高成長が見込まれる2013年までの中国のリサイクル市場
[08/08/25]
提供元:DreamNews
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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社BCC Researchの発行する最新の英文調査報告書「Recycling Markets in China」の販売を開始いたしました。
米国の調査会社BCC Researchが発行した調査報告書「RECYCLING MARKETS IN CHINA」によると、中国のリサイクル産業では、2007年に1億4230万メートルトンの廃棄物を処理しており、2008年には1億5860万メートルトン、さらに年率平均9.1%で成長し、2013年には2億4480万メートルトンに達する見込みです。
同市場の主要セグメントは、金属、古紙、廃プラスチック、廃タイヤとなっています。中でも最大シェアを占めるのが金属リサイクルセグメントで、2007年の処理量は7670万メートルトンで、2008年には8350万メートルトン、2013年には1億2320万メートルトンに達すると予測されています。
次いで大きなシェアを占めるのが再生古紙セグメントで、2007年の処理量は4860万メートルトン以上で、2008年には5590万メートルトン、2013年には9000万メートルトンに達すると予測されています。
3番目に大きなセグメントは廃プラスチックのリサイクルで、その処理量は、2007年に1500万メートルトン、2008年が1700万メートルトン、2013年には2740万メートルトンに達する見込みです。
再生ゴム/タイヤは最小のセグメントですが、その成長率は最大となることが見込まれ、2007年に190万メートルトンであった市場は、2008年に220万メートルトン、さらに年率平均14%で成長し、2013年には420万メートルトンを記録するものと思われます。
【 英文市場調査報告書 】
Recycling Markets in China
中国のリサイクル市場
http://www.infoshop-japan.com/study/bc63244-china-recycling.html
出版社BCC Research
出版日2008/07
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
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