このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

ブラック企業就業経験者に聞いた!ブラックだと思う企業の特徴は「募集内容と実際の雇用条件・待遇が異なっていた」46%

ブラック企業に入社しない見分け方は「契約内容を細かく確認する」31%

 ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮)は、自社で運営する総合求人情報サイト「はたらこねっと」(http://www.hatarako.net/)において、「はたらこねっとユーザーアンケート -ブラック企業で働いたことはある?みんなの体験談と対策-」を実施しました。




ブラック企業だと感じた理由は「募集内容と実際の雇用条件・待遇が異なっていた」46%が最多
次いで「長時間労働の強要・常態化」、「パワハラ・セクハラが横行」40%
 ブラック企業で働いたことがあるとアンケートに答えたユーザー(137人)の中で、「ブラック企業だと感じた理由」について伺いました。
「募集内容と実際の雇用条件・待遇が異なっていた」46%が最も多く、次いで「長時間労働が強要されている・常態化している」40%、「パワハラ・セクハラが行われている」40%という回答が多く挙がりました。
さらに4位「充分な研修がされないまま仕事を任される」37%、5位「残業代が支給されない」35%、6位「上司、上層部のコンプライアンス意識が低い」34%という回答となりました。(Q1)


Q1.「ブラック企業で働いたことがある」と答えた方に質問です。ブラック企業だと思うのはどのような点ですか?(複数選択可)

[画像1: https://prtimes.jp/i/2302/324/resize/d2302-324-733574-0.jpg ]

■ユーザーの体験談
【契約内容との相違】
・正社員で採用されたのに、初出社の前日に最初の雇用形態は正社員ではないと説明された。勤務時間は1ヶ月ごとの変形労働時間制と承知していたが、いざ出勤するとシフトが前日22時あがりで翌日6時半出勤。管理職の方々は休憩時間になると激務自慢。労基法違反で裁判沙汰になっているのにも関わらず何も改善されていなかった。(サービス関連/にゃんさん)
【長時間労働の常態化と強要】
・週に4日ほど「強制残業」とシフト表に書かれており、その日は12時間勤務だった。そのせいか体調を崩す人がたくさんいた。しかし、いかなる理由でも休めば始末書を書く羽目になり、インフルエンザで休まざるを得なかった場合など1週間分の7枚の始末書を書かなければならなかった。(サービス関連/ワンダさん)
【サービス残業の発生】
・アパレルの小売業で働いていたときのこと。勤務時間の20分前には着替えて店頭に立てるようにしておかなければならず、残業もサービス残業。店舗のスタッフ数は常に必要な人数を割った数しかいないので、必然的に仕事が終わらず残業が当たり前の環境。日を跨いでの帰宅はしょっちゅうでした。(流通・小売関連/シングリーナさん)


ブラック企業に入社してしまった場合の対応は、「すぐに辞める」50%、「周りに相談する」30%
ブラック企業に入社しない見分け方として、「契約内容を細かく確認する」31%
 ブラック企業で働いたことがあると答えたユーザーに、ブラック企業に入社した場合にどのような対応をしたのか質問したところ、「すぐに辞める」50%が最も多い結果となりました。もう半数については、「周りに相談する」30%、「慣れる」9%、「労働局へ相談」8%、「証拠を残す」4%と、すぐに辞める決断はしない行動結果となりました。(Q2)

Q2.「ブラック企業で働いたことがある」と答えた方に質問です。その後どのような対応をしましたか?またすべきだと思いますか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/2302/324/resize/d2302-324-747037-1.jpg ]



 ブラック企業に入社しないよう、事前に対策としてどのような事を行っているか伺いました。
 「契約内容を細かく確認する」31%が最も多く、次いで「働いている人、雰囲気を見る」23%、「口コミ情報を調べる」12%という結果となりました。一方で、「見分けるのは難しい」17%という厳しい声も挙がりました。(Q3)
 コメントでは、契約内容の確認はもちろん、すでに働いている従業員がどのような表情でどのように働いているかなど、実際の現場を見学するなどして確認しておくことが理想だと述べました。

Q3.ブラック企業を見分けるのに注意・確認すべき点はなんですか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/2302/324/resize/d2302-324-398901-2.jpg ]

■ユーザーの体験談
【契約内容はしっかりと確認】
・正直、見分けることは難しい。蓋を開けたら、酷い有様だったというのはどの会社でもあり得る。入社後、後悔することがないように聞けるのならば職場の雰囲気や残業についてしっかり聞いておいたほうがいい。(ワンダさん)
・求人票だけでは見抜けないことが多いので、面接時に勇気を出して聞きたいことを聞いてみる。月の平均残業日数や残業手当について、ノルマがあればそういったことも。あとはネットで口コミを見る。(つんこさん)
【面接官だけでなく、働いている人や雰囲気もチェック】
・既に就業されている従業員を良く観察すること。仕事や他の人に対しての接し方に余裕があるかどうかをチェック。給与面、仕事、対人関係に不満がある場合は、必ず態度や行動に出ています。(waveさん)
・実際働いている方々が活き活きしているか、職場訪問が出来たらなお良い。人事の人が相談に丁寧にのってくれない場合は、気をつけた方がよいかなと思う。この場合、人の扱いがザツなケースが多いと思うから。(ゆき姉さん)


「はたらこねっと」では、調査詳細とユーザーの声を公開しています
 上記の他にも「教えて!ブラック企業体験談」「ブラック企業に入社しないための対策・気を付けるポイント」など寄せられたコメントをご紹介しています。
▼「はたらこねっとユーザーアンケート –ブラック企業で働いたことはある?みんなの体験談と対策-」
http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201706/
・実施機関:ディップ株式会社
・調査対象:はたらこねっとユーザー
・実施時期:2017年6月5日(月)〜2017年7月9日(日)
・調査手法:インターネット調査
・有効回答数:263名

※はたらこねっとでは、適切な求人情報掲載に取り組んでいます。掲載内容に問題があった場合は、弊社カスタマーサポートへご連絡ください。
▼はたらこねっとカスタマーサポート
https://inq.dip-net.co.jp/Q/auto/ja/inquiry/dip/

当調査結果を引用・転載される際は、
出典(「はたらこねっと ユーザーアンケート –ブラック企業で働いたことはある?みんなの体験談と対策– http://www.hatarako.net/」)
の表記をお願いいたします。
※インターネットメディアへご掲載いただく場合、はたらこねっと TOP ページ(http://www.hatarako.net/)または、 アンケート調査結果ページ(http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201706/)のURL を記載頂けますと幸いです。



◇◆◇「はたらこねっと」の特徴◇◆◇
 「はたらこねっと」(http://www.hatarako.net/)は、日本最大級の社員・派遣・パートの求人情報サイトです。幅広い「雇用形態」・「勤務地」・「職種」・「こだわり」など、充実した検索条件からお仕事を探す事ができます。
◇◆◇ディップ株式会社 概要◇◆◇
 ディップ株式会社(https://www.dip-net.co.jp)は、アルバイト情報サイト「バイトル」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、看護師人材紹介サービス「ナースではたらこ」を通じ、求職者と求人企業双方にとって利便性の高いサービスを提供することで社会を改善する存在となる事を目指しています。2004年5月東証マザーズ上場、2013年12月東証一部上場。2017年2月期売上高331億円。
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る