【セミナーご案内】リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論 12月7日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[18/10/31]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品、エネルギー・電池関連の市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論」と題するセミナーを、 講師に佐野 茂 氏(バッテリーコンシェルジュ)をお迎えし、2019年12月7日(金)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』B1F ミーティングルーム005(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:45,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:40,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/35893/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
昨今、自動車分野においては、2019年中国NEV規制に伴いEVの本格的普及が予測されており、EV用電池の動向が注目されています。本セミナーでは、EV用電池として実用化されているリチウムイオン2次電池及び次世代電池について、現状やそれぞれが抱える課題・見通し等を詳述します。
また、様々な課題を解決し、更なる高性能化が期待できる新規な電池理論「片持ち論」(従来と異なり、負極カーボン中のリチウムイオンがカーボン壁のマイナスと引き合って安定に吸蔵される理論)及び「篩膜理論」(リチウムイオンは通過させるが、電解液分子は通過させない篩(ふるい)膜を用いる理論)について、その原理・考え方から可能性などについて解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論
開催日時:2019年12月7日(金)13:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F ミーティングルーム005
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 40,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:佐野 茂 氏 バッテリーコンシェルジュ
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/35893/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/316/resize/d12580-316-576273-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 背景
1) 自己紹介
2) 講演内容
3) 国内電池販売・生産実績
2. リチウムイオン2次電池が抱える課題
1) 現状と課題
a) EV用電池に関する注目の話題
b) HEV用とEV用電池の違い
c) EV用リチウムイオン電池のまとめ
2) SEI(固体電解質界面)と電池劣化
a) SEIの役割と欠点
b) SEI溶解・剥離と修復の図解
c) LIBの欠点:電解液溶媒の分解
3) 発火事故と原因
a) 最近の火災・発火事故
b) ボーイング゛787火災事故調査報告
c) 酸素発生と熱暴走
4) デンドライトショート
a) デンドライトショートの図解
b) 充電制御とその盲点
c) デンドライト析出条件
5) 突然死
a) 寿命予測と突然死
b) 電極活物質細孔内イオン濃度の濃淡
c) 電気化学的考察による発生予測
3. 次世代電池の現状及び抱える課題
1) EV用としてのリチウムイオン2次電池の見通し
a) 要求特性
b) リチウムイオン2次電池の見通し
c) 結論
2) EV用次世代電池の課題と見通し
a) 最近の報道記事と講演の解説
b) 次世代負極の課題
c) 次世代正極の課題
d) 全固体電池の課題
e) その他電池
3) 定置用としての各種電池の適性比較
4. 新規な電池理論「片持ち論+篩(ふるい)膜」
1) 現行理論の矛盾/両持ち論・クラスター論
2) 新規な電池理論
a) カーボンナノチューブ(CNT)が電池に使えない理由
b) 片持ち論
c) 先端孔または篩膜
d) 特許:第5062989号、第513425号
e) 実用化に向けての課題
3) 計算化学による片持ち論の立証(国プロ成果)
a) 分子軌道法での計算方法とLi導入計算モデル
b) 安定化エネルギー計算結果(1層)
c) 安定化エネルギー計算結果(2、3層)
d) 安定化エネルギーの極小値およびリチウムイオン貯蔵数
e) マリケンチャージの計算結果
4) 先端孔・篩膜の存在の立証
a) 空孔の計算モデルと計算結果
b) 篩膜公開特許:特開2017-216113
c) SiC膜についての考察
5) 新規な電池理論「片持ち論・篩膜」の考察
a) グラフェン片持ち論モデル
b) 篩膜モデル
c) 予想される充放電曲線
5. 全固体電池について
a) 固体電解質の意義
b) NEDOプロジェクト
c) 高容量化への課題
6.その他電池
7.定置用としての各種電池の適性比較
8. 総括
1) まとめ
2) 追加提案
3) 謝辞
4)講師紹介
【講師略歴】
中学2年の時、電池研究者になる夢を抱いた。湯浅電池(株)(現(株)GSユアサ)で多くの電池研究。成功談はないが、失敗談は豊富にある。1972年 東工大電気化学科卒。1973年 湯浅電池(株)(現GS ユアサ)入社。蓄電池研究。1993年 リチウムイオン2次電池研究・開発・量試。2005年 JFCCにて「新規な電池理論」考案・出願。2007年 国プロ受託・計算化学による実証。2009年 東洋システム(株)電池評価担当。2016年 JFCC客員研究員・バッテリーコンシェルジュ。電気化学>速度論>電池>鉛蓄電池・LIB・LIP
【研究歴】
特許番号:5062989,5134254 他多数
【所属学会】
電気化学会東海支部
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
電池技術者、自動車・自動車用部品技術者、EV化で影響を受ける技術者と次世代電池に関心のある研究者。
【セミナーで得られる知識】
・ 現行電池(リチウムイオン2次電池など)の抱える課題についての理解
・ EV用次世代電池の開発動向および抱える課題についての理解
・ 新規な電池理論の理解と基礎知識
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/35893/
6)関連セミナーのご案内
(1)車載用LIBの急速充電性能・耐久性とBMS技術
開催日時:2018年11月7日(水)13:20〜16:45
http://cmcre.com/archives/35284/
(2)高出力全固体電池に向けた界面制御の基礎と研究最前線
開催日時:2018年11月13日(火)12:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/35647/
(3)リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論
開催日時:2019年12月7日(金)13:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/35893/
(4)リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
開催日時:2019年1月31日(木)10:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/38037/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
(1)全固体リチウムイオン電池の展望
■ 発 刊:2018年8月1日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・372頁
■ 著 者:菅原秀一
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-50-6
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/34786/
(2)全固体電池の基礎理論と開発最前線
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 著 者:菅野了次(東京工業大学)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/34923/
(3)ZEV & EV電池テクノロジーII 2018
■ 発 刊:2017年11月25日
■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 203頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-42-1
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/31880/
(4)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
■ 発 刊:2016年8月26日
■ 定 価:本体 120,000円 + 消費税
* 付属CD別売 25,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 556頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-31-5
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/20594/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/35893/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
昨今、自動車分野においては、2019年中国NEV規制に伴いEVの本格的普及が予測されており、EV用電池の動向が注目されています。本セミナーでは、EV用電池として実用化されているリチウムイオン2次電池及び次世代電池について、現状やそれぞれが抱える課題・見通し等を詳述します。
また、様々な課題を解決し、更なる高性能化が期待できる新規な電池理論「片持ち論」(従来と異なり、負極カーボン中のリチウムイオンがカーボン壁のマイナスと引き合って安定に吸蔵される理論)及び「篩膜理論」(リチウムイオンは通過させるが、電解液分子は通過させない篩(ふるい)膜を用いる理論)について、その原理・考え方から可能性などについて解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論
開催日時:2019年12月7日(金)13:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F ミーティングルーム005
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 40,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:佐野 茂 氏 バッテリーコンシェルジュ
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/35893/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/316/resize/d12580-316-576273-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 背景
1) 自己紹介
2) 講演内容
3) 国内電池販売・生産実績
2. リチウムイオン2次電池が抱える課題
1) 現状と課題
a) EV用電池に関する注目の話題
b) HEV用とEV用電池の違い
c) EV用リチウムイオン電池のまとめ
2) SEI(固体電解質界面)と電池劣化
a) SEIの役割と欠点
b) SEI溶解・剥離と修復の図解
c) LIBの欠点:電解液溶媒の分解
3) 発火事故と原因
a) 最近の火災・発火事故
b) ボーイング゛787火災事故調査報告
c) 酸素発生と熱暴走
4) デンドライトショート
a) デンドライトショートの図解
b) 充電制御とその盲点
c) デンドライト析出条件
5) 突然死
a) 寿命予測と突然死
b) 電極活物質細孔内イオン濃度の濃淡
c) 電気化学的考察による発生予測
3. 次世代電池の現状及び抱える課題
1) EV用としてのリチウムイオン2次電池の見通し
a) 要求特性
b) リチウムイオン2次電池の見通し
c) 結論
2) EV用次世代電池の課題と見通し
a) 最近の報道記事と講演の解説
b) 次世代負極の課題
c) 次世代正極の課題
d) 全固体電池の課題
e) その他電池
3) 定置用としての各種電池の適性比較
4. 新規な電池理論「片持ち論+篩(ふるい)膜」
1) 現行理論の矛盾/両持ち論・クラスター論
2) 新規な電池理論
a) カーボンナノチューブ(CNT)が電池に使えない理由
b) 片持ち論
c) 先端孔または篩膜
d) 特許:第5062989号、第513425号
e) 実用化に向けての課題
3) 計算化学による片持ち論の立証(国プロ成果)
a) 分子軌道法での計算方法とLi導入計算モデル
b) 安定化エネルギー計算結果(1層)
c) 安定化エネルギー計算結果(2、3層)
d) 安定化エネルギーの極小値およびリチウムイオン貯蔵数
e) マリケンチャージの計算結果
4) 先端孔・篩膜の存在の立証
a) 空孔の計算モデルと計算結果
b) 篩膜公開特許:特開2017-216113
c) SiC膜についての考察
5) 新規な電池理論「片持ち論・篩膜」の考察
a) グラフェン片持ち論モデル
b) 篩膜モデル
c) 予想される充放電曲線
5. 全固体電池について
a) 固体電解質の意義
b) NEDOプロジェクト
c) 高容量化への課題
6.その他電池
7.定置用としての各種電池の適性比較
8. 総括
1) まとめ
2) 追加提案
3) 謝辞
4)講師紹介
【講師略歴】
中学2年の時、電池研究者になる夢を抱いた。湯浅電池(株)(現(株)GSユアサ)で多くの電池研究。成功談はないが、失敗談は豊富にある。1972年 東工大電気化学科卒。1973年 湯浅電池(株)(現GS ユアサ)入社。蓄電池研究。1993年 リチウムイオン2次電池研究・開発・量試。2005年 JFCCにて「新規な電池理論」考案・出願。2007年 国プロ受託・計算化学による実証。2009年 東洋システム(株)電池評価担当。2016年 JFCC客員研究員・バッテリーコンシェルジュ。電気化学>速度論>電池>鉛蓄電池・LIB・LIP
【研究歴】
特許番号:5062989,5134254 他多数
【所属学会】
電気化学会東海支部
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
電池技術者、自動車・自動車用部品技術者、EV化で影響を受ける技術者と次世代電池に関心のある研究者。
【セミナーで得られる知識】
・ 現行電池(リチウムイオン2次電池など)の抱える課題についての理解
・ EV用次世代電池の開発動向および抱える課題についての理解
・ 新規な電池理論の理解と基礎知識
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/35893/
6)関連セミナーのご案内
(1)車載用LIBの急速充電性能・耐久性とBMS技術
開催日時:2018年11月7日(水)13:20〜16:45
http://cmcre.com/archives/35284/
(2)高出力全固体電池に向けた界面制御の基礎と研究最前線
開催日時:2018年11月13日(火)12:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/35647/
(3)リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論
開催日時:2019年12月7日(金)13:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/35893/
(4)リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
開催日時:2019年1月31日(木)10:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/38037/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
(1)全固体リチウムイオン電池の展望
■ 発 刊:2018年8月1日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・372頁
■ 著 者:菅原秀一
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-50-6
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/34786/
(2)全固体電池の基礎理論と開発最前線
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 著 者:菅野了次(東京工業大学)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/34923/
(3)ZEV & EV電池テクノロジーII 2018
■ 発 刊:2017年11月25日
■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 203頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-42-1
☆詳細はこちら
http://cmcre.com/archives/31880/
(4)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
■ 発 刊:2016年8月26日
■ 定 価:本体 120,000円 + 消費税
* 付属CD別売 25,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 556頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-31-5
☆詳細はこちら
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http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上