『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』の2年目実証実験を開始
[16/07/19]
提供元:PRTIMES
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VRによるゲリラ豪雨体験ができる親子イベントも開催!
(株)エムティーアイが運営する天気総合情報サイト『ライフレンジャー』は昨年に続き、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)との共同研究により開発した、“ゲリラ豪雨検知アプリ” 『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』の実証実験を、7月19日(火)より開始します。
本アプリは、(株)東芝、大阪大学、NICTが共同開発した、日本初の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」のデータを用いてゲリラ豪雨の発生をリアルタイムで知らせるサービスです。刻一刻と変化するゲリラ豪雨の発生状況を3D描画で確認できるだけでなく、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨が発生する可能性を、瞬時にスマートフォンのプッシュ通知で受け取れます。
今年の実証実験では対象地域を増やし、さらなるアプリの有効性の検証を行い、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の被害軽減と対策により役立つサービスに発展していきます。
◆NICT×『ライフレンジャー』による『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』2年目の取り組み
昨年行った本アプリの実証実験では、豪雨速報(以下、プッシュ通知)の全体適中率は80.1%と豪雨検知における精度の高さが実証されました。
しかしモニターへのアンケートでは、この通知により何らかのゲリラ豪雨対策を取ることができたと回答した人は49.7%にとどまりました。このような結果から、今年は操作性および、地図精度の向上、3D雨雲レーダでは地上での雨の降り方をよりリアルに表現し、雨雲の方向・高度・雨の地上までの到達時間を見えるようにすることで、より素早い対策や行動をおこせるよう改善しました。
また、今年から実証実験の対象エリアに播磨南東部・北播丹波・播磨南西部・播磨北西部・淡路島の地域を追加し、より広範囲での実証データを取得し、プッシュ通知の精度向上を目指します。
<『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』 について>
[画像1: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-177000-2.jpg ]
ゲリラ豪雨の卵とも呼ばれる雲の中の雨粒がどれくらいの速度で成長し、地上に落ちてくるかなどの発生・発達状況をリアルタイムで確認でき、これまでとらえられなかったゲリラ豪雨の予兆が瞬時に分かります。豪雨発生の可能性のある時間や場所などの通知は、フェーズドアレイレーダで取得した積乱雲の発達状況などを元に、『ライフレンジャー』の情報提供元である、気象予報会社のいであ(株)が提供します。
【1】 豪雨の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
1. 場所 : 現在地
2 通知内容 : 今から30分以内の30mmを超える豪雨の可能性を通知
例 :上空に大量の雨粒が発生中。豪雨の可能性が高まっていますので、
早めに屋内に避難してください。
【2】 雨雲内部の様子を3D描画で表示
1. 「現在地」上空の危険度の詳細を表示
(どの辺の地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 10分前から現在までの上空の雨粒が地上に落ちてくるまでの様子を30秒毎に3D描画で高速表示
3. 雲の高さ別に、何分後に降ってくる層なのかの目安を表示
≪実験期間≫ 2016年7月19日(火)〜2016年9月30日(金)
≪実験対象地域≫ 大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
兵庫県明石市を中心とした80km×80km領域(兵庫県北部を除く地域で利用可)
[画像2: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-814411-1.jpg ]
≪対象OS≫ ・Android 4.4以上推奨(※一部、WebGL非対応端末あり)
・iOS 8以上推奨
≪課金額≫ 無料
≪アクセス方法≫ Google Play、App Storeで『3D雨雲ウォッチ』で検索、または
http://pawr.life-ranger.jp にアクセス
◆VRによる雨雲体験ができる親子イベントを開催!!
『ライフレンジャー』では実証実験だけでなく、年々増えるゲリラ豪雨の危険性について知ってもらうため、親子で参加できる体験型イベントを開催します。ゲストにRAG FAIRのメンバーで、気象予報士の資格を持つ奥村政佳さんを迎え、積乱雲のかたちを実際に作成したり、ゲリラ豪雨が地上に降ってくるとどのような状況になるのかを最新のVR(バーチャルリアリティ)を使用して分かりやすく、楽しく学ぶことができます。
【ゲスト:RAG FAIR 奥村政佳さん】
[画像3: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-999902-4.jpg ]
【イメージ図:VRに登場するゲリラ大魔王】
[画像4: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-547828-3.jpg ]
<イベント詳細>イベントの予約はこちらのページのお知らせ欄からできます。http://pawr.life-ranger.jp/
[画像5: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-995730-5.jpg ]
※上記イベントに関するお問い合わせはエムティーアイ コンタクトセンター(life-ranger-pawr@cc.mti.co.jp)までご連絡ください。
『ライフレンジャー』は、本実証実験でアプリの有効性を検証し質の向上を図るだけでなく、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の認知拡大の活動を通し、被害軽減と対策に役立つサービスに発展しつづけます。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※AppStoreは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
(株)エムティーアイが運営する天気総合情報サイト『ライフレンジャー』は昨年に続き、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)との共同研究により開発した、“ゲリラ豪雨検知アプリ” 『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』の実証実験を、7月19日(火)より開始します。
本アプリは、(株)東芝、大阪大学、NICTが共同開発した、日本初の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」のデータを用いてゲリラ豪雨の発生をリアルタイムで知らせるサービスです。刻一刻と変化するゲリラ豪雨の発生状況を3D描画で確認できるだけでなく、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨が発生する可能性を、瞬時にスマートフォンのプッシュ通知で受け取れます。
今年の実証実験では対象地域を増やし、さらなるアプリの有効性の検証を行い、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の被害軽減と対策により役立つサービスに発展していきます。
◆NICT×『ライフレンジャー』による『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』2年目の取り組み
昨年行った本アプリの実証実験では、豪雨速報(以下、プッシュ通知)の全体適中率は80.1%と豪雨検知における精度の高さが実証されました。
しかしモニターへのアンケートでは、この通知により何らかのゲリラ豪雨対策を取ることができたと回答した人は49.7%にとどまりました。このような結果から、今年は操作性および、地図精度の向上、3D雨雲レーダでは地上での雨の降り方をよりリアルに表現し、雨雲の方向・高度・雨の地上までの到達時間を見えるようにすることで、より素早い対策や行動をおこせるよう改善しました。
また、今年から実証実験の対象エリアに播磨南東部・北播丹波・播磨南西部・播磨北西部・淡路島の地域を追加し、より広範囲での実証データを取得し、プッシュ通知の精度向上を目指します。
<『3D雨雲ウォッチ〜フェーズドアレイレーダ〜』 について>
[画像1: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-177000-2.jpg ]
ゲリラ豪雨の卵とも呼ばれる雲の中の雨粒がどれくらいの速度で成長し、地上に落ちてくるかなどの発生・発達状況をリアルタイムで確認でき、これまでとらえられなかったゲリラ豪雨の予兆が瞬時に分かります。豪雨発生の可能性のある時間や場所などの通知は、フェーズドアレイレーダで取得した積乱雲の発達状況などを元に、『ライフレンジャー』の情報提供元である、気象予報会社のいであ(株)が提供します。
【1】 豪雨の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
1. 場所 : 現在地
2 通知内容 : 今から30分以内の30mmを超える豪雨の可能性を通知
例 :上空に大量の雨粒が発生中。豪雨の可能性が高まっていますので、
早めに屋内に避難してください。
【2】 雨雲内部の様子を3D描画で表示
1. 「現在地」上空の危険度の詳細を表示
(どの辺の地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 10分前から現在までの上空の雨粒が地上に落ちてくるまでの様子を30秒毎に3D描画で高速表示
3. 雲の高さ別に、何分後に降ってくる層なのかの目安を表示
≪実験期間≫ 2016年7月19日(火)〜2016年9月30日(金)
≪実験対象地域≫ 大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
兵庫県明石市を中心とした80km×80km領域(兵庫県北部を除く地域で利用可)
[画像2: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-814411-1.jpg ]
≪対象OS≫ ・Android 4.4以上推奨(※一部、WebGL非対応端末あり)
・iOS 8以上推奨
≪課金額≫ 無料
≪アクセス方法≫ Google Play、App Storeで『3D雨雲ウォッチ』で検索、または
http://pawr.life-ranger.jp にアクセス
◆VRによる雨雲体験ができる親子イベントを開催!!
『ライフレンジャー』では実証実験だけでなく、年々増えるゲリラ豪雨の危険性について知ってもらうため、親子で参加できる体験型イベントを開催します。ゲストにRAG FAIRのメンバーで、気象予報士の資格を持つ奥村政佳さんを迎え、積乱雲のかたちを実際に作成したり、ゲリラ豪雨が地上に降ってくるとどのような状況になるのかを最新のVR(バーチャルリアリティ)を使用して分かりやすく、楽しく学ぶことができます。
【ゲスト:RAG FAIR 奥村政佳さん】
[画像3: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-999902-4.jpg ]
【イメージ図:VRに登場するゲリラ大魔王】
[画像4: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-547828-3.jpg ]
<イベント詳細>イベントの予約はこちらのページのお知らせ欄からできます。http://pawr.life-ranger.jp/
[画像5: http://prtimes.jp/i/2943/296/resize/d2943-296-995730-5.jpg ]
※上記イベントに関するお問い合わせはエムティーアイ コンタクトセンター(life-ranger-pawr@cc.mti.co.jp)までご連絡ください。
『ライフレンジャー』は、本実証実験でアプリの有効性を検証し質の向上を図るだけでなく、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の認知拡大の活動を通し、被害軽減と対策に役立つサービスに発展しつづけます。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※AppStoreは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。