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【たまひよニュースレター Vol.2(2012年12月)】 〜「たまひよ」読者アンケートから見る、今どきの妊娠・出産・育児世代の注目データ〜




【たまひよニュースレター Vol.2(2012年12月)】
〜「たまひよ」読者アンケートから見る、今どきの妊娠・出産・育児世代の注目データ〜
1)「母乳育児」:母乳で「育てたい」97.6%。でも「できている」のは44.2%。
⇒その理想と現実のギャップを埋める活動「乳活(ちちかつ)」を『たまごクラブ』で特集。
2)帝王切開の割合約20%。高年出産傾向から増加傾向。
⇒リスクを避ける判断に「楽で良かったね」など周囲のへの理解不足の言葉も。悩むママたちを特集。

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 株式会社ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」の発行する月刊誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』では、日々のママたちへの取材活動による生の声、モニター組織を活用した豊富なマーケティングデータなどを保有しています。このレターでは幅広く社会にお伝えしていきたい妊娠・出産・育児世代に関する最新ニュース・トレンド情報をピックアップしてお届けします。


「母乳育児」の理想と現実、「たまごクラブ」ではギャップを埋める「乳活」(ちちかつ)


◆「母乳育児」の理想と現実 〜「育てたい」97.6%。でも「できている」のは44.2%
 「たまひよ」が2012年2月に妊婦207人を対象に行ったwebアンケートで産後に母乳で育てたいかと聞いたところ、84.1%が「とてもそう思う」と回答。「そう思う」と回答した13.5%を加えると、実に97.6%が母乳育児を希望していることがわかりました。
 母乳育児が浸透した背景にはWHOやユニセフによる母乳育児支援が浸透したこと、芸能人やタレントママがブログ内で自身の母乳育児について多く語るようになったことなどの影響があると思われます。
<調査概要>
◇調査時期: 2012年2月
◇方法: たまひよモニター対象のネットアンケート
◇対象: 第1子妊娠中の女性
◇回答数: 207名

 一方で、2012年8月に、0カ月から1歳11カ月までの育児中の女性に対象に行ったwebアンケートで、生後3カ月までの授乳状態を聞いた結果では、完全母乳は44.2%と半数以下であることもわかりました。
 母乳とミルクを併用しているママが53.5%で過半数に達しており、妊娠中の意識や気持ちと生まれた後の実際の授乳方法にはギャップがあるようです。
<調査概要>
◇調査時期: 2012年8月
◇方法: たまひよモニター対象のネットアンケート
◇対象: 0か月から1歳11カ月の乳幼児を育てている女性
◇回答数: 301名

◆理想と現実のギャップ要因は出産後の乳房のトラブル 〜『たまごクラブ』では妊娠中にできる「乳活」を大特集
 こうした理想と現実のギャップは、出産後の乳房に関するトラブルが原因となっています。
 前述の育児中の方に聞いたアンケートでは、出産後に母乳育児になんらかのトラブル(乳房の痛み、しこり、乳腺のつまり、高熱を伴う乳腺炎など)があった人が75%と大多数でした。
 妊娠中にも食生活やマッサージなど母乳育児のためにできることがあります。妊娠中の女性への情報提供の重要性を感じた『たまごクラブ』では妊娠中からの母乳育児に備えた活動を「乳活」(ちちかつ)と名付けて12月号で42ページにわたり特集しています。発売後、ツイッターでは「乳活始めよう」「白湯飲んでます」(白湯を飲むことは雑誌内で紹介)などの反応も見られました。
<調査概要>
◇調査時期: 2012年8月
◇方法: たまひよモニター対象のネットアンケート
◇対象: 0か月から1歳11カ月の乳幼児を育てている女性
◇回答数: 301名


高年出産傾向から増加する帝王切開。そんな状況への理解不足の周囲の言葉に悩むママたちも


◆高年出産等の影響? 実は帝王切開が増加傾向
 「たまひよ」では、2012年7月〜8月に『ひよこクラブ』購読者の女性を対象にした郵送アンケートで、出産方法を質問しました。その結果、帝王切開と答えた人が20%にのぼりました。また、帝王切開と答えた人で、「予定帝王切開」と「緊急帝王切開」の割合はほぼ半分という結果になりました。
 『ひよこクラブ』の取材によると、帝王切開は年々増加傾向にあり、背景として、高年出産が増えリスクが高まっていることと、安全優先の考え方があります。しかし、経膣分娩に比べて、帝王切開(とくに緊急帝王切開)の女性の産後の心と体については、痛みや経過についてなどの基本情報不足に加え、周囲の理解もあまりないのが現状です。
<調査概要>
◇調査時期: 2012年7月〜8月◇方法:ひよこクラブ購読者の女性 
◇方法: 郵送アンケート
◇対象: 0カ月から2才までの乳幼児を育てている女性
◇回答数: 185名

◆情報不足からの「ラクでいいね」という心ない言葉に傷つく人も
 こうした帝王切開に対する理解不足から、「ラクでよかったね」などの言葉をぶつけられて傷ついている人も多く、「経膣分娩で産みたかった…」と悩む人が少なくないということが、「たまひよ」に寄せられる読者アンケートなどからわかりました。
 こうした現状に対して、『ひよこクラブ』12月号では特集を掲載しました。木戸道子先生(日本赤十字社医療センター 第三産婦人科部長)の監修で、痛みのピークはいつなのか? 二人目はどうすればいいのか? 何人まで産めるのか?などの基本情報はもちろん、帝王切開だからと引け目に感じることはまったくなく、大事なのは無事に赤ちゃんがうまれてくることという特集を掲載しています。


【「ひよこクラブ」編集長:仲村教子のひとこと】
 「出産後のママは赤ちゃんの毎日のお世話に忙しく、自分自身の体や心のケアは後回しになりがちです。帝王切開で出産をしたママたちは、母乳は出るのか、傷はいつごろ痛くなくなるのか、など不安に感じながらもなかなか専門家に聞く機会も無いと言います。そして同時にどうしても帝王切開での出産をネガティブにとらえてしまうママも多いようです。
 監修の木戸先生もお話しくださっていますが、経膣分娩も帝王切開もママのおなかの中で育てた赤ちゃんを、おなかを痛めて産んだのには変わりありません。赤ちゃんが無事に産まれてくるのが何よりです。自信を持って毎日の育児に向き合って欲しいと思っています」


◇『たまごクラブ』『ひよこクラブ』など、“たまひよ”の事業展開について
 ベネッセコーポレーションでは、妊娠・育児関連雑誌市場でNo.1のシェアを誇る2誌、『たまごクラブ』(93年創刊)、『ひよこクラブ』(93年創刊)、および増刊誌やムック本、さらには「たまひよ net.」「たまひよ Web」等でのWEBを通じたサービス提供のほか、各種ムックの刊行、母子向け生活用品通販事業「たまひよSHOP」等、妊娠・育児におけるサービスを幅広く提供しています。
 これらの事業は“たまひよ”のサービスとして広く認知されています。
*たまひよWEB: http://tamahiyo.jp/


<TOPIC>
「見ていて涙が出てきました」等の声多数頂きました! 10月から放映の「たまひよ」TVCMが好評
 10月から放映スタートのたまひよTVCM「たまひよ買ったよ」篇がとても好評頂いています!
 夫婦がママに、パパになっていく、かけがえのない時間をリアルさにこだわって表現した内容ですが、CMを見て頂いた方からWEB上などで「何度見ても涙が止まらない」「元気になって、また育児を楽しめます」とうれしい反応を頂いています。
 このCMでは入れることの出来なかったシーンを編集して3分のムービーにしたものをWEBで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。
  CMの映像はこちら→ http://women.benesse.ne.jp/tamahiyo/cm/
 最近でも家族のつながりや触れ合いをテーマにした、心を打つ他社のTVCMがいくつか話題になっていますが、今回の「たまひよ」TVCMもご家族で見て頂きながら「こんなことあったよね〜」とか「こんなママ、パパになりたい」など感じてもらえるとうれしいです。
 CMではママとパパが寄り添って産院の診察を受けているシーンやふたりで体操するシーンなど、今どきの夫婦像を描いた場面が登場しますが、雑誌『たまごクラブ』12月号でも妊婦健診のノウハウや、前出の「乳活」特集でパパがママにしてあげられるマッサージなども紹介しています。
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