ジェイテクト、産業用ドローンメーカー「プロドローン」と協業
[23/02/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
社会課題解決に技術で貢献
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、社会課題の解決に寄与する産業用ドローンの開発を進める株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市天白区)と協業いたします。2019年10月より量産開始した蓄電デバイス「高耐熱リチウムイオンキャパシタ」および関連技術を提供することで、ドローンの電源性能を高めるなど、より高性能な産業用ドローン開発に貢献していきます。
【開発に携わる産業用ドローンの趣旨】
プロドローンの開発するドローンは、非常時に医薬品や救援物資を運ぶ手段として活躍することが期待されます。平時においても、物流インフラが不十分な地域をカバーする輸送手段となることが想定されます。
【ドローン開発に貢献する高耐熱リチウムイオンキャパシタの特長】
ジェイテクトが開発した蓄電デバイスである高耐熱リチウムイオンキャパシタは、電気の出入り(放電・充電)が非常に速く、繰り返し充放電による性能劣化が少ないという特徴とともに、優れた安全性も有しています。電解液の改良に加え、電解液と電極材料の相性を考慮した組合せとすることにより、世界で初めて-40〜85℃の動作温度範囲を実現しました。
ドローンにおいては、離陸や加速の際に必要な大電力の供給補助や電力変動吸収などに適しています。過酷な温度環境においてもその性能を発揮することができ、ドローンの電源性能の向上・主電源として用いられるリチウムイオン電池の負荷軽減、寿命延長に貢献します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28729/316/resize/d28729-316-aa53a11912f78624902c-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/28729/316/resize/d28729-316-df117c4e6a4eb5853171-1.jpg ]
【今後について】
これからもジェイテクトでは、高耐熱リチウムイオンキャパシタをはじめ、あらゆる産業に貢献する革新的な製品の開発を進めてまいります。No.1&Only Oneの製品をお客様に届け、そのお客様の製品性能向上にも寄与する技術を生み出し続けることで、「地球のため、世の中のため、お客様のため」に貢献していきます。
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、社会課題の解決に寄与する産業用ドローンの開発を進める株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市天白区)と協業いたします。2019年10月より量産開始した蓄電デバイス「高耐熱リチウムイオンキャパシタ」および関連技術を提供することで、ドローンの電源性能を高めるなど、より高性能な産業用ドローン開発に貢献していきます。
【開発に携わる産業用ドローンの趣旨】
プロドローンの開発するドローンは、非常時に医薬品や救援物資を運ぶ手段として活躍することが期待されます。平時においても、物流インフラが不十分な地域をカバーする輸送手段となることが想定されます。
【ドローン開発に貢献する高耐熱リチウムイオンキャパシタの特長】
ジェイテクトが開発した蓄電デバイスである高耐熱リチウムイオンキャパシタは、電気の出入り(放電・充電)が非常に速く、繰り返し充放電による性能劣化が少ないという特徴とともに、優れた安全性も有しています。電解液の改良に加え、電解液と電極材料の相性を考慮した組合せとすることにより、世界で初めて-40〜85℃の動作温度範囲を実現しました。
ドローンにおいては、離陸や加速の際に必要な大電力の供給補助や電力変動吸収などに適しています。過酷な温度環境においてもその性能を発揮することができ、ドローンの電源性能の向上・主電源として用いられるリチウムイオン電池の負荷軽減、寿命延長に貢献します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28729/316/resize/d28729-316-aa53a11912f78624902c-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/28729/316/resize/d28729-316-df117c4e6a4eb5853171-1.jpg ]
【今後について】
これからもジェイテクトでは、高耐熱リチウムイオンキャパシタをはじめ、あらゆる産業に貢献する革新的な製品の開発を進めてまいります。No.1&Only Oneの製品をお客様に届け、そのお客様の製品性能向上にも寄与する技術を生み出し続けることで、「地球のため、世の中のため、お客様のため」に貢献していきます。