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請求書処理業務に関わる45.2%の従業員が支払い漏れを経験

41%が支払い漏れによる法令違反のリスクを知らないことも明らかに




支出管理にまつわるクラウドサービスを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒崎 賢一、以下「TOKIUM」)は、全国の請求書の受領および処理に携わる従業員1,100名を対象に「請求に関する調査」を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-f2207135218c64c117b14e0dffe762f1-650x359.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■サマリ
・請求書処理の課題として最も多いものは、紙やメールなど形式が異なる請求書の管理で、44.4%がこれを問題視
・45.2%と約半数が支払い漏れを経験。主な理由は申請の遅れや、紙の請求書が他の書類に紛れて忘れてしまったこと、Webサイトから請求書をダウンロードすることを失念したこと
・41%が支払い漏れによる法令違反のリスクを知らない
・郵送料の値上げにより電子請求書発行システムの導入が進んでおり、紙の請求書との混在の進行がさらに懸念される

■請求書処理に約8割が課題を感じており、請求書が様々な形式で届くことによる煩雑さや紛失などが主な要因に
今回の調査では、請求書の受領および処理に携わる従業員の約8割が請求書の処理に課題を感じていることが明らかになりました。
最も多い課題は、「紙やメールなど様々な形式で請求書が届くため煩雑(44.4%)」との回答でした。また、ついで多いのは「請求書の紛失や提出忘れが発生する」という回答が36.4%でした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-87343a83597e5cea05e074c9ad94c0c4-650x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■請求書の受け取り方法は、紙やメールによる添付、Webからのダウンロード形式など多様化している
請求書の受け取り方法で最も多いのは「紙」という回答が46.4%と最も多く、依然として紙の請求書が主流であることがわかりました。一方で、Webサイトからのダウンロード(25.6%)やメールによる添付(19.7%)なども普及しはじめている様子がうかがえます。また、FAXという回答が4.6%と、FAXでの請求書受け取りがいまだに主流な企業が一定数あることもわかりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-b7a862cd07ac918093efe1e052bf90f6-650x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■約半数が支払い漏れを経験、申請の遅れが主な要因に
45.2%と約半数が過去に請求書の支払い漏れを経験したと回答しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-2e26cf3e55cf2c2840caa0317b48a1b6-650x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


その原因としては、「請求書を受け取っていたが申請が遅れた(36.1%)」という回答が最も多く挙げられました。ついで「紙の請求書が他の請求書に紛れるなどして処理を失念した(33.0%)」、「Webサイトから請求書をダウンロードすることを失念した(29.0%)」という結果でした。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-8d1aa7356e0f7d681aaba4eb8e244285-650x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■41%が支払い漏れによる法令違反のリスクを知らない
また、請求書の支払い漏れなどにより、期日までに支払いが行われなかった場合は、下請法や2024年11月1日施行予定のフリーランス・事業者間取引適正化等法に違反する可能性があります。41%がこのリスクについて認識していないことがわかりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-01554d60874fa70fe3e6e0e671673595-650x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■郵送料の値上げで電子請求書発行システムの導入が加速、管理の煩雑化に懸念
さらに、郵送料の値上げに伴い、28.5%が電子請求書発行システムを導入していることがわかり、今後さらに電子請求書の普及が進むと予想されます。こうしたサービスの普及により、請求書処理はより煩雑になることが懸念されます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9888/303/9888-303-5649bb3a664b60ca3d1578e2777c3a99-650x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■まとめ
今回の調査では、約8割が請求書処理に課題を感じ、特に多様な形式で届く請求書の管理による煩雑化に課題を感じています。また、45.2%が支払い漏れを経験しており、主な理由は申請の遅れや、紙やWebダウンロード形式の請求書の処理を失念したためという回答があげられました。さらに、郵送料の値上げにより電子請求書発行システムの導入が進んでおり、請求書の受け取りを煩雑に感じる企業がさらに増えることが懸念されます。

TOKIUMが提供する請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」は、紙やメール、Webからのダウンロード、FAXなどあらゆる形式での請求書受領を代行し、請求書の受け取りを一本化できます。これによりすべての請求書をクラウド上で一元管理できるため、支払い漏れを低減させることが可能となります。

■調査概要
調査期間 :2024年8月22日〜2024年8月23日
有効回答数:1,100人
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国の請求書の受領および処理に携わる従業員

■株式会社TOKIUMについて
株式会社TOKIUMは、「未来へつながる時を生む」を志に、企業の支出にまつわる情報を一元管理し、支出領域の課題解決を実現するDXサービスを提供しています。主なサービスとして、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」、契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」を提供しています。最適なテクノロジーと常識にとらわれない自由な発想、泥臭さもいとわない行動力で支出の最適化を実現し、人と事業を未来へ向けて加速させていきます。

設立:2012年6月26日
代表取締役:黒崎賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
URL:https://corp.tokium.jp/

<サービス一覧>
請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」  
https://www.keihi.com/invoice/
経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」   
https://www.keihi.com/expense/
文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」 
https://www.keihi.com/denshichobo/
契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」   
https://www.keihi.com/contract/
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