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女子高校生に人気の企業数社と一般社団法人がタッグを組み「痴漢抑止活動PRキャンペーン」を展開




株式会社サン・スマイル(本社:東京都港区/代表取締役社長:田中徳也)は、一般社団法人痴漢抑止活動センター(代表理事:松永弥生)との共催企画として新学期開始後の4月28日(木)から2週間「痴漢抑止活動PRキャンペーン」を展開します。また、本企画には趣旨に賛同した「ドン・キホーテ」を展開する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様、アパレルショップ「WEGO」を展開する株式会社ウィゴー様、また、Z世代に圧倒的人気を誇るWebマガジン「Emo!miu(エモミュ―)」や高校生マーケティングをと専門とする株式会社アイ・エヌ・ジー様が、各社のCSR活動の一環としてご参画いただきます。関東・関西の繁華街、ターミナル駅近隣にある店頭や施設内でのポスター、リーフレット設置にご協力いただきます。


◆「痴漢抑止活動PRキャンペーン」を企業活動の一環として取り組むにいたった背景
日ごろから10代、20代の若者に人気のブランドやサービスを抱えている企業としてCSR活動を展開するにあたり「日本の若者が直面している社会的問題への取り組み」を検討しておりました。そのなかで「一般社団法人痴漢抑止活動センター」との出会いがあり、電車通学をする女子高校生を中心とした若い学生たちが「痴漢」による被害に悩み、いまだに声を上げにくい環境が続いていることを知りました。また、声をあげにくい被害者が「痴漢抑止バッジ」を使うことによって一定の抑止効果が得られること、クラウドファンディングにより22月3月からバッジの無償化が可能になったものの当事者である女子高生たちへの認知拡大に課題を抱えていることなどを知り、共催企画としてプロジェクトを立ち上げることに致しました。本企画では、単に寄付をする以上に、我々のもっているビジネスリソースを活用することで社会問題への企業責任を果たし、「安心して教育を受けられる環境づくりへの貢献」を目指しています。

◆痴漢を許さない社会をつくることもSDGs
警視庁の発表によると、東京都内における痴漢(迷惑防止条例違反)の検挙数は約1,300件(令和2年)*です。これは、コロナ禍で電車に乗る人が激減した中における検挙数です。実際に警察に届ける被害者は3%以下とも言われている痴漢被害の現場において、いかに身近なところで被害が発生しているかご理解いただけると思います。事実として、「安心して学校にいけない」「生活圏内で身の危険を感じる」ことに耐えている若者達がいます。また、被害者は女子生徒だけではありません。痴漢犯罪は性犯罪の中で軽視されがちですが、被害者の心に深い傷を残します。被害が原因で電車に乗れなくなり不登校になるケース、また被害を受けたことで自尊感情が削られるなど、たかが痴漢と見過ごすことはできない人権問題です。「SDG4.質の高い教育をみんなに」をはじめし、すべての学習者の教育、人権、平和に関わることです。加害者と被害者が大人と子供という構図になっている性犯罪に対し、許さない社会の目も重要な役割と考えています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-ce170c91f6661e114674-6.png ]


*参照:こんな時間、場所がねらわれる 警視庁 (tokyo.lg.jp)


◆ポスター、リーフレット
人気イラストレーター竹中氏に、NOと意思表示をする女子高生のイラストを書き下ろしで依頼いたしました。悪いのは被害者ではなく加害者であるというメッセージと共に、バッジの申し込み方法や公的な相談先といった情報を記載しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-e159ff319e160a4e2cb5-0.png ]



◆企業活動としての社会的課題への取り組み
「実際なにが求められ、なにができるのか」、企業として取り組みをしたくても持続可能な活動を展開することは容易なことではありません。一社で完結するのではなく価値観の共鳴する企業が協力しあうことによって、また、社会福祉の最前線で活動していらっしゃる一般社団法人とタッグを組むことができたからこそ実現しました。「企業のもつ知識やリソース」×「社会福祉の現場ニーズ」のマッチングにより「社会的課題の解決」に向き合う活動は、これからの時代にあらゆる可能性を秘めていると信じています。今後も、企業の社会的責任を果たす活動の一環になるよう、「未来のファンや顧客」を創造し、企業価値やブランド価値を高めていくことが可能な活動に取り組んでまいります。

主管:株式会社サン・スマイル


[画像3: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-252db5c8e44bd2e5bb6e-7.png ]


〈会社概要〉
1997年創業。オフライン自社オリジナルのスキンケア、メイクブランドや、海外ブランドの日本展開。また、卸売やオンラインでの小売、輸出といった流通を包括的に行いながら、広く海外にまで商品をお届けしています。

■社名    株式会社サン・スマイル
■代表者   代表取締役社長 田中徳也
■本社所在地 東京都港区六本木3-5-27 山田ビル3F
■創業    1997年5月
■資本金   9,000万円
■事業内容  自社オリジナルの化粧品や雑貨などの企画・製造開発・販売、化粧品や雑貨、食品、衣料品などの卸販売や輸出、海外ブランドの国内総代理店業務、化粧品や雑貨などの受託企画、開発(OEM)
高度管理医療機器等の販売等[高度管理医療機器販売業・貸与業許可証 29 港み生機器第 181 号]


共催:一般社団法人 痴漢抑止センター
[画像4: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-157eabf2529ccdbf1ed4-2.png ]

教育を通じ誰もが安心安全な車内を実現し、性犯罪を許さない社会の実現に寄与することを目的とし、2016年1月設立。痴漢加害者への抑止力効果を期待できるバッジを作成し、希望者へ無償配布している。行政や学校と連携し「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」を実施するなど精力的な活動を展開しており、メディア取材多数。活動の詳細については是非ホームページをご覧ください。https://scbaction.org/


ご協力企業一覧(順不同):
[画像5: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-04011c0b38c373244de9-3.png ]

■社名    株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
■代表者   代表取締役社長CEO 吉田 直樹
■本社所在地 東京都目黒区青葉台2-19-10
■創業    1980年9月
■資本金   231億5千3百万円(2021年6月30日現在)
■事業内容  グループ会社株式保有によるグループ経営企画・管理、子会社の管理業務受託、不動産管理等


[画像6: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-7a4efe8582bc20653cd2-4.jpg ]


■社名     株式会社ウィゴー
■代表者    代表取締役社長 園田 恭輔
■本社所在地 東京都渋谷区恵比寿南1-16-3
■創業    1994年8月
■設立 2018年6月4日(会社分割により新会社を設立)
■資本金    5,000万円
■事業内容   衣料品、雑貨等の企画・製造・販売

[画像7: https://prtimes.jp/i/12773/319/resize/d12773-319-e3407dadb0fa5c07209e-5.jpg ]

■社名    株式会社アイ・エヌ・ジー
■代表者   代表取締役 佐藤康文
■本社所在地 東京都渋谷区宇田川町33‐7 アイ・アンド・イー渋谷ビル7F
■創業    1990年9月
■資本金   1,000万円
■事業内容  ティーンマーケティング事業、WEBメディアEmo!miu運営、広告代理事業、タレントマネジメント、映像制作事業、IT事業
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