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【セミナーご案内】全固体電池の基礎理論と最新動向を学ぶ 〜 結晶系、酸化物系、ガラス系 〜 1月23日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

結晶系、酸化物系、ガラス系それぞれの分野の専門家が解説します!

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料および電池関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「全固体電池の基礎理論と最新動向を学ぶ 〜 結晶系、酸化物系、ガラス系 〜」と題するセミナーを、 講師に鈴木 耕太 氏(東京工業大学)、 秋本 順二 氏(産業技術総合研究所)、林 晃敏 氏(大阪府立大学)をお迎えし、2019年1月23日(水)10:30より、『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:49,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は15,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 http://cmcre.com/archives/38482/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




全固体電池でのEV向け実用化の予測が大幅に前倒しされ、全固体電池への関心がますます高まっています。しかしながら、開発が進んでいるゆえに、改めて基礎的な理論を知ることは重要であると考えます。2018年7月にシーエムシー・リサーチでは書籍「全固体電池の基礎理論と開発最前線」を発行いたしました。当該書籍にご執筆いただいた固体電解質・全固体電池における第一線の研究者の方々に、主要な3種類の基礎理論についてお話いただくとともに、各技術の最新動向についてもお話いただきます。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:全固体電池の基礎理論と最新動向を学ぶ 〜 結晶系、酸化物系、ガラス系 〜
開催日時:2019年1月23日(水)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
   〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料代含
   * メルマガ登録者は 44,000円(税込)
   * アカデミック価格は 15,000円(税込)
講 師:
 鈴木 耕太 氏  東京工業大学 物質理工学院 助教
 秋本 順二 氏  産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センター
         エネルギー応用材料研究チーム 研究チーム長
 林 晃敏 氏  大阪府立大学 大学院工学研究科 教授

【セミナーで得られる知識】
講演1:全固体電池に関連する材料や技術の動向と、その現状についての知識。講演2:LGPS系固体電解質材料について詳しく解説。講演3:酸化物系固体電解質材料の全般の知識、最近の研究開発動向、酸化物系全固体電池の最近のトピックス。講演4:ガラス固体電解質について詳しく解説。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
 http://cmcre.com/archives/38482/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/333/resize/d12580-333-710684-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
講演1. 全固体電池の基礎と現状、注目点(全般)
 10:30〜12:00(質疑応答含む)

講 師 鈴木 耕太 氏  東京工業大学 物質理工学院 助教

【講師略歴】
平成25年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士課程(後期)
平成25年 博士(理学)(東京工業大学)取得
平成25年4月より現職 東京工業大学 物質理工学院 助教

【活 動】
平成22年〜25年 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)「エピタキシャル薄膜を用いたリチウム電池電極の反応解析」、リチウム電池電極/電解質の反応解析、その場観察手法開拓を行う。
平成25年〜28年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 全固体リチウム電池に用いる電極、電解質開発、界面反応解析に関する研究に従事

趣 旨
本講演では全固体リチウム電池の特徴、性能などについて、既存の液系リチウム電池と比較しながら講義する。特に、全固体電池実現の基となった固体イオニクス材料の歴史や多様性について紹介する。また、全固体電池の開発状況や、その種類、構成について紹介する。

【講演プログラム】
1 全固体電池とは
 1.1 現行電池の問題・課題
 1.2 全固体化のメリット
 1.3 全固体電池の種類・分類・特徴
2 全固体電池の構成材料
3 全固体電池の構造・設計
 3.1 バルク型全固体電池
 3.2 薄膜型全固体電池
4 今後の展望

講演2. 結晶系全固体電池の基礎理論と最新動向
 13:00〜14:20(質疑応答含む)

講 師 鈴木 耕太 氏  東京工業大学 物質理工学院 助教

趣 旨
本講演では全固体リチウム電池の固体電解質として応用されている、結晶性硫化物のリチウムイオン導電体を中心に講義する。特に近年注目を集めている、Li10GeP2S12 系材料の開発の歴史を紹介しながら、一般的に用いられている材料の評価方法、解析手法などについて説明し、実際の電池性能を紹介する。

【講演プログラム】
1 はじめに
2 結晶系硫化物電解質の種類と評価方法
 2.1 結晶内におけるイオン導電
 2.2 結晶系硫化物電解質
 2.3 固体電解質の電気化学特性評価法
3 結晶系硫化物電解質を用いた全固体電池
 3.1 電池構成と評価手法
 3.2 LGPS電解質の特性に応じた高性能電池開発
 3.3 高電圧化・高容量化への取り組み
4 今後の展開

講演3. 酸化物系固体電解質の基礎理論と最新動向
 14:30〜15:50(質疑応答含)

講 師 秋本 順二 氏  産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センター
           エネルギー応用材料研究チーム 研究チーム長

【講師略歴】
1990年 東京大学大学院 理学系研究科 博士課程修了(理学博士)
同年 工業技術院 化学技術研究所(現在の産業技術総合研究所)入所。
現在、先進コーティング技術研究センター エネルギー応用材料研究チーム 研究チーム長
趣 旨
高い安全性と信頼性が可能となる全固体電池の実現が期待されている。本講演では、酸化物系の固体電解質について、結晶構造と導電率の特徴について概説すると共に、最新の研究動向について紹介する。中でも、高いイオン伝導性を有することから酸化物系全固体電池の電解質材料として期待されているガーネット型の骨格構造を有するリチウムイオン伝導性酸化物について、材料開発の進展、結晶構造の特徴、化学組成と導電率の関係について概説すると共に、産総研で取り組んでいるガーネット型材料の溶融法による単結晶育成と詳細な結晶構造解析、電気化学測定についての最近のトピックス、ならびに酸化物系全固体電池への応用例について紹介する。

【講演プログラム】
1. 次世代リチウム二次電池への期待
2. 全固体電池の課題
3. 酸化物系固体電解質材料の特徴
4. 酸化物系固体電解質材料の最近の研究動向
5. ガーネット型固体電解質材料の特徴
6. ガーネット型固体電解質材料の最近の研究動向
7. ガーネット型固体電解質材料の単結晶育成
8. 酸化物系全固体電池の最近の研究動向
9. 酸化物系全固体電池の課題と今後の展開

講演4. ガラス系固体電解質の基礎理論と最新動向
 16:00〜17:20(質疑応答含)

講 師 林 晃敏 氏  大阪府立大学 大学院工学研究科 教授

【講師略歴】
1999年 大阪府立大学 大学院工学研究科 物質化学系専攻 博士後期課程修了 博士(工学)取得
1999年〜2003年 日本学術振興会研究
2001年〜2001年 米国アリゾナ州立大学 博士研究員
2003年〜2007年 大阪府立大学 大学院工学研究科 助手
2007年〜2013年 大阪府立大学 大学院工学研究科 助教
2013年〜2017年 大阪府立大学 大学院工学研究科 准教授
2017年〜 大阪府立大学 大学院工学研究科 教授 現在に至る

趣 旨
【講演プログラム】
1 はじめに
2 ガラス系固体電解質の特長と伝導メカニズム
3 ガラスの機械的性質
4 ガラス性液体の粘性挙動
5 ガラスの結晶化による導電率変化
6 結晶化プロセスの制御
7 酸化物ガラス電解質への展開
8 おわりに

4)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。

【セミナー対象者】
 イオン導電材料、電極材料、粉体技術、プロセス開発などを行う研究者および、これらの観点を通じて全固体リチウム電池研究に携わる研究者。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/38482/

5)関連セミナーのご案内
(1)EV用リチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略
  開催日時:2019年1月22日(火)12:30〜16:30
  http://cmcre.com/archives/38048/

(2)リチウムイオン二次電池と評価の基礎
  開催日時:2019年1月29日(火)13:30〜16:30
  http://cmcre.com/archives/38787/

(3)各種バインダを用いた電極特性とスラリーの製造技術
開催日時:2019年1月30日(水)13:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/36021/

(4)リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
  開催日時:2019年1月31日(木)10:30〜16:30
  http://cmcre.com/archives/38037/

(5) 酸化物固体電解質/全固体電池の基礎と開発最前線・今後の展望
   開催日時:2019年2月8日(金)10:30〜16:30
  http://cmcre.com/archives/40068/

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

7)関連書籍のご案内
◎全固体リチウムイオン電池の展望
 ■ 発 刊:2018年8月1日
 ■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
    付属CD別売 10,000円 + 消費税
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・372頁
 ■ 調査・執筆:菅原秀一
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-50-6
 ☆詳細はこちら
  http://cmcre.com/archives/34786/

◎全固体電池の基礎理論と開発最前線
 ■ 発 刊:2018年7月31日
 ■ 定 価:本体(白黒)  90,000円 + 消費税
    本体 + CD(カラー)  100,000円 + 消費税
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・271頁
 ■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-51-3
 ☆詳細はこちら
  http://cmcre.com/archives/34923/

◎中国におけるEV・LIB・部材の市場・企業動向
 ■ 発 刊:2017年11月30日
 ■ 定 価:冊子版(白黒) 180,000円 + 消費税
     冊子 + PDF(カラー) 200,000円 + 消費税
 ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判 並製 175頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-41-4
 ☆詳細はこちら
  http://cmcre.com/archives/31924/

◎ZEV & EV電池テクノロジーII 2018
 ■ 発 刊:2017年11月25日
 ■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
      ※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
 ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判 並製 203頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-42-1
 ☆詳細はこちら
  http://cmcre.com/archives/31880/

◎EVに最適なバッテリーマネジメント技術と市場
 ■ 発 刊:2017年5月25日
 ■ 定 価:冊子版 90,000円 + 消費税
  PDF版(CD)90,000円 + 消費税
  セット(冊子 + CD) 120,000円 + 消費税
 ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判 並製 201頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-35-3
 ☆詳細はこちら
  http://cmcre.com/archives/28268/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
                               以上
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