【セミナーご案内】日米欧における食品包装規制の最新動向 1月25日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[18/12/19]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「日米欧における食品包装規制の最新動向」と題するセミナーを、 講師に藤井 均 氏 (藤井包装技術事務所 所長)をお迎えし、2019年1月25日(金)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:49,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/38078/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
食品衛生法改正(平成30年6月13日に公布)により、食品用器具・容器包装について、ポジティブリスト制度の導入が決定し、2年後に施行されます。これにより食品用器具・容器包装の安全性の確保や規制の国際的整合性の確保のため、合成樹脂等を対象として、規格が定められていない原材料を使用した器具・容器包装を販売等してはならないこととなった。現在施行に向けて具体的な施策(対象物質、対象範囲、リスク管理等)が審議中であり、その内容を解説します。
欧州、米国ではすでにポジティブリスト制度が実施されており、日本との比較を行います。
欧州でのポジティブリスト制度を説明し、プラスチック規則、ポジティブリスト、疑似溶媒、適合性テスト(成分移行試験)や、この欧州規則への適合性の確認手順について解説します。米国でのポジティブリスト制度を説明し、容器包装の連邦規則集、プラスチック、紙・板紙、添加剤等の個別規格、安全性試験について解説します。また、欧州・米国共にポジティブリスト制を採用し、新規物質申請制度があり、申請制度及び安全性に関する考え方について説明します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:日米欧における食品包装規制の最新動向
開催日時:2019年1月25日(金)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 藤井 均 氏 藤井包装技術事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
・ 日本:食品衛生法及び食品・添加物等の規格基準及び自主基準、食品衛生法改正:ポジティブリスト制度導入 具体的な施策
・ 欧州:食品に接触することを意図した食品包装規制(プラスチック規則)プラスチック規則ガイドライン
・ 米国:食品包装規制(FFDCA、連邦規則集)、米国新規物質登録制度
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/38078/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/336/resize/d12580-336-744734-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1 日本における容器包装規制・自主基準
1-1 食品衛生法における容器包装の規制
1-1-1 食品衛生法概要
1-1-2 容器包装の法規制
1-1-3 容器包装の規格基準および試験方法
1-1-4 乳および乳製品の成分規格
1-2 業界自主基準
1-2-1 合成樹脂および添加剤に関する自主基準
1-2-2 乳容器、印刷インキ、接着剤、石油ワックスに関する自主基準
1-3 今後の食品衛生法動向
1-3-1 食品衛生法の改正
・ 食品衛生法等の一部を改正する法律
・ 器具及び容包装に関する改正条文
・ 食品用器具及び容器包装の規制在り方に関する技術検討会
・ 食品安全委員会での検討会
1-3-2 再生品(プラスチック・紙)の使用のガイドライン 他
2 欧州における容器包装の法規制
2-1 EUにおける法規制
2-1-1 総括的規則・アクティブ、インテリジェト材料、トレーサビリティ等
2-1-2 食品に接触することを意図するプラスチック材料及び製品の欧州規則(プラスチック規制)
1) 化学物質ポジティブリスト
a 認可されたモノマー、他の出発物質、微生物醗酵高分子、添加剤及び重合助剤
b 化学物質のグループ規制
2) 材料及び製品への規制
3) 食品疑似溶媒
4) 適合宣言
5) 適合試験(特殊移行量試験、総換算係数試験 換算係数(FRF))
6) 多層材料及び製品のEU規則
2-1-3 プラスチック規則のガイドライン
1) プラスチック規則の全般的なガイドライン
2) サプライ・チェーンにおける情報に関するガイドライン
2-2 新規物質の申請ガイドライン
2-3 安全性評価
3 米国における法規制と安全性試験・評価
3-1 米国における法規制
3-1-1 連邦食品医薬化粧法(FFDCA)
3-1-2 容器包装関連の連邦規則集
1) ポジティブリスト
a 間接食品添加物:接着剤、缶コーティングなど
b 間接食品添加物:紙および板紙の成分
c 間接食品添加物:ポリマー・オレフィンポリマー、ナイロン、PET、ポリスチレン等の概説
d 間接食品添加物:添加物、製造助剤 殺菌剤
e FCN認可申請制度(上市前届出制度)
2) 安全性試験
3) 多層構成の米国規制
3-2 FDA認可申請制度・FCN制度(食品接触物質上市前届出制度)
3-3 安全性評価
4 日・米・欧の比較
4-1 使用材料の認可制度
4-2 溶出試験基準
4-3 新規物質認可基準(毒性試験)
4)講師紹介
【講師略歴】
2014年6月まで大日本印刷(株)にて包装材料の開発、包装設計に従事。2016年6月まで、容器包装に関する業界団体に所属、2016年7月より藤井包装技術事務所を開設。
【著 書】
機能性・環境対応型包装材料の新技術、抗菌抗カビ技術と応用、欧米の食品用容器包装法規制の動向、包装材料における環境対応、環境配慮型容器包装の開発動向、EUにおける容器包装規制 等
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
食品用容器包装および器具(食品製造、運搬、食器類等)に係る方・食品メーカー ・容器包装メーカー ・樹脂メーカー ・色材メーカー ・添加剤メーカー ・食品製造装置メーカー ・印刷 ・プリンターメーカー 等
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/38078/
6)関連セミナーのご案内
(1)SDGs対応パッケージの目指すべき方向
開催日時:2019年3月20日(木)10:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/39492/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
(1)非食品包装材料市場の現状と展望 2016
http://cmcre.com/archives/18381/
『多様化するフードパッケージ市場の実態と展望』に続くパッケージ市場シリーズ第2弾!!
(2)多様化するフードパッケージ市場の現状と展望
http://cmcre.com/archives/10423/
食品用包装材料ごとに使用実態を解明!
(3)食品用機能性包装の新展開
石谷孝佑 監修 一般社団法人日本食品包装協会編
http://cmcre.com/archives/8131/
食品ロス削減、高齢者対応、鮮度保持など、機能性包装の最新技術の動向を詳述!!
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/38078/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
食品衛生法改正(平成30年6月13日に公布)により、食品用器具・容器包装について、ポジティブリスト制度の導入が決定し、2年後に施行されます。これにより食品用器具・容器包装の安全性の確保や規制の国際的整合性の確保のため、合成樹脂等を対象として、規格が定められていない原材料を使用した器具・容器包装を販売等してはならないこととなった。現在施行に向けて具体的な施策(対象物質、対象範囲、リスク管理等)が審議中であり、その内容を解説します。
欧州、米国ではすでにポジティブリスト制度が実施されており、日本との比較を行います。
欧州でのポジティブリスト制度を説明し、プラスチック規則、ポジティブリスト、疑似溶媒、適合性テスト(成分移行試験)や、この欧州規則への適合性の確認手順について解説します。米国でのポジティブリスト制度を説明し、容器包装の連邦規則集、プラスチック、紙・板紙、添加剤等の個別規格、安全性試験について解説します。また、欧州・米国共にポジティブリスト制を採用し、新規物質申請制度があり、申請制度及び安全性に関する考え方について説明します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:日米欧における食品包装規制の最新動向
開催日時:2019年1月25日(金)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 藤井 均 氏 藤井包装技術事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
・ 日本:食品衛生法及び食品・添加物等の規格基準及び自主基準、食品衛生法改正:ポジティブリスト制度導入 具体的な施策
・ 欧州:食品に接触することを意図した食品包装規制(プラスチック規則)プラスチック規則ガイドライン
・ 米国:食品包装規制(FFDCA、連邦規則集)、米国新規物質登録制度
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/38078/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/336/resize/d12580-336-744734-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1 日本における容器包装規制・自主基準
1-1 食品衛生法における容器包装の規制
1-1-1 食品衛生法概要
1-1-2 容器包装の法規制
1-1-3 容器包装の規格基準および試験方法
1-1-4 乳および乳製品の成分規格
1-2 業界自主基準
1-2-1 合成樹脂および添加剤に関する自主基準
1-2-2 乳容器、印刷インキ、接着剤、石油ワックスに関する自主基準
1-3 今後の食品衛生法動向
1-3-1 食品衛生法の改正
・ 食品衛生法等の一部を改正する法律
・ 器具及び容包装に関する改正条文
・ 食品用器具及び容器包装の規制在り方に関する技術検討会
・ 食品安全委員会での検討会
1-3-2 再生品(プラスチック・紙)の使用のガイドライン 他
2 欧州における容器包装の法規制
2-1 EUにおける法規制
2-1-1 総括的規則・アクティブ、インテリジェト材料、トレーサビリティ等
2-1-2 食品に接触することを意図するプラスチック材料及び製品の欧州規則(プラスチック規制)
1) 化学物質ポジティブリスト
a 認可されたモノマー、他の出発物質、微生物醗酵高分子、添加剤及び重合助剤
b 化学物質のグループ規制
2) 材料及び製品への規制
3) 食品疑似溶媒
4) 適合宣言
5) 適合試験(特殊移行量試験、総換算係数試験 換算係数(FRF))
6) 多層材料及び製品のEU規則
2-1-3 プラスチック規則のガイドライン
1) プラスチック規則の全般的なガイドライン
2) サプライ・チェーンにおける情報に関するガイドライン
2-2 新規物質の申請ガイドライン
2-3 安全性評価
3 米国における法規制と安全性試験・評価
3-1 米国における法規制
3-1-1 連邦食品医薬化粧法(FFDCA)
3-1-2 容器包装関連の連邦規則集
1) ポジティブリスト
a 間接食品添加物:接着剤、缶コーティングなど
b 間接食品添加物:紙および板紙の成分
c 間接食品添加物:ポリマー・オレフィンポリマー、ナイロン、PET、ポリスチレン等の概説
d 間接食品添加物:添加物、製造助剤 殺菌剤
e FCN認可申請制度(上市前届出制度)
2) 安全性試験
3) 多層構成の米国規制
3-2 FDA認可申請制度・FCN制度(食品接触物質上市前届出制度)
3-3 安全性評価
4 日・米・欧の比較
4-1 使用材料の認可制度
4-2 溶出試験基準
4-3 新規物質認可基準(毒性試験)
4)講師紹介
【講師略歴】
2014年6月まで大日本印刷(株)にて包装材料の開発、包装設計に従事。2016年6月まで、容器包装に関する業界団体に所属、2016年7月より藤井包装技術事務所を開設。
【著 書】
機能性・環境対応型包装材料の新技術、抗菌抗カビ技術と応用、欧米の食品用容器包装法規制の動向、包装材料における環境対応、環境配慮型容器包装の開発動向、EUにおける容器包装規制 等
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
食品用容器包装および器具(食品製造、運搬、食器類等)に係る方・食品メーカー ・容器包装メーカー ・樹脂メーカー ・色材メーカー ・添加剤メーカー ・食品製造装置メーカー ・印刷 ・プリンターメーカー 等
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/38078/
6)関連セミナーのご案内
(1)SDGs対応パッケージの目指すべき方向
開催日時:2019年3月20日(木)10:30〜16:30
http://cmcre.com/archives/39492/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
(1)非食品包装材料市場の現状と展望 2016
http://cmcre.com/archives/18381/
『多様化するフードパッケージ市場の実態と展望』に続くパッケージ市場シリーズ第2弾!!
(2)多様化するフードパッケージ市場の現状と展望
http://cmcre.com/archives/10423/
食品用包装材料ごとに使用実態を解明!
(3)食品用機能性包装の新展開
石谷孝佑 監修 一般社団法人日本食品包装協会編
http://cmcre.com/archives/8131/
食品ロス削減、高齢者対応、鮮度保持など、機能性包装の最新技術の動向を詳述!!
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上