自家細胞培養による再生医療等製品を開発するひろさきLI株式会社に出資
[24/07/31]
提供元:PRTIMES
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コラーゲン加工技術をベースとして革新的な再生医療の提供を目指す
三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、当社が運営するファンド(三菱UFJライフサイエンス4号投資事業有限責任組合)より、羊膜加工シート等のコラーゲンマトリックスを足場とした高度な自家細胞培養技術を用いて再生医療等製品を開発するひろさきLI株式会社(以下、「ひろさき社」)に対し、2024年7月に出資したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/311/resize/d76057-311-383012e9fbe573574848-0.jpg ]
ひろさき社の製品/開発パイプライン
ひろさき社は、角膜上皮幹細胞疲弊症(LSCD)の重度の疾患であるスティーブンス・ジョンソン症候群などの眼表面疾患患者への新しい治療の選択肢として、ヒト羊膜基質使用ヒト(自己)口腔粘膜由来上皮細胞シート『サクラシー(R)』(2022年1月に製造販売承認取得、2022年9月に保険収載)の製造販売を行っており、製造体制のさらなる拡大を進めています。また、膝関節の軟骨の損傷部位を修復する再生医療等製品である自己軟骨細胞加工製品『IK-01』を、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(FBRI)と共同開発しており、変形性膝関節を適応症として、第3相検証的試験の実施及び製造施設の整備を進めています。
出資背景
ひろさき社は、これまでにヒト羊膜基質使用ヒト(自己)口腔粘膜由来上皮細胞シート『サクラシー(R)』の製造販売および3次元コラーゲンマトリックスを足場とする自己軟骨細胞加工製品『IK-01』の変形性膝関節症に対する第2相探索的試験を遂行し、バイオ系の未上場スタートアップとしては稀有な技術開発力を有しており、その実績を高く評価し、今回の出資に至りました。
ひろさき社のさらなる事業の発展により、革新的かつ高度な再生医療等製品による医療が多くの患者さまに届くことを期待しています。
【ひろさきLI株式会社 概要】
会社名:ひろさきLI 株式会社
所在地:東京都千代田区二番町9-6 バウ・エプタ4階
代表者:代表取締役社長 石川 博樹
設 立:2015年9月16日
事業内容:再生医療製品の開発、製造及び販売
URL:https://hirosaki-li.co.jp/
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/311/resize/d76057-311-91f55bb229e13d078d8e-1.jpg ]
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約920社と、業界トップクラスの実績を有しています。
ライフサイエンス分野においては、2017年2月の1号ファンド以降、「三菱UFJライフサイエンス4号ファンド」(200億円)を含め計500億円と継続的にファンドを設立しています。ライフサイエンスに特化した民間ファンドの運営としては国内最大規模であり、創薬、再生医療、医療機器(デジタルヘルスを含む)などのベンチャー企業を対象に最長約12年間の期間で投資を行っています。バイオベンチャー投資にとどまらず、アカデミア創薬、製薬会社のカーブアウト案件、製薬会社の開発プロジェクトへの投資、医療機器関連にも注力しています。
◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U R L :https://www.mucap.co.jp/
◆三菱UFJライフサイエンス4号投資事業有限責任組合について
投資対象:創薬、創薬基盤、再生医療、医療機器などを中心としたライフサイエンス分野
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2023年3月28日
ファンド総額:200億円
三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、当社が運営するファンド(三菱UFJライフサイエンス4号投資事業有限責任組合)より、羊膜加工シート等のコラーゲンマトリックスを足場とした高度な自家細胞培養技術を用いて再生医療等製品を開発するひろさきLI株式会社(以下、「ひろさき社」)に対し、2024年7月に出資したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/311/resize/d76057-311-383012e9fbe573574848-0.jpg ]
ひろさき社の製品/開発パイプライン
ひろさき社は、角膜上皮幹細胞疲弊症(LSCD)の重度の疾患であるスティーブンス・ジョンソン症候群などの眼表面疾患患者への新しい治療の選択肢として、ヒト羊膜基質使用ヒト(自己)口腔粘膜由来上皮細胞シート『サクラシー(R)』(2022年1月に製造販売承認取得、2022年9月に保険収載)の製造販売を行っており、製造体制のさらなる拡大を進めています。また、膝関節の軟骨の損傷部位を修復する再生医療等製品である自己軟骨細胞加工製品『IK-01』を、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(FBRI)と共同開発しており、変形性膝関節を適応症として、第3相検証的試験の実施及び製造施設の整備を進めています。
出資背景
ひろさき社は、これまでにヒト羊膜基質使用ヒト(自己)口腔粘膜由来上皮細胞シート『サクラシー(R)』の製造販売および3次元コラーゲンマトリックスを足場とする自己軟骨細胞加工製品『IK-01』の変形性膝関節症に対する第2相探索的試験を遂行し、バイオ系の未上場スタートアップとしては稀有な技術開発力を有しており、その実績を高く評価し、今回の出資に至りました。
ひろさき社のさらなる事業の発展により、革新的かつ高度な再生医療等製品による医療が多くの患者さまに届くことを期待しています。
【ひろさきLI株式会社 概要】
会社名:ひろさきLI 株式会社
所在地:東京都千代田区二番町9-6 バウ・エプタ4階
代表者:代表取締役社長 石川 博樹
設 立:2015年9月16日
事業内容:再生医療製品の開発、製造及び販売
URL:https://hirosaki-li.co.jp/
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/311/resize/d76057-311-91f55bb229e13d078d8e-1.jpg ]
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約920社と、業界トップクラスの実績を有しています。
ライフサイエンス分野においては、2017年2月の1号ファンド以降、「三菱UFJライフサイエンス4号ファンド」(200億円)を含め計500億円と継続的にファンドを設立しています。ライフサイエンスに特化した民間ファンドの運営としては国内最大規模であり、創薬、再生医療、医療機器(デジタルヘルスを含む)などのベンチャー企業を対象に最長約12年間の期間で投資を行っています。バイオベンチャー投資にとどまらず、アカデミア創薬、製薬会社のカーブアウト案件、製薬会社の開発プロジェクトへの投資、医療機器関連にも注力しています。
◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U R L :https://www.mucap.co.jp/
◆三菱UFJライフサイエンス4号投資事業有限責任組合について
投資対象:創薬、創薬基盤、再生医療、医療機器などを中心としたライフサイエンス分野
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2023年3月28日
ファンド総額:200億円