チェーン部品の製造業の椿本チエインが、ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を導入
[24/02/01]
提供元:PRTIMES
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80社超のグループ会社のESG評価を「アスエネESG」で可視化し、持続可能なサプライチェーン構築を目指す
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、株式会社椿本チエイン(本社:大阪市北区、代表取締役社長:木村 隆利、以下「椿本チエイン」)に、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を提供しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-740ee52747ef47fe4188-0.png ]
「アスエネESG」導入の背景と目的
椿本チエインは、1917年にチェーンメーカーとして創業して以来、搬送システム、モビリティ、モーションコントロール事業へと業容を拡大している東証プライム上場企業です。機械部品からユニット、モジュール、システムまで、「動かす」分野で不可欠な商品を開発し、世界26の国・地域でグローバルに事業展開しています。
環境問題やESG経営への意識が高い取引先の自動車メーカーや、拠点を持つ欧州を中心に、ESG評価の調査やSAQ*を含むサステナビリティ活動の開示を求められていました。このような背景から、2021年に策定した「中期経営計画2025」では、サプライチェーンに向けたサステナビリティへの取り組みの比重を高くしました。
自社のシステムを活用して、サプライヤーに環境活動に関する調査を実施したことがあるものの、1カ月ほどの工数がかかるだけでなく自前で集計・分析まで実施することに限界があり、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を導入しました。
「アスエネESG」導入の決め手
椿本チエインにおける「アスエネESG」導入の選定の決め手は、2つありました。
1.国際基準に則ったESG評価と分析、開示ができる
「アスエネESG」はSASBやGRIなどの国際基準に則った、信頼性の高いESG評価と分析、開示ができます。また、サプライヤーの費用負担なくアンケートを実施できることが魅力的でした。
2.カスタマーサクセスによる伴走支援
椿本チエインのサステナビリティ推進部門は少人数制かつ、ESG経営の知識を網羅的に持つ担当は限られていました。カスタマーサクセスのきめ細かなフォローアップにより、80社超のグループ会社のESG評価ができています。
今後の展望
椿本チエインは「長期ビジョン2030」において、「人にやさしい社会の実現」、「安心・安全な生活基盤の構築」、「地球にやさしい社会の創造」の3つの社会課題解決への貢献と、持続的成長の両立を目指しています。「アスエネESG」と共に伴走することで、グローバルにスムーズかつ持続可能なESG経営の取り組みが行えると確信しています。サプライヤーのみなさまとの関係性を構築しながらサステナビリティを強化していくことで、地球や人にやさしく、お客さまにも安心して使っていただける商品・サービスを提供していきます。
<椿本チエインについて>
会社名:株式会社椿本チエイン
代表者:代表取締役社長 木村 隆利
設立:1917年12月
本社:大阪市北区中之島3-3-3
WEBサイト:https://www.tsubakimoto.jp/
「アスエネESG」導入事例詳細
椿本チエイン導入事例「80社超のグループ会社のESG評価を「アスエネESG」で可視化。持続可能なサプライチェーン構築を目指す」
https://earthene.com/rating/interview/tsubakimoto
「アスエネ」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-7fd96ec5bb3e8ed34a53-1.png ]
「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSX*コンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のライフサイクル全体のCO2e排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
「アスエネESG」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-6556eec1394eb59fd3d2-1.png ]
「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate
【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact
<注釈補足>
* SAQ:Self-Assessment Questionnaireの略。サプライヤーがCSR要件に対する理解度・実行状況などを自己評価するための質問票。
* SASB:Sustainability Accounting Standards Board(サステナビリティ会計基準審議会)の略。2011年に米国を拠点として、サステナビリティに関する会計基準・開示基準を設定することを目的に設立された非営利団体
* GRI:Global Reporting Initiativeの略。サステナビリティに関する国際基準と情報公開の枠組みを策定することを目的とした国際的な非営利団体
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、株式会社椿本チエイン(本社:大阪市北区、代表取締役社長:木村 隆利、以下「椿本チエイン」)に、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を提供しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-740ee52747ef47fe4188-0.png ]
「アスエネESG」導入の背景と目的
椿本チエインは、1917年にチェーンメーカーとして創業して以来、搬送システム、モビリティ、モーションコントロール事業へと業容を拡大している東証プライム上場企業です。機械部品からユニット、モジュール、システムまで、「動かす」分野で不可欠な商品を開発し、世界26の国・地域でグローバルに事業展開しています。
環境問題やESG経営への意識が高い取引先の自動車メーカーや、拠点を持つ欧州を中心に、ESG評価の調査やSAQ*を含むサステナビリティ活動の開示を求められていました。このような背景から、2021年に策定した「中期経営計画2025」では、サプライチェーンに向けたサステナビリティへの取り組みの比重を高くしました。
自社のシステムを活用して、サプライヤーに環境活動に関する調査を実施したことがあるものの、1カ月ほどの工数がかかるだけでなく自前で集計・分析まで実施することに限界があり、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を導入しました。
「アスエネESG」導入の決め手
椿本チエインにおける「アスエネESG」導入の選定の決め手は、2つありました。
1.国際基準に則ったESG評価と分析、開示ができる
「アスエネESG」はSASBやGRIなどの国際基準に則った、信頼性の高いESG評価と分析、開示ができます。また、サプライヤーの費用負担なくアンケートを実施できることが魅力的でした。
2.カスタマーサクセスによる伴走支援
椿本チエインのサステナビリティ推進部門は少人数制かつ、ESG経営の知識を網羅的に持つ担当は限られていました。カスタマーサクセスのきめ細かなフォローアップにより、80社超のグループ会社のESG評価ができています。
今後の展望
椿本チエインは「長期ビジョン2030」において、「人にやさしい社会の実現」、「安心・安全な生活基盤の構築」、「地球にやさしい社会の創造」の3つの社会課題解決への貢献と、持続的成長の両立を目指しています。「アスエネESG」と共に伴走することで、グローバルにスムーズかつ持続可能なESG経営の取り組みが行えると確信しています。サプライヤーのみなさまとの関係性を構築しながらサステナビリティを強化していくことで、地球や人にやさしく、お客さまにも安心して使っていただける商品・サービスを提供していきます。
<椿本チエインについて>
会社名:株式会社椿本チエイン
代表者:代表取締役社長 木村 隆利
設立:1917年12月
本社:大阪市北区中之島3-3-3
WEBサイト:https://www.tsubakimoto.jp/
「アスエネESG」導入事例詳細
椿本チエイン導入事例「80社超のグループ会社のESG評価を「アスエネESG」で可視化。持続可能なサプライチェーン構築を目指す」
https://earthene.com/rating/interview/tsubakimoto
「アスエネ」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-7fd96ec5bb3e8ed34a53-1.png ]
「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSX*コンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のライフサイクル全体のCO2e排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
「アスエネESG」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/313/resize/d58538-313-6556eec1394eb59fd3d2-1.png ]
「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate
【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact
<注釈補足>
* SAQ:Self-Assessment Questionnaireの略。サプライヤーがCSR要件に対する理解度・実行状況などを自己評価するための質問票。
* SASB:Sustainability Accounting Standards Board(サステナビリティ会計基準審議会)の略。2011年に米国を拠点として、サステナビリティに関する会計基準・開示基準を設定することを目的に設立された非営利団体
* GRI:Global Reporting Initiativeの略。サステナビリティに関する国際基準と情報公開の枠組みを策定することを目的とした国際的な非営利団体
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準