日本初!人間の行動原理に立脚したほめ方・叱り方の本『上司のための戦略的ほめ方・叱り方』行動科学マネジメント研究所 所長 石田淳著<宝島社新書>
[08/09/11]
提供元:DreamNews
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■多くのリーダーが悩む「人材育成・・・・・・」
■労働人口が確実に減っていく中で、多くの企業のビジネス課題top5に必ずランクインする」「人材の問題」ニート・フリーターの増加など若年層に対する教育・育成は企業の死活問題になりかねないといわれている。この問題を人間の行動原理に立脚した学問−行動分析学、行動科学という全く新しい切り口から、解決していく人材育成の指南書が日本で初めて出版されました。
本書は、行動科学に基づいた、戦略的マネジメントのための部下の「ほめ方」「叱り方」の入門書です。 「性格ではなく、行動を見なさい」という独自の観点で、使えない部下を一流人材に育てるメソッドを紹介しています。望ましい行動を部下にくり返させる、そのためにほめる、無駄な行動をやめさせる、そのために叱る。シンプルかつすぐ使えるマネジメントテクニックが満載です。
成果を出せない部下は、やる気がないわけでも、モチベーションが低いわけでもありません。 成果の出せない部下は、成果に結びつく「行動」が不足しているのです。成果も、結局のところ「行動の蓄積」でしかありません。成果に対し、その成果を称え、ほめてあげるのは当然のことです。しかし、成果のみをほめることは、成果を出した部下だけがほめられていきます。成果のでない部下は、ほめられる機会がありません。すると、その部下は成果をだすための「行動」そのものも、いずれやめていくのです。人は、評価されない行動は、続けることができません。その後、上司によっては、成果の出ない部下の「人格攻撃」をはじめてしまいます。「暗いからだめなんだ!」「この仕事にむいていないんじゃないか?」「気持ちが弱いんだ!」と。 人は、変えられないものを攻められると、八方塞になり、つぶれていきます。それでも、「なにくそ!」と思って、がんばってきた上の世代にとっては、すこし厳しくされたくらいで、辞めていく部下の気持ちがどうにも理解できないのです。彼らと、上の世代が育った環境、時代背景は、全く違います。特に2008年からは、褒められて育ち、完全週休二日制の学生生活をすごしてきた「ゆとり世代」が部下なのです。 彼らにはいままでの経験談に基いたマネジメントではなく、理論的、戦略的な、「ほめ方」「叱り方」が必要なのです。 「部下にやる気がない」「使えないヤツばかり」と感じている上司・マネージャーに、目からウロコの人材育成法です。
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