【DAC】DAC、GA4対応のデータ活用ダッシュボード作成サービス「WISE Visualizer」を提供開始
[23/08/30]
提供元:PRTIMES
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〜最適な指標・予測モデルを搭載し、広告やCRMデータを横断的に分析・活用〜
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員CEO兼CCO:田中雄三、以下 DAC)は、Web行動データの取得・活用が複雑化している現在の企業のデータマーケティングを支援するために、Google アナリティクス 4(以下、GA4)を利用し、デジタル広告やCRMなどの企業保有データを横断的に分析・活用できるダッシュボード作成サービス「WISE Visualizer」の提供を開始いたします。企業は本サービスを活用することにより、Googleアナリティクス(以下、GA)の学び直しに煩わされることなく、ビジネスの成果分析に注力することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-6d9d752351357668b868-0.png ]
近年、ポストクッキー時代への対応として、デジタルマーケティングにおける1stパーティデータの収集・活用の重要性が高まっています。しかしユーザー行動の多様化によるデータの増大や複雑化に伴い、新たなデータ分析技術を導入するためのコスト負担や、ツールに精通したアナリスト不足などが課題となっています。こうしたなか、多くの国内企業が自社サイトのアクセス解析に使うGAが、ユニバーサルアナリティクス(以下、UA)からGA4へバージョンアップされました。魅力的な機能が複数搭載された一方、UAとGA4では計測手法からレポーティングに至るまで様々な仕様が異なっており、多くの企業から、「GA4の導入を最低限済ませたが、仕様の理解が追いつかない」、「これまで通りの業務ができなくなった」といった声が聞かれるようになりました。
こうした状況を打破するため、これまで様々な角度でGoogleソリューションを活用し、企業のマーケティング活動を支援してきたDACは、「Google Analytics(TM)」「Google Tag Manager(TM)」「検索広告 360(TM)」「Google Cloud(TM) 」のパートナー認定(※1)をはじめとする豊富な実績・知見をもとに、企業がGA4を軸に収集したデータを分析、わかりやすく可視化するダッシュボードサービス「WISE Visualizer」を開発し、提供するに至りました。本サービスを利用することで、企業は効率的に、広告やCRMデータを横断的に分析・活用することが可能となります。
■「WISE Visualizer」概要(https://solutions.dac.co.jp/google-analytics/wise-visualizer)
「WISE Visualizer」では、GA4を用いて収集したデータとGA4に連携された1stパーティデータ・3rdパーティデータを利用してダッシュボードを作成します。また、GA4からGoogle CloudのデータウェアハウスBigQuery(※2)へエクスポートされるローデータを使うため、GA4のレポート画面では再現できない、複雑な分析手法を使ったレポートを実現します。
■サービスの特徴
1. 企業のマーケティング課題に応じた最適な指標で、効率的な自社データ分析に貢献
企業のマーケティング課題に合わせて最適な指標を搭載したダッシュボードを構築し、必要な情報をわかりやすく可視化します。レポート作成に伴うデータ収集・加工等の負担を大幅に軽減できるため、成果の評価・判断、施策のプランニングやチューニングに専念できます。また、一度ダッシュボードを構築すれば、その後収集されるデータを自動で反映できるため、継続的に成果を分析することが可能です。
<例>
1. ECサイトの商品別売上に対するABC分析結果のダッシュボード化
リピーター割合をもとに商品をカテゴライズした上で販売傾向を可視化し、販促施策の立案や予算配分に利用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-c1e7fc58edcd4607c5e1-1.png ]
2.ブランドへの興味関心度を推定するユーザー分析
Webサイト上の行動データ等をもとに、ユーザーのブランドへの興味関心度を推定してクラスタリングします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-31d670fa612eb66e4ec1-3.png ]
2. GA4にはないDACオリジナルの指標・予測モデルの構築や、きめ細かいカスタマイズが可能
「WISE Visualizer」はDACの自社開発サービスのため、GA4上にはないオリジナルの指標や予測モデルを構築して提供することが可能です。これらの機能によって、例えば商品カテゴリ別のLTV(Life Time Value)等のビジネス成果に直結する指標を参照することや、自社ECサイトの購買予測を立てることができるようになります。また、企業のマーケティング目標や顧客データの収集状況に応じ、詳細なカスタマイズ対応をすることも可能です。
3. GA4の導入から活用までの一括サポート
「GA4をまだ導入していない」、または「導入したものの十分な利活用ができていない」場合は、各社のビジネス課題に合わせてGA4の導入・設計計画を提案し、最適な形で「WISE Visualizer」を活用いただけるようにサポートします。(※3)さらに「WISE Visualizer」では、GA4のデフォルトユーザーインターフェースでは利用できなくなったUAの指標も提供可能です。新しい仕様の学習コストを下げながら、GA4を最大限活用いただけるよう支援いたします。
DACでは今後も企業のマーケティング活動により貢献できるよう、積極的にサービスの研究開発に取り組んでまいります。
*Google、Google アナリティクス、Google タグマネージャー、検索広告 360 、Google Cloudは、Google LLC の商標または登録商標です
(※1) Google アナリティクス:2015年9月に認定を取得/Google タグマネージャー :2021年5月に認定を取得 /
検索広告 360:2022年3月に認定を取得/Google Cloud:2018年3月にパートナー認定を取得
https://www.dac.co.jp/certification_awards
(※2) BigQuery(ビッグクエリ)とは: https://solutions.dac.co.jp/glossary/big-query
(※3) GA4の導入支援サービスは「WISE Visualizer」とは別料金となります。詳細はお問合せください。
以 上
<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、デジタルマーケティング市場の形成と成長を牽引してまいりました。
現在は、デジタル広告の豊富な知見や経験、高度な技術開発力、媒体社・プラットフォーマー・テクノロジーパートナー等との強固な関係性を活かし、企業のデータ活用、各種プロモーション、マーケティング基盤の開発・構築をはじめとする、総合的なデジタルマーケティングサービスをグローバルに提供しています。
今後もDACは、"Empowering the digital future デジタルの未来に、もっと力を。" というミッションのもと、広告やマーケティングの新しい形の創造をリードし、新たな価値を社会へ提供し続けていきます。
代表者 : 代表取締役 社長執行役員CEO兼CCO(Chief Compliance Officer) 田中 雄三
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立 : 1996年12月
事業内容 : メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業
本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
戦略統括本部広報担当 E-mail:ir_inf@dac.co.jp
当社コーポレートサイト掲載先
https://www.dac.co.jp/press/2023/20230830_wisevisualizer
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員CEO兼CCO:田中雄三、以下 DAC)は、Web行動データの取得・活用が複雑化している現在の企業のデータマーケティングを支援するために、Google アナリティクス 4(以下、GA4)を利用し、デジタル広告やCRMなどの企業保有データを横断的に分析・活用できるダッシュボード作成サービス「WISE Visualizer」の提供を開始いたします。企業は本サービスを活用することにより、Googleアナリティクス(以下、GA)の学び直しに煩わされることなく、ビジネスの成果分析に注力することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-6d9d752351357668b868-0.png ]
近年、ポストクッキー時代への対応として、デジタルマーケティングにおける1stパーティデータの収集・活用の重要性が高まっています。しかしユーザー行動の多様化によるデータの増大や複雑化に伴い、新たなデータ分析技術を導入するためのコスト負担や、ツールに精通したアナリスト不足などが課題となっています。こうしたなか、多くの国内企業が自社サイトのアクセス解析に使うGAが、ユニバーサルアナリティクス(以下、UA)からGA4へバージョンアップされました。魅力的な機能が複数搭載された一方、UAとGA4では計測手法からレポーティングに至るまで様々な仕様が異なっており、多くの企業から、「GA4の導入を最低限済ませたが、仕様の理解が追いつかない」、「これまで通りの業務ができなくなった」といった声が聞かれるようになりました。
こうした状況を打破するため、これまで様々な角度でGoogleソリューションを活用し、企業のマーケティング活動を支援してきたDACは、「Google Analytics(TM)」「Google Tag Manager(TM)」「検索広告 360(TM)」「Google Cloud(TM) 」のパートナー認定(※1)をはじめとする豊富な実績・知見をもとに、企業がGA4を軸に収集したデータを分析、わかりやすく可視化するダッシュボードサービス「WISE Visualizer」を開発し、提供するに至りました。本サービスを利用することで、企業は効率的に、広告やCRMデータを横断的に分析・活用することが可能となります。
■「WISE Visualizer」概要(https://solutions.dac.co.jp/google-analytics/wise-visualizer)
「WISE Visualizer」では、GA4を用いて収集したデータとGA4に連携された1stパーティデータ・3rdパーティデータを利用してダッシュボードを作成します。また、GA4からGoogle CloudのデータウェアハウスBigQuery(※2)へエクスポートされるローデータを使うため、GA4のレポート画面では再現できない、複雑な分析手法を使ったレポートを実現します。
■サービスの特徴
1. 企業のマーケティング課題に応じた最適な指標で、効率的な自社データ分析に貢献
企業のマーケティング課題に合わせて最適な指標を搭載したダッシュボードを構築し、必要な情報をわかりやすく可視化します。レポート作成に伴うデータ収集・加工等の負担を大幅に軽減できるため、成果の評価・判断、施策のプランニングやチューニングに専念できます。また、一度ダッシュボードを構築すれば、その後収集されるデータを自動で反映できるため、継続的に成果を分析することが可能です。
<例>
1. ECサイトの商品別売上に対するABC分析結果のダッシュボード化
リピーター割合をもとに商品をカテゴライズした上で販売傾向を可視化し、販促施策の立案や予算配分に利用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-c1e7fc58edcd4607c5e1-1.png ]
2.ブランドへの興味関心度を推定するユーザー分析
Webサイト上の行動データ等をもとに、ユーザーのブランドへの興味関心度を推定してクラスタリングします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17676/313/resize/d17676-313-31d670fa612eb66e4ec1-3.png ]
2. GA4にはないDACオリジナルの指標・予測モデルの構築や、きめ細かいカスタマイズが可能
「WISE Visualizer」はDACの自社開発サービスのため、GA4上にはないオリジナルの指標や予測モデルを構築して提供することが可能です。これらの機能によって、例えば商品カテゴリ別のLTV(Life Time Value)等のビジネス成果に直結する指標を参照することや、自社ECサイトの購買予測を立てることができるようになります。また、企業のマーケティング目標や顧客データの収集状況に応じ、詳細なカスタマイズ対応をすることも可能です。
3. GA4の導入から活用までの一括サポート
「GA4をまだ導入していない」、または「導入したものの十分な利活用ができていない」場合は、各社のビジネス課題に合わせてGA4の導入・設計計画を提案し、最適な形で「WISE Visualizer」を活用いただけるようにサポートします。(※3)さらに「WISE Visualizer」では、GA4のデフォルトユーザーインターフェースでは利用できなくなったUAの指標も提供可能です。新しい仕様の学習コストを下げながら、GA4を最大限活用いただけるよう支援いたします。
DACでは今後も企業のマーケティング活動により貢献できるよう、積極的にサービスの研究開発に取り組んでまいります。
*Google、Google アナリティクス、Google タグマネージャー、検索広告 360 、Google Cloudは、Google LLC の商標または登録商標です
(※1) Google アナリティクス:2015年9月に認定を取得/Google タグマネージャー :2021年5月に認定を取得 /
検索広告 360:2022年3月に認定を取得/Google Cloud:2018年3月にパートナー認定を取得
https://www.dac.co.jp/certification_awards
(※2) BigQuery(ビッグクエリ)とは: https://solutions.dac.co.jp/glossary/big-query
(※3) GA4の導入支援サービスは「WISE Visualizer」とは別料金となります。詳細はお問合せください。
以 上
<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、デジタルマーケティング市場の形成と成長を牽引してまいりました。
現在は、デジタル広告の豊富な知見や経験、高度な技術開発力、媒体社・プラットフォーマー・テクノロジーパートナー等との強固な関係性を活かし、企業のデータ活用、各種プロモーション、マーケティング基盤の開発・構築をはじめとする、総合的なデジタルマーケティングサービスをグローバルに提供しています。
今後もDACは、"Empowering the digital future デジタルの未来に、もっと力を。" というミッションのもと、広告やマーケティングの新しい形の創造をリードし、新たな価値を社会へ提供し続けていきます。
代表者 : 代表取締役 社長執行役員CEO兼CCO(Chief Compliance Officer) 田中 雄三
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立 : 1996年12月
事業内容 : メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業
本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
戦略統括本部広報担当 E-mail:ir_inf@dac.co.jp
当社コーポレートサイト掲載先
https://www.dac.co.jp/press/2023/20230830_wisevisualizer