Google最新の画像生成技術を早期に検証・実装。契約タイムラインの可視化機能として試験提供を開始
[25/12/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約業務フローの進行や意思決定を支援する契約AIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント、以下CFA)」において、Googleが公開した最新の画像生成技術を検証し、その先駆けとなる成果として「契約タイムラインの可視化機能」を実装したことをお知らせします。
本機能は、Hubble上の契約データから、納期、支払期限、締日のサイクル、更新拒否通知期限をはじめとする各種期限や重要アクションなど、見落としが許されない要点を抽出し、ひと目で把握できるタイムライン画像を自動生成するものです。契約書に含まれる重要な期限やイベントをAIが「契約タイムライン」として視覚化し、実務担当者の契約理解の加速や関係部門との円滑な共有を支援します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27155/332/27155-332-159577165b1349403152c40011373b09-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
機能概要
今回のアップデートでは、Googleが2025年11月に発表した最新の画像生成技術を、契約AIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」にいち早く適用しました。短期間での技術検証と実装を経て、Hubbleに蓄積された契約データからスライド画像を自動生成する仕組みを実現しています。
契約締結前の内容検討時、締結後の契約履行時や契約更新検討が必要な場面では、契約書に記載された主要イベントや今後の重要期限を整理・共有する作業が発生します。本機能では、Hubbleに蓄積されたデータをもとに、AIが自動でタイムライン画像を生成。見落としが許されない要点を抽出し、「契約タイムライン」として可視化し、契約の流れを一目で把握できるようにします(生成されたスライド画像は、PDFとしてダウンロードや共有が可能)。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27155/332/27155-332-db8b0f7f57e72aebebaf2f26b5c456ce-1024x572.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
??生成された契約タイムラインの例:AIが自動生成した契約タイムラインのスライド画像の例。契約期間内の主要なイベントや契約更新前の重要期限などを可視化しています。
この機能により、法務だけでなく、経営層・事業部門・関係部署が契約によって生じる業務の全体像や更新に向けたイベントを短時間で把握・共有でき、意思決定のスピードと精度を高められます。最新の画像生成AIを活用することで、情報量が多く、契約履行や判断に必要な重要な期限が見落とされるリスクがあった契約書の内容を、より視覚的に、かつ直感的に理解しやすい環境が実現できます。
本機能は試験的なリリースとして提供を開始します。今後は、より多様なビジネスシーンでの活用に向けて機能を拡充し、有償化も視野に入れて開発を進めていきます。
◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは
契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。
従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。
・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent
◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」
https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/
Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず700社以上にご利用いただいております(2025年12月時点)。
・ 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about










SEO関連




