TIS、ITアウトソーシングサービスの中核拠点「MSCC」を公開
[17/08/31]
提供元:PRTIMES
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〜 セキュリティと、オンプレからクラウドまでのマルチなITプラットフォームを一元管理する運用サービスを提供 〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、クラウドやセキュリティなどのITプラットフォームを一元管理するITアウトソーシングサービスを提供する中核拠点「MSCC(Managed Service Control Center)」の東京と大阪拠点を、見学可能な施設として本格開設したことを発表します。
「MSCC」は、「クラウドサービスの活用」や「サイバー攻撃対策」「BCP対策」など、企業が抱える経営課題に対して、包括的なITアウトソーシングを提供する運用サービスのコントロールセンターです。
24時間365日体制でのシステム監視やサービスデスクなどの機能を備え、これらを組合せて、企業のオンプレミス環境からクラウド環境までの様々なITプラットフォームの運用サービスを提供します。企業は本運用サービスを利用することで、種類の異なる複数のITプラットフォームの違いを意識することなく、システムを活用することができます。
TISではITアウトソーシングサービスの提供を通じて、情報システム部門のシステム運用負荷を低減し、本来の企画業務へのシフトなどを支援します。
<MSCCの施設内部イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/300/resize/d11650-300-558239-0.jpg ]
■TISのシステム運用サービスと「見える化」
TISでは、システム運用サービスを30年以上にわたり、金融業など社会インフラに相当する企業向けに提供し、ITプラットフォームのトレンドや顧客ニーズの変化に合わせ、コンタクトセンターの開設やクラウド向けの運用サービスの提供など、常にサービスを進化させてきました。
ここ数年では、震災やクラウドの普及、サイバー攻撃の激化など、企業を取り巻くIT環境が大きく変化しています。そこでTISでは、システムの運用に求められる機能を見直し、新たなニーズに対応する「MSCC」を、GDC大阪(データセンター)の開業(2016年4月)に合わせて、大阪・東京の2拠点の体制でスタートさせました。
これまでシステム運用は”見えない”ものというイメージがあるため”見えない”ことのへの不安がありましたが、TISでは、「MSCC」を公開することで、企業に実際に運用委託するイメージと安心感を持ってもらうことを目指します。
TISの「MSCC(Managed Service Control Center)」については、以下をご参照下さい。
https://www.tis.jp/branding/platform/
■MSCCの活用例
「MSCC」では、以下のような活用シーンでご利用いただくことで、企業の先進的なIT活用を支援します。
<活用シーン1>
クラウドやオンプレミスの混在した環境の運用
【課題】
クラウドの活用が拡大するなか、従来のオンプレミス環境とクラウド環境を併用した運用の管理負担が増えている。また、スピードの速いクラウドサービスの機能拡張や変化への対応・管理を、自社内で内製するには難しい。
【解決策】
TISの「MSCC」では従来のオンプレミス環境から、AWSやTISのクラウドサービスなど、様々な環境を統合的に管理・運用できる人員・体制を整えており、クラウド・オンプレミスが混在した環境でも安心してシステム運用をアウトソースできます。
<活用シーン2>
IT-BCPのリスク低減
【課題】
DRサイトは構築したが、DRサイト側に運用要員を置いていないため、実際の非常事態時には本社からコントロールしなければならない。もしくは、DRサイトにも運用要員を配置したいが、適切な要員がいないため、対応が難しい。
【解決策】DR対応をしているクラウドサービス等と組み合わせ、東京と大阪の2拠点体制をしく「MSCC」で提供する運用サービスを活用することで、両拠点で企業に代わって運用の専門家が非常事態に対応し、DRサイトが稼働しないリスクの低減が可能になります。
<活用シーン3>
サイバー攻撃への対応力の向上
【課題】
サイバー攻撃対策が必要だが、自社で要員の手配や育成の負担が大きい。また、セキュリティの担当と各種システム機器の担当が異なるため、統制するのが難しく、作業連携も機器ベンダーのコントロールが必要なため、対処にかなり時間がかかる。
【解決策】
「MSCC」ではグローバル9拠点のセキュリティオペレーションセンターと連携し顧客の機器を見守ることで、顧客の環境を常に最新の脅威から守る体制をサービス型で提供します。この連携により、脅威に対しての対策は、検知からシステムの対処まで一貫した対応ができます。
<「MSCC」が対応するマルチサービス運用のイメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/300/resize/d11650-300-232297-1.jpg ]
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、クラウドやセキュリティなどのITプラットフォームを一元管理するITアウトソーシングサービスを提供する中核拠点「MSCC(Managed Service Control Center)」の東京と大阪拠点を、見学可能な施設として本格開設したことを発表します。
「MSCC」は、「クラウドサービスの活用」や「サイバー攻撃対策」「BCP対策」など、企業が抱える経営課題に対して、包括的なITアウトソーシングを提供する運用サービスのコントロールセンターです。
24時間365日体制でのシステム監視やサービスデスクなどの機能を備え、これらを組合せて、企業のオンプレミス環境からクラウド環境までの様々なITプラットフォームの運用サービスを提供します。企業は本運用サービスを利用することで、種類の異なる複数のITプラットフォームの違いを意識することなく、システムを活用することができます。
TISではITアウトソーシングサービスの提供を通じて、情報システム部門のシステム運用負荷を低減し、本来の企画業務へのシフトなどを支援します。
<MSCCの施設内部イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/300/resize/d11650-300-558239-0.jpg ]
■TISのシステム運用サービスと「見える化」
TISでは、システム運用サービスを30年以上にわたり、金融業など社会インフラに相当する企業向けに提供し、ITプラットフォームのトレンドや顧客ニーズの変化に合わせ、コンタクトセンターの開設やクラウド向けの運用サービスの提供など、常にサービスを進化させてきました。
ここ数年では、震災やクラウドの普及、サイバー攻撃の激化など、企業を取り巻くIT環境が大きく変化しています。そこでTISでは、システムの運用に求められる機能を見直し、新たなニーズに対応する「MSCC」を、GDC大阪(データセンター)の開業(2016年4月)に合わせて、大阪・東京の2拠点の体制でスタートさせました。
これまでシステム運用は”見えない”ものというイメージがあるため”見えない”ことのへの不安がありましたが、TISでは、「MSCC」を公開することで、企業に実際に運用委託するイメージと安心感を持ってもらうことを目指します。
TISの「MSCC(Managed Service Control Center)」については、以下をご参照下さい。
https://www.tis.jp/branding/platform/
■MSCCの活用例
「MSCC」では、以下のような活用シーンでご利用いただくことで、企業の先進的なIT活用を支援します。
<活用シーン1>
クラウドやオンプレミスの混在した環境の運用
【課題】
クラウドの活用が拡大するなか、従来のオンプレミス環境とクラウド環境を併用した運用の管理負担が増えている。また、スピードの速いクラウドサービスの機能拡張や変化への対応・管理を、自社内で内製するには難しい。
【解決策】
TISの「MSCC」では従来のオンプレミス環境から、AWSやTISのクラウドサービスなど、様々な環境を統合的に管理・運用できる人員・体制を整えており、クラウド・オンプレミスが混在した環境でも安心してシステム運用をアウトソースできます。
<活用シーン2>
IT-BCPのリスク低減
【課題】
DRサイトは構築したが、DRサイト側に運用要員を置いていないため、実際の非常事態時には本社からコントロールしなければならない。もしくは、DRサイトにも運用要員を配置したいが、適切な要員がいないため、対応が難しい。
【解決策】DR対応をしているクラウドサービス等と組み合わせ、東京と大阪の2拠点体制をしく「MSCC」で提供する運用サービスを活用することで、両拠点で企業に代わって運用の専門家が非常事態に対応し、DRサイトが稼働しないリスクの低減が可能になります。
<活用シーン3>
サイバー攻撃への対応力の向上
【課題】
サイバー攻撃対策が必要だが、自社で要員の手配や育成の負担が大きい。また、セキュリティの担当と各種システム機器の担当が異なるため、統制するのが難しく、作業連携も機器ベンダーのコントロールが必要なため、対処にかなり時間がかかる。
【解決策】
「MSCC」ではグローバル9拠点のセキュリティオペレーションセンターと連携し顧客の機器を見守ることで、顧客の環境を常に最新の脅威から守る体制をサービス型で提供します。この連携により、脅威に対しての対策は、検知からシステムの対処まで一貫した対応ができます。
<「MSCC」が対応するマルチサービス運用のイメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/300/resize/d11650-300-232297-1.jpg ]
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。