オールインワンのPAシステムに、軽量・コンパクトながら簡単セットアップ&シンプルな設定で高音質を提供する新モデルを発売 ヤマハ ポータブルPAシステム『STAGEPAS 1K』
[19/06/21]
提供元:PRTIMES
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ヤマハ株式会社は、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、ポータブルPAシステム『STAGEPAS 1K』を2019年8月に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-288965-0.jpg ]
このたび発売する『STAGEPAS 1K』は、「いつでも、どこでも、ステージに」をコンセプトとする「STAGEPASシリーズ」で実現してきた性能と利便性をさらにブラッシュアップし、高い音質・音圧と軽量・コンパクトなキャビネット設計、本格的なミキシング機能とシンプルな操作性といった、ポータブルPAシステムに求められる、相反するニーズを高い次元で両立しました。コンサートクオリティのデジタルミキサーやスピーカーを開発し、音響の入口から出口までのノウハウを有するヤマハだからこそできる新提案で、ポータブルPAシステムの標準を再定義します。
<概要>
品名/品番/価格/発売時期:
ヤマハ ポータブルPAシステム/STAGEPAS 1K/オープンプライス/2019年8月
ヤマハ スピーカーアクセサリー/DL-SP1K/オープンプライス/2019年8月
<主な特長>
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-236952-1.jpg ]
1.コンパクトな筐体と高品質・高音圧なサウンドを両立
中高域を再生するアレイスピーカーは、ネオジム磁石を使用した1.5インチの小口径ユニットを10基搭載し、170°の広い水平指向角とともに、ユニットをJ形状のカーブに配置することでスピーカーの下方向のカバーエリアを広げ、30°の広い垂直指向角も実現しました。また、ユニット10基で構成されるアレイ構造は高い遠達性能を発揮し、前方から後方の聴衆までを均一かつ高品質な音で包み込みます。低域を再生するサブウーファーは、クラス最大級の12インチユニットを採用すると同時に、ポータビリティ向上のための徹底的な小型・軽量化に取り組み、12インチクラスに見えないコンパクトなキャビネットサイズを実現しました。加えて、小型バスレフ型サブウーファーで発生しやすいポート端部の風切り音を、当社独自の流体音制御技術「TWISTED FLARE PORT™」により軽減し、クリアで迫力のある重低音再生を可能にしています。
これらのコンパクトなスピーカーキャビネットから最大119dB SPLを引き出す要となるアンプには、クラス最大級の1,000(1K)WのClass-Dアンプを採用しました。出力が大きいだけでなく、高負荷時においても高精度・高音質を維持する安定性が特長です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-751799-4.jpg ]
2.複雑な調整もシンプルな操作で実現するオンボードデジタルミキサー
『STAGEPAS 1K』は、サブウーファーの背面に、2chのHi-Z入力を含む計3chのモノラルマイク/ライン入力とステレオ入力1系統の、合計5chの入力端子を持ったデジタルミキサーを搭載しています。ステレオ入力には、フォーン端子やステレオミニ端子といったアナログ入力はもちろん、Bluetooth機能によるワイヤレス接続も可能です。また、複数帯域の調整を同時に行う「1knob EQ」、業務用エフェクターとして定番の高品位なデジタルリバーブ「SPX」、“Speech”“Music”などシーンに合わせてサウンドの調整を行う「Mode」など、豊富な音質調整機能を搭載しています。これらの機能は、それぞれ単一のノブによる調整が可能なため、PA機器の初心者でも、音質調整を簡単に行うことができます。
さらに、リモートコントロールのためのiOS/Android用アプリケーション「STAGEPAS Editor」を使用することで、『STAGEPAS 1K』から離れた場所での音量やEQの調整が可能となり、リハーサル時間の効率化やパフォーマンスの向上に貢献します。 加えて、一度設定した内容の保存や呼び出しも可能なため、セッティング時間の大幅な短縮にも寄与します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-556859-5.jpg ]
3.優れたポータビリティとユーティリティ
『STAGEPAS 1K』は、サブウーファーにアレイスピーカーと高さ調整用のスペーサーを固定するだけでセットアップが可能です。本体以外のケーブルやスピーカースタンドは不要で、PA機器の接続知識や経験も必要としません。また、付属の専用キャリングケースは、運搬時や保管時にスピーカーを保護するだけでなく、スペーサーやアレイスピーカーはもちろん、電源コードや同時に使用するマイクロフォンやケーブルまで収納することができます。さらに、別売りの専用台車『DL-SP1K』 を活用することで、可搬性はさらに高まります。
より広いエリアをカバーするための、より大きな音圧が必要な場合には、2台の『STAGEPAS 1K』をリンクすることで対応可能です。ステレオでのリンク、モノラルでのリンクのどちらかを選択でき、モノラルリンクを使用する場合には、2台両方の入力を使用することができます(合計モノラル6系統、ステレオ2系統)。
※今回の新製品の詳細については、プロオーディオサイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/proaudio
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-139264-2.jpg ]
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ヤマハ PAシステム 製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/pa_systems/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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このたび発売する『STAGEPAS 1K』は、「いつでも、どこでも、ステージに」をコンセプトとする「STAGEPASシリーズ」で実現してきた性能と利便性をさらにブラッシュアップし、高い音質・音圧と軽量・コンパクトなキャビネット設計、本格的なミキシング機能とシンプルな操作性といった、ポータブルPAシステムに求められる、相反するニーズを高い次元で両立しました。コンサートクオリティのデジタルミキサーやスピーカーを開発し、音響の入口から出口までのノウハウを有するヤマハだからこそできる新提案で、ポータブルPAシステムの標準を再定義します。
<概要>
品名/品番/価格/発売時期:
ヤマハ ポータブルPAシステム/STAGEPAS 1K/オープンプライス/2019年8月
ヤマハ スピーカーアクセサリー/DL-SP1K/オープンプライス/2019年8月
<主な特長>
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-236952-1.jpg ]
1.コンパクトな筐体と高品質・高音圧なサウンドを両立
中高域を再生するアレイスピーカーは、ネオジム磁石を使用した1.5インチの小口径ユニットを10基搭載し、170°の広い水平指向角とともに、ユニットをJ形状のカーブに配置することでスピーカーの下方向のカバーエリアを広げ、30°の広い垂直指向角も実現しました。また、ユニット10基で構成されるアレイ構造は高い遠達性能を発揮し、前方から後方の聴衆までを均一かつ高品質な音で包み込みます。低域を再生するサブウーファーは、クラス最大級の12インチユニットを採用すると同時に、ポータビリティ向上のための徹底的な小型・軽量化に取り組み、12インチクラスに見えないコンパクトなキャビネットサイズを実現しました。加えて、小型バスレフ型サブウーファーで発生しやすいポート端部の風切り音を、当社独自の流体音制御技術「TWISTED FLARE PORT™」により軽減し、クリアで迫力のある重低音再生を可能にしています。
これらのコンパクトなスピーカーキャビネットから最大119dB SPLを引き出す要となるアンプには、クラス最大級の1,000(1K)WのClass-Dアンプを採用しました。出力が大きいだけでなく、高負荷時においても高精度・高音質を維持する安定性が特長です。
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2.複雑な調整もシンプルな操作で実現するオンボードデジタルミキサー
『STAGEPAS 1K』は、サブウーファーの背面に、2chのHi-Z入力を含む計3chのモノラルマイク/ライン入力とステレオ入力1系統の、合計5chの入力端子を持ったデジタルミキサーを搭載しています。ステレオ入力には、フォーン端子やステレオミニ端子といったアナログ入力はもちろん、Bluetooth機能によるワイヤレス接続も可能です。また、複数帯域の調整を同時に行う「1knob EQ」、業務用エフェクターとして定番の高品位なデジタルリバーブ「SPX」、“Speech”“Music”などシーンに合わせてサウンドの調整を行う「Mode」など、豊富な音質調整機能を搭載しています。これらの機能は、それぞれ単一のノブによる調整が可能なため、PA機器の初心者でも、音質調整を簡単に行うことができます。
さらに、リモートコントロールのためのiOS/Android用アプリケーション「STAGEPAS Editor」を使用することで、『STAGEPAS 1K』から離れた場所での音量やEQの調整が可能となり、リハーサル時間の効率化やパフォーマンスの向上に貢献します。 加えて、一度設定した内容の保存や呼び出しも可能なため、セッティング時間の大幅な短縮にも寄与します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-556859-5.jpg ]
3.優れたポータビリティとユーティリティ
『STAGEPAS 1K』は、サブウーファーにアレイスピーカーと高さ調整用のスペーサーを固定するだけでセットアップが可能です。本体以外のケーブルやスピーカースタンドは不要で、PA機器の接続知識や経験も必要としません。また、付属の専用キャリングケースは、運搬時や保管時にスピーカーを保護するだけでなく、スペーサーやアレイスピーカーはもちろん、電源コードや同時に使用するマイクロフォンやケーブルまで収納することができます。さらに、別売りの専用台車『DL-SP1K』 を活用することで、可搬性はさらに高まります。
より広いエリアをカバーするための、より大きな音圧が必要な場合には、2台の『STAGEPAS 1K』をリンクすることで対応可能です。ステレオでのリンク、モノラルでのリンクのどちらかを選択でき、モノラルリンクを使用する場合には、2台両方の入力を使用することができます(合計モノラル6系統、ステレオ2系統)。
※今回の新製品の詳細については、プロオーディオサイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/proaudio
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-139264-2.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/319/resize/d10701-319-990844-3.jpg ]
ヤマハ PAシステム 製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/pa_systems/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。