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留学生のための就職イベント「東京サマーキャリアフォーラム」246社による合同企業説明会+面接選考会を6/25〜26に開催 大阪サマーキャリアフォーラムは6/30に開催

株式会社DISCO(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、海外留学生のための就職イベント「東京サマーキャリアフォーラム」6月25日(土)〜26日(日)を東京ビッグサイト(東京都江東区)、「大阪サマーキャリアフォーラム」6月30日をハービス大阪(大阪府大阪市)で開催します。




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[画像2: http://prtimes.jp/i/3965/296/resize/d3965-296-149368-5.jpg ]



国は2020年までに海外留学生を12万人まで増やす目標を掲げ、留学情報の提供や奨学金の拡充など後押しを行っております。日本学生支援機構によると2014年度の海外留学生は約8万1千人と前年度から1万人以上も増えており、今後も増加の傾向が続くと思われます。一方で企業のグローバル展開も加速しており、語学力や高いコミュニケーション能力を身につけた留学経験者(=グローバル人財)の採用が今まで以上に活性化し始めてきています。

そのような中、昨年に引き続き今年も日本国内の新卒採用スケジュールが変わり、選考解禁の時期が8月から6月に繰り上がりました。6月になることで、多くの留学生の帰国タイミングと重なることになり、経団連などはこのスケジュール変更によって海外留学生に不利が生じないよう、夏採用・秋採用をはじめ、多様な選考の機会提供を企業に促しています。

東京・大阪サマーキャリアフォーラムは、多くの海外留学生が帰国できるタイミングで開催される日本国内最大級のバイリンガル就職イベントで、今年で17年目を迎えます(大阪では2014年より開催)。当日は企業説明会に加え、インタビュー、セミナー、レセプションパーティなどを通して、東京大阪を合わせ約300社の企業と出会うことができます。

毎年1万人以上の学生が参加する、ボストンでの留学生イベント「ボストンキャリフォーラム」さながらに、会場内には面接(選考)ルームが設けられ、東京会場では7割以上の企業が1次面接を実施いたします。時間的猶予のない留学生のための選考イベントです。

【東京サマーキャリアフォーラムの概要】
開催場所: 東京ビッグサイト 東展示ホール5-6
開催日時: 2016年6月25日(土)〜26日(日)
出展社数: 246社
来場者数: 約6000名(2日間の総計)
参加対象: 日英バイリンガル就職希望者(転職者も参加可能)
詳  細: http://www.careerforum.net/event/tks/?lang=J

【大阪サマーキャリアフォーラムの概要】
開催場所: ハービスOSAKA HERBIS HALL
開催日時: 2016年6月30日(木)
出展社数: 51社
来場者数: 約500名
参加対象: 日英バイリンガル就職希望者(転職者も参加可能)
詳  細: http://www.careerforum.net/event/osks/?lang=J

(参考資料)
日本人留学生と国内学生の就職感の違いについて
(海外留学生のキャリア意識、2016年3月調査より主な結果を抜粋)

●日本国外での勤務希望と就職したい企業の種類
日本人留学生は海外での勤務を希望する学生が9割に迫ります。国内学生は4 割でした。就職したい企業の本社地域については、アメリカ、ヨーロッパ系企業への関心度は日本人留学生が圧倒的に高い結果となっています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/3965/296/resize/d3965-296-967993-3.jpg ]



●就職したい理由
日本人留学生は「経済的に自立したい」77.9%、「安定した収入を確保したい」70.8%、「自分のスキルアップやキャリア形成のため」68.6%と続きます。これに対し、国内学生は「安定した収入を確保したい」83.6%、「経済的に自立したい」78.2%、「社会的地位を確保したい」46.1%となっており、就職をスキルの獲得の場と考える留学生と企業に社会的な基盤を求める国内学生とで、違いが見られます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/3965/296/resize/d3965-296-640098-1.jpg ]



●就職先として企業を選ぶ際に重視する点
国内学生は「将来性」「給与・待遇」「福利厚生」「職場の雰囲気」が上位に来ており、それらに「有名企業」「社会貢献度」「大企業」などが続いており、いわゆる大手安定志向の軸で企業を選んでいるよう感じます。
一方の日本人留学生は「給与・待遇」「将来性」「職場の雰囲気」が上位に並ぶ点では国内学生と同様ですが、「海外で働ける」「スキルが身に付く」「優秀な人財と働く」が続く点が特徴的です。待遇だけではなく、働く環境に強い関心を示していることが分かります。
全体的に国内学生が会社軸で見ており、「就社」の側面が強いのに対し、留学生はスキルの獲得など仕事軸で企業を見ているといえます。
[画像5: http://prtimes.jp/i/3965/296/resize/d3965-296-864080-2.jpg ]



[画像6: http://prtimes.jp/i/3965/296/resize/d3965-296-108296-6.jpg ]
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