NYタイムズ絶賛! コーヒーとダーウィンの意外な関係とは?
[17/11/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「気晴らし」が誘う、めくるめくワンダー! まったく新しい切り口の、まったく新しい世界史の物語が発売!
朝日新聞出版では、11月20日(月)に、数々の新聞書評などで紹介され話題となった書籍『世界をつくった6つの革命の物語』の第2弾 『世界を変えた6つの「気晴らし」の物語』を発売します。ショッピング、音楽、ゲームなど人々が新しい「気晴らし」を追求する中で、思いがけず生まれた文化や技術の発明、産業の発展の歴史をひもとき、NYタイムズでも絶賛された、まったく新しい人類進化史の決定版です。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518
[画像1: https://prtimes.jp/i/4702/312/resize/d4702-312-334682-0.jpg ]
「4000年前、巻貝から取れる紫の美しい染料を発見しなければ、ディズニーランドはなかったかもしれない。」
「コロンブスが航海の途中にハイチの球技を目にしなければ、ゴムは存在しなかったかもしれない。」
「17世紀、ひとりのイギリス商人がトルコでコーヒーに魅了されていなければ、ダーウィンの進化論は生まれていなかったかもしれない。」
「ファッションとショッピング」「音楽」「味」「イリュージョン」「ゲーム」「パブリックスペース」――。
本書は、人々が新しい「気晴らし」を創造しようとする過程で生まれた、あるいは、「気晴らし」のための発明が進化して生まれた、思いがけない文化、技術や産業の発展に迫った、まったく新しい発想の、胸躍る世界史の物語です。人は、よりわくわくする「気晴らし」を手に入れるためなら、危険も冒せば、驚くべき挑戦も厭いません。それが人類を進化させ、時に、争いや残虐な歴史をつくることもありました。遊びや娯楽のような「気晴らし」は、ともすると、副産物や「おまけ」のように扱われることも多いのですが、歴史をていねいに紐解くと、人間が何かに突き動かされるように追求してきた「気晴らし」の発展が、いかに人類の歴史にとって大きな変化を産んできたかがわかってきます。
美しい紫色を発する巻貝の価値とは? ピタゴラスが見つけた音楽とは? 銀と同じ価値があった甘い香りとは? 幻灯機で人は霊界とつながったか? サイコロは社会を揺るがせたか? 古代の居酒屋のワインは水割りだった?
新しい人類進化史であり、人類文化史、社会史、経済史、生活史、科学史であり、エンターテインメントであり……。『サピエンス全史』(河出書房新社)や『銃・病原菌・鉄―― 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(草思社)に夢中になった方、歴史ファンの方のみならず、未来をつくる若い方々ほか、多く方に読んで頂きたい一冊です。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518
<<目次から抜粋>>
序章 マーリンの踊り子
最古のテクノロジー
機械時計から生まれた初期ロボット
屋根裏の美しい踊り子
「気晴らし」の種はヨーロッパ以外で育つ
「気晴らし」を探れば未来が見える
第1章 下着に魅せられた女たち ファッションとショッピング
買い物が手段でなくなった日
店舗ディスプレイと産業革命
木綿が引き起こした史上最悪の出来事
ファッションは社会に挑む
「百貨店病」の流行
ウォルト・ディズニーのイマジニアリング
第2章 ひとりでに鳴る楽器 音楽
旧石器時代の音楽
音楽が模様をつくる
メディチ家の結婚式
鍵盤からタイプライターへ
自動演奏ピアノの軍事利用
音楽はコンピューターの母だった
第3章 コショウ難破船 味
世界を変えた香辛料
盗賊になった宣教師
銀と等価だったバニラビーンズ
革命を起こした一二歳の少年
エリザベス一世が伝えた神意
香辛料のメッセージは「火事だ!」
第4章 幽霊メーカー イリュージョン
ホラー映画を生んだ霊媒師
幽霊ショーとマルクス
視覚はだまされる
パノラマが生んだ疑似体験
映画を芸術に持ち上げた欠点
ディズニーの『白雪姫』
第5章 地主ゲーム ゲーム
チェスと人工知能
知られざるモノポリーの祖先
サイコロのデザインと統計学
コロンブスが出会ったゴムボール
「スペースウォー!」とジョブズのつながり
人間にもっとも近い「ワトソン」の未来
第6章 レジャーランド パブリックスペース
民主主義はバーで生まれた
LGBTにとってのバーという場所
居酒屋のハチドリ効果
人間とコーヒーの物語
モンブラン踏破とダーウィンの進化論
世界は狭まり「遊び場」が生まれる
終章 驚きを探す本能
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
■著者情報
スティーブン・ジョンソン
[画像2: https://prtimes.jp/i/4702/312/resize/d4702-312-941569-1.jpg ]
『世界をつくった6つの革命の物語―新・人類進化史』(朝日新聞出版)
『感染地図―歴史を変えた未知の病原体』(河出書房新社)
『完璧な未来』『いいアイデアが生まれるところ』
『空気の発明』『悪いことはすべてあなたのためになる』
など、ベストセラー9冊を著している。
影響力のあるさまざまなウェブサイトを立ち上げており、PBSとBBCのテレビシリーズ『私たちはどうして現在にいたったか(How We Got to Now)』の共同制作者であり、司会も務めている。
■書誌情報
書 名:世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 新・人類進化史
著 者:スティーブン・ジョンソン著/大田 直子訳
発 売:2017年11月20日
定 価:2,268円(税込)
体 裁:四六判・416ページ
I S B N:978-4-02-331632-4
発 行:朝日新聞出版
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518
朝日新聞出版では、11月20日(月)に、数々の新聞書評などで紹介され話題となった書籍『世界をつくった6つの革命の物語』の第2弾 『世界を変えた6つの「気晴らし」の物語』を発売します。ショッピング、音楽、ゲームなど人々が新しい「気晴らし」を追求する中で、思いがけず生まれた文化や技術の発明、産業の発展の歴史をひもとき、NYタイムズでも絶賛された、まったく新しい人類進化史の決定版です。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518
[画像1: https://prtimes.jp/i/4702/312/resize/d4702-312-334682-0.jpg ]
「4000年前、巻貝から取れる紫の美しい染料を発見しなければ、ディズニーランドはなかったかもしれない。」
「コロンブスが航海の途中にハイチの球技を目にしなければ、ゴムは存在しなかったかもしれない。」
「17世紀、ひとりのイギリス商人がトルコでコーヒーに魅了されていなければ、ダーウィンの進化論は生まれていなかったかもしれない。」
「ファッションとショッピング」「音楽」「味」「イリュージョン」「ゲーム」「パブリックスペース」――。
本書は、人々が新しい「気晴らし」を創造しようとする過程で生まれた、あるいは、「気晴らし」のための発明が進化して生まれた、思いがけない文化、技術や産業の発展に迫った、まったく新しい発想の、胸躍る世界史の物語です。人は、よりわくわくする「気晴らし」を手に入れるためなら、危険も冒せば、驚くべき挑戦も厭いません。それが人類を進化させ、時に、争いや残虐な歴史をつくることもありました。遊びや娯楽のような「気晴らし」は、ともすると、副産物や「おまけ」のように扱われることも多いのですが、歴史をていねいに紐解くと、人間が何かに突き動かされるように追求してきた「気晴らし」の発展が、いかに人類の歴史にとって大きな変化を産んできたかがわかってきます。
美しい紫色を発する巻貝の価値とは? ピタゴラスが見つけた音楽とは? 銀と同じ価値があった甘い香りとは? 幻灯機で人は霊界とつながったか? サイコロは社会を揺るがせたか? 古代の居酒屋のワインは水割りだった?
新しい人類進化史であり、人類文化史、社会史、経済史、生活史、科学史であり、エンターテインメントであり……。『サピエンス全史』(河出書房新社)や『銃・病原菌・鉄―― 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』(草思社)に夢中になった方、歴史ファンの方のみならず、未来をつくる若い方々ほか、多く方に読んで頂きたい一冊です。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518
<<目次から抜粋>>
序章 マーリンの踊り子
最古のテクノロジー
機械時計から生まれた初期ロボット
屋根裏の美しい踊り子
「気晴らし」の種はヨーロッパ以外で育つ
「気晴らし」を探れば未来が見える
第1章 下着に魅せられた女たち ファッションとショッピング
買い物が手段でなくなった日
店舗ディスプレイと産業革命
木綿が引き起こした史上最悪の出来事
ファッションは社会に挑む
「百貨店病」の流行
ウォルト・ディズニーのイマジニアリング
第2章 ひとりでに鳴る楽器 音楽
旧石器時代の音楽
音楽が模様をつくる
メディチ家の結婚式
鍵盤からタイプライターへ
自動演奏ピアノの軍事利用
音楽はコンピューターの母だった
第3章 コショウ難破船 味
世界を変えた香辛料
盗賊になった宣教師
銀と等価だったバニラビーンズ
革命を起こした一二歳の少年
エリザベス一世が伝えた神意
香辛料のメッセージは「火事だ!」
第4章 幽霊メーカー イリュージョン
ホラー映画を生んだ霊媒師
幽霊ショーとマルクス
視覚はだまされる
パノラマが生んだ疑似体験
映画を芸術に持ち上げた欠点
ディズニーの『白雪姫』
第5章 地主ゲーム ゲーム
チェスと人工知能
知られざるモノポリーの祖先
サイコロのデザインと統計学
コロンブスが出会ったゴムボール
「スペースウォー!」とジョブズのつながり
人間にもっとも近い「ワトソン」の未来
第6章 レジャーランド パブリックスペース
民主主義はバーで生まれた
LGBTにとってのバーという場所
居酒屋のハチドリ効果
人間とコーヒーの物語
モンブラン踏破とダーウィンの進化論
世界は狭まり「遊び場」が生まれる
終章 驚きを探す本能
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
■著者情報
スティーブン・ジョンソン
[画像2: https://prtimes.jp/i/4702/312/resize/d4702-312-941569-1.jpg ]
『世界をつくった6つの革命の物語―新・人類進化史』(朝日新聞出版)
『感染地図―歴史を変えた未知の病原体』(河出書房新社)
『完璧な未来』『いいアイデアが生まれるところ』
『空気の発明』『悪いことはすべてあなたのためになる』
など、ベストセラー9冊を著している。
影響力のあるさまざまなウェブサイトを立ち上げており、PBSとBBCのテレビシリーズ『私たちはどうして現在にいたったか(How We Got to Now)』の共同制作者であり、司会も務めている。
■書誌情報
書 名:世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 新・人類進化史
著 者:スティーブン・ジョンソン著/大田 直子訳
発 売:2017年11月20日
定 価:2,268円(税込)
体 裁:四六判・416ページ
I S B N:978-4-02-331632-4
発 行:朝日新聞出版
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19518