キーワードは「髪の湿度」!! 資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト 計良宏文の梅雨でもさわやかなヘアケア&スタイリングテクニック
[15/04/30]
提供元:PRTIMES
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6月に入ると、気温・湿度の上昇により、髪が広がってまとまりにくくなる梅雨の時季を迎えます。朝セットしたはずのヘアが持続しないこのジメジメした時にも、さわやかなヘアスタイルを保つヘアケア&スタイリングテクニックを、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの計良宏文(けら・ひろふみ)が解説します。
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資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト 計良宏文
ヘアケアブランド「TSUBAKI」など宣伝広告のヘアメークを中心に、NY、パリ、東京など数多くのファッションショーのヘアチーフとして活躍。また、資生堂のヘアディレクターとして、国内外のヘアショー、セミナーなどを手がけ、審査員も務める。女性モード社より、2009年『マスターズクリエーション〜作品づくりと構成力』(DVD)、2012年には『構成する力』を出版。
HP: http://hma.shiseidogroup.jp/kera/?rt_pr=tr321
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《ヘアスタイリングは毎日のシャンプーから! NEW!》
梅雨は、汗や皮脂の分泌量が増える時季です。顔の肌と同様、髪の地肌も汗や皮脂で汚れやすくなっていますので、シャンプーをするときは、地肌をしっかりと洗うことが大切です。商品特長で「地肌ケア」を訴求しているヘアケアブランドがおすすめです。シャンプーのポイントは、地肌をマッサージするようにしっかりと洗うこと。髪をごしごしこするように洗うと、傷みの原因となります。髪にはシャンプーの泡をやさしくなじませれば、汚れはきれいに落ちます。また、コンディショナーやトリートメントは傷みやすい毛先からつけていくようにしましょう。
シャンプーの選び方〜シリコーン入りとノンシリコーンシャンプーの違いは??〜
シリコーン入りとノンシリコーンシャンプーの違いは、すすぎ時の感触や仕上がりに現れます。一般的に、シリコーン配合のシャンプーは、すすぎ時の摩擦を軽減し、しっとりなめらかな仕上がりを実現します。
一方のシリコーンを配合していないノンシリコーンシャンプーは、さっぱり感のある洗い上がりで、サラサラとした仕上がりが得られるという特長があります。シリコーンの特長や効果を正しく理解いただき、仕上がりの好みやダメージ度合に合わせ商品を選んでいただくことをおすすめします。
《ヘアスタイリング》
朝スタイリングしたはずの髪が、時間の経過とともにくずれてしまったり、うねってしまう経験はありませんか。それは、湿気により余分な水分が髪に吸収されてしまうことが大きな原因です。簡単に出来るスタイリングテクニックで湿気から髪を守り、ヘアスタイルをキープする方法をマスターしましょう。
■ブロー前のポイント NEW!
☆洗髪後は、しっかりタオルで水分を拭き取りましょう。地肌はマッサージするように、毛先はこすらずにタオルで軽くたたくようにします。
☆「くるくるドライヤー」や「ヘアアイロン」を髪が濡れた状態で使用すると摩擦や熱により傷む原因となります。ドライヤーで8割程度乾かしてから使用しましょう。
☆洗髪後、髪を乾かさずに寝てしまうのもNG!髪は濡れている状態だと傷みやすく、また、カラーリングした髪が濡れたままだとニオイの原因にもなります。
■ブローの仕方
(1)髪の根元を中心に、全体の8割程度を乾かします。(クセが強い髪質は5割程度)
髪の量が少なく、ボリュームが少ない髪質は、ドライヤーの風を下からあて、根元を立たせるように乾かします。
髪の量が多く、広がる髪質は、ドライヤーの風を上からあて、根元のボリュームをおさえるように乾かします。
毛先のスタイリングは根元次第。根元をしっかり乾かすと、毛先がまとまりやすくなります。
(2)髪を4〜6つにブロッキングして、跡がつかないピンなどで留めます。
(3)襟足部分の内側からブラシで髪をすくい、軽く引っ張りながらドライヤーをあてます。
ボリュームを出したい場合は、毛束を持ち上げるようにブローし、ボリュームを抑えたい場合は、下へ引き下ろすようにしましょう。
(4)毛先を内巻きにする場合は、ロールブラシに髪を巻きつけてドライヤーをあてます。長い髪を根元まで巻き込んでしまうと絡まりやすいので気をつけましょう。最後に冷風をあてることで、キューティクルを引き締め、持ちを良くすることができます。
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■スタイリング剤のつけ方
髪の量が少なく、ボリュームが少ない髪質の方は、ブロー前にハリ・コシの出るタイプのスタイリングローションを根元付近につけ、ブロー後の仕上げに軽いホールド力のあるスプレーを全体につけます。
髪の量が多く、広がる髪質の方は、ブロー後に髪をいくつかに分け、被膜感のあるスタイリング剤やヘアオイルをブロックごとに少量ずつ毛先部分からつけてなじませます。髪の根元部分に多くつけすぎると、脂っぽくなるため、毛先部分から少しずつつけるようにします。最後にブラシでとかして全体になじませましょう。
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■この時季におすすめの髪型
時間がない時には、前髪をあげておでこをすっきりと出し、軽くひねってピンで留めた「リトルポンパドール」、あるいは襟足をすっきりあげた「ポニーテール」や、ルーズな「シニヨンスタイル」などがおすすめです。カチューシャなどで、顔周りをすっきりすることで、ヘアスタイルのくずれが気にならず、さわやかで涼しげな印象を演出できます(左イラスト)。
髪が結べる程の長さがない場合は、耳に髪をかけてピンで留めるだけでもすっきりとした印象に。
《資生堂グループのおすすめ商品 NEW!》
■ヘアケア
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●TSUBAKI
「髪と地肌をWケアする」をブランドコンセプトに、
「極うるおいで、まとまりが持続する赤のエクストラモイスト」(左)
「ケミカルダメージを補修する白のダメージケア」(中央)
「ふんわりボリュームアップする紫のボリュームタッチ」(右)
の3ラインを配置(9品目15品種、オープン価格)
▼ TSUBAKI ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/index.html?rt_pr=tr321
■スタイリング剤(女性用)
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●髪の量が少ない方におすすめ
マシェリ ヘアジュレミスト(エアリーマッシュ)(左)
マシェリ デコレーションキープ スプレー(中央)
●髪の量が多い方におすすめ
マシェリ ヘアジュレ(つるつるストレート)(右)
※いずれもノープリントプライス
▼ マシェリ ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/macherie/index.html?rt_pr=tr321
■スタイリング剤(男性用)
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●UNO フォグバー がっちりアクティブ(左)
キープ成分配合で、セットしたスタイルが持続。
●UNO グリース(右)
つややかでウェットなヘアスタイルが1日中持続。
※いずれもノープリントプライス
▼ UNO ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/uno/index.html?rt_pr=tr321
▼ ニュースリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2428-j.pdf?rt_pr=tr321
▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr321