HUAWEI Mate 30シリーズに搭載する世界初※1のフラッグシップ 5G SoC を発表
[19/09/12]
提供元:PRTIMES
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本参考資料は2019年9月6日(現地時間)にドイツで発表されたプレスリリースの翻訳です。
(ドイツ、ベルリン、2019年9月6日)ファーウェイコンシューマービジネスグループCEOであるRichard Yuが「Rethink Evolution」というテーマでIFAにて講演を行い、グローバル向けのファーウェイ最新のプロセッサ、HUAWEI Kirin 990シリーズ、HUAWEI Kirin 990とHUAWEI Kirin 990 (5G)の2種類を発表しました。
Richard Yuは「HUAWEI Kirin 990(5G)は世界初※1のフラッグシップ5Gプロセッサーで、5G商用化元年に世界中のお客様へ一歩先を行くすばらしい5G体験を提供する」と述べました。また、5G時代にさらに高まる5G体験への期待に応じて、HUAWEI Kirin 990 (5G)は性能と電力効率、AI関連のデータの処理及び画像処理を行うISP等を進化させ、スマートフォン体験を新たなレベルまで押し上げました。
HUAWEI Kirin 990(5G)と同時に発表されたKirin 990は、同様に性能、電力効率、AI関連のデータの処理及び画像処理能力等が進化し、現在幅広く使用されている4Gスマートフォンのユーザーに、卓越した使用体験を提供します。
※1:2019年9月6日時点。ファーウェイ調べ。
[画像: https://prtimes.jp/i/24671/302/resize/d24671-302-140247-0.jpg ]
世界初※1のフラッグシップ5G SoCは非常に速い5Gコネクティビティをもたらす
HUAWEI Kirin 990(5G)は、ファーウェイが発表した世界初※1の5G SoCで、業界でもっとも小さい5Gスマートフォンソリューションです。HUAWEI Kirin 990(5G)は、業界最先端の7nm+EUV製造プロセスにより、5GモデムをSoCチップに集積することで、より小さな面積かつ、より少ない消費電力を実現しました。
さらに、HUAWEI Kirin 990(5G)は、NSA/SAアーキテクチャの両方とTDD/FDD全周波数帯に対応し、様々なネットワーク構成においてスマホチップのソフトウェア要件に対して十分に対応できる業界初の5G SoCです。Balong 5000の優れた5G接続能力に基づいて、HUAWEI Kirin 990(5G)はSub-6GHz周波数で通信速度下り最大2.3Gbps、上り最大1.25Gbpsに達し、比類のない5G体験を提供します。
5G時代のパワフルなAIコンピューティングのための革新的なNPUアーキテクチャ
HUAWEI Kirin 990(5G)はダヴィンチアーキテクチャの上に構築されたデュアルコアNPUを搭載したフラッグシップSoCで大型のNPUコアと小型のNPUコアで構成されています。大型のコアは、重い処理が必要な際に高いパフォーマンスと電力効率を実現します。一方、業界初の小型のコア構造は、超低消費電力アプリケーションを動かします。革新的なNPUアーキテクチャによってインテリジェントコンピューティングパワーをフルに利用できます。
優れた性能と電力効率が5G高速化の業界基準を作る
HUAWEI Kirin 990のCPUは最大2.86GHzの動作周波数を持ち、2つの大型コア、2つの中型コア、及び4つの小型コアで構成される、3レベルの電力効率アーキテクチャになります。GPUは16コアのMali-G76 GPUを搭載し、インテリジェントなフロー配信のための新しいシステムレベルのスマートキャッシュを使用することで、帯域幅を効率的に節約し、消費電力を削減できます。ゲーム体験に関して、HUAWEI Kirin990(5G)はKirin Gaming + 2.0をアップグレードし、ハードウェア環境とソリューション間の効率的なコラボレーションを実現し、業界をリードするスムーズで高速なゲーム体験をもたらします。
すばらしい撮影体験のためのアップグレードされた第5世代ISP
写真撮影に関してHUAWEI Kirin 990(5G)は全く新しいISP 5.0を提供し、うす暗い環境でも明るく、くっきりと撮影ができるBM3D(Block-Matching and 3D filtering)とプロフェッショナルレベルのノイズリダクション(NR)を初搭載しましたまた、動画撮影においてデュアルドメインジョイントビデオノイズ低減技術を初めて搭載しています。さらに、AIセグメンテーションに基づくリアルタイムビデオ後処理及びレンダリングテクノロジーにより、フレームごとに色調整され、映画のような質感を実現できます。
HUAWEI Kirin 990シリーズを搭載した、HUAWEI Mateシリーズの最新フラッグシップスマホを9月に発表する予定です。卓越した5Gの性能とスマートな体験をご期待ください。
注:
HUAWEI Kirin990(5G)の仕様は、Kirin 990(5G)を搭載する、特定のスマートフォンの仕様と同一ではありません。
すべてのデータと試験結果はすべて内部のラボのデータを参考にしています。実際の使用状況によって変動します。
ファーウェイ コンシューマービジネスグループについて
ファーウェイの製品とサービスは世界170カ国以上にまたがり、世界人口の3分の1以上にサービスを提供しています。また、北米、ヨーロッパ、日本、インド、中国に14の研究開発拠点を設けています。コンシューマー事業は、携帯電話、パーソナルコンピュータおよびタブレット、ウェアラブルデバイス、モバイルブロードバンド端末、ホーム端末、一般消費者向けクラウドに及び、ファーウェイの3つの基幹事業のうちのひとつとなっています。ファーウェイの30年以上にわたる強固な通信事業を基盤とするコンシューマー事業は、そのグローバルネットワークの優位性や運用能力、世界にまたがるビジネスパートナーシップによってより新しいテクノロジーを提供し、それを世界の様々な国や地域で利用できるよう努めています。
コンシューマービジネスグループの詳細と最新の製品については、ぜひ下記ホームページにてご確認ください。
https://consumer.huawei.com/jp/
(ドイツ、ベルリン、2019年9月6日)ファーウェイコンシューマービジネスグループCEOであるRichard Yuが「Rethink Evolution」というテーマでIFAにて講演を行い、グローバル向けのファーウェイ最新のプロセッサ、HUAWEI Kirin 990シリーズ、HUAWEI Kirin 990とHUAWEI Kirin 990 (5G)の2種類を発表しました。
Richard Yuは「HUAWEI Kirin 990(5G)は世界初※1のフラッグシップ5Gプロセッサーで、5G商用化元年に世界中のお客様へ一歩先を行くすばらしい5G体験を提供する」と述べました。また、5G時代にさらに高まる5G体験への期待に応じて、HUAWEI Kirin 990 (5G)は性能と電力効率、AI関連のデータの処理及び画像処理を行うISP等を進化させ、スマートフォン体験を新たなレベルまで押し上げました。
HUAWEI Kirin 990(5G)と同時に発表されたKirin 990は、同様に性能、電力効率、AI関連のデータの処理及び画像処理能力等が進化し、現在幅広く使用されている4Gスマートフォンのユーザーに、卓越した使用体験を提供します。
※1:2019年9月6日時点。ファーウェイ調べ。
[画像: https://prtimes.jp/i/24671/302/resize/d24671-302-140247-0.jpg ]
世界初※1のフラッグシップ5G SoCは非常に速い5Gコネクティビティをもたらす
HUAWEI Kirin 990(5G)は、ファーウェイが発表した世界初※1の5G SoCで、業界でもっとも小さい5Gスマートフォンソリューションです。HUAWEI Kirin 990(5G)は、業界最先端の7nm+EUV製造プロセスにより、5GモデムをSoCチップに集積することで、より小さな面積かつ、より少ない消費電力を実現しました。
さらに、HUAWEI Kirin 990(5G)は、NSA/SAアーキテクチャの両方とTDD/FDD全周波数帯に対応し、様々なネットワーク構成においてスマホチップのソフトウェア要件に対して十分に対応できる業界初の5G SoCです。Balong 5000の優れた5G接続能力に基づいて、HUAWEI Kirin 990(5G)はSub-6GHz周波数で通信速度下り最大2.3Gbps、上り最大1.25Gbpsに達し、比類のない5G体験を提供します。
5G時代のパワフルなAIコンピューティングのための革新的なNPUアーキテクチャ
HUAWEI Kirin 990(5G)はダヴィンチアーキテクチャの上に構築されたデュアルコアNPUを搭載したフラッグシップSoCで大型のNPUコアと小型のNPUコアで構成されています。大型のコアは、重い処理が必要な際に高いパフォーマンスと電力効率を実現します。一方、業界初の小型のコア構造は、超低消費電力アプリケーションを動かします。革新的なNPUアーキテクチャによってインテリジェントコンピューティングパワーをフルに利用できます。
優れた性能と電力効率が5G高速化の業界基準を作る
HUAWEI Kirin 990のCPUは最大2.86GHzの動作周波数を持ち、2つの大型コア、2つの中型コア、及び4つの小型コアで構成される、3レベルの電力効率アーキテクチャになります。GPUは16コアのMali-G76 GPUを搭載し、インテリジェントなフロー配信のための新しいシステムレベルのスマートキャッシュを使用することで、帯域幅を効率的に節約し、消費電力を削減できます。ゲーム体験に関して、HUAWEI Kirin990(5G)はKirin Gaming + 2.0をアップグレードし、ハードウェア環境とソリューション間の効率的なコラボレーションを実現し、業界をリードするスムーズで高速なゲーム体験をもたらします。
すばらしい撮影体験のためのアップグレードされた第5世代ISP
写真撮影に関してHUAWEI Kirin 990(5G)は全く新しいISP 5.0を提供し、うす暗い環境でも明るく、くっきりと撮影ができるBM3D(Block-Matching and 3D filtering)とプロフェッショナルレベルのノイズリダクション(NR)を初搭載しましたまた、動画撮影においてデュアルドメインジョイントビデオノイズ低減技術を初めて搭載しています。さらに、AIセグメンテーションに基づくリアルタイムビデオ後処理及びレンダリングテクノロジーにより、フレームごとに色調整され、映画のような質感を実現できます。
HUAWEI Kirin 990シリーズを搭載した、HUAWEI Mateシリーズの最新フラッグシップスマホを9月に発表する予定です。卓越した5Gの性能とスマートな体験をご期待ください。
注:
HUAWEI Kirin990(5G)の仕様は、Kirin 990(5G)を搭載する、特定のスマートフォンの仕様と同一ではありません。
すべてのデータと試験結果はすべて内部のラボのデータを参考にしています。実際の使用状況によって変動します。
ファーウェイ コンシューマービジネスグループについて
ファーウェイの製品とサービスは世界170カ国以上にまたがり、世界人口の3分の1以上にサービスを提供しています。また、北米、ヨーロッパ、日本、インド、中国に14の研究開発拠点を設けています。コンシューマー事業は、携帯電話、パーソナルコンピュータおよびタブレット、ウェアラブルデバイス、モバイルブロードバンド端末、ホーム端末、一般消費者向けクラウドに及び、ファーウェイの3つの基幹事業のうちのひとつとなっています。ファーウェイの30年以上にわたる強固な通信事業を基盤とするコンシューマー事業は、そのグローバルネットワークの優位性や運用能力、世界にまたがるビジネスパートナーシップによってより新しいテクノロジーを提供し、それを世界の様々な国や地域で利用できるよう努めています。
コンシューマービジネスグループの詳細と最新の製品については、ぜひ下記ホームページにてご確認ください。
https://consumer.huawei.com/jp/