事務用品メーカーのぺんてるは、文具・描画材に加えて、タッチパネルやペンタブレットなどの電子機器の製造販売を手掛けています。近年では、B2B向けの産業ロボットや医療機器の製造等の領域にも事業拡大するなど、幅広い商材を扱うモノづくり企業です。

2019年から製造効率アップや品質向上に向けて、IoTの導入による生産工場のスマート化に取り組み、「モノづくり力」を高めるDXを推進しています。2021年には活動を拡大し全社業務のDXを担当する専門部署「デジタルシフト課」を新設しましたが、AI/IoT人材の育成や開発環境などに課題を抱えていました。

そこでぺんてるはAIやIoTを採り入れたソリューションを、ノーコードで開発することができるアステリアのAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」を採用。ITツールやシステム開発経験が少ない管理系部門のスタッフや若手人材を中心としたプロジェクトを立ち上げ、AIカメラやIoTセンサーの利活用でオフィスのデジタルシフトを実現する環境構築に着手しました。

このプロジェクトでは、目視による施設管理を行っていたサーバールーム内の温湿度変化のリモート監視や、AIカメラの画像認識機能を活用した重要施設の自動監視ソリューション等を開発。AIカメラやIoTセンサーの導入によるスマート化で、設備管理業務の効率化や施設全体のセキュリティ性能を向上しました。さらに、会議室やトイレなどの共用スペースには人感センサーやドアセンサーを設置することで利用状況の“見える化”も実現しています。

ぺんてるでは、IoTやAIを活用することで国内の各工場でのサーバールームのリモート監視、異常検知システムの構築も検討しています。今後は「デジタルシフト課」が進めるオフィスのスマート化に関わる取り組みを他の事業所や工場にも展開し、全社のDXをさらに推進する方針です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10008/294/resize/d10008-294-d6148dacbf973dd6a5da-0.jpg ]




各種ツール使用概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/10008/table/294_1_b21b57e952223e76eb418227cc397579.jpg ]




『Gravio』の今後の展開

日本国内においてはコロナ禍からの回帰が少しずつ進み、勤務体系をテレワークから出勤に戻す企業が増加傾向にある中で、オフィス内の人流把握や三密回避などに対応する自動監視ソリューションへの需要が拡大しています。アステリアでは、AI・IoTを用いたソリューション構築をノーコードで実現し短期間で開発できる「Gravio」の提供を通じて、アフターコロナの幅広いビジネスシーンで施設管理の効率化や高度なセキュリティ対策を支援してまいります。

<事例掲載 URL>https://www.gravio.com/jp-case-article/pentel 

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■「ぺんてる株式会社」について( Webサイトhttps://www.pentel.co.jp/
 ぺんてる株式会社はゲルインキボールペン「エナージェル」、シャープペンシル「オレンズ」、水性ペン「サインペン」、筆ペン「ぺんてる筆」、画材「ぺんてるくれよん」などの文具・描画材を製造、世界120以上の国と地域で販売しています。

■「アステリア株式会社」について( Webサイト https://www.asteria.com/
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,809社(2022年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,670件(2022年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

■「Gravio」について( Webサイト https://www.gravio.com/jp
Gravioは、ノーコードで汎用的なカメラや各種センサーによるデータと様々なシステムの連携を容易に実現できる、AI/IoT統合型エッジコンピューティングプラットフォームです。直感的な画面設計による簡単な操作で、エッジ上で様々なデータを収集、管理するとともに、データに基づいた様々なアクションを自動的に実行することが可能です。また、各種認証済センサーの無償貸出プログラムもご用意し、導入の際の複雑性も解消。サービス全体を通してシンプルかつ迅速なAI/IoTの利活用を実現します。新バージョンでは、AIによる画像推論機能が更に強化され、プリインストールの推論モデルに加え、お客様により作成されたオリジナルの画像推論モデルもノーコードでシームレスに利用可能となりました。Gravioは、多様な用途におけるAIやIoTを利活用したDXを実現します。
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アステリア、Asteria、Handbook、Gravioは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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