地方創生支援事業を展開する(株)ROOTsと業務提携契約を締結体験特化型ふるさと納税サイト「さといこ」との協業を開始
[19/10/31]
提供元:PRTIMES
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〜地方創生事業の一環として、ふるさと納税を活用して地域の課題解決にコミット〜
昭文社はこの10月より、体験型ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」を展開する株式会社ROOTsと業務提携契約を締結しました。「ふるさと納税制度」は2008年の開始以降、地域への経済循環を目的に年間5,000億円以上の寄附額を生みだす市場へと成長の一途を辿っておりますが、6月1日より地域と関連のない返礼品の取り扱いが法律で禁じられたことから、地域に根ざし、かつ魅力ある返礼品の開発と運用が求められています。
ROOTsは、実際に現地に訪問することによって地域に貢献するふるさと納税の活用を推進するために、今年5月に設立されたスタートアップ企業で、本制度の本質である「生活者と地方自治体との接点づくり」を重視し、日本初の体験型返礼品に特化した即時予約型ふるさと納税サイト「さといこ」を運営しています。一方、当社は旅行やおでかけをサポートする企業として、地方創生の観点からもこれまでに全国の自治体と連携して、様々なプロモーション施策を実現して参りました。両社が連携すれば、ふるさと納税における諸課題を解決し、地域の魅力を最大限に活かした継続的な地方創生支援が実現できると考え、本業務提携に至りました。
株式会社昭文社(東京都千代田区、代表取締役社長 黒田 茂夫、東証コード:9475、以下当社)は、この10月より、体験型ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」を展開する株式会社ROOTs(以下ROOTs)と業務提携契約を締結しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-812784-2.jpg ]
)) ふるさと納税における諸課題 ((
「ふるさと納税制度」は2008年の開始以降、地域への経済循環を目的に年間5,000億円以上の寄附額を生みだす市場へと成長の一途を辿っておりますが、その一方で、高額な返礼品や地場産品でない返礼品などが乱立するなど、様々な課題も生み出して来ました。2019年6月1日より地域と関連のない返礼品の取り扱いが法律で禁じられたことから、自治体に対しては地域に根ざし、かつ魅力ある返礼品の開発と運用が求められるようになりました。
)) 業務提携の経緯と内容 ((
ROOTsは実際に現地に訪問することによって地域に貢献するふるさと納税の活用を推進するために、2019年5月に設立されたスタートアップ企業です。本制度の本質である「生活者と地方自治体との接点づくり」を重視し、日本初の体験型返礼品に特化した即時予約型ふるさと納税サイト「さといこ」(https://www.satoiko.jp/ )を運営しています。
一方、当社は旅行やおでかけをサポートする企業として事業運営を行っており、地方創生の観点からこれまでに全国の自治体と連携して、地域の魅力ある観光資源の発掘やメディアを活用した様々なプロモーション施策を実現して参りました。
この両社が連携することで、上記のようなふるさと納税における諸課題を解決し、地域の魅力を最大限に活かした継続的な地方創生支援が実現できると考え、本業務提携に至りました。
今後は両社の強みを生かし新しいふるさと納税の在り方を目指すオープンイノベーション型の取り組みとして、当社が「さといこ」を軸にした自治体との連携強化や観光情報を活用した体験型プランの開発などを担い、ROOTsが「さといこ」のサービス開発やブランディング、PR活動といったシステム運営やメディア対応を行うことで、利用者の拡大を図っていく予定です。
)) ふるさと納税における体験型返礼品とは ((
納税者が必ず納税した自治体へ足を運ぶ観光商品を指します。体験型返礼品を提供することにより、地域外の様々な人々にふるさと納税を通じてその土地を訪問するきっかけを作り、実際に訪問することによる副次的な経済効果を高め、魅力を訴求することでその自治体のファン創出や移住定住の促進に繋がることを目指しています。
|| さといこで掲載されている体験型返礼品の一例
・地元ガイドしか知らない場所へ!河口湖のプライベートサイクリング(山梨県富士河口湖町)
・手ぶらでOK!地元の漁師さんと天橋立沖の隠れスポットで船釣り(京都府宮津市)
・世界大会に出場したオーナーがプロデュースするオリジナルBBQ!(東京都青梅市)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-666121-0.jpg ]
)) 当社が目指す地方創生への貢献スタイル ((
ふるさと納税制度は、自分のふるさとや応援したい自治体に寄附をし、そのお礼として返礼品を受け取ることができる制度ですが、著名な特産品や生産工場がある地域に税収が偏るなど、税収の地域間格差が出ている状況です。
しかしながら我が国は、四季折々の自然や、温泉や和食に代表される文化など、日本中どの地域でも観光資源としての魅力に溢れており、当社はこれまでに出版物やメディアなどを通じて、そのような地域の魅力を国内外に発信して来ました。
今回のROOTsとの取り組みによって、そのような地域が保有する観光体験価値としての魅力を軸にふるさと納税の返礼品をモノからコトに大きくパラダイムシフトさせることで、本来の地方創生の実現に寄与することを目指しています。
)) ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」について ((
[画像3: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-547275-1.jpg ]
|| 日本初※の即時予約ができるふるさと納税サイト
従来型の旅行返礼品チケット発行→送付のプロセスをなくし、本領域初となるチケットレス化を実現。旅行業免許を取得し、旅行サイトのような「即日寄附し、その日に体験」が可能なスピーディーさと簡便さを実装しました。
※ 2019年10月現在 ROOTs社調べ
|| 独自の事業者ネットワーク
「さといこ」独自に構築した日本各地に広がるネットワークと、自治体との密接な連携により、一般的なガイドブックには掲載されない魅力的な事業者や、地域体験との出会いをユーザーに提供します。
)) 株式会社ROOTs会社概要 ((
会社名:株式会社ROOTs
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館8F
TEL:03-6441-9084
設立日:2019年5月20日
資本金:5,820万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:シュレスタ 翔太
企業ホームページURL : https://www.roots-jp.com/
「さといこ」サービスURL : https://www.satoiko.jp/
)) お問い合わせ先 ((
さといこへの掲載を希望される自治体や事業者の方は、下記へご連絡ください。
|| 株式会社昭文社 事業開発部 インバウンド・地方創生チーム
TEL:03-3556-8174
Mail:info-digjapan@mapple.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.mapple.co.jp/contact/digital/
昭文社はこの10月より、体験型ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」を展開する株式会社ROOTsと業務提携契約を締結しました。「ふるさと納税制度」は2008年の開始以降、地域への経済循環を目的に年間5,000億円以上の寄附額を生みだす市場へと成長の一途を辿っておりますが、6月1日より地域と関連のない返礼品の取り扱いが法律で禁じられたことから、地域に根ざし、かつ魅力ある返礼品の開発と運用が求められています。
ROOTsは、実際に現地に訪問することによって地域に貢献するふるさと納税の活用を推進するために、今年5月に設立されたスタートアップ企業で、本制度の本質である「生活者と地方自治体との接点づくり」を重視し、日本初の体験型返礼品に特化した即時予約型ふるさと納税サイト「さといこ」を運営しています。一方、当社は旅行やおでかけをサポートする企業として、地方創生の観点からもこれまでに全国の自治体と連携して、様々なプロモーション施策を実現して参りました。両社が連携すれば、ふるさと納税における諸課題を解決し、地域の魅力を最大限に活かした継続的な地方創生支援が実現できると考え、本業務提携に至りました。
株式会社昭文社(東京都千代田区、代表取締役社長 黒田 茂夫、東証コード:9475、以下当社)は、この10月より、体験型ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」を展開する株式会社ROOTs(以下ROOTs)と業務提携契約を締結しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-812784-2.jpg ]
)) ふるさと納税における諸課題 ((
「ふるさと納税制度」は2008年の開始以降、地域への経済循環を目的に年間5,000億円以上の寄附額を生みだす市場へと成長の一途を辿っておりますが、その一方で、高額な返礼品や地場産品でない返礼品などが乱立するなど、様々な課題も生み出して来ました。2019年6月1日より地域と関連のない返礼品の取り扱いが法律で禁じられたことから、自治体に対しては地域に根ざし、かつ魅力ある返礼品の開発と運用が求められるようになりました。
)) 業務提携の経緯と内容 ((
ROOTsは実際に現地に訪問することによって地域に貢献するふるさと納税の活用を推進するために、2019年5月に設立されたスタートアップ企業です。本制度の本質である「生活者と地方自治体との接点づくり」を重視し、日本初の体験型返礼品に特化した即時予約型ふるさと納税サイト「さといこ」(https://www.satoiko.jp/ )を運営しています。
一方、当社は旅行やおでかけをサポートする企業として事業運営を行っており、地方創生の観点からこれまでに全国の自治体と連携して、地域の魅力ある観光資源の発掘やメディアを活用した様々なプロモーション施策を実現して参りました。
この両社が連携することで、上記のようなふるさと納税における諸課題を解決し、地域の魅力を最大限に活かした継続的な地方創生支援が実現できると考え、本業務提携に至りました。
今後は両社の強みを生かし新しいふるさと納税の在り方を目指すオープンイノベーション型の取り組みとして、当社が「さといこ」を軸にした自治体との連携強化や観光情報を活用した体験型プランの開発などを担い、ROOTsが「さといこ」のサービス開発やブランディング、PR活動といったシステム運営やメディア対応を行うことで、利用者の拡大を図っていく予定です。
)) ふるさと納税における体験型返礼品とは ((
納税者が必ず納税した自治体へ足を運ぶ観光商品を指します。体験型返礼品を提供することにより、地域外の様々な人々にふるさと納税を通じてその土地を訪問するきっかけを作り、実際に訪問することによる副次的な経済効果を高め、魅力を訴求することでその自治体のファン創出や移住定住の促進に繋がることを目指しています。
|| さといこで掲載されている体験型返礼品の一例
・地元ガイドしか知らない場所へ!河口湖のプライベートサイクリング(山梨県富士河口湖町)
・手ぶらでOK!地元の漁師さんと天橋立沖の隠れスポットで船釣り(京都府宮津市)
・世界大会に出場したオーナーがプロデュースするオリジナルBBQ!(東京都青梅市)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-666121-0.jpg ]
)) 当社が目指す地方創生への貢献スタイル ((
ふるさと納税制度は、自分のふるさとや応援したい自治体に寄附をし、そのお礼として返礼品を受け取ることができる制度ですが、著名な特産品や生産工場がある地域に税収が偏るなど、税収の地域間格差が出ている状況です。
しかしながら我が国は、四季折々の自然や、温泉や和食に代表される文化など、日本中どの地域でも観光資源としての魅力に溢れており、当社はこれまでに出版物やメディアなどを通じて、そのような地域の魅力を国内外に発信して来ました。
今回のROOTsとの取り組みによって、そのような地域が保有する観光体験価値としての魅力を軸にふるさと納税の返礼品をモノからコトに大きくパラダイムシフトさせることで、本来の地方創生の実現に寄与することを目指しています。
)) ふるさと納税ポータルサイト「さといこ」について ((
[画像3: https://prtimes.jp/i/7916/314/resize/d7916-314-547275-1.jpg ]
|| 日本初※の即時予約ができるふるさと納税サイト
従来型の旅行返礼品チケット発行→送付のプロセスをなくし、本領域初となるチケットレス化を実現。旅行業免許を取得し、旅行サイトのような「即日寄附し、その日に体験」が可能なスピーディーさと簡便さを実装しました。
※ 2019年10月現在 ROOTs社調べ
|| 独自の事業者ネットワーク
「さといこ」独自に構築した日本各地に広がるネットワークと、自治体との密接な連携により、一般的なガイドブックには掲載されない魅力的な事業者や、地域体験との出会いをユーザーに提供します。
)) 株式会社ROOTs会社概要 ((
会社名:株式会社ROOTs
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館8F
TEL:03-6441-9084
設立日:2019年5月20日
資本金:5,820万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:シュレスタ 翔太
企業ホームページURL : https://www.roots-jp.com/
「さといこ」サービスURL : https://www.satoiko.jp/
)) お問い合わせ先 ((
さといこへの掲載を希望される自治体や事業者の方は、下記へご連絡ください。
|| 株式会社昭文社 事業開発部 インバウンド・地方創生チーム
TEL:03-3556-8174
Mail:info-digjapan@mapple.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.mapple.co.jp/contact/digital/