[TALK EVENT] 強化義体世界大会「サイバスロン」で何が起きたのか:現場にいた参加チーム、ジャーナリストによるトークイヴェント
[16/12/02]
提供元:PRTIMES
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12月9日(金)19:30-21:30@TechShop Tokyo
12月9日(金)19:30-21:30、TechShop Tokyoにて、「サイバスロン」に参加した日本チームリーダーと、現地取材を敢行したジャーナリストを迎え会場での興奮を振りかえるトークイヴェントを開催いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-587864-0.jpg ]
2016年10月8日、スイスのチューリッヒ郊外で初開催された、強化義体世界大会・サイバスロン。「ハ゜イロット」と呼は゛れる障害をもったアスリートと、彼らか゛装着する義体を開発するエンシ゛ニアか゛チームとなって世界一を競うこの大会には、白熱した戦いを繰り広げた60を超えるチームと、会場に駆けつけた4,600人の熱狂した観客が参加しました。
「障害者をサホ゜ートする技術を、世の中に知らしめたい。これによって、彼らか゛日常のなかて゛困難に直面していることもまた周知て゛きる。残念なか゛ら、彼らの困難はいまた゛に十分知られているとは言い難い。障害者と健常者の間には、確実に『壁』か゛存在しており、それはたた゛放っておいても消えることはない。た゛か゛、技術研究か゛いつかその『壁』を壊すと われわれは信し゛ている。サイハ゛スロンという大会によって、そんな世界の到来を少して゛も早めたい」
大会を企画、運営する、スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)で、障害者のためのロボット技術や生体力学を研究するロバート・リーナーはサイバスロンの目的を、こう語っています。果たして、初めて開催された今回の大会において、そこでは何が実現され、障害者と健常者の間に何が起きたのでしょうか。
最新号の『WIRED』日本版(VOL.26、12月10日(土)発売)では、大会を取材した特集記事を掲載。発売に先駆け、弊誌編集長・若林の司会のもと、日本から参加した2チームのリーダーと、現地取材を敢行したジャーナリストが会場での興奮を振りかえります。当日は、メルティンMMI社の義手の展示もございます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-891090-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-226125-3.jpg ]
【イヴェント詳細】
日時:12月9日(金)19:30〜21:30 (開場 19:00)
タイムテーブル
19:30〜20:00|チーム紹介
20:00〜21:00|トークセッション
21:00〜21:30|質疑応答
(受付時、イヴェント参加規約を確認のうえ、ご署名をいただく必要がございます)
場所:TechShop Tokyo(東京都港区六本木1-3-40 アーク森ビル 3F)
チケット:3000円(税込)
チケット購入:Peatix(http://peatix.com/event/217206/)
EVENT関連ページ:http://wired.jp/event/cybathlon_2016/
出演者:
中嶋秀朗|SHURO NAKAJIMA
和歌山大学システム工学部教授。1973年生まれ。東北大学大学院にて修士課程修了後,JR東日本に入社し、列車制御システム(デジタルATC)の開発などに携わる。東北大学大学院での博士号取得、千葉工業大学工学部・未来ロボティクス学科准教授を経て現職。4つの車輪が独立して動作する、RT-Moverシリーズを開発。サイバスロンでは強化車いす部門に出場。
粕谷昌宏|MASAHIRO KASUYA
メルティンMMI・取締役執行役員。早稲田大学先進理工学研究科・生命理工学専攻の修士課程、電気通信大学大学院・情報理工学研究科知能機械工学専攻の博士課程で筋電義手の研究に従事。電気通信大学の学内ヴェンチャーとして創業されたメルティンMMIで、「世界からあらゆる身体的バリアを取り除く」をスローガンに、人と機械の融合を通じて「身体の拡張」に至るまでの技術の開発を続ける。サイバスロンでは、強化義手、FESバイクの2部門に出場。
小原一真|KAZUMA OBARA
写真家。1985年生まれ。震災の直後に勤めていたリース会社を辞め、福島第一原発の作業員へのインタヴューとポートレートを収めた写真集『Reset -Beyond Fukushima』をスイスで出版。その後、ロンドン芸術大学院にて、フォトジャーナリズムの修士号取得。ロンドンと日本を拠点に活動を行う。『WIRED』日本版 VOL.26でサイバスロンの撮影を行う。
森旭彦|AKIHICO MORI
ライター・ジャーナリスト。サイエンスノンフィクション、先端テクノロジー、スタートアップ、メディアアートなどに関心がある。WIRED日本版およびForbesJAPANなどのメディアで記事を執筆している。
若林恵|KEI WAKABAYASHI
『WIRED』日本版編集長。1971年生まれ。平凡社「月刊太陽」編集部を経て2000年に独立。カルチャー雑誌で記事の編集、執筆に携わるほか、書籍・展覧会カタログの企画・編集も数多く手がける。音楽ジャーナリストとして音楽誌に寄稿するほか、ライナーノーツの執筆、音楽レーベルのコンサルティングなども行う。2011年より現職。趣味はBook OffでCDを買うこと。
主催:『WIRED』日本版(コンデナスト・ジャパン)
協力:TechShop Tokyo
後援:在日スイス大使館 科学技術部
注意事項:
・申し込みは先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。
・ご購入いただいたチケットのキャンセル対応は不可です。ご了承ください。
・ご記入いただきましたご住所やEメールアドレスなどは、コンデナスト・ジャパンからの事務連絡に使わせていただきます。それ以外に、コンデナスト・ジャパンおよび当イベヴェントの協賛社より製品やサーヴィス、イヴェント、展示会、刊行物等の各種ご案内をお送りする場合がございます。
・当日の模様は、WIRED本誌および、ウェブサイト、デジタルマガジン、SNSなどで掲載される可能性があるほか、コンデナスト・ジャパンの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
・弊社の個人情報取り扱いにつきましては、下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライヴァシーポリシーをご覧ください。http://corp.condenast.jp/statement/privacy/
12月9日(金)19:30-21:30、TechShop Tokyoにて、「サイバスロン」に参加した日本チームリーダーと、現地取材を敢行したジャーナリストを迎え会場での興奮を振りかえるトークイヴェントを開催いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-587864-0.jpg ]
2016年10月8日、スイスのチューリッヒ郊外で初開催された、強化義体世界大会・サイバスロン。「ハ゜イロット」と呼は゛れる障害をもったアスリートと、彼らか゛装着する義体を開発するエンシ゛ニアか゛チームとなって世界一を競うこの大会には、白熱した戦いを繰り広げた60を超えるチームと、会場に駆けつけた4,600人の熱狂した観客が参加しました。
「障害者をサホ゜ートする技術を、世の中に知らしめたい。これによって、彼らか゛日常のなかて゛困難に直面していることもまた周知て゛きる。残念なか゛ら、彼らの困難はいまた゛に十分知られているとは言い難い。障害者と健常者の間には、確実に『壁』か゛存在しており、それはたた゛放っておいても消えることはない。た゛か゛、技術研究か゛いつかその『壁』を壊すと われわれは信し゛ている。サイハ゛スロンという大会によって、そんな世界の到来を少して゛も早めたい」
大会を企画、運営する、スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)で、障害者のためのロボット技術や生体力学を研究するロバート・リーナーはサイバスロンの目的を、こう語っています。果たして、初めて開催された今回の大会において、そこでは何が実現され、障害者と健常者の間に何が起きたのでしょうか。
最新号の『WIRED』日本版(VOL.26、12月10日(土)発売)では、大会を取材した特集記事を掲載。発売に先駆け、弊誌編集長・若林の司会のもと、日本から参加した2チームのリーダーと、現地取材を敢行したジャーナリストが会場での興奮を振りかえります。当日は、メルティンMMI社の義手の展示もございます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-891090-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/930/319/resize/d930-319-226125-3.jpg ]
【イヴェント詳細】
日時:12月9日(金)19:30〜21:30 (開場 19:00)
タイムテーブル
19:30〜20:00|チーム紹介
20:00〜21:00|トークセッション
21:00〜21:30|質疑応答
(受付時、イヴェント参加規約を確認のうえ、ご署名をいただく必要がございます)
場所:TechShop Tokyo(東京都港区六本木1-3-40 アーク森ビル 3F)
チケット:3000円(税込)
チケット購入:Peatix(http://peatix.com/event/217206/)
EVENT関連ページ:http://wired.jp/event/cybathlon_2016/
出演者:
中嶋秀朗|SHURO NAKAJIMA
和歌山大学システム工学部教授。1973年生まれ。東北大学大学院にて修士課程修了後,JR東日本に入社し、列車制御システム(デジタルATC)の開発などに携わる。東北大学大学院での博士号取得、千葉工業大学工学部・未来ロボティクス学科准教授を経て現職。4つの車輪が独立して動作する、RT-Moverシリーズを開発。サイバスロンでは強化車いす部門に出場。
粕谷昌宏|MASAHIRO KASUYA
メルティンMMI・取締役執行役員。早稲田大学先進理工学研究科・生命理工学専攻の修士課程、電気通信大学大学院・情報理工学研究科知能機械工学専攻の博士課程で筋電義手の研究に従事。電気通信大学の学内ヴェンチャーとして創業されたメルティンMMIで、「世界からあらゆる身体的バリアを取り除く」をスローガンに、人と機械の融合を通じて「身体の拡張」に至るまでの技術の開発を続ける。サイバスロンでは、強化義手、FESバイクの2部門に出場。
小原一真|KAZUMA OBARA
写真家。1985年生まれ。震災の直後に勤めていたリース会社を辞め、福島第一原発の作業員へのインタヴューとポートレートを収めた写真集『Reset -Beyond Fukushima』をスイスで出版。その後、ロンドン芸術大学院にて、フォトジャーナリズムの修士号取得。ロンドンと日本を拠点に活動を行う。『WIRED』日本版 VOL.26でサイバスロンの撮影を行う。
森旭彦|AKIHICO MORI
ライター・ジャーナリスト。サイエンスノンフィクション、先端テクノロジー、スタートアップ、メディアアートなどに関心がある。WIRED日本版およびForbesJAPANなどのメディアで記事を執筆している。
若林恵|KEI WAKABAYASHI
『WIRED』日本版編集長。1971年生まれ。平凡社「月刊太陽」編集部を経て2000年に独立。カルチャー雑誌で記事の編集、執筆に携わるほか、書籍・展覧会カタログの企画・編集も数多く手がける。音楽ジャーナリストとして音楽誌に寄稿するほか、ライナーノーツの執筆、音楽レーベルのコンサルティングなども行う。2011年より現職。趣味はBook OffでCDを買うこと。
主催:『WIRED』日本版(コンデナスト・ジャパン)
協力:TechShop Tokyo
後援:在日スイス大使館 科学技術部
注意事項:
・申し込みは先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。
・ご購入いただいたチケットのキャンセル対応は不可です。ご了承ください。
・ご記入いただきましたご住所やEメールアドレスなどは、コンデナスト・ジャパンからの事務連絡に使わせていただきます。それ以外に、コンデナスト・ジャパンおよび当イベヴェントの協賛社より製品やサーヴィス、イヴェント、展示会、刊行物等の各種ご案内をお送りする場合がございます。
・当日の模様は、WIRED本誌および、ウェブサイト、デジタルマガジン、SNSなどで掲載される可能性があるほか、コンデナスト・ジャパンの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
・弊社の個人情報取り扱いにつきましては、下記ウェブサイトに記載の個人情報保護方針・プライヴァシーポリシーをご覧ください。http://corp.condenast.jp/statement/privacy/