ビジネス接待のエキスパート、秘書がプライベートで重視するのは価格よりもトイレ?! 現役秘書500人に聞く『今年の忘年会』
[13/12/06]
提供元:PRTIMES
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株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)が運営する秘書のためのサポートサイト『こちら秘書室』(http://secretary.gnavi.co.jp/) では、秘書会員約2万人(本会員約2000人)に向けて、接待・会食などの大切なビジネスシーンで利用できる飲食店情報や実務に活かせるスキルアップセミナー等を開催し、秘書会員をサポートしております。
ぐるなびでは年末の挨拶まわりや接待、忘年会のピークを目前に、秘書会員約500名を対象とした忘年会に関する意識調査を実施しました。プライベート忘年会とビジネス接待では重視するポイントが異なるようです。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2013年10月23日(水)〜10月29日(火)
■調査対象: 秘書業務に従事している男女
■サンプル数:474人(男性 87人、女性 387人)
【重視するポイント】
料理は美味しくて当たり前!「価格」よりも「トイレがきれい」が重要ポイント
ビジネス接待は高級感と「個室」が常識 『完全個室』 は93%が希望
プライベート、ビジネス接待ともに「料理のおいしさ」がもっとも重視されていますが、2位以下を見てみると、秘書のプライベート忘年会においては、「清潔感」や「長居できる」など店内の環境に関する項目が上位となっております。中でも「価格が安い(20.2%)」に対し、2倍以上の差をつけて「トイレがきれい」であることが重視されていことから、秘書にとってプライベートで食事をするときは、料理が美味しいことはもちろんのこと、価格や飲み放題よりも細部まで行き届いた居心地の良さを重視する傾向にあることが伺えます。ビジネス接待の2位にもランクインしている「接客がよい」については、日頃から接待シーンにおけるレベルの高いサービスを知っている、秘書ならではの視点がプライベートにおいても活かされているようです。
ビジネス接待においては、上司の大切な接待のセッティングを任されていることから、相手の好みに合わせた
料理はもちろんのこと、重要な話しがしやすい環境として「個室」を選定条件に入れている秘書が多く見られます。普段「個室を重視するシチュエーション」では7割近くが「仕事先との接待・つきあい」と回答しており、忘年会のお店選びの結果もあわあせて考えると、「取引先との外食」と「個室」との親和性の高さがうかがえます。
実際に、接待・会食のためのレストラン予約ができる「こちら秘書室」では、93%の秘書が『完全個室』を希望しているというデータが出ています。(2013年1月「こちら秘書室」調べ)
【時期と予算】
ビジネス接待(取引先との忘年会)の開催ピークは12月初旬〜14日まで
仕事関係だけじゃない!12月後半はプライベートで“プチ贅沢忘年会”を
「こちら秘書室」において今年1月から10月までのビジネス接待を目的とした、高級店の平均予約数が、昨対171%となっており、昨年よりも大幅に増加していることから、年末年始のビジネス接待需要も例年よりも大きく上回ることが予測され上司の予定を管理する秘書にとっては、公私ともに前倒しのスケジュールリングが求められる、いっそう忙しい時期であると予想できます。
そんな秘書の今年の忘年会スケジュールは、ビジネス接待(年末の取引先との会食・忘年会含む)を12月の前半でこなし、クリスマスや祭日のある後半は、気の置けない人たちとこころおきなく忘年会を楽しみたいと考えている秘書が多いようです。
今年は、いつもより長めの冬休みを使って海外旅行に出かける秘書も多いのでは?と予測できそうですが、意外なことに秘書は90%以上が「旅行好き」であるにも関わらず、実際は国内旅行にとどめている方がと多いようです。(2013年7月「秘書の旅行事情について」)これには、海外など何かあってもすぐには駆け付けられないような、上司から遠く離れた場所には行けない秘書独特の理由が考えられます。
その分、アベノミクス効果から“プチ贅沢”な傾向が見られる今年の年末は、ビジネス接待や会社の忘年会
への参加だけでなく、プライベート忘年会においても普段より少し豪華に“本当に美味しい料理”と行き届いた快適なサービスを堪能する秘書が多いと予測します。
実際に、今年のプライベート忘年会の参加回数に関する質問では、「増えそう」の回答が「減りそう」を10%
上回わり、「参加人数」「予算」においても、昨年より「増えそう」との回答率が「減りそう」を上回っていることから、秘書はプライベート関係の忘年会を充実させようとしていることが伺えます。
いつも自分のことは二の次で、朝から晩まできめ細かく上司をサポートする秘書にとって、自分自身をおもてなしする至福の瞬間が必要と言えるでしょう。しかし、習慣からプライベート忘年会のお店選びも率先してしまう秘書も
意外と多いかもしれません。
▼イメージ画像
秘書のプライベート忘年会では、一年間がんばった自分へのご褒美として、気心の知れた仲間と豪華なコースメニューを楽しむのでは。
ぐるなびでは年末の挨拶まわりや接待、忘年会のピークを目前に、秘書会員約500名を対象とした忘年会に関する意識調査を実施しました。プライベート忘年会とビジネス接待では重視するポイントが異なるようです。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2013年10月23日(水)〜10月29日(火)
■調査対象: 秘書業務に従事している男女
■サンプル数:474人(男性 87人、女性 387人)
【重視するポイント】
料理は美味しくて当たり前!「価格」よりも「トイレがきれい」が重要ポイント
ビジネス接待は高級感と「個室」が常識 『完全個室』 は93%が希望
プライベート、ビジネス接待ともに「料理のおいしさ」がもっとも重視されていますが、2位以下を見てみると、秘書のプライベート忘年会においては、「清潔感」や「長居できる」など店内の環境に関する項目が上位となっております。中でも「価格が安い(20.2%)」に対し、2倍以上の差をつけて「トイレがきれい」であることが重視されていことから、秘書にとってプライベートで食事をするときは、料理が美味しいことはもちろんのこと、価格や飲み放題よりも細部まで行き届いた居心地の良さを重視する傾向にあることが伺えます。ビジネス接待の2位にもランクインしている「接客がよい」については、日頃から接待シーンにおけるレベルの高いサービスを知っている、秘書ならではの視点がプライベートにおいても活かされているようです。
ビジネス接待においては、上司の大切な接待のセッティングを任されていることから、相手の好みに合わせた
料理はもちろんのこと、重要な話しがしやすい環境として「個室」を選定条件に入れている秘書が多く見られます。普段「個室を重視するシチュエーション」では7割近くが「仕事先との接待・つきあい」と回答しており、忘年会のお店選びの結果もあわあせて考えると、「取引先との外食」と「個室」との親和性の高さがうかがえます。
実際に、接待・会食のためのレストラン予約ができる「こちら秘書室」では、93%の秘書が『完全個室』を希望しているというデータが出ています。(2013年1月「こちら秘書室」調べ)
【時期と予算】
ビジネス接待(取引先との忘年会)の開催ピークは12月初旬〜14日まで
仕事関係だけじゃない!12月後半はプライベートで“プチ贅沢忘年会”を
「こちら秘書室」において今年1月から10月までのビジネス接待を目的とした、高級店の平均予約数が、昨対171%となっており、昨年よりも大幅に増加していることから、年末年始のビジネス接待需要も例年よりも大きく上回ることが予測され上司の予定を管理する秘書にとっては、公私ともに前倒しのスケジュールリングが求められる、いっそう忙しい時期であると予想できます。
そんな秘書の今年の忘年会スケジュールは、ビジネス接待(年末の取引先との会食・忘年会含む)を12月の前半でこなし、クリスマスや祭日のある後半は、気の置けない人たちとこころおきなく忘年会を楽しみたいと考えている秘書が多いようです。
今年は、いつもより長めの冬休みを使って海外旅行に出かける秘書も多いのでは?と予測できそうですが、意外なことに秘書は90%以上が「旅行好き」であるにも関わらず、実際は国内旅行にとどめている方がと多いようです。(2013年7月「秘書の旅行事情について」)これには、海外など何かあってもすぐには駆け付けられないような、上司から遠く離れた場所には行けない秘書独特の理由が考えられます。
その分、アベノミクス効果から“プチ贅沢”な傾向が見られる今年の年末は、ビジネス接待や会社の忘年会
への参加だけでなく、プライベート忘年会においても普段より少し豪華に“本当に美味しい料理”と行き届いた快適なサービスを堪能する秘書が多いと予測します。
実際に、今年のプライベート忘年会の参加回数に関する質問では、「増えそう」の回答が「減りそう」を10%
上回わり、「参加人数」「予算」においても、昨年より「増えそう」との回答率が「減りそう」を上回っていることから、秘書はプライベート関係の忘年会を充実させようとしていることが伺えます。
いつも自分のことは二の次で、朝から晩まできめ細かく上司をサポートする秘書にとって、自分自身をおもてなしする至福の瞬間が必要と言えるでしょう。しかし、習慣からプライベート忘年会のお店選びも率先してしまう秘書も
意外と多いかもしれません。
▼イメージ画像
秘書のプライベート忘年会では、一年間がんばった自分へのご褒美として、気心の知れた仲間と豪華なコースメニューを楽しむのでは。