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多様性の時代だからこそ、お金とも“じぶんらしく”向き合うことがカギにauじぶん銀行イメージキャラクター・水原希子さんと考える♪“じぶんらしい”お金の使い方とは!?

新生活目前にFP塚越さんからのお金の具体的な使い方、考え方もレクチャー!

auじぶん銀行株式会社(所在地:東京都中央区 代表取締役社長:臼井 朋貴)は、「ミレニアル世代女性に送る“じぶんらしく”生きるためのマネーセミナー」(以下 本イベント)を2022年3月16日にオンラインにて行いましたので、当日の様子をご報告します。




 auじぶん銀行が昨年12月に実施した調査では、20代から30代の女性の約7割がコロナ禍で、お金に対する不安が高まったと感じていることが明らかになりました。本イベントは、環境だけでなくライフステージの変化も多い“ミレニアル世代”の女性が「じぶんらしいお金の使い方」を知り、「じぶんらしい」人生を考える一助になればという思いで、実施する運びとなりました。

 第一部では、ミレニアル世代の代表としてauじぶん銀行のイメージキャラクター・水原希子さんと、お金の専門家・ファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんにご登壇いただき、「じぶんらしいお金の使い方を考える」トークセッションを開催。第二部では、引き続きファイナンシャルプランナーの塚越さんにご登壇いただき、「じぶんらしいお金の使い方を学ぶ」と題し、実践編としてお金への向き合い方や具体的な資産形成の考え方をレクチャーしていただきました。

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<イベントレポート>
第一部 じぶんらしいお金の使い方を考える

―じぶんらしくお金を使うとは?“持っているお金を、自分で考えて、どう使うか”がカギに

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 第一部では、auじぶん銀行イメージキャラクターの水原希子さんとファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんが登壇。まず、塚越さんは“じぶんらしくお金を使う”ことについて、「“持っているお金を、自分で考えて、どう使うか”ということ」と説明。ただし、「人によって生き方が多様化していますから、色んなバリエーションが出てきていると思います。手段は、消費、浪費・貯蓄・投資などありますが、どう組み合わせていくかは目的によって大きく変わってきます」と続けました。投資と言うと、ハードルが高い・難しそうという印象を持たれている方も多いかもしれません。auじぶん銀行の調査データでは、20代から30代の女性で実際に投資をしたことがない人は半数以上いることが分かっています。これを聞いた水原さんは小さく挙手をし、「(投資経験は)ないです。でも興味はあって、自分で調べたりしています。実際にやっている友達もいて、格好いいなと思うんですけど、やっぱりハードルが高くて。芸能界は不安定な職業なので、知りたいなという気持ちは常にあります。どこから始めたらいいのか、何にどれくらい使えばいいのか、本当にこれに投資して大丈夫なの?とか、膨大な疑問が湧いてきます。なかなか一歩を踏み出せないですね」と悩みを告白。塚越さんは、「難しく感じる人は多いと思うのですが、投資も、普段のお買い物も、“自分の持っているお金をどこに動かすか”という点では共通していて、正しい知識があれば、全く怖くないんですよ。自分のライフスタイルや価値観に合わせて、まさに“じぶんらしいお金の使い道”を選択できるようになるためのお話ができればと思います。お金の使い方も、“好きなこと”や“関心を持っていること”で捉えてみると、すごくわかりやすくなります」と語りました。

―環境問題に強い関心を持つ水原さんが意識的に取り組むこととは?
 塚越さんに最近関心があるテーマについて聞かれ、環境問題に強い関心があるという水原さんは、「職業柄、飛行機によく乗るのですが、飛行機は環境汚染に加担していますよね。それでも乗らなくてはいけないので、『オフセット』と言って、自分が出したCO2と同等分のお金を然るべき団体に寄付しています。また、車は電気自動車を選んでいますし、自分のできる範囲で取り組んでいますね」と、普段意識的に取り組んでいることについて語りました。水原さんのさまざまな心がけに感心しつつ、水原さんらしいお金の使い方を選び取っているように感じたという塚越さんは、「自分が決めた目的や、目標のためにお金を動かしていく。これこそが“じぶんらしい”お金の使い方なんですよね。自分で考えて、納得してお金を動かしていく、これが何より大切です」と改めて強調しました。

―自分に興味関心のあることからまずはスタート!

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 水原さんの興味関心があることをお金の使い方と関連づけるために、塚越さんから、Environment・環境、Social・社会、Governance・企業統治の3つの軸も考慮して投資する企業を決めるESG投資について紹介しました。ESG投資は、世界的なSDGs推進の機運の高まりを受けて、日本でも注目を集めています。基本的な財務情報だけでは、グローバルな環境問題を解決するような画期的な技術や、SNSの普及で表面化しやすくなった不祥事による不買運動などのリスクを判断し切れないこともあり誕生した投資方法です。ESG投資の理念に共感した水原さんは「自分が投資したい企業が、日頃からどのような取り組みを行っているのか、見える状態で選べることは良いですね。いくら儲かると言われても、関心がなく不透明な企業に投資するのは抵抗があります。でも、すべてがクリアな状態で『応援したい』と素直な気持ちで投資できるなら、一歩踏み出せる気がします」と、深く納得した様子で語りました。続けて、塚越さんは「環境問題への対処状況を、投資先を選定する際に考慮できるのか?という質問をよくいただきますが、それ自体は可能です。例えば、ネガチェック型といって、環境に良くないことをしている企業を弾いたり、逆に、社会的・環境的にポジティブな影響を与える事業を行ったりして企業に投資することもできます。他には、ダイバーシティに取り組んでいるのかという点も、投資先を考慮する上で大事になってきていますね。自分の興味関心を起点にすると、お金を動かす先を考えやすいと思います」と解説しました。

―水原、生きていく上で大切にしているのは「自分の好きなもので溢れる日々を過ごすこと」
 水原さんにとっての“環境”のように、ミレニアル世代の女性も、エンタメコンテンツ、アニメやゲームなど、それぞれが大切にしていることを持っているかと思われます。塚越さんは、そんなそれぞれの好きなことに対しても「お金について知ることで、もっとじぶんらしく、前向きにお金をかけられるようになる」と考えを述べました。「わかりやすいところだと、ブルーレイやグッズを買うなどですが、別の方法として、応援したい企業の株を買ってみる、という方法もあります。実は、難しく考えずに“じぶんらしく”お金を使うためのきっかけは、いろんな所に転がっています。他にも、もっと大きな括りでのライフスタイルでも考えられます。『老後も安心して暮らすための備えをしておきたい』もそうですし、『子どもの学費のことで不安になりたくない』もそうです」と、多用な軸でじぶんらしくお金を使えることを解説しました。
 さまざまな分野でご活躍されている水原さんに、改めて大切にしていることについてうかがうと、水原さんは、「“自分の好きなことをできるだけすること”です。人生一回きりなので、悔いが残るのが嫌なんです。明日、この世が終わるとしても、『なんて素晴らしい人生だったんだろう。ありがとう』という気持ちでいたい」と語り、続けて「私は音楽が好きなので音楽にはたくさん触れ合いたいと思いますし、旅も好きなんですよ。この地球がどういうところなのか、この目で見たいし、体感したい。自分の、知りたいという欲に正直にいたいですね。あとは、やはり自然が大好きなので、自然を守るということについても考えていきたいです。とにかく、自分の好きなもので溢れる日々を過ごしたいと思っています。やりたいことは、まだまだ尽きません」とお話ししました。
 塚越さんは水原さんの思いに共感しつつ、「一番“じぶんらしい”お金の使い方とは何なのか、知識を得ることで、どんどん考えられるようになってほしいです。また消費や資産運用だけが全てではなく、先を見越して貯蓄という選択肢も当然あります。色々なお金の使い方の選択肢を知ることで不安がなくなり、納得しながらお金を動かす・動かさないを決めることができます」とアドバイスしました。

―水原、ミレニアル世代女性へエール「一緒に人生を楽しみましょう!」
 水原さんは本日のイベントについて「よく分からないものではなくて、自分が納得できるものや、じぶんらしいものを選んで投資することを学びました。自分がどういうところにお金を使うかによって、理想の社会を作り上げていけるという“夢”も感じられましたね。もっとポジティブで気軽に、普段お買い物をするような感覚で考えてみても良いのかなと感じることができました」と、すがすがしい笑顔でコメントしました。そして、最後に水原さんから、日々悩みながらも力強く生きているミレニアル世代女性のみなさんに、“じぶんらしく”生きるためのエールの言葉を頂きました。「自分の人生を選択できる、良い時代になってきていると思います。日々を豊かにしていくためのお金の使い方含め考え、これからも皆さんと考えていけたらと思います。一回きりの人生なので、一緒に人生を楽しみましょう!」と目を輝かせながら語り、対談を締めくくりました。

第二部 じぶんらしいお金の使い方を学ぶ
 第二部では『じぶんらしいお金の使い方を学ぶ』をテーマに、具体的な考え方や行動についてファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんにレクチャーしていただきました。

―1.必要なお金を知り、目標を立てる

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 塚越さんは、「多様性が尊重されている時代において、“女性は結婚して養ってもらうから、お金のことは考えなくてよい”というのはもう古い考え方」と語り、2部がスタート。人それぞれ、将来必要なお金の額や、そのタイミングは変わってきます。そこで大切なのは、「1年後・5年後・15年後、それぞれいくら必要なのか、いくら貯蓄を蓄えておきたいのかを考え、目標として立ててみること」と解説。「例えば一般的な都内で働く25歳女性が、単身世帯のままで老後を過ごすと見据えた場合、国の年金で不足する部分を補うために65歳で2,160万円の資産を形成しているのが望ましいと考えています。もちろんこれは一例で、具体的な目標金額は人によって異なります。一般的な数字を聞いてもなかなか行動しにくいと思うので“自分のケース”を知ることが大事です」と年齢やライフステージごとに、自分に必要なお金を知ることの重要性を語りました。

―2.収支を把握し、無駄を削り・使えるお金を知る
 資産の目標額が決まったら次に必要なことについて、早速資産形成!ではなく、まずは“今、自分がどれだけお金を得ていて、どれだけ使っているか”の収支把握から始めることだという塚越さん。「収支を正しく把握すると、無駄遣いの見える化ができるので、自然と無駄な出費を抑える効果もあります。お金を増やすことも大切ですが、もっと効果が出やすいのは、実は無駄を削ることにあったりします」と説明。「収支を把握し、無駄を削ることが出来たら、次に必要なのは“使えるお金を知る”こと。支出は“消費”、“浪費”、“投資・貯蓄”の3つに分けられて、それぞれ70:5:25の割合が理想と言われていますが、大切なのは今自分がいくら稼いでいて、どれだけ必要な“消費”があって、どれだけ“浪費”して、どれだけ“投資・貯蓄”に回せるのかです。ここを考えることが、資産形成の第一歩です」と解説しました。

―3.目標に向けて、資産形成する
 資産形成と言ってもたくさんの種類があります。自分の目標に応じて最適な資産形成も変わってきますが、今回はミレニアル世代女性に特におすすめのものとして、投資信託、外貨預金、定期預金の3つを紹介しました。

1.投資信託
投資初心者やお仕事などで忙しい方でも、自分の目的とライフスタイルに合った投資スタイルを実現しやすい点でおすすめ。投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、専門家がそれを運用する商品です。買いたいと思える基準に適した銘柄を選択・購入すると、あとは運用のプロにお任せすることが可能。出した元本より減る可能性があるなどのリスクはあるものの、自分で投資先を選ぶことが難しかったり、投資先をチェックする時間が取れなくても、投資のプロにお任せすることで長期的にお金を育てることができます。まとまったお金がない方や、投資に多くの時間を割くことができない方におすすめです。

2.外貨預金
日本円よりも相対的に高い金利と為替の変動による利益が期待できる点でおすすめ。外貨は日本より高い金利が期待できるものもあります。ただ、外貨に換えるための手数料や為替の影響で、元本割れを起こすリスクがあります。特に為替は日々変動するため、値動きによっては差益、差損を生み出すこともあります。利益が出るタイミングを待つことができるなど、すぐに使わないお金がある方におすすめです。

3.定期預金
普通預金に比べて金利が高いことや基本的に元本割れのリスクがないこと、他の方法と比べて管理が容易なことなどからおすすめ。普通預金と比べて何倍も高い金利を得ることも可能です。ただし、定期預金として預け入れたお金は、原則として満期を迎えるまで引き出すことはできないため、急な入用になった際は、中途解約してお金を引き出す必要があります。預入先の金融機関や預入れの期間によっては中途解約で受け取れる利息が普通預金と比べて少なくなってしまうケースが稀にあるため確認が必要。投資の一歩を踏み出す前に、しばらく使う予定のないお金を普段使うものとは分けておきたい方におすすめです。また普通預金でも、銀行によってキャンペーンやサービスをうまく活用することで通常より高い金利を得られるので、好きな時に自由にお金を動かすことを重要視する場合は、普通預金も上手に利用することでリスクとのバランスを取りながら資産運用していくのがよいでしょう。

 この3つ以外にも、税制優遇制度として、毎年一定金額の範囲内で購入した株式や投資信託で得られる利益が非課税となる「NISA」や、自分が拠出した掛け金を積み立てて資金を運用し、資産形成する年金制度「iDeCo」にも触れて、「自分のライフプランや目標に合わせて自分に合う方法を見つけてくださいね」と解説しました。

 また、塚越さんはこれらの3つの商品はauじぶん銀行でも扱っていると言い、「ネット銀行なので、スマホひとつで、時間がない人でもスキマ時間などを利用して比較的簡単に始められるのが嬉しい」とお話。auじぶん銀行ならではの嬉しいポイントをいくつか情報提供として紹介しました。投資信託に関連するサービスとして、まずは『auマネーコネクト』についてコメント。証券会社で投資信託を買うと、証券会社にお金を入金して買付をするというステップが必要になるが、「auマネーコネクトは、auじぶん銀行口座とauカブコム証券口座の連携をすることで、投資信託をはじめとする株式証券を購入する際、銀行と証券間の入出金がスムーズになるため便利ですね」と手間が省略できる点をうれしいポイントだと説明。
 auじぶん銀行の外貨預金にも触れ、「100円から自動積立の設定が可能で、AI外貨自動積立といった商品もあり、初心者にも優しい仕様になっているので、色々な選択肢の一つとして検討できそう」と感想を述べました。
 普通預金については、au PAY、au PAY カード、auカブコム証券をそれぞれ指定の方法でauじぶん銀行と連携すると、円普通預金の金利が最大で通常の200倍の年0.2%(税引き後 年0.15%)になる『auまとめて金利優遇』を紹介。auじぶん銀行とauカブコム証券口座の連携だけでも、『auマネーコネクト優遇プログラム』として円普通預金金利が通常年0.001%の100倍の税引前 年0.10%(税引後 年0.07%)になることを説明し、「少しでも金利が大きいほうが嬉しいですよね。こういったサービスなどを上手に活用していきたいですね」と、いろいろなサービスを自分のライフスタイルに合わせて活用するようお話しました。そして最後に、じぶんらしいお金の使い方、ひいては、じぶんらしい人生の実現に向けて、お話した内容が参考になればうれしいと、会を締めくくりました。

▽セミナーの様子はauじぶん銀行YouTube公式チャンネルで公開しています(以下は外部サイトに遷移します)。
1部:https://youtu.be/DOwW3x15SPg
2部:https://youtu.be/5NuhgpnKh2A

登壇者情報

[画像6: https://prtimes.jp/i/26860/298/resize/d26860-298-767a88bbbc6f6cffc757-5.jpg ]


水原希子


モデル/女優/デザイナーなど世界的に活躍。2010年には映画「ノルウェイの森」で女優デビューし、同作がヴェネチア映画祭金獅子賞にノミネート。映画「進撃の巨人」、「あの子は貴族」に出演の他、CM,ドラマに活躍中。また、2017年ニューヨークで開催されたMET GALAにも招待され、ベストルックの一人にも選ばれる。

[画像7: https://prtimes.jp/i/26860/298/resize/d26860-298-7ba0c4e41a4b053cc0c1-6.jpg ]


ファイナンシャルプランナー・塚越菜々子
保険や金融商品を取り扱わないファイナンシャルプランナー(CFP(R))公的保険アドバイザー。働く女性を中心に年間200件の家計相談を行う傍ら、運用経験の全くない女性向けの確定拠出年金・つみたてNISAセミナ―や、公的年金セミナーなど多数開催。YouTubeやSNSなどでもわかりやすい情報を積極的に発信している。YouTubeチャンネル登録者5.6万人。


auじぶん銀行について

[画像8: https://prtimes.jp/i/26860/298/resize/d26860-298-c23eb0233b14737ea4e1-7.png ]

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、“お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。

特徴
■預金や外貨、ローンまで、すべてのサービスがスマホで完結。いつでもどこでもスムーズに。
■KDDIと三菱UFJ銀行がつくった銀行だから安心。
■店舗を持たないネット銀行だから実現できる魅力的な金利とおトクな手数料。
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