おすすめの翻訳小説を紹介して大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました! 『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK』発売。
[19/09/28]
提供元:PRTIMES
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丸善・丸の内本店 3F日経セミナールームにて、出版記念トーク&サイン会もあります!
江國香織、、町田康、村上春樹など、著名作家による書き下ろしエッセイも。
「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/337/resize/d11369-337-326523-0.jpg ]
【イベントのお知らせ】
『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK』刊行記念
金原瑞人さん×三辺律子さん×オザワミカさん トーク&サイン会
日時:2019年10月31日(木) 19:00〜
場所:〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ 丸善・丸の内本店 3F日経セミナールーム
参加方法:丸善・丸の内本店和書売場各階カウンターにて、本書をご購入でイベント参加ご希望の先着100名様に整理券を配布いたします。
その他、詳細は、丸善 丸の内本店HPにて。
https://honto.jp/store/news/detail_041000037947.html
ご予約およびお問い合わせ
丸善・丸の内本店 和書グループ
03-5288-8881(営業時間 9:00〜21:00)
最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました! 各書籍の紹介は、その書籍の翻訳家が自ら執筆。 また、各号の冒頭には、著名作家による書き下ろしエッセイも。
「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。
はじめに
「『もっと海外文学を!』『翻訳物はおもしろいんだ!』と主張する冊子」。
「BООKМARK」は、そんなフリーペーパーとしてスタートしました。サイズはCDの大きさで、フルカラー二十四ページ。各号にそれぞれ設けたテーマに合わせ、十六冊の海外文学を訳者の方の解説で紹介、巻頭にはそのテーマに縁の深い作家の方がエッセイを寄せてくださっています。
「BООKМARK」を始めることになった直接のきっかけは、よもやま話で金原さんが何気なく発した「じゃあ、海外文学を紹介する瓦版でも作る?」という一言でした。金原さん曰く、そうしたら私(だけ)が急に本気になった、ということなのですが、もちろん金原さんもじゅうぶん「本気」だったと思います。
ただ「急に本気になった」理由として心当たりがあるのは、そのころ、「海外文学を紹介する場がほしい!」と切に願っていたこと。もちろん、書評する場がほしいという意味でもありましたが、実際の「場」、つまり、読者と本が出合う場所が必要だとつくづく感じていたのです。
その大切さを教えてくれた一つが、丸善津田沼店の書店員(当時)の酒井七海さんが企画した「第一回はじめての海外文学」でした。
目次:
1 これがお勧め、いま最強の17冊
【エッセイ】この間した、翻訳のこと──江國香織
2 本に感動、映画に感激
【エッセイ】 おもしろい物語に出会ったら、ついでに原作にも手を出してしまおう──ひこ・田中
3 まだファンタジー? ううん、もっとファンタジー
【エッセイ】世界に魔法をかけた物語──松岡祐子
4 えっ、英語圏の本が1冊もない!?
【エッセイ】好きな小説とそうではない小説──東山彰良
5 過去の物語が未来を語る
【エッセイ】せめて忘れないために──深緑野分
6 明日が語る今日の世界
【エッセイ】SFって、政治小説?──星野智幸
7 眠れない夜へ、ようこそ
【エッセイ】クラシックホラーファンタジーとのっぺらぼう──恒川光太郎
8 やっぱり、新訳!
【エッセイ】気合と気合と気合──町田 康
9 顔が好き(ハート)
【エッセイ】翻訳小説の装丁と人工甘味料──川名 潤
10 わたしはわたし、ぼくはぼく
【エッセイ】呼吸のしやすい世界へ──松田青子
11 Listen to Books!
【エッセイ】行間から溢れる音楽──村上春樹
12 これ、忘れてない?
【エッセイ】人間というだらしない存在──佐藤亜紀
「BOOKMARK」鼎談 金原瑞人×三辺律子×オザワミカ
著者略歴
金原瑞人(かねはら・みずひと)
1954年岡山県生まれ。法政大学教授。翻訳家。「BOOKMARK」編集・発行人。
80年代より新聞、書籍、雑誌などで精力的にヤングアダルト(YA)向けの書評を執筆。国内外のYA作品に対する造詣が深く、独自の視点で書かれた親しみやすい書評には定評がある。手がけた翻訳書は、550冊以上。
三辺律子(さんべ・りつこ)
東京都生まれ。翻訳家。「BOOKMARK」編集人。
白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了。児童書・YA作品を中心に翻訳を手がける。主な訳書に『龍のすむ家』『エヴリデイ』『オリシャ戦記 血と骨の子』『最後のドラゴン』『ロビン・フッドの愉快な冒険』などがある。白百合女子大学・フェリス女学院大学講師。
オザワミカ
愛知県生まれ。イラストレーター。M.O.N.O.SHOP&GALLERYオーナー。「BOOKMARK」イラスト・デザイン担当。書籍や雑誌の挿絵や装画、芝居のフライヤーなど宣伝美術を手がける。また、漫画家、イラストレーター、デザイナーなどを交えたさまざまなクリエイターのグループ展の企画も行う。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2367/
江國香織、、町田康、村上春樹など、著名作家による書き下ろしエッセイも。
「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/337/resize/d11369-337-326523-0.jpg ]
【イベントのお知らせ】
『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK』刊行記念
金原瑞人さん×三辺律子さん×オザワミカさん トーク&サイン会
日時:2019年10月31日(木) 19:00〜
場所:〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ 丸善・丸の内本店 3F日経セミナールーム
参加方法:丸善・丸の内本店和書売場各階カウンターにて、本書をご購入でイベント参加ご希望の先着100名様に整理券を配布いたします。
その他、詳細は、丸善 丸の内本店HPにて。
https://honto.jp/store/news/detail_041000037947.html
ご予約およびお問い合わせ
丸善・丸の内本店 和書グループ
03-5288-8881(営業時間 9:00〜21:00)
最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました! 各書籍の紹介は、その書籍の翻訳家が自ら執筆。 また、各号の冒頭には、著名作家による書き下ろしエッセイも。
「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。
はじめに
「『もっと海外文学を!』『翻訳物はおもしろいんだ!』と主張する冊子」。
「BООKМARK」は、そんなフリーペーパーとしてスタートしました。サイズはCDの大きさで、フルカラー二十四ページ。各号にそれぞれ設けたテーマに合わせ、十六冊の海外文学を訳者の方の解説で紹介、巻頭にはそのテーマに縁の深い作家の方がエッセイを寄せてくださっています。
「BООKМARK」を始めることになった直接のきっかけは、よもやま話で金原さんが何気なく発した「じゃあ、海外文学を紹介する瓦版でも作る?」という一言でした。金原さん曰く、そうしたら私(だけ)が急に本気になった、ということなのですが、もちろん金原さんもじゅうぶん「本気」だったと思います。
ただ「急に本気になった」理由として心当たりがあるのは、そのころ、「海外文学を紹介する場がほしい!」と切に願っていたこと。もちろん、書評する場がほしいという意味でもありましたが、実際の「場」、つまり、読者と本が出合う場所が必要だとつくづく感じていたのです。
その大切さを教えてくれた一つが、丸善津田沼店の書店員(当時)の酒井七海さんが企画した「第一回はじめての海外文学」でした。
目次:
1 これがお勧め、いま最強の17冊
【エッセイ】この間した、翻訳のこと──江國香織
2 本に感動、映画に感激
【エッセイ】 おもしろい物語に出会ったら、ついでに原作にも手を出してしまおう──ひこ・田中
3 まだファンタジー? ううん、もっとファンタジー
【エッセイ】世界に魔法をかけた物語──松岡祐子
4 えっ、英語圏の本が1冊もない!?
【エッセイ】好きな小説とそうではない小説──東山彰良
5 過去の物語が未来を語る
【エッセイ】せめて忘れないために──深緑野分
6 明日が語る今日の世界
【エッセイ】SFって、政治小説?──星野智幸
7 眠れない夜へ、ようこそ
【エッセイ】クラシックホラーファンタジーとのっぺらぼう──恒川光太郎
8 やっぱり、新訳!
【エッセイ】気合と気合と気合──町田 康
9 顔が好き(ハート)
【エッセイ】翻訳小説の装丁と人工甘味料──川名 潤
10 わたしはわたし、ぼくはぼく
【エッセイ】呼吸のしやすい世界へ──松田青子
11 Listen to Books!
【エッセイ】行間から溢れる音楽──村上春樹
12 これ、忘れてない?
【エッセイ】人間というだらしない存在──佐藤亜紀
「BOOKMARK」鼎談 金原瑞人×三辺律子×オザワミカ
著者略歴
金原瑞人(かねはら・みずひと)
1954年岡山県生まれ。法政大学教授。翻訳家。「BOOKMARK」編集・発行人。
80年代より新聞、書籍、雑誌などで精力的にヤングアダルト(YA)向けの書評を執筆。国内外のYA作品に対する造詣が深く、独自の視点で書かれた親しみやすい書評には定評がある。手がけた翻訳書は、550冊以上。
三辺律子(さんべ・りつこ)
東京都生まれ。翻訳家。「BOOKMARK」編集人。
白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了。児童書・YA作品を中心に翻訳を手がける。主な訳書に『龍のすむ家』『エヴリデイ』『オリシャ戦記 血と骨の子』『最後のドラゴン』『ロビン・フッドの愉快な冒険』などがある。白百合女子大学・フェリス女学院大学講師。
オザワミカ
愛知県生まれ。イラストレーター。M.O.N.O.SHOP&GALLERYオーナー。「BOOKMARK」イラスト・デザイン担当。書籍や雑誌の挿絵や装画、芝居のフライヤーなど宣伝美術を手がける。また、漫画家、イラストレーター、デザイナーなどを交えたさまざまなクリエイターのグループ展の企画も行う。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2367/